「候補者」の検索結果
全体で70件見つかりました。
※こちらの作品、11話で打ち切ります。
「俺の攻撃力は7! それに対してコボルドはHPが6、防御力が1! よって俺の攻撃を受けたコボルドは一撃で倒される!(どーん)」
「す、すごいです王様! さすがです!」
「……いや、ごめん。そこまでよいしょされると、さすがに良心の呵責が」
「よいしょ、ですか? ボクはいつも王様のことを尊敬しているだけですけど(きょとん)」
フリーターの荒川良太はある日、新作ゲームをプレイするつもりでスマホを操作し、異世界へと召喚されてしまう。良太が訪れたのはレベルやステータス、スキルなどがあるゲーム風の異世界だった。
だがそのゲームらしさが予想を一段超えていた。戦闘はHPの削り合い、モンスターを倒せば消え去って経験値や金貨が手に入り、アイテム装備を選択すれば着ているものが瞬時に早変わり、果てはダメージ計算式まで存在する始末──これはもはや、異世界というよりゲームなのでは?
そんな異世界に召喚された良太は、世界を統べる王となる可能性を秘めた「王の候補者」なのだという。従者としてチョロ可愛い少女騎士もついて、目指すは世界最強の王様!?
しかもこの世界に召喚されたのは良太の魂だけで、肉体は仮初めのものだという。この世界で死んでも元の世界に強制送還されるだけらしいし、遊んでみない手はないと異世界の冒険「キングスゲーム」を始めた良太だったが、地球から「王の候補者」としてこの異世界に召喚されたのは良太だけではなく……!?
文字数 39,635
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.08.11
帝国唯一の公爵家、ガルシオン。この家門では優秀な後継者を選出するため、「継承戦」と呼ばれる非情な習わしが存在した。ガルシオンに生を受けた母親違いの子供ー候補者ーたちは互いに殺し合うことを強制され、その優劣は母親の身分によって決まってくる。
そして今代の公爵家当主、ロゼット・ガルシオンは、歴代最大となる九人の妻を娶った。
【英傑】の皇家、ファーガス。
【社交】の侯爵家、ギッドレー。
【騎士】の侯爵家、ヴァンクバルト。
【罪過】の教皇、アミュレット。
【千金】の子爵家、リーガムル。
【歌舞】の男爵家、チェスター。
【高潔】の伯爵家、イーグレット。
【博識】の伯爵家、ディルガード。
【名無し】の平民。
公爵家の四女、六番目のガルシオンの子供であり、弱小候補の主人公、グレイス・ガルシオンは前世で継承戦への恐怖から正気を失い、「悪女」に成り果ててしまう。婚約者であり、当主になるための後ろ盾であるジークにも裏切られてしまい命を落とすが、目を覚ますと一年前に戻っておりー?
文字数 23,284
最終更新日 2023.03.22
登録日 2023.03.15
悪徳領主が死んだ後――国ではじめて身分を問わない領主選挙が行われた!
酒の勢いで申し込んだユージーンは、立候補したことを後悔する。
みごと当選したら、貴族籍が買えるということで悪徳商人、悪徳官僚が応募しまくり立候補者同士で暗殺を依頼しあう地獄の選挙が開幕したからだ。
あまりのやる気のなさからリストから外れていたが、まともな立候補者が消され、消去法で当確の噂が流れる。
連絡をとっていなかった実家に泣きつき、生き残ったものの、不審死が続く領内でユージーンは生き残れるのか。
※ノベルアップやカクヨムにも投稿しています。
文字数 6,392
最終更新日 2023.07.17
登録日 2023.07.17
アラサー処女喪女が周りに焚き付けられ、会員費が安い結婚相談所に入ったらあれこれされちゃった後、乙女ゲーレベルの候補者たちとデートしながら将来を考える話。
※エロはファンタジー
※実際の相談所のシステム等を参考にしてますが、愛性診断はありません
※こんなに出会えるのは稀だと思って
※深く考えない
※作者の息抜きなので超不定期更新
文字数 59,646
最終更新日 2021.03.20
登録日 2020.11.19
ある日女神がやって来て、
この街の人間は勇者として随時異世界に送る事になるから、
管理してねって事で発足しました『異世界行き課』
異世界行き候補者のリストアップや異世界行き後の後片付けと、
そこそこ忙しくしております。
何と職場には件の女神様も出勤されているんですよ。
この世界を楽しんではいるようです。
電話が鳴っていますね。
「はい、こちらは『異世界行き課』です。ご用件をどうぞ。」
文字数 19,940
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.08.27
鍵を手に入れる…………それは獲得候補者の使命である。
これは、自身の未来と世界の未来を知り、信じる道を進んでいく男の物語。
そして、これはあらゆる時の中で行われた、付喪人と呼ばれる“付喪神の能力を操り戦う者”達の戦いの記録の1つである……。
★女神によって異世界?へ送られた主人公。
着いた先は異世界要素と現実世界要素の入り交じり、ついでに付喪神もいる世界であった!!
この物語は彼が憑依することになった明山平死郎(あきやまへいしろう)がお贈りする。
個性豊かなバイト仲間や市民と共に送る、異世界?付喪人ライフ。
そして、さらに個性のある魔王軍との闘い。
今、付喪人のシリーズの第1弾が幕を開ける!!!
なろうノベプラ
文字数 762,778
最終更新日 2021.08.28
登録日 2020.03.26
王女様にお会いして前世の記憶が蘇ったルチア。ここは乙女ゲームの世界……、ではあるけれど、すべてのシナリオが終わったあとの時代だった。そして、王女様は前世で萌え倒したヒロインのお孫様!
ヒロインそっくりで死ぬほど可愛い王女様を、侍女として陰に日向にお守りします!
しかしここは18禁ゲームの世界。乙女ゲームさながらの婚約者選定期間というものがある。複数の候補者たちと交流を深め、一人を選ぶのだ。しかも18禁(二度言った)。あんなことやこんなことまでしちゃう王女様の婚約者選定を脇役として眺め、相談にも乗る立場なんて……、複雑だけど本望です!
……と思ったら、なぜか年下王子様に迫られて!? 王女様と魔術の研究が大好きな転生脇役令嬢の未来はどっちだ!
がっつりR18描写がある回には※をつけています。
ムーンライトノベルズ様にも投稿しております。
◇2019/02/05 HOTランキング35位になりました!
読んでくださった方々、ありがとうございます! 続きを頑張って書きたいと思います。
文字数 26,195
最終更新日 2019.02.28
登録日 2019.01.31
最強錬金術師 イア・クリスティーネ
幼い頃から最強と謳われていたイアは魔王退治の候補者として期待されていたが魔王退治という危険な仕事はできないと国から離れ、目的もなく旅を続ける日々であった。
大シルネオール共和国から極新王国へ移動していた際に、アルソガチリフ氷結火山でフロストドラゴンが暴れ回っているのが見えた。
フロストドラゴンを撃退したイアは下山しようと考え、現在地がどこか地図で見てみようとしたがそこは地図にも載っていない村があった。
世界 #135
文字数 4,606
最終更新日 2023.02.19
登録日 2023.02.10
大火事に巻き込まれ命を落とした浪人生の草薙英勝。だが、彼は女神モリガンによって英雄を選ぶバトルロイヤルの候補者として見初められてしまう。
集められた候補者は百人。彼らはそれぞれに担当の神から”加護”を与えられ、異世界にて生き残りを目指すことになる。
一方、モリガンによりあらゆる攻撃や状況に適応できる”環境適応”の加護を与えられた英勝は、殺し合いをするのではなく別の方法で英雄になってみせると決意していた。
そうして、異世界に降り立った英勝は、死の呪いを帯びた現地人の少女ルーネと出会うことになる。呪いの通じない英勝を運命の相手だと確信した彼女とともに英勝は異世界をめぐり歩く……
登録日 2018.01.05
酒場の娘アリシアは、つき合っていた男性に「貴族だから察してほしい」と突然ふられてしまう。
火遊びの相手だったとアリシアは落胆する。
心が落ち着いてきたある日、城から騎士達が酒場に押し寄せてきた。そこで、アイスブルーの瞳をしたジュリアンという騎士に出会う。
その場で、女王陛下の末弟が残した一粒種だと判明したアリシアは、女王の元に保護されることになり、教育を受ける。一年後、婚約者を決めるため、その候補者と会うことになる。
酒場に迎えに来て、その後アリシア専属の騎士となったジュリアンも候補であったが、一年前にアリシアをふったゲイリーも候補にあがっていた。
この一年間で、ゲイリーのことをすっかり忘れ、ジュリアンと心を通わせるようになったアリシア。
女王陛下はアリシアの希望を確認し、ジュリアンを婚約者にすると発表したことろ、その場でゲイリーが待ったをかけてきた。
話しの流れで、ジュリアンとゲイリーはアリシアの婚約者をかけて決闘することになってしまう。
文字数 13,717
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
勇者は負けない、勇者は誠実、勇者は優しい、勇者は困っている人を見捨てない。どれも誰もが描く勇者像だ。
逃げた牛だろうが猫だろうが、勇者なら連れ戻せて当たり前。勇者に不可能はない。
そんな無茶苦茶な期待に応えるため、勇者はあらゆる努力を重ねて来た。
勇者の口から「できません」という言葉が出る事はない。
ストレスにより勇者の心は限界。
そこで、勇者は次の勇者に立場を譲るため候補者探しの旅に出る。
目を付けたのは新進気鋭の何でも屋。とても強く、頼もしい若者だ。
だが、共に行動すると何かが違う。賢くない。
どうする勇者。勇者って何だったっけ。本当に後継者はこいつでいいのか。
文字数 59,808
最終更新日 2022.08.16
登録日 2022.08.08
メイル城では、先月亡くなった聖女の後を継ぐものとして、5人の聖女候補者が集められていた。
アマリリスは候補者の一人だ。
彼女が好む小説のジャンルに『ざまぁ系』というものがあり、自身が置かれている状況がそれに似ていることに気づく。
小説の通りならば、平民のローズが聖女になるのだが。。。
筋骨隆々とした平民の聖女候補ローズと、ざまぁされることを恐れつつも興味津々でローズを見守るアマリリスのお話。
文字数 8,307
最終更新日 2020.08.30
登録日 2020.08.26
聖女として産まれてきた公爵令嬢のクリス。そんな彼女には一人の美しい妹がいて、名をマリアと言った。
聖女に嫉妬は赦されない。しかしながら、クリスは自分よりも貴族たちにちやほやされるマリアに嫉妬するようになる。そのことに気が付いた婚約候補者の第一王子ハマーは、クリスとマリアを比較し、クリスと婚約することが必ずしも得策ではないと考えるようになる。
「君との婚約についてもう少し慎重に考えたいと思う」
ハマーの発言に対し、聖女クリスは怒りを覚えた。聖女が決して抱いてはならないとされる感情、怒り。世界はクリスの混沌により、大きく変わろうとしていた。
文字数 12,988
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.17
辺境伯の一人娘シャーロットは、母親を早くに亡くし、父親に甘やかされて育ったお転婆娘。
学園に入学するのに併せて、婚約話が出て来た。せっかくなので候補者を見に行こうとしていることが執事にバレた!
文字数 41,249
最終更新日 2020.05.29
登録日 2020.05.16
平民に生まれ、平民の子として育ち、平民の大人となって一生涯を過ごすはずだったのに、何故か魔王の力が覚醒し、次期魔王の候補者の一人となってしまった少年。自分の意思とは関係無しに、大人の都合に振り回されながらも仲間と共に成長していくお話。
少年のモットーは「普通が一番!」
文字数 11,961
最終更新日 2022.07.03
登録日 2022.06.20
私日下部日向、性は女、異世界へ召喚されました。……女王様の側室候補として。いやいや女が女と子供を作るって物理的に無理でしょう! って……あれ、私男と勘違いされてる? 側室候補は全部で3人? 側室候補である限りは衣食住を保障する? ならばお役御免になるまでは男の振りをして丁重に持て成してもらおうじゃないの。ひもじい思いをするのはもう御免だ! 他の候補者に隠れて目立たないように優雅な王宮生活を送る予定だったけど、そう世の中は甘くないようで―― ※一部設定上女性向けの描写が含まれる予定です。ご注意を。
登録日 2014.05.06
気づいたら化け物の母子と行動をともにしていたカレン。人間のようだが、人を食う化け物である「弟」。いずれ自分も食べられてしまう、と思ったカレンは聖女試験を目指す。
(要件は満たしているはず…!!だから大丈夫!)と緊張して自分の番を待っていた。
しかし、試験会場で拘束されてしまう。
手配書が回っていたのだ。
「ここは聖域では!?聖女候補者は期間中守られるはずでは!?」
思っていたよりも、協会は世俗化しており、権力者からの要請にあっさり従ってしまった!!
裏切りを知った弟を震えて待つ。
文字数 8,314
最終更新日 2022.08.18
登録日 2020.10.08
(第2巻 新革党の選挙戦)の内容紹介です。
会社員古味良一は、討論番組や政治のニュースをはしごするのが好きなだけの、30歳独身のしがない男・・・だったが、試しに立候補した衆議院選挙で当選してしまう。今期限りで政治家はやめて、再就職を目指す予定が、紆余曲折を得て、渦川俊郎が結党した「新革党」から再選を目指すことになった。
--- 登場人物 ---
古味良一・・・この物語の主人公。新革党の候補者。あだ名は風雲児。選挙区:茨城県。
-新革党-
渦川俊郎・・・新革党の党首。選挙区:滋賀県。
緒川順子・・・渦川俊郎の政策秘書。
会田敬一・・・新革党の現職。渦川俊郎の盟友。選挙区:滋賀県。
前澤卓・・・新革党の現職。選挙区:埼玉県。
田辺正勝・・・新革党の現職。選挙区:大阪府。
高野清一・・・新革党の新人。選挙区:和歌山県。
-民自党-
阿相元春・・・現内閣総理大臣。選挙区:京都府。
秋屋誠二・・・現国土交通大臣。選挙区:福井県。
水園寺幸房・・・民自党の現職。選挙区:茨城県。
水園寺義光・・・民自党の現職。選挙区:茨城県。
-地方の風-
水本上親・・・地方の風代表。新人。選挙区:長崎県。
文字数 158,779
最終更新日 2022.04.05
登録日 2017.06.04
帝国の300余の諸領と領主は、神の子としての皇帝のもとに統一されていた。
しかし圧倒的な物量と科学力を持つ共和国と熾烈な戦争をしたあげく、数百万の犠牲をもって帝国は敗北した。
戦争に負けた帝国は、戦勝国である共和国に統治され、有力貴族は戦死、皇帝は象徴としての君主となり、帝国の公職についていた高級官僚・軍人・貴族などのうち、ある者は戦争犯罪者として裁判にかけられ、あるいは生きてても戦後は公職につくことは許されなかった。
共和国の一時的な統治はゆるやかで、しだいに帝国民は平和を享受するようになった。
領主候補者のひとりで、次期領主になるための補佐をしていたとはいえ、戦争中はただの学生、未成熟期後期であった主人公は、戦後には他に人材がいないため領主にさせられた。
人は戦後、そのような各領の領主と、その重要な臣下になった者たちを「三等貴族」と呼ぶ…。
文字数 2,083
最終更新日 2023.09.02
登録日 2023.08.31