「本」の検索結果
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異形の願い
いけいのねがい
シンキ——記憶もなく、過去もなく、感情もない存在。ただ一つだけ知っていること、それは「人間の願いを叶えることができる」ということ。
シンキがどこから来たのか、誰も知らない。その願いにはどんな法則があるのかも、誰も知らない。絶望した者たちはシンキのもとへ行き、心の奥底に秘めた願いを囁く。しかし、その代償は決して簡単なものではなかった。
– 命を乞う者は、自らの存在と入れ替わる運命を辿る。
– 愛を求めた者は、最愛の人が意思を失った操り人形となることを知る。
– すべてを手に入れたいと願った者は、名も姿も消え、無に帰す。
シンキは気にしない。ただ願いを叶え、代償が支払われるのを待つだけ。
しかし、数々の願いと砕け散る魂を通して、シンキは何かを学び始めた。人間とは何か、恐怖とは何か、欲望とは何か、生と死とは何かを。
それ以上に、シンキは自身について疑問を抱くようになった。
自分は何なのか?なぜ願いを叶えられるのか?そして、この願いの本当の代償とは何なのか?
そして… 他者の願いを叶えられるなら、自らの願いも叶えられるのだろうか?
『異形の願い』——それは、願いとその代償を巡る怪奇譚。そして、シンキが自らの起源を探す旅の物語である。
文字数 1,726
最終更新日 2025.03.25
登録日 2025.03.25
◇◇
ドルオタだった早蕨小太郎は今や総理秘書官補佐、AIサイボーグ戦士になった最愛の推しと共に世界を救うことに…。
◇◇
西暦2043年、イスラエルの核施設をイランがミサイルで破壊、その報復にアメリカが乗り出しイランの核施設を含む軍事施設を空爆でことごとく破壊した。
ロシアはアメリカを共産圏諸国への宣戦布告だと糾弾し国家非常事態宣言を発令、ハワイはオアフ島沖1000kmの場所に核爆弾を着水させた。核爆発が海中深く数千mの深海で起こり実害はなかったものの世界は激震し
事実上世界は第三次世界大戦に突入した。
ロシア、中国、北朝鮮を中心とする「新東方連合」は国連を脱退。
アメリカ、EU、日本、オーストラリアなどによる「自由連盟」と対立。
世界各地で起こる紛争、
その長らく続く戦いに世界は膠着状態に陥っていた。
そんな中、日本は歴史的な中立政策と経済的影響力を背景に、唯一の「非同盟中立国」として存続していた。
毎日のように起きる中国海軍との日本海での小競り合い。
アメリカからの参戦を求める執拗な催促。
揺らぐ日本の立場。
下した日本政府の決断は日本の進化したAIとサイボーグテクノロジーがその軍事力と戦闘力において世界のどの国よりも秀でていることを示すことによって世界での優位性と中立国としての安心安寧の地位を保ち続けることだった。
そして政府は令和の時代から30数年続けていた人間のスーパー遺伝子の組み換えに成功した事を「プロジェクト・ネオジェネシス」として公にする。
これは、遺伝子操作とナノテクノロジーを融合させ、人間の身体能力と知能を極限まで高めた「超人類」を生み出す計画だった。
成功例として、超人類のサイボーグ戦闘員「ネオ・ソルジャー」が既に数十万体、量産可能な状態にあった。彼らは格闘戦、射撃戦、電子戦、極限環境での生存能力において常人を遥かに超え、AIによる戦術判断も完璧だった。
もし彼彼女らが前線に投入されれば形勢は一気に自由主義勢力へ傾くだろうと予想された。
だが日本政府は世界に向けて大々的に発表したものの世界の軍事バランスを崩れることを憂慮するとして、対立する双方が歩み寄り平和を目指すことを条件にその技術を封印することを確約した。
そしてその平和の象徴としてこの世に送り出されたのが死の淵から蘇り、スーパー遺伝子を組み込まれたアイドルグループAkibaStarsのメンバーたちだった。
アメリカ、ロシア、中国と僕たちは戦わないと世界にメッセージを伝え歌い踊る伝道師となった。
その名もネオ・AkibaStars。
超人的なその戦闘能力はあくまでも平和を得るための抑止力。
永遠に平和の象徴の女神として存在するはずだったのだが………。
文字数 17,266
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.06.21
※物語の語り手を兼ねている主人公は終始シリアスですが、話の内容は基本的に不謹慎ギャグ・不条理ギャグです。
※残酷シーンをギャグとして描写している箇所が有りますので苦手な方は御注意下さい。
人間の世界に、もし、法律の根拠と成り得る「倫理」を超えた「絶対善」、法律で裁ける「罪」を超えた「絶対悪」が顕現する事が有り得るのなら……そして、狡猾なる絶対悪を問答無用で打ち倒せるのが絶対善の荒振る力のみだとしたら……恐るべき絶対善によって世界と人々が救われるよりも、絶対善より多少はマシな絶対悪によって、あるいは世界が滅ぼされ、あるいは人々が永遠に支配される方が良いのではないのか?
そこは、現実世界に似ているが、様々な「異能力者」の存在が明らかになった平行世界の地球の日本。
広域公安警察機構や各県警の公安部門の「特事」部門の捜査官達が日本全国で次々と行方不明となる謎の事件を調査していた広域公安警察の特務部隊K-SAT達。
だが、行方不明になった捜査官達は、変わり果てた姿で発見された。
「正義の味方」と呼ばれる身勝手な「正義」を振り翳すテロリスト達が最近潰したある犯罪組織が最後に他の犯罪組織・テロ組織向けに「出荷」した「改造人間」達。
行方不明になった捜査官達は、その改造人間の「材料」されていたのだ。
果たして、K-SAT達は事件の謎を解き犯人に報いを受けさせる事が出来るのか?
心せよ。この世界には、如何なる悪行よりも残酷な「赦し」と、如何なる善行よりも慈悲深き「忿怒」が有る事を……。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
文字数 8,196
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.01
お風呂上がりの女友達3人と過ごす、ちょっと特別な夜。軽い冗談がだんだんと際どい話題に変わり、場の空気が妙に色っぽくなっていく。キスを匂わせるようなやりとりの中、彼女たちの言葉や仕草にドキドキしながらも、どこか冗談のような、でも本気かもしれないような——そんな曖昧な空気に翻弄される一人の男の、心揺れる一夜の物語。R15程度のやさしい官能短編です。
文字数 1,051
最終更新日 2025.06.17
登録日 2025.06.17
文字数 1,438
最終更新日 2025.08.14
登録日 2025.08.14
私、ニナ・ガスパード伯爵令嬢は転生者のようです。前世ではごくごく普通の日本人女性だったと思います。
その頃から私には一つ叶えたい情熱がありました。それは⋯⋯
「ネトラレたい⋯⋯」
今朝突然ニナ・ガスパードにこの激しい感情と前世の記憶の一部が舞い降りました。その時から私は⋯⋯
「ネトラレたいの!!寝取られ希望よ!今世こそ、この思いを果たします!」
きっと私の熱いネトラレ願望を神様が受信し、願いを叶えさせるために前世の記憶を思い出させて下さったのかもしれません。神よありがとう!
注意・ドSMのお話です。苦手な方はご注意下さい。
文字数 19,253
最終更新日 2025.08.16
登録日 2025.08.15
人の住んでいない場所に駅がある。
辺りを見渡せば険峻極む渓谷であり、主にその景観を楽しむため、又は川下りの出発点として利用される、根っからの観光目的で造られた駅である。
だが、ここには名山勝川に華やぐ観光客の知らない、陰惨たる裏の顔があった。
「ねぇ、またあそこで人身事故があったんだって」
中学で、高校で、よく通学中に足止めされた時に囁かれた決まり文句。
利用客が日中と限られるその駅には、朝方・夕方以降になると決意した心を止める者は誰も居ないからか、かたや渓谷という場所がもたらす雰囲気の力なのか、飛び込み、首吊りが流行っていた。
渓谷のど真ん中に、高架駅として橋のように取り付けられたその駅を、峡と橋の二つを浮かべて彼らは呼んだ。――自殺橋、と。
男は今、そんな大分前の事を思い出していた。
駅の電光掲示板には、終電を告げる「本日の運転は終了しました」の赤い文字。扉が開けば真下の川の音が聞こえる例の自殺橋で、一人の女性が電車を降りた。
男は、考えるよりも先にその女性を追いかけていた。
※『自殺橋』他、完結次第小さなホラー短編を更新予定です。
文字数 25,125
最終更新日 2015.04.27
登録日 2015.03.30
木村博は、生涯を通して金銭的な不安と共に生きてきた平凡な男であった。特別な才能も資産もなく、ただ働き続け、節約し、将来に備えながら生きてきたが、社会の変化や物価の上昇、老後不安などに翻弄され、結局は祖父の残した古い家で孤独な最期を迎えることになる。しかし死の直前、彼の胸には一つの疑問が残っていた。もし十分なお金があったなら、自分の人生の結末は違っていたのだろうか――その答えを知りたいという思いである。
ところが次に目を覚ましたとき、博は十五歳の夏へと戻っていた。しかも彼には、未来の大まかな経済の流れを思い出す知識と、確率の高い出来事を感覚的に読み取る「簡単な予想」という能力が備わっていた。インターネット企業や半導体、自動車関連株、さらには仮想通貨がまだ安価だった時代に戻ったことを理解した博は、まずスポーツくじで資金を作り、その資金をもとに株式投資を始める。未来を知る者として慎重に投資を続けた結果、彼の資産は急速に膨れ上がり、若くして莫大な富を手にすることになる。
やがて博は労働から完全に解放され、早期リタイアを選択する。税制や資産管理の面で有利なドバイへ移住し、世界中を旅しながら語学を学び、何不自由ない生活を送るようになる。豪華な住居、高級車、贅沢な食事、そして望めば手に入る人間関係。金で得られるものはすべて手に入ったかに思えた。
しかし、その生活の中で博は次第にある違和感に気づく。かつて貧しかった頃には、少なくとも努力する理由や明日への切実さがあった。だが、すべてが満たされた今、人生の目的は見えなくなっていた。近づいてくる人々の多くは彼自身ではなく資産に惹かれているように思え、愛情さえもどこか空虚に感じられる。莫大な富を手に入れたにもかかわらず、彼の心は満たされないままだった。
こうして博は、かつて自分が抱いた問いと再び向き合うことになる。金のない人生は確かに苦しい。だが、金があれば本当に幸福になれるのだろうか。逆行して手に入れた理想的な人生は、本当に正解だったのか
文字数 5,622
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
フリー台本ご利用について
この台本は、読み合わせや小規模上演などでご自由にお使いいただけます。
楽しく使っていただけたらうれしいです。
ご利用の際は、以下の内容をご確認ください。
○ご利用OKなこと
• 個人・団体での読み合わせ
• 非商用での上演
• 配信や動画での使用(収益化なし)
• 上演しやすくするための軽い調整
(語尾や言い回しの変更、ふりがなの追加など)
○ご連絡について
ご使用の際は、できれば作者までご連絡いただけるとうれしいです。
必須ではありませんが、使っていただけたことがわかるととても励みになります。
○クレジット表記について
ご利用の際は、作者名の表記をお願いいたします。
例:
脚本:さくま
○ご相談いただきたいこと
以下の場合は、事前にご相談ください。
•有料公演や収益化ありの配信で使いたい場合
•内容を大きく変えたい場合
•一部ではなく大幅に加筆・削除したい場合
○ご遠慮いただきたいこと
•自作発言
•台本の再配布、転載
•AI学習への使用
•作品や作者の印象を大きく損なう形での利用
著作権は放棄しておりません。
気持ちよく使っていただけたらうれしいです。
連絡先:X(@sailorponkotsu)
文字数 917
最終更新日 2026.07.29
登録日 2026.06.16
顔は最高、権力も最高。
おまけに金持ちで、毎日のように女の人が寄り付く、この国を統べる王様、アンドレア。(ドS…のふりをしている。)
そんな彼は超絶バカだった?
そして、そのメイドのオリヴィア。(滅茶苦茶ドドドs)
俺様なアンドレアに振り回される毎日。
そんな二人のおかしな話。
徐々に明らかになっていく二人の本心とは?
文字数 101,445
最終更新日 2020.02.25
登録日 2017.12.23
本作のオチはすぐに分かるかと思います。そう、悲しいオチが……
なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
本作でございますが、「【月1更新】2019年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!」(https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/168236130)のEpisode3をつくるにあたって引きました5枚のルノルマン・カード「24 ハート」「13 子ども」「33 鍵」「30 ユリ」「32 月」からインスピレーションを受けて生まれたものです。
当初は本作を「【月1更新】2019年版 ルノルマン・カードに導かれし物語たちよ!」のEpisode3として80%ほど書き進めていたのですが、途中で全くの別のプロットが頭にパッと浮かびました。
よって、本作は【ホラー風味なショートショート】としてお届けいたします。
第29弾に引き続き、オチはすぐに分かるかと思います。
文字数 5,553
最終更新日 2019.03.22
登録日 2019.03.22
こんばんは〜!!二日連続で作品投稿とは私にしては珍しい( ̄ー ̄)
タイトル考えるのがめんどくさくなりましたごめんなさい。( ・∇・)ハンセイシテマス。
本当にごめんなさい。深夜テンション入ってて本当に頭おかしくなってるかもです。
以外内容紹介。
施設設定です!体調不良です!嘔吐下痢表現ありません!BL要素うすいです!『なんでもOK』でよろしくお願いします!
文字数 4,042
最終更新日 2019.04.04
登録日 2019.04.04
R指定(?)のBLです。地味にダーク系なので、把握お願いします。犯るのメインになってるのでご了承ください。気まぐれに連載します。
〜内容〜
僕は簍賀 凜(うるが りん)東京の普通の大学生。親友歴5年、スポーツ推薦で同じ大学に通う枝弍 翔(えだに しょう)くんに、ある日当然告白されて、、、そのまま家に!?ちょ、ちょっと!翔くん!?
☆追記、、、
私(作者)は、大学に行ったことがないので大学については私の想像でしかありません。実際とずれているところはご了承ください。
誤字脱字等あればご指摘お願いします。
感想書いていただけると、とてつもなく喜びます。((私が
文字数 3,783
最終更新日 2020.01.25
登録日 2020.01.04
わたし――雫石澪(しずくいし・みお)は、悪と戦う魔法少女カレイドナイツの青担当だ。みんなのマスコット……もとい、選定者であるキラりんに導かれ、カレイドアズールとして悪の組織ネオフロンと戦う日々を送ってる。
一見、順調に見える敵との戦い。でも、わたしはずっと不安だった。わたしたちはいつもネオフロンの怪人=デスペアードに逆転勝利を収めてるけど、毎回毎回こんな綱渡りをしてたら、いつか負ける日が来るのではないか――と。
だからずっと、カレイドナイツのみんなに注意を促してきたんだけど、みんなはわたしの警告をうっとうしそうに聞き流すばかり……。
そんななか、ついにわたしの想定していた最悪の事態が起こってしまう。本気になったネオフロンが、四天王総出の上、デスペアードを一度に十数体も動員して、わたしたちを潰しにかかったのだ。カレイドナイツはあっというまに壊滅。しかも、力を合わせた四天王によって、カレイドナイツは既に滅びた世界へと飛ばされることになってしまった。
でも、そんなわたしたちを、とある女神がギリギリのところで救い出してくれた。女神は、わたしたちのこれまでの戦いに報いるために、別の世界に転移させてくれるって言うんだけど……
転移先についてなにか希望はないかと女神に問われ、わたしはきっぱりと答えていた。
「……わたしだけ別の場所に降ろしてください」
そう。他の子たちがあまりにも残念すぎるので、わたしは一人でやってくことに決めたのだ――
文字数 154,238
最終更新日 2020.03.26
登録日 2020.01.30
日本の高校に通っていた山田太郎は非常に不幸体質であった。
よく病気になり、よく事故にあい、知り合いからは貧乏神として崇められていた。
そんな山田がいつものように登校している時。
突然意識を失ったのだ。
「どうせいつものことだ」と割り切り何も気していたなかった。
目を開けると白髭面のおじいさんがそこには立っていた。
「わしは神様。すまぬつい殺してしまった。今から君をファンタジーの世界に転生させる」
それはもはや”不幸”で片付く言葉ではなかった。
神様を名乗るおじいさんの力によって転生させられた。
目が覚めたらまっさらな領地と神様からのメモがある。
それは”オーレリア大陸”の領主にしたという事後報告の書類だった。
これは運気ステータス∞の山田が世界を統一するまでの物語。
文字数 15,958
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.01.19