「民」の検索結果
全体で6,879件見つかりました。
凶悪な魔物が生息する世界。
その無慈悲な暴力から身を守るためには、魔法か、魔法のかかった武器でなくては抵抗することすら、叶わない。
力のない人々は、町壁に守られた、狭く限られた世界で生きていくしかないのだ。
さらに、その町壁の中にさえ入ることのできない者達もいる。
貧民街の人々だ。
壁の外にあるスラム街に生まれ育った少年が、ひょんな事から武器を拾って成り上がっていく物語だったらいいな……。
文字数 19,684
最終更新日 2023.11.18
登録日 2020.02.20
灼熱の砂漠の中に建つ宮殿の主、ギムレット殿下は厳かに現れた。
輝く民族衣装を着た長身のその姿は、シルエットだけでも人々を魅了するであろう。
思わず魅入られてしまい声を失ったメイファは、気を引き締めて挨拶をしたのであった。
「はじめまして、ギムレット様。ケイトと申します。」
私は、姉のケイトとして嫁ぎ、祖国を陥れた王子への復讐を決意する。
文字数 18,905
最終更新日 2020.05.30
登録日 2020.05.23
子爵家の娘、リリィベル・リーシャンは、次期辺境伯のグラジオとの結婚式で、親友のフォルビアに腹を刺された。
自分を庇ったグラジオの片腕は動かない。親友は処刑される。領民は殺せ殺せと騒ぎ立てている。
こんなの、嫌だ。リリィベルはみんなを助けるため、悪魔と契約して時を遡る。
グラジオも、フォルビアも、領民も。みんな守ってみせます!
悪魔に身体を乗っ取られた! と思ったけど、暴力でさくっと奪い返したり。
人々に憑いた悪魔を祓ったり。
リリィベルに憑いた悪魔・ミュールが可愛い猫ちゃんの姿で顕現したり。
悪魔を祓ううちに、聖女扱いされたり。
……一部の人に、嫌われたり。
つらいことがあっても、リリィベルは止まらない。大事な人たちを、今度こそ守るために。
人間愚か要素もありますがハッピーエンドです。
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ノベルアップ+、ツギクルに投稿されています。
文字数 54,763
最終更新日 2022.08.14
登録日 2022.07.31
美しいものを見たいと願った十九歳の春も過ぎ、二十二歳で就職しないで進学した。
昨今人文学系にはしょっぱい世の中。理系の建物は新しく、文系予算は今いずこ。入ったからと言って就職に有利になるわけでもなく。理系院生と比べれば奥地の山岳民族がごとき希少性。モラトリアムじゃないと信じたい。
神坂紫(かみさかゆかり)、二十二歳。専攻は日本文学。現実とはかくにむなしき。ビッチな妹は家に帰ってこないし、やたら出会う「鳥足くん」に後輩のスイーツ男子、思わせぶりな元同級生(女)とは何かと縁ができている。
枯れかけた今になって微妙に日常が変わりつつある文学女子の明日はどこだ。
――昨今の文学女子はたくましいのです。
文字数 52,507
最終更新日 2025.01.23
登録日 2025.01.18
十年の恋を手放し、
逃げるように南の島・父島へ赴任した高校教師、佐伯清。
海と空の青に包まれた景色も、
今の彼には色を持たない――はずだった。
出会ったのは、地元の民宿を手伝う高校三年生・我妻湊。
人懐こくて真っすぐで、少し強引なその笑顔は、
清の心の奥にしまい込んだ温度を、容赦なく揺らしてくる。
「先生、ちゃんと食べてますか?」
「流れ星、見に行きましょう」
海の輝き、星降る夜、夏の匂い。
触れたら最後、もう引き返せない予感が、静かに膨らんでいく。
やがて湊は、清を守るために島を出る決意を固める。
それは、ただの恋心を超えて、大人になるための選択だった。
傷を抱えた大人と、未来へ踏み出す青年。
父島の青が、二人の距離を変えていく――。
文字数 43,100
最終更新日 2025.08.22
登録日 2025.08.15
王子殿下の婚約者だった私は、一方的な婚約破棄を受けて新たな相手をあてがわれることになる。
アメデオ・ヴィスコンティ男爵。美しい容姿と経歴に似合わぬ若さを持った彼は、元平民ながら一代で財を成し、爵位を拝命した遣り手だ。
しかし残念ながら常識が欠如しているようで、会うたびにとんでもない金遣いで私を困らせてくる。
「わかった、この美術館を買おう!」
「いりません、やめてください」
ようやく王妃教育から解放されて楽になると思ったのに。どうしてこうなったの!?
文字数 49,097
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.04.16
罪を着せられ島流しされたアニエスは、幼馴染で初恋の相手である島の領主、ジェラール王子とすれ違いの日々を過ごす。しかし思ったよりも緩い監視と特別待遇、そしてあたたかい島民に囲まれて、囚人島でも自由気ままに生きていく。
王都よりよっぽどいいっ!
アニエスはそう感じていた。…が、やがて運命が動き出す。
文字数 130,171
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.03.07
「そのぬいぐるみと一緒に寝てはいけない」
王都はもちろん、周辺の貴族の領地でもささやかれていた噂だ。
しょせん庶民の娯楽を兼ねた噂話だ。と王侯貴族たちは思っていた。
王家の第3王女が行方不明になるまでは。
文字数 1,716
最終更新日 2023.05.14
登録日 2023.05.14
「神殿にいたんだから大丈夫だろう。頑張れ」
「神殿育ちは万能調味料じゃありませんけど??」
幼い頃から、流行病が原因で顔に斑点があり、「嫁のもらい手はいないだろう」とシルヴィはそのまんま神殿に放り込まれていた。
そんな中、突然実家に呼び戻され、訳あり伯爵の元に嫁ぐように言われる。
呪われている土地だからとおそれられているため、姉は流行病(仮病)で別荘に籠城してしまい、神殿育ちなら大丈夫だろうと、そこに送られてしまうこととなった。
しかしそこの伯爵様のジルは、農民たちに混じって元気に田畑を耕している人だった。
「神殿出身だったら、なにやら特産品はつくれないかい?」
「ええっと……待っててくださいね……」
呪われている土地と呼ばれる謎と、町おこしで、彼女のセカンドライフはせわしない。
サイトより転載になります。
文字数 59,034
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.01
ある日僕がタイムスリップした100年後は第三次世界大戦後上級の国民が住むスマートシティと一般国民が住む郊外とはっきりと分割されていた。
政府には国民の全員に脳内チップを埋め込む義務を課し、位置情報から発言まで監視AIが監視している。
郊外の人々はまるで現在の発展途上国のスラム街並みの廃れ具合だ。みな国に対する不満は持っているが情報を全て筒抜けのこの世の中では反乱を起こすようなことはできない。もはや準備することさえも。
しかし僕は過去から来たため脳内チップも埋められてなければ、もう死んだ過去の人間だ。何故だか分からないがこの世界には俺と同じ境遇のやつが何人かいる。
文字数 7,934
最終更新日 2021.05.02
登録日 2020.11.16
世間を騒がせる女怪盗がいる。
その名は怪盗パンナコッタ!
メリハリある身体の美女(ただし顔は目隠しをしていて見えない)と言われている彼女は、盗品ばかりを狙う。
さてその正体である主人公は男。
その名はカリス。平民だ。
猫背で髪はボサボサ、目付きは悪い。
早く女装なんてやめたいのに有名になりすぎた………。
女装すると性格変わってノリノリになるカリスと、怪盗パンナコッタを追いかける探偵のBLラブコメディ!
◆タイトルの【可愛い乙女】を【謎の美女】に変更しました。
文字数 11,963
最終更新日 2022.08.13
登録日 2022.07.21
埼玉では普通の高校生をしていたわたし、橘杏奈は、東京の大学に入ってクラスメート達がお洒落で垢抜けていることに驚きます。そして、急いで彼女達に追いつかなきゃと決意した所で、今度は間違がって異世界へ飛んでしまってまた驚きます。
ちょっとした判断の差で人生ってこんなにも展開が変わるんだと痛感させられた、わたしの大学入学式当日とその翌日の2日間を紹介させてください。
登録日 2019.11.24