「自」の検索結果
全体で58,670件見つかりました。
世界の中心に浮かぶ孤島の小さな村に住む少女リーサはただ1人の家族である妹のソフィアと平和に暮らしていた。
そんなある日、村の巫女であるイルバは不穏なお告げをうける。
イルバはお告げに従い、リーサとソフィアに村の北のにある禁足地の山に咲く黄泉の花と呼ばれる特別な霊草を取りに行かせた。
二人は護衛であるイルバの息子ゼルフィンとともに山に黄泉の花をとりにいくが突如現れた魔人に襲われる。
辛くも魔人を倒し村へ帰るも村は魔王によって滅ぼされていて、
リーサもまた魔王の攻撃により命を落とす。
目が覚めたリーサは見知らぬ不思議な場所にいて、そこで自分には特別な使命があると謎の声に告げられる。
妹ソフィアを助けるため、そして村を滅ぼした魔王を倒すために
リーサは転生することを選択する。
魔王討伐のために生まれ変わり世界を旅するリーサは、様々人達と出会いと別れを繰り返し魔王を倒せる力を身につけていく。そして旅の中で自分の使命を知る。
これは一つの予言から始まる世界をめぐる大冒険。
文字数 50,419
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.14
確定先制攻撃、属性魔法無効、そしてカウンター魔法……。
ごり押しではなく戦略を駆使して戦うRPGが好きな人、そして『ヤンデレな妹』が大好きな人に向けた中世ファンタジー。
主人公のシイルはある日、妹のロナとともに、ファンタジーの世界に転移してしまう。
しばらくの間二人は一緒に暮らしていたが、ある日ロナは魔族からの誘いを受け、人間をやめて『魔王ロナ』に生まれ変わってしまう。
そして魔王として人間を苦しめるようになったロナ。
そんな妹を止めるためにシイルは魔導士になり、14歳の天才女勇者『マルティナ』や戦士・僧侶とともに魔王ロナの討伐に向かう。
だが、魔王となった彼女にはまるで歯が立たず、シイル一行は敗北する。そして
「レベル1に固定され、能力値も上がらなくなる呪い」
を受けてしまう。
これによって他の仲間たちは魔王の討伐を諦めてしまうが、それでもシイルは妹のために戦いを続けることを誓う。
そんなシイルに対して、
「私はドMだから、あなたと一緒に魔王討伐の旅を続けたいな!」
と言ってくれた女勇者マルティナ。
そしてシイルは前世で得たゲーム知識を活かして、
「レベル1固定でも、凶悪な四天王や魔王たちを討伐する方法」
を模索し、低レベル縛りでも戦う道を選ぶ。
小説家になろう・カクヨムでも掲載しています!
文字数 186,964
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.08.23
ある日、主人公の作品でありヒロインでもある人物が突然現れた。
そしてなにやら───愛がめちゃくちゃ重い!?
訳も分からず、流れに身を任せる主人公と、主人公を振り向かせたいヒロインたちとの戦いが今、幕開ける。
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◆◆◆大事なお願い◆◆◆
面白いと思っていただけましたら、♡をお願いします!
フォローもしてくれると更に嬉しいです!
何卒、宜しくお願いします
※カクヨム様にも投稿してます
https://kakuyomu.jp/works/16818792440601283051
文字数 13,711
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.15
記憶を失った花嫁アイリスは、目を覚ますと見知らぬ男・リオンに「君は俺の妻だ」と告げられる。
白百合の香る礼拝堂、指に嵌められた指輪、優しすぎる夫――全てがどこか不自然で、胸の奥には燃えさかる城と誰かの甘い囁きが残っていた。
静かな屋敷での日々の中、アイリスは繰り返し見る夢に怯えながら、自分の過去と“失われた愛”の影を探し始める。
そしてある夜、封印された書庫でセラという別の男との結婚を記された婚約契約書を見つけてしまう。
文字数 87,658
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.22
エアリアはサファライド公国の姫君でありながら、訳あって死んだことにされて、辺境の地に追放されてしまった。
母と二人暮らしだったものの、母を看取り、この世に生きていく意味を見いだせなくなったエアリアは、身なりを構わない、ゴミ部屋に暮らす痛い女の子となり果ててしまったのだった。
そんな彼女のもとに、セイルと名乗る若い騎士が訪ねてくる。
彼を自分に差し向けられた暗殺者だと思ったエアリアは、楽に殺してくれるように頼むのだが……。
諦念の姫君と、彼女に惹かれて覚悟を決める騎士(?)の人生再出発物語
◇◇◇
※小説家になろうにて、連載していたものを、今回、推敲して、投稿しました。
ストーリーの改変はありませんが、多少、読みやすくなっているとは思います。
文字数 107,525
最終更新日 2026.02.25
登録日 2026.01.31
名門出のくせに、剣も魔法もからっきし。
戦略と霊術を学ぶ霧蓮院で、セリアはずっと「落ちこぼれ」と笑われてきた。けれど彼女には、ひとつだけ誰にも負けない才能がある。
――霊と風の“流れ”から、戦いの行方と人の負け筋を読む眼だ。南方の霧砦〈フォグ〉が霊脈の暴走で崩壊し、師範からまさかの再興任務を押しつけられたセリア。
封印書庫で見つけたのは、霊霧を逆流させて敵をまとめて迷わせる古代の秘策「霊霧還流陣」だった。自分をバカにしてきた優等生たちに策を盗まれかけ、足を引っ張られながらも、
セリアは知略と霊術で“ざまぁ”返しを決意する。敗北から咲く灰色の蓮、その名は「灰蓮の策士」。
落ちこぼれ少女が、世界の霧と評価をひっくり返していく、
知略と爽快ざまぁ多めの中華風異世界ファンタジー、ここに開幕。
登録日 2026.03.01
平々凡々でフツメンな男子が自称:親友のギャルゲーの主人公みたいな幼馴染みに巻き込まれてついた先は異世界(凶悪モンスター現在住の森)!?
ご都合主義の主人公(勇者)に振り回されずに平和に過ごしたかった。そんなお話
文字数 3,641
最終更新日 2015.08.05
登録日 2015.08.04
「作家になっちゃおう」という小説の無料投稿サイトに自分の小説を投稿してきたラノベ作家の卵である22歳のリョウスケは、初めて書籍化された未完の小説「勇者転生」の第1巻の発売日に事故にあう。
気が付くと、そこは自分の書いた「勇者転生」の小説の世界。
勇者の最大のライバルにして人気の悪役、カルロ=ド=メリチ辺境伯として転生していたのだ。
勇者が転生してくるまであと5年ある。
リョウスケはカルロとして立派な悪役を演じ、自分の作った物語をエンディングまで導いていくことを決意する――
気弱で人に気を使い、争うことが嫌いな主人公が豪放磊落、傍若無人な悪役カルロとして必死に努力し、なんとか立派な悪役になろうと努力していく物語。
ハーレム要素、俺tueee要素なども盛り込んだ気軽に読める物語です。
登録日 2015.11.05
異世界転生、だったら魔力チートだろう! ……と幼少期から独学で魔法を訓練した結果、比類ない魔力と幻術と心術しか使えない偏った魔法系統を身につけてしまった俺。
失意の欠陥魔導師は、そのアンバランスな能力を大魔導師に見出され他の魔導師とは違う魔法の使い方を教えてもらった。
髪の毛一本動かせない欠陥魔導師である俺は、自作したパーカッションリボルバーと古流魔法、銃を使ったオリジナルの魔法体系を使って、領主の欠陥三男魔導師から、自由な冒険者を目指す。
王国を狙う陰謀と革命、世界を滅ぼすドラゴンに場違いな金属質の古代遺跡。奇妙に歪んだファンタジー世界で、アンティーク銃と心術幻術の二つを武器に活躍する俺は、亡国間近の国を救う英雄へと祭り上げられていく。
国を救うのに攻撃魔法も回復魔法も召喚魔法も必要ないはずだよね。
登録日 2015.11.29
完璧な妻を演じるはずだった。
研究以外に興味ゼロ。
生活能力ほぼ皆無。
愛しているのは微生物だけ。
そんな変わり者の研究者・有馬咲良は、ある日突然、巨大企業「烏丸グループ」の若きトップ・烏丸理人の“妻”になる。
待っていたのは、
冷徹な右腕・神野による徹底的な「妻教育」。
ドレス、社交界、夫婦の演技。
すべては合理的に、完璧に。
――の、はずだった。
「好きな食べ物は?」
「……ラムネ味のゼリー飲料です。ブドウ糖効率が高いので」
予測不能な天然研究者妻に、
理性派御曹司と完璧執事のペースは乱されっぱなし。
これは、
“仕様通り”に生きてきた人間たちが、
計算外の感情に侵食されていく物語。
契約結婚 × 微生物オタク × 溺愛未満の不器用な共鳴。
『合理』では説明できない恋が、静かに始まる。
【婚姻契約書】
甲:烏丸理人
乙:有馬咲良
第1条(目的)
本契約は、乙の生活基盤の維持および安全確保、ならびに関連資産の価値最大化を目的とする。
第2条(身分・関係)
乙は法的に甲の配偶者となる。社会的にも配偶者として振る舞う義務を負う。
第3条(居住)
原則として同居とする。短期外泊は自由とするが、事後報告義務を負う。
第4条(行動・外出)
日常的な外出・行動は自由とする。ただし乙は以下を義務とする。
行動ログの提出
特定危険人物との接触禁止
必要時の行動制限の受容
第5条(交友関係)
新規交友は制限しない。ただし利害関係者との接触は報告義務を負う。
第6条(経済)
乙個人での資産形成は禁止とする。生活資金は甲が全額負担する。
第7条(活動)
社会活動・就労は可能とする。ただし甲の利益・信用を損なわない範囲に限る。
第8条(情報および権利)
有馬家に関する知的財産・情報の権利を乙は一切放棄する。契約内容および関連情報の外部漏洩を禁止する。
第9条(健康・安全)
乙の生活・医療環境は甲が最適水準で管理・保証する。
第10条(違反および措置)
契約違反が認められた場合、甲は段階的措置を講じる。
行動制限の強化
対外活動の制限
接触制限等
重大違反時は契約期間の延長を含む追加措置を適用する。
第11条(契約解除)
本契約の解除は甲の判断により行われる。乙側からの解除は認めない。
文字数 16,186
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.09
遥か古より精霊の息吹が大地を浸食し、魔導の血統が支配の象徴とされる異世界エリュシオンにおいて、世界の均衡は三つの大きな影によって辛うじて保たれていた。
その中心に立つのは、若くしてシュテ家の当主という重責を担うこととなったアルマ・テルマ・シュテであり、彼は冷徹なまでの判断力と家系に伝わる禁忌の魔導を武器に、衰退しかけた領地の再興と一族の誇りを守るために孤独な戦いを続けていた。
しかし、平穏は長くは続かず、かつて大陸全土を統べたと謳われる伝説の血脈、ミュア家の正統なる後継者であるラクシュ・ミュア・テンパシーが歴史の表舞台に姿を現したことで、静止していた運命の歯車は音を立てて回り始める。
ラクシュはその身に宿る強大な霊力と、血統に刻まれた忌まわしき記憶に翻弄されながらも、失われた一族の真実を求めて流浪の旅を続けていたが、やがてその存在は諸国の勢力図を塗り替える特異点となっていく。
一方で、圧倒的な武力と冷酷なまでの政治手腕で大陸北方を掌握するロア家の当主、リグロ・グシュタード・ロアは、混沌に乗じて自らの覇道を成し遂げるべく、シュテ家とミュア家の血を根絶やしにするための策略を巡らせていた。
リグロの率いる鋼鉄の軍勢が境界線を越え、魔導の炎が空を焼く中で、三人の運命は不可避の衝突へと導かれていく。
守るべき領民のために剣を執るアルマ、己の宿命から逃れられぬことを悟り覚醒するラクシュ、そして世界の再構築を謳い支配を渇望するリグロ。太古の神々が遺したとされる「始源の魔石」を巡る争奪戦は、単なる領土争いを超え、世界の理そのものを変質させるほどの動乱へと発展していく。
裏切りと忠誠、愛憎と信念が交錯する過酷な戦いの中で、彼らが最後に見出すのは希望の光か、あるいは全てを無に帰す絶望か。
三つの家系が織りなす重厚な人間模様と、異世界の存亡を賭けた壮大な物語が、今ここに幕を上げるのである。
文字数 30,091
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13
瀬戸という名前の悪魔と契約を結んだ柚葉。「悪魔と言ったら執事よね!」腐女子パワー全開に、執事の格好をさせる。そんなある日、柚葉は腐女子仲間の英美里を呼びつけた。
目的は、悪魔で執事の瀬戸を自慢をするため!
しかし当然のことながら、瀬戸が悪魔とは信じない英美里。
そこで柚葉は瀬戸に、英美里にお○んちんを生やすよう命令する。
お○んちんの生えた英美里は、トイレに駆け込むと、好奇心のままに……。
かくして、腐女子達の戯れは始まるのだった。
登録日 2017.03.09
アラサーにして異世界トリップの偉業を成し遂げたフミィこと、佐藤芙美は自他ともに認める自立した女。だってその方が楽だもん。……唯一をつくるのは、恐い。
そんなフミィさんをへたれた白獣宰相閣下が遠回りして、引き返して、立ち止まって、それでもなんとかモノにする(?)までの恋模様。
登録日 2017.06.09
いつも通う居酒屋で『僕』が告白する、意外な事実
【彼の爽快な告白】
短編集の予定ですが、更新は不定期です。
感想貰えたら素直に浮き沈みします。
ジャンルはとりあえずミステリーで。
タイトル、思いつかなくてごめんなさい。
文字数 6,644
最終更新日 2018.06.30
登録日 2018.06.30
ルーシェンフェルド・クィルフ・エッシェンリール・アッカード=エリキシエルアルガッフェイル公爵は、慕ってくれるのは嬉しいが振り回されるのが難点の若い国王と、自称親友の幼馴染みで遠縁の宰相にイジられながら、国防の職務に、領地の管理に、毎日生真面目に取り組んでいる。
先祖返りの美貌と公爵位、魔道省の長という地位と領地の財産に群がる、肉食系適齢期貴族令嬢にはウンザリしていた。
ある日、月夜に領地への帰宅途中、領地の森の中で、国内では珍しい黒髪の少女を拾う。
同族の男に襲われていたのを助けたのだが、まったく言葉が通じない。
まだ、こんなに小さな少女を!
家長であり領主であり、国防の要職につく身ならではの庇護欲に、ついつい構い過ぎてしてまうが、控えようとしてもどうしても目が離せない。
よくよく調査してみると、渡界人だと判り、国王と国際協定委員会に報告しなければならないのにどうしても手放せず、生まれて初めて、協定違反と識りながら、隠し事をしてしまう。
さてさて、公爵さまの今後はどうなるの?
協定違反を犯しているとバレたら……
『異世界ってやっぱり異国よりも言葉が通じないよね!?』のあちら側から見たお話です。
基本的に、本編がある程度進んだ後に、追い越さない程度の更新となります。
文字数 101,592
最終更新日 2019.10.11
登録日 2019.02.14
あなたは、自分の中にある闇を感じたことはあるか?一人で道端をぼーっと歩いているときに背後から闇に喰われそうになったことはないだろうか?それが己の闇だと気付いて、その時あなたはそれをどうしようと思う?
この闇で自分以外の人間も喰らい尽くしてやろうかと思ったりはしないだろうか?この闇を抑えて、自分の陽の部分で人を喜ばせたいと正義をかざそうと思うだろうか?
闇は恐ろしい。なのに闇にはみな吸い込まれ、みな闇に共感し共鳴する。闇は染めることも容易で誰しもが持っている。その特質、深さは様々なれどみな持っている。だから余計に楽になりたい人間は染まってしまうし、染まったら抜け出しづらく闇はふとした隙をついてまたいつでもあなたを染めようとするだろう。
では、闇に染められると気持ちいいか?闇に染められた人間は幸せそうか?
私は幸せかどうかではなく、闇は人の足止めであって、止まった先に進むと陽が必ずあると思う。
それなら、もういっそ私の作品をこれから読む人々にも私の中に棲んでいる闇をお披露目しようじゃないかと思うのである。この闇もかわいそうなのだ。誰かに知ってもらいたいと生まれてきて私だけでなく、今にも私以外にとびかかって憑りついてしまいそうな厄介な奴なのである。
ちなみに言い忘れていたが、私の中の闇は主に悪夢として現れることが多い。
また、白昼夢、幻覚も然り。私の作品を読む人たちには何の気兼ねなく闇に背中を預けてもたれかかってもらいたい。吸い込まれてもちゃんと戻ってきてくださいね?
今回の闇ちゃんは唐突に襲い掛かってきたある日の悪夢です。実際に私が見た夢をほぼそのまま生かしで多少修飾して面白くかけていれば幸いです。
文字数 2,932
最終更新日 2018.11.21
登録日 2018.11.21
本能寺の変で果てたはずの織田信長がダイス事故によって現代日本に召喚された。
自分がやってきた理由、そして自分を召喚した謎を解くため、TRPGという遊びに挑む。
織田信長は無事TRPGをプレイできるのか?
そしてGMは上手いのか?
ひょっとしたら困ったちゃんだったりしないのか。
織田信長の人物像とTRPGあるあると遊び方を探っていく、現代転生歴史TRPG小説。
登録日 2019.02.13
マーリャは地方都市より更に田舎の農村・リジー村で暮らす粉挽き小屋の娘。
水を運び、作物を育て、家畜の世話を焼くごく普通の農民として暮らしていた。
都市に越したり、旅に出て命をかけたりする気にはなれない。現在の安定した暮らしを維持すればそれで良い。
一生に一度の成人の儀を終えれば村に帰り、そのまま永住するはずだった。
だが徐々に身体が変調をきたし、人間にはない鱗や牙が生え始める。
優れた薬師だった旅の神父ジョサイアの協力を得て儀式当日まで耐え抜くも、彼もまた裏を持つ者だった。
これは平々凡々を願う主人公が安らかな生活を送りながら、
後にその生まれを否定され、自分の在り方を探す物語。
毎週日曜日更新予定です。
文字数 84,750
最終更新日 2019.12.01
登録日 2019.06.23
剣を振り上げ、首を斬る。ルートヴィヒは、王都の死刑執行人の一員だった。処刑、拷問を施し、世間で蔑まれる存在の彼らには、裏の顔があった。朧と呼ばれる賊という正体が。だがルートヴィヒは、ほかの死刑執行人である自らの師や弟子たちに虐げられていた。今回も、剣の訓練で痛めつけられる。訓練後、ルートヴィヒは一人、誓う。報復を。憎い奴らに。師やほかの弟子たちに。自分を蔑む世間。自らを救わない神に。「呪わずにはいられない、俺は。絶えず禍いが降りかかる俺自身の運命を。こんな悲惨な運命を俺に下す神を。俺を苛む、この世のすべてを」「王になりたい。この世の王に。強い力を持ち、この世のあらゆる者を征服し、蹂躙する狂った王に。狂王に」いま、一人の憐れな死刑執行人は、強大な力と王位を欲す。報復のために。数日後、師のかつての部下、傭兵隊長が訪れる。師とその隊長は決裂、殺し合いへ発展する。ある町へ死刑執行人たちが向かうと、傭兵隊長も後を追う。自らの傭兵隊を率いて。その機に乗じ、ルートヴィヒは裏切る。死刑執行人を。師やほかの弟子たちへの復讐に乗り出す。その殺害を目論む。傭兵隊を味方につけて利用することで。のこりの死刑執行人たちも、傭兵隊との戦いに身を投じる。やがて戦いは町の教会に舞台を移し、そこではじまる。ルートヴィヒ、師やほかの弟子たち、傭兵たちの戦いが。その戦いで勝利するために、ルートヴィヒは自ら描いた策をもって臨む。彼は勝利を得られるのか? それとも。高雅で凛然たる美貌を持つ、ルートヴィヒの復讐劇。その美貌には、秘密が。
この小説は、小説家になろうで掲載しております。
文字数 28,000
最終更新日 2020.08.01
登録日 2020.07.19