「一杯」の検索結果
全体で612件見つかりました。
看護師の紫苑は都会での暮らしに飽きて、「横町の四ツ辻には、この世の者ではない患者を診ている診療所がある」と噂されていた地元横町に帰ってきた。紫苑は地元で職場を探している最中に、四ツ辻の一角で木造建築の一軒家を見つけた。そこは一軒家を改築して造られた、不思議な診療所だった。四ツ辻に夕陽が入り込む時、診療所に明かりが灯る。そして、診療所を訪れる患者は皆人間ではない、妖怪や幽霊と呼ばれる者達。
これは、紫苑と個性がやたらと豊か?すぎる異形達の話。
登録日 2015.12.18
主人公、春日井日向は大学を卒業した二十二歳の春、トランクひとつだけを持って、地元を飛び出した。
「そうだ、海の見える町に行こう」
漠然と海の見える、落ち着いた町での生活を求めて、その場所にたどり着いた。
日向は、他の人とは違う眼を持っていた。
日向の眼には、人の『感情』が『色』として視えた。
そして、その眼が原因で、日向は幼い頃から、人との関係に悩み、心を擦り減らしてきていた。
そんな彼女が、海の見える町で仕事を探していると、この町でまことしやかに噂される、神様の話を聞く。
曰く、この町には猫神様がいて、町の人達に幸せをくれる。
曰く、その猫神様が運営する、喫茶店がある。
曰く、その喫茶店は、猫神様に認められた人間しか、店主になれない。
日向はその話を、おとぎ話のようだと思いながら、聞いていると、その喫茶店は実在して、現在は店主『マスター』が不在だという。
「仕事がないなら、猫神様を探しても良いかもね」
冗談半分で言われたその言葉を、頭の片隅に置いて、町を散策していると、一匹の黒猫に出会う。
その黒猫は自らを猫神だと名乗り、猫神達の主を助けて欲しいと持ちかける。
日向の眼の力が役にたつから。と言われた日向は、初めてこの眼が役に立つのなら。とその話を受け入れて、『マスター』になった。
『マスター』は心が弱っている人の、幸せだった頃の記憶を汲み取り、その記憶から、一杯のお茶を淹れる。
そのお茶を飲んだ人は、幸せだった頃の気持ちを取り戻し、辛い現実を乗り切る元気を貰う。
「幸せの一杯、お届けします」
この物語で、一人でも暖かい心になってくださる方が居ることを願って。
文字数 32,313
最終更新日 2018.11.02
登録日 2018.11.01
高校で体育の教師をしている葉山清花(さやか)(23)とその生徒、森山創士(そうし)(19)
家庭環境が複雑だが日々を精一杯に生きる創士に清花は励まされ、生きる希望、働く力を貰う。
仕事に疲れた全ての人に!
文字数 917
最終更新日 2025.06.25
登録日 2025.06.25
リズムの奴隷。日常生活の単調なリズムは、時計という名のメトロノームによって絶え間なく刻まれ続けていく。その支配から逃れることは出来ない。誰もがリズムの奴隷である。だが、それでも人は精一杯生きることができる。
斜に構えることにおいて、マイケル・ジャクソンの右に出る者は居ない。
文字数 11,914
最終更新日 2016.11.15
登録日 2016.11.15
伯爵令嬢は豪華客船で闇公爵に溺愛される
レンタル有りクロエは、18歳の誕生日を迎えたばかりの伯爵令嬢だ。
ある日突然妙な男が現れ、父母に向かってこう言った。
「貸した金を返せないのなら、娘のクロエをオークションにかける」と。
強引に連れていかれた闇オークション。
恐怖におののくクロエを助け出してくれた男性は、名をイルヴィスと言った。
「金髪、碧眼の美しい娘よ。オークションから助け出したのは、私の妻にするためだ。精一杯私に尽くすように」
没落貴族の娘クロエと、闇の公爵と呼ばれるイルヴィス。
ふたりのすれ違い愛は、豪華客船でもっと深まっていく―――。
文字数 154,149
最終更新日 2017.12.07
登録日 2017.01.23
病弱でずっと入院暮らしをしていた主人公。
ついに命が尽きてしまったその時、目が覚めると次元の狭間で外なる神々を名乗る存在と出会う事になる。
そして神の一柱が趣味としている人間観察の為に異世界転生することになってしまう。
だが、異世界と神の都合により主人公は魔力の源を貰えずに転生を強いられてしまう。
はたして剣と魔法のファンタジー世界へ月模タイカとして転生した主人公であるが、月模家は貴族であった為に魔力のない存在として冷遇されていく。
そして遂に15才で受ける魔力検査の結果、月模家から追放されてしまう事になる。
それでも転生前の人生で後悔を残していた事から、今生では精一杯生きようと決めていた。
そんな世界で主人公タイカの和風ダークファンタージ風味な冒険が始まる。
※ダーク感は1話をピークにマイルドになっています。
※なろう様で同時掲載中
登録日 2021.10.12
人生の物語に疲れて、いつもの喫茶店だと思って立ち寄った先には、初めて見る不思議な喫茶店。
店員もアシスタントも普通の喫茶店と変わらないのに、違和感がつきまとう。
料金表を見ると、なんとコーヒー一杯一語り?
ちょっとおかしな仕組みの喫茶店
コーヒーを飲みながら一話、読んでみませんか
文字数 15,942
最終更新日 2020.12.11
登録日 2020.11.27
【一言】転生した殺人鬼を止める物語。
【百字】主人公の身近な人は死ぬことが多かった。ある日、兄の殺人現場を目撃する。兄が全ての犯人だった。二人は争い、最終的に二人とも命を落とすことに。しかし異世界転生した兄は殺人を繰り返すと神様に教えられ――。
【備考】次の内容を目指しています。
『ジャンル:異世界転生(転移)』
『全体構成:全四部』
『コメディ/シリアス比率:50/50』
『投稿頻度:毎日』
『チート:なし』
『ハーレム:なし』
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
【十話】兄の殺人現場を目撃した主人公は兄と争い、最終的に二人とも命を落とす。目を覚ますと真っ白な扉だけの空間が広がっていて『自称神様』から異世界転生した兄が殺人を繰り返すだろうと教えられる。さらに、異世界人はその世界の運命に縛られないので、運命を変える恐れがあるので止めてほしいと頼まれる。頷いた主人公は死んだはずのハーフドワーフ『アッシュ』の体に転生した。さらに使い魔召喚で使い魔『メタルスライム』を手に入れる。しかし、最硬だが攻撃力を持たない使い魔の活用方法を考えている間に妹が魔物『赤鬼』に襲われてしまった。助けに向かうが妹を庇うことが精一杯だった。主人公自身が重傷を負ってしまう。命を落としたかと思ったが、辛うじて魂が残っていたオリジナルの『アッシュ』が代わりに死ぬことで一命を取り留める。加えてオリジナルが完全に死んだことで『アッシュ』の記憶と能力を完全に引き継いだ。主人公は『アッシュ』のスキルで使い魔『メタルスライム』をナイフに『錬金』する。殺人鬼の弟である戦闘スキルを用いて『赤鬼』を倒して妹を辛うじて守り切った。
登録日 2024.03.07
路地裏にひっそりと佇む居酒屋「ねこ又亭」。
ここは、疲れた猫たちがふらりと立ち寄り、ホッと一息つける“帰る場所”。
店主の又五郎をはじめ、看板娘のミケ、寡黙な常連のクロ、酒好きのトラ吉……。
そして今日も、新たな猫たちが暖簾をくぐる。
「マタタビ酒で酔い潰れる猫、続出!」
「伝説の『隠し魚』の秘密を探る旅猫」
「ねこ又亭に幽霊が出る!? 深夜の怪談話」
「爪とぎ柱のルーツを巡る大論争」
──日々変わらぬ店の風景の中で、猫たちのささやかな物語が紡がれていく。
ケンカしても、失敗しても、落ち込んでも。
またここに帰ってくれば、温かいご飯と仲間がいる。
「ねこ又亭」は、これからもずっと、猫たちの帰る場所であり続ける。
今宵も、猫たちの夜が更けていく──。
🐾 ほっこり笑えて、ちょっぴり切なく、心温まる短編集。
🐾 どうぞ、ゆるりと一杯、召し上がれ。
文字数 19,177
最終更新日 2025.03.04
登録日 2025.03.04
奈々瀬紗音(ななせしゃのん)は、春から中学二年になる十三歳の少女。
幼い頃から歌が大好きで、子ども向け番組の『歌のおねえさん』になるのが夢だった。
しかし、七歳の時に受けた番組オーディションで不合格になり、そのショックで夢と歌から目を背けるようになる。
そんな時、大好きだった子ども向け番組が終了することを知り、紗音は気づく。
時間は永遠じゃない。
どんなに楽しいことも、いつかは終わりを迎える。
だから、"今"を精一杯生きなければならないのだ、と。
そうして紗音は、もう一度夢に向き合い、新しく始まる子ども向け番組のオーディションを受けた。
結果は、合格。
晴れて東京の芸能事務所に所属することになった。
期待に胸を膨らませて臨んだ、番組の打ち合わせ。
そこで紗音は、プロデューサーから衝撃的な言葉を言い渡される。
それは……
「マスコットキャラクターの着ぐるみと中の人が、失踪……?!」
『中の人』を捜索する中で、紗音は不思議な空間に迷い込む。
そこで彼女の前に現れたのは……
異星人を名乗る『青い狼人間』と、『お喋りなうさぎ』と、『角の生えた女の子』だった。
本物だらけのマスコットたちと『歌』を通じて絆を深める、ドタバタスペースファンタジー!
文字数 105,816
最終更新日 2024.08.01
登録日 2024.07.01
「明日も、楽しみにしてますよ。……七海さんの、その『祈り』を」
街角の小さなカフェ「珈音」で働く新人バリスタ・佐倉七海。彼女には、忘れられない味がある。それは雨の夜、亡き父との別れの日に母が淹れてくれた、苦くて優しい一杯の珈琲。
〈誰かの心を救える一杯を淹れたい〉
そんな彼女の前に現れたのは、琥珀色の瞳を持つ青年、藤堂悠真だった。 毎朝同じ席で、同じカフェラテを頼み、同じ本を読む彼。 二人の間に流れる穏やかな時間は、七海にとってかけがえのない「恋」へと変わっていく。
――けれど、彼には隠している「嘘」があった。
ある夜、七海が街灯の下で見つけたのは、病院の出口で肩を落とし、白く震える息を吐く彼の姿。 告げられた余命、隠された秘密、そして彼が「明日も来る」という嘘を吐き続けた理由とは。
これは、一杯の珈琲に愛を隠した青年と、その想いを繋ごうとするバリスタが紡ぐ、切なくも温かい琥珀色の物語。
「最後に淹れてくれたのが、君の珈琲でよかった」
文字数 12,842
最終更新日 2026.01.07
登録日 2026.01.02
ラノベファンの鞍馬沙也加(くらまさやか)は突然ラノベの世界に描かれたファンタジー世界から転生してきたフォーリカ・サイリスであると言い出します。そのことが、沙也加を好きだった浅田君とフォーリカになった沙也加に惹かれていく相馬君の二人の親友の葛藤が始まります。
そして「フォーリカである沙也加」を精一杯、元に戻そうと努力する父母とラノベ研究会メンバー
その後の沙也加の振る舞いは周りの人々に影響を与え始め、人々は元の沙也加に戻って欲しいと思いながらも、今の「フォーリカである沙也加」を認め始め、そして「フォーリカになった沙也加」自身も、沙也加であると認識し始めたとき、話は思わぬ方向に進展する。
彼女を助ける家族とラノベ研究会の面々、沙也加は元のラノベ大好き少女に戻れるのでしょうか?
文字数 32,506
最終更新日 2021.02.06
登録日 2020.12.27
登録日 2014.01.10
ここは、多くの次元が交差する場所にひっそりと立つ居酒屋【次元の狭間】。
いつからここに在るかも不明だし常に暖簾が掛かっていて大将と女将がいつ来ても温かく迎えてくれます。
初めて訪れた方も、皆で歓迎し飲んで騒いで時には語り合う。そんな居酒屋ですが変なのは店の立ってる場所だけでもなく来客される方々も色々な次元・世界から勇者もしくは魔王と呼ばれている人達なのでした。
今日も店内では酔って愚痴をこぼしたり悩みを打ち明ける勇者・魔王の姿が有りました。
お酒の種類はビール・日本酒・焼酎・ワイン等大雑把な括りで書いていく予定でいます。 メニューについても、モツ煮・おでん・枝豆・冷奴等のみで凝った物を出す事も無いと思います。
勇者と魔王の会話が中心のストーリーになりますが楽しんで頂ければ幸いです。
文字数 20,202
最終更新日 2017.03.29
登録日 2017.01.28
みずきさんは一杯のビールを飲んだら、吹っ切れたように「3年付き合った人と別れたんです」と言って目に大粒の涙を浮かべていた。
そして、優の胸に飛び込んできて涙を流して泣いた。
優はみずきさんを抱き締めて静かに口づけをした。
どのくらい時間が過ぎたのか、、、、、優とみずきは布団のなかで抱き合っていた。
みずきは過去の哀しみを振り捨てるように優に抱かれた。
そして、優の腕の中で眠りについた。
文字数 6,452
最終更新日 2024.04.12
登録日 2024.04.12