「番長」の検索結果
全体で63件見つかりました。
18歳の秋。『私のことを小説に書いてよ』――というクラスメイトの女の子の一言で僕の平穏な日常は終わりを告げた。
『夕』という名前を体現しているかのように暗くて静かな僕は、『旭』という名前を体現しているかのような明るく騒がしい彼女にずっと振り回されながらも、彼女との思い出を小説に綴っていく。
日陰者の僕と人気者の彼女。
何の取り柄もない僕と数々の写真コンテストで賞をとっている彼女。
趣味で小説を書いているだけの僕と写真家という夢を追いかける彼女。
何もかもが違う僕たちは共に時間を過ごしていく中で、共感出来るものを見つけ、互いを理解し合い、僕たちの仲は親密になっていった。
少なくとも、僕はそう感じていた。
でも、彼女は僕にとある秘密を隠していて――
これからこの小説を読むあなたに先に忠告しておく。
この小説を読み終わった後、きっとあなたは「なんだこれ?」と苦笑するだろう。
だって元々この小説は、たった1人に読ませる為だけに書かれたものなのだから。
文字数 190,343
最終更新日 2023.07.14
登録日 2023.07.01
チート並みな身体能力の使い方を間違っているコンビが織りなす、学園バイオレンスアクション漫才コメディ!
主人公・八王子秋雄は、尋常ならざる運動神経を持つが、極度の人間嫌いに加え、過去のトラウマから女性恐怖症を併発している。このままではいじめられっ子一直線なので、ヤンキーに擬態してなんとか高校生活を送る日々だったが、想定外の初恋を経験。
「面白い人が好き」という好きな子のため、ゾンビっぽい男を相方に、学園祭で漫才を披露する青春ストーリー!?(注:ただし恋愛は飾りです)
登録日 2015.08.15
”俺”こと米丸有親と小夜乃は、ミステリ小説を愛好する実の兄妹。
だが有親はいつしか、小夜乃に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。
懊悩する有親だったが、そんな折、小夜乃からとある相談をもちかけられる。
”どうやら妹は俺に、一種の安楽椅子探偵の役割を求めているようである。””
こうして兄妹の、ささやかな探偵譚が幕をあける……
禁断の感情に悩む兄妹が、身近な謎に挑む日常ミステリです。
推理を通じて様々な人間の機微にふれ、自分達の関係への考えを深めていく正統派ビルドゥングス・ロマンを目指しています。
本作には近親間の恋愛描写がふくまれますので、苦手な方はご注意ください(直接的な肉体関係の描写はありません)。
※本作は、小説家になろう様において『くれぐれも誤解のないようにー米丸兄妹シリーズ①ー』『番長はどこへ消えた?ー米丸兄妹シリーズ②ー』のタイトルで別々に発表している作品たちを1作にまとめたものです。以下、続編も構想中。
文字数 104,868
最終更新日 2021.01.10
登録日 2020.12.21
主人公のえりかが描く人生で1番長くて楽しくて儚い壮絶恋愛ストーリー。
思春期真っ盛りで恋愛ベタな彼女が1人の人と出会い、人生が大きく変わり学んで行く。
読み終えた後、あなたの恋愛感も変わるかも知れない……。
文字数 967
最終更新日 2019.05.25
登録日 2019.05.25
日本一不良が多いとされる最悪の中学校『北橋中』。
そんな中学校で最強の女番長に上り詰めた『神田ミズキ』はなんと高校受験に全て失敗してしまう。
名前を書けば受かる高校も受けたが、なんと名前を書くのを忘れてしまっていたのだ。
だが高校生活を楽しみたいミズキはこの現実を受け止めきれない。
迎えてしまった中学の卒業式。
その帰り道でミズキはお嬢様『西条琴音』と出会う。
窃盗にあっていた琴音を助けミズキは、そのお礼として高校に招待してもらえる事になり……。
これはひょんな事から日本一のお嬢様学校に入学する事になったヤンキーが、楽しくおかしく愉快に、ちょっぴり百合な日々を送る日常系コメディ。
文字数 7,797
最終更新日 2023.07.30
登録日 2023.07.30
この物語は、とある田舎町に蠢く妖怪たちに闘いを挑んだ、ひとりの熱血番長の記録である。妖怪たちから見れば無力であるはずの人間の少年が、僅かな期間で名だたる妖怪たちをシメてしまった奇跡を通じ、その原動力となった愛と勇気と友情とを、あます所なく小説化したものである──
※念のためですが、作品内に登場する人名や地名や組織は、全て架空のものです。
文字数 100,006
最終更新日 2021.01.16
登録日 2020.09.25
「男なら拳と拳をぶつけ合う熱いバトルに胸が躍るだろ?
俺こと渡良瀬(わたらせ) 庄二(しょうじ)は男同士の熱い戦いが好きだ。
今日も今日とて隣街高校の番長に戦いを挑み、熱い戦いをする。」
とのたまうおバカ系不良男子が敵高の男子に美味しく頂かれるお話。
底抜けに馬鹿っぽいえろを書きたくて書きました。
文字数 6,512
最終更新日 2022.10.30
登録日 2022.10.30
私は十三歳の女の子。そして誰もが憧れる帰国子女。高校受験の為に日本に戻って来たの。どこの国に住んでたのかって?たくさんあるんだけどね。一番長く居たのはね。
「アフリカだよ?それもジャングル」
私のお父さんね。サバイバル大好きなの。
そんな私が花の中学生活を楽しもうとウキウキして先生に連れられて教室に入ったら、なんか魔方陣が私を包み込んでたの。
周りを見たら同じように魔方陣に包まれた女の子が7人居たわ。そして私達は異世界に転移したの。その私達は7人の聖女としてこの異世界で生きることになったの。
ん?全部で8人じゃないのって?
そうだよ。この国の伝説では7人の聖女。だから1人余分なの。そして調べてみるとその余りがこの私。プラス1ってやつね。
まぁ、聖女の魔法は使えるから頑張ってみる事にするわ。
これは聖女達が繰り広げる壮大な物語。では無く、基本のほほんとした物語。ちょっとした時間の合間に読んで頂き、笑って泣いて心の癒しになれば幸いです。
文字数 144,354
最終更新日 2022.09.02
登録日 2022.07.30
星野留美に3日ほど前だっただろうか。スマホに変な挙動があった。いきなり
<<お前の時の印をいただきに向かう。おとなしくしいれば危害は与えない>>
そんな表示が画面に現れたり消えたりするのだ。
通知本文にはこんな書き出しからはじまっていた
////////////////////
【星の者より星の民へ 緊急連絡】
遠きもの時環金哉より星の民の姫君星野留美へ
キミに危険が近づいている
この危機を乗り越えるため助けの民を向かわせる。
ただし、敵味方の判別のため鍵言葉を用意する
鍵言葉は、ヤタガラスの色は何色かと聞いてきたら、雪うさぎのよう…>>続きを読む
第一話 夏祭りの駅
2016/09/03 18:33 (改)
第二話 山間の駅
2016/10/05 19:14 (改)
第三話 朝霧の駅
2016/11/17 19:26 (改)
第四話 ラーメンと蔵の駅
2016/12/27 11:45 (改)
第五話 断崖の駅 天海の停車場 温泉の駅
2017/01/01 17:53 (改)
第六話 山間の駅から - 1 -
2018/08/07 09:20 (改)
第六話 謎解きの文 - 2 -
2018/09/04 00:00 (改)
第六話 四つ目の直線番長 - 3 -
2018/12/24 10:12 (改)
第六話 トンネルが吠えた - 4 -
2018/12/25 16:05
登録日 2018.12.25
S県立S高等学校に通う高校三年生の黒田は、同じクラスの白石空さんに好意を寄せていた。しかし、ろくに会話を交わすことも叶わずに、悶々とした日々を送っていた。そんなある日、とあるテレビ番組で異性との距離を縮める方法の一つ『秘密の共有』を知ると、黒田は白石さんと共有するための秘密が無いかを考え始める。
そして偶然にも白石さんとの小さな秘密を共有すると、これまでで一番長い時間会話をすることができた。白石さんとの距離をもっと縮めるため、黒田は徐々に秘密の虜になっていき、いつしか秘密を作ることが目的に変わっていく。
そんな中明かされていく白石さんの新たな秘密の数々。一体彼女の本当の秘密とは。
秘密に侵されたとある男女の物語。
文字数 33,889
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.15
この世界ではどんな生き物にも一つ、必ず使える魔法の様なものがある。
それは術【すべ】といい、知性と理性を兼ね備えた生物はそれを活かした生活をしている。
その中で主人公・ルフトは冒険者になる。
依頼を達成する中で知る、彼自身の秘密と世界の在り方。
彼は今日も世界を駆ける。
冒険の伴侶である女性・セラと、良き仲間たちと共に。
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(以下、あらすじとは関係のない内容になります)
こちらは「小説家になろう」様で三年ほど前から連載をさせていただいている作品になります。
初めて書き出した長編ということもあり、話数が若くなればなるほど拙さや幼稚さが目立つかと思われますが、どうか最後までお付き合いいただけると幸いです。
残酷な描写あり。
エロなし。
登録日 2019.08.23
進学するように、時期がくれば、ある程度の努力で、自然とパートナーと巡り合えて初体験して結婚できると思っていたら、現実は甘くないのですね。
都市伝説上の怪人『パイナップル番長』は実在するのです。
パイナップル番長専門の研究機関としての情報を公開いたします。
各話ごと完結の『短編集』で、各話ごと別の設定となっております。
一つとして同じパイナップル番長は存在せず、また、どこの世界にもパイナップル番長は存在するのです。
主人公のパイナップル番長とは、中年童貞の純粋さ切なさ滑稽さを具現化させた現代の妖精のような存在です。
普段は日の目を見ない存在をあえて主役とし、色々な場面で、中年童貞のパイナップル番長が、それらしく活躍して、最後は幸せになっていきます。
そんな不思議な奇譚を集めてみました。
・「豊洲のスーパーサモア人編」
・「パイナポー☆クリスマス編」
・「泡々ハワイアンエステ☆パイナポーパラダイス編」
・「秘密結社で任務遂行編」
・「疾風ポリネシアン巨漢のプロポーズ編」
・「捨てても戻ってくる呪いの人形編」
・「異世界転生『男村と女村』巨大ロボット大戦編」
・「『ハウス・オブ・性転換』編」
・「都市伝説☆二人の変質者編」
・「『魔法陣の技法 悪魔召喚の奥義』編」
・「『童貞王』に自分はなりたい編」
・「南国果実系中年怪談」
・「『キワーノ先生の相談室』編」
・「断頭台の刑事裁判編」
・「《神聖童貞教の教義》編」
・「『腰蓑』それは一子相伝 編」
・「インディーズのロックバンド『中年童貞フルーティー生物』編」
・「包茎寺拳法奥義『伸び伸び包皮』編」
・「大八車牽引責務・パイナップル番長よ!永遠に!編」
・「パイナップル番長のオバンコ編」
・「『パイナップル番長』対『八尺様』」
・「前世の記憶がある子供 編」
・『私立アバロン女学院高校』の秘密
・「もう一人の自分 ドッペルゲンガー 編」
・『科学チャンネル 「ようこそ!ドSじろう先生の実験ランド」』
・パイナップル番長の海外留学
(イラスト作成:manashi様)
文字数 269,629
最終更新日 2022.08.04
登録日 2022.01.19
師の勧めで、堰聖学園高等学校に入学した『小桜 さや』だったが、そこは非常識なとんでも学校だった。
理念というよりは偏見による校風があり『男子はアスリート、女子はアイドル』という男女を独断で区別するイカれた学校。
何故、差別でなく区別なのか? それは男も女も等しく平等に蔑視されているからに他ならない。
さやの不幸は、二つある。一つはプロアスリート志望の女子高生だったこと。もう一つはお勘違いした不良達がとにかく集まる学校だったこと、
出会う男子の生徒の9割が不良と呼ばれるバカであり、話しは通じず喧嘩好きでとにかくイキってくる。
女子生徒は、勝ちぬいた『修羅』に与えられる『褒美』か何かと勘違いしているのが気に入らない。
さやはそんなイキりバカの肝臓を迷わずパンチし、悶絶させ地面に這いつくばらせるのだった。
しかし、この学校のバカ達の間には、裏校則と呼ばれる、バカにだけ通じるバカげたルールが存在していた。
それが『番長』の称号である。
この学校で、喧嘩が一番強い奴は『番長』と呼ばれバカ達から恐れられるのだ。
ある時、さやは暫定的に『番長』となっている男を倒してしまう。
その瞬間、さやは『番長』となってしまい、数多のバカにその座を狙われるのだった。
『青春を謳歌する筈だったあたしの高校生活が……
師匠っ! あたしを騙したのねっ!』
文字数 25,106
最終更新日 2021.11.03
登録日 2021.10.15
温厚に見せかけて獣な番長✕生真面目無口美青年のアホエロ。
生真面目で無口な清野は不良が集い誰もが恐れる赤鬼高校に入学した。その理由は番長青鬼へ恩返しのため。彼は青鬼のもとで恩返しをするはずだったが…?※アホエロです!!!
文字数 2,661
最終更新日 2020.12.20
登録日 2020.12.19
子供世界と大人世界の間 そこにホーリーランドは存在する
甘やかな法と 暴力のリアルが支配する 隔絶された世界
その世界に日本一喧嘩が多いと言われる区域が存在した。
そこには不良、悪者、喧嘩自慢の間でしか話題になっている裏の格闘技会場
毎週週末金曜に始まる『ストリートファイト』があった
その世界に 濱口 有志はいた
注
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
文字数 2,640
最終更新日 2017.02.23
登録日 2016.11.11
※予約投稿にて完結済です。
こちらは拙作『はりぼてスケバン』の続編となります。
シリーズ二作目です。
黒龍高校の番長となった華子。
そんな彼女に試練が待ち受ける。
※この話はフィクションであり、実在する団体や人物等とは一切関係ありません。
また、作中に未成年飲酒、喫煙描写が含まれますが、あくまで演出の一環であり、それら犯罪行為を推奨する意図はありません。
誤字脱字等ありましたら、お手数かと存じますが、近況ボードの『誤字脱字等について』のページに記載して頂けると幸いです。
文字数 103,726
最終更新日 2023.09.26
登録日 2023.06.01
井原西鶴の「好色一代男」の主人公、但馬屋世之介の七十七代の子孫、但馬世之介、十七歳。先祖に似合わず、性格は真面目で、堅物。父親はかれに女道修行を命じる。そこで女ばかりの惑星「尼孫星」へ出かけることになったが、なぜか到着したのはバンチョウ、スケバン、ツッパリがうようよいる「番長星」。世之介はこの星から脱出できるか? あるいは童貞卒業して、父親の期待に応えられるだろうか? 伝説の学ランをめぐり、世之介の周囲でまきおこる大騒動!
文字数 175,409
最終更新日 2016.11.19
登録日 2016.11.04