「降伏」の検索結果

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第二次世界大戦が始まる前。ソ連は連合国として参戦するものとして見られていたが、まさかの中立へと転じた。ドイツは史実通り、1939年9月、ポーランドへ侵攻した。そして、1941年12月、日本軍も史実通り真珠湾へ奇襲をかけた。しかし、1941年6月になっても独ソは開戦せず、チャーチルの悩みの種が大きくなっただけだった。そして、1945年9月27日、優勢となっていた米軍はベルリンに原爆を投下、数日後にはドイツは無条件降伏をした。 その頃、太平洋戦線でも日本軍は劣勢となり既に沖縄や台湾は取られていた。しかし、最後の機会としてドイツ無条件降伏の翌日の10月7日、精鋭部隊を編成、攻撃に出て戦術的に勝利を収めたものの、二週間後には日本が降伏。 この話は米軍に負けた日本が織りなす話しである。 不定期更新。戦闘シーン自体を書くのは苦手なので、第3者視点のようなものが多くなってしまいますが、よろしくお願いします。
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小説 185,582 位 / 185,582件 歴史・時代 2,384 位 / 2,384件
文字数 30,809 最終更新日 2019.01.21 登録日 2016.08.12
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。    1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。  ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。    なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められていた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。  すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。    この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。   本作品に足を運んでいただき?ありがとうございます。 著者のkotoと申します。 応援や感想、更にはアドバイスなど頂けると幸いです。 特に、私は海軍系はまだ知っているのですが、陸軍はさっぱりです。 多々間違える部分があると思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 
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小説 185,582 位 / 185,582件 歴史・時代 2,384 位 / 2,384件
文字数 36,196 最終更新日 2020.05.22 登録日 2019.08.24
「アルファポリス」に先行投稿。36話10万字の完結作品です。 レオナルドは前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。いや、一代前の記憶だけでなく、本多平八郎、小林平八郎、大塩平八郎、東郷平八郎、智徳平八郎という五度転生した記憶を持っていた。だが、過去の転生では一度も前世の記憶を持っていなかった。今回初めて前世の記憶を持って転生したのだ。しかも魔者が普通に生きている異世界に転生してしまっていた。生まれて直ぐ五人の記憶を持っていたため、とても混乱してしまったが、言葉が話せるようになるまで時間がかかったのがよかった。一番最近の転生だった智徳平八郎の影響が強かったが、何とか五人の価値観に折り合いをつけることができた。そのお陰で、戦国乱世同然の異世界で、ランゴバルド王国の中堅氏族長の長男として幼い頃から十二分に働くことができた。圧迫していた隣国のアヴァール騎馬王国から逃れるために、ランゴバルド王国のアルボイーノ王の決断で、長年の内乱で疲弊したロアマ帝国イタリア領に侵攻した。父である氏族長に従って、レオナルドは前世の知識を活用して大功を重ねた。手に入れた領地を王国内の半独立国ストレーザ公国として繁栄させた。羊皮紙とパピルスしかなかった世界に植物紙を導入して莫大な資金を稼いだ。収穫の三分の一を来年の種にしなければいけないほど遅れていた農業を、六圃輪栽式農法と麦翁権田愛三が広めた権田式麦作法を導入する事で、以前の十五倍の収穫量にした。圧倒的な生産力と経済力を手に入れたレオナルドは、王家や他の氏族に襲われないように、奴隷にしたロアマ人や他国民、時には異種族まで活用して軍事力を強化するのだった。偶然流行した天然痘を予防したレオナルドは、神の予言者を名乗り圧倒的な権力を手に入れた。更に先を見越して先進的な船の建造にまで着手した。レオナルドは王家の内紛と氏族間の暗闘を利用して、王が謀殺された後に生き残った王太女と王妃を確保した。更に天然痘を予防した名声を利用して、身分制度で対立するロアマ帝国支配下の都市を自壊させ、一気にイタリア全土を支配下に置いた。天然痘による人口半減と内乱で苦しむ大陸各国を尻目に、大艦隊を編成したレオナルドは、降伏を申し込んできたイタリア周辺の島々を併合しようとしていた。その後は圧倒的な生産力で作り出した商品を輸出すべく、大艦隊を交易に利用して、民を絶対に飢えさせない国を目指すのだった。
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小説 185,582 位 / 185,582件 ファンタジー 42,690 位 / 42,690件
文字数 101,014 最終更新日 2022.04.09 登録日 2022.03.07
恋愛 連載中 長編
 とある島国 真澄鏡の女兵士 乱華は、無能な軍師の作戦失敗により、大国 中ツ国の捕虜となってしまった。  その後すぐ、真澄鏡は捕虜の命と引き換えに降伏し、中ツ国の属国となった。  一方、囚われた乱華は、死神の化身と謳われる中ツ国の皇帝から何故か政略結婚を強いられていた。  双方共に何も利にならない結婚話に、乱華は不信感を募らせ、即死覚悟で断ったが、本人の意思関係なく縁談話は勝手に進められた。  中ツ国にとって利益とならないことは愚か、現皇帝の権威失墜も危ぶまれる話を自ら持ちかけた皇帝の真の目的とは一体……? 「薔薇菜……俺の気持ち、ちゃんと乱華に伝わったかな?」
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小説 185,582 位 / 185,582件 恋愛 56,289 位 / 56,289件
文字数 8,861 最終更新日 2021.02.06 登録日 2021.02.02
 本作は、〝伊賀の忍び城戸弥左衛門が、天下人織田信長の暗殺を謀った〟という伝承(『伊乱記』『伊賀旧考』『城戸文書』等)を元に、そこへ信憑性のある形でフィクションの要素を加えて構成した物語である。  天正九年(1581)。伊賀は、天下布武を掲げる織田四万の大軍に怒涛のごとく攻め込まれる。織田軍によって女子供まで容赦なく虐殺され、神社仏閣は焼き尽くされる。伊賀の里は修羅場と化した。 「魔性の一族に合戦の作法なぞ無用じゃ!」  すべては伊賀忍びを忌み嫌う織田信長の意向である。伊賀勢も砦を築いてゲリラ的に抵抗するが、衆寡敵せず、無残に敗北する。  城戸弥左衛門は、鉄砲術と遁走術を得意とする伊賀随一の忍びである。弥左衛門は山奥の隠れ家に潜み、織田家への恨みを募らせていた。だがすでに伊賀は降伏し、織田家に隷属してしまっていた。どうすることもできない。だがほどなくして彼は、恨みを晴らす千載一遇の好機を得る。信長が、織田家の領地となった伊賀を視察に訪れるというのだ。  印代判官と原田木三という凄腕の伊賀の仲間とともに森に潜み、弥左衛門は油断している信長を鉄砲で狙う。暗殺成功は目の前と思われたが──
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小説 185,582 位 / 185,582件 歴史・時代 2,384 位 / 2,384件
文字数 29,670 最終更新日 2022.05.20 登録日 2022.05.09
ファンタジー 完結 ショートショート
 ある日人間界の支配を目論む魔王が玉座の間に現れて国王に降伏を迫った。  魔王はその実力を誇示する為に近衛騎士のひとりであるモブリンドを惨殺するが、それは幼馴染カレンの魔法によってモブリンドが見ていた予知夢であった。  モブリンドはその未来を変える為に各地を旅して魔王への対抗手段を探し出す。  そして一年後、予知夢通り玉座の間に現れた魔王に対して準備を万端にしたモブリンドが立ちはだかる。
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小説 185,582 位 / 185,582件 ファンタジー 42,690 位 / 42,690件
文字数 4,550 最終更新日 2022.02.16 登録日 2022.02.16
ある2つの国が、国の存亡を掛けて戦った。  負けた方は無条件降伏というおまけつきで、国を代表して2人の剣士が一騎打ちとなった。  主人公ハルトは、相手国最強の剣士と国の存亡をかけ1対1の勝負をし、未来を予測することのできる能力を使い攻撃をかわし、苦しくも勝利する。しかしその後宴の場で何者かに毒を盛られ動けなくなり、海へと放り込まれる。  そしてそのまま漂流し、砂浜に打ち上げられてついに力尽きてしまう。  そんなハルトを助けたのはレイナという少女だった。  助けてくれたお礼に、レイナの力になることを決めたハルト。 更にハルトにはもう1つ能力があった。それは相手の死の未来が見えるというもの。それがいつ見えるのかはわからない。  突然見せられる死の未来を回避していくためにハルトは日々奮闘していく。
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小説 21,303 位 / 21,303件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2016.08.29
 希少鉱物「褐曜石」は、その原理も解明されぬまま、奇跡の鉱物として多くの国々で競い利用されていた。  その褐曜石を産出する唯一の鉱山を持つツォーハイム王国の王子フレッドは、無実の罪により流刑となってしまう。そんな王子を恩人と慕う司祭マニュエルが彼に同行する。  二人が外国の流刑地にて穏やかに過ごしていたある日、謎の組織が褐曜石鉱山を襲撃する計画を練っていることを知った。計画を阻止させようと奔走する中、二人は褐曜石が原因でツォーハイムと国交断絶した第三国であるリッツシュタイン王国へ密入国してしまう。リッツシュタインは高い科学技術を誇り、その技術を漏出させないために出国者への検査が厳しく、二人はそのまま出国できなくなってしまった。  出国のための手がかりを得ようと模索する中、二人は王立研究所付属学校に入学をし、学生生活を送ることとなった。フレッドはそこで、褐曜石の応用技術を研究する研究員ラザフォードに恋をし、彼女の助手になった。  出国方法が見つからぬまま一年が過ぎる頃、謎の集団によって研究所が襲撃され、褐曜石を使用した弾を装填した強力な長距離砲「赤の守護者」が盗まれてしまう。また、その襲撃の余波で研究所内の大規模実験装置「赤燐」が暴走し、研究所は一時爆発の危機に陥るが、フレッドの活躍によって装置の暴走が止められ危機を免れた。  それからまもなく、敵国の戦艦が盗まれた赤の守護者を伴い、リッツシュタインに宣戦布告し、王家の者達の首とともに降伏するよう要求する。同時にツォーハイムも砲弾の射程距離に入り、危機に陥ることに。  危機に陥った両国を結びつけることで敵と対峙しようとフレッド達は奔走し、最後には敵戦艦を退けることに成功する。フレッドは国を救った英雄として、マニュエルとマリーを連れて彼はツォーハイムへの帰還を果たした。
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小説 21,303 位 / 21,303件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2015.03.05
第三次世界大戦勃発。 突如テレビに全国同時中継の映像が流れ、ジェルミ大統領が言う。 「我々アメリカ軍は中国と共に核兵器を他国へ投下する。 降伏すれば奴隷国として扱ってやる。 弱き者は強き者に怯え殺されるがいい。 さぁ、戦争の始まりだ」 と。 そして第三次世界大戦により父と母を失う二人の兄妹、山中祐樹と未来は 死後 異世界へと転生する事になったのだが...。 作者です、中々異世界に行かないかも知れませんがそれは主人公が必死で死なない様に頑張っているので責めないであげて下さいっ
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小説 185,582 位 / 185,582件 ファンタジー 42,690 位 / 42,690件
文字数 20,921 最終更新日 2017.08.29 登録日 2017.08.29
「英雄になんか、ならなくて良かったのに。」 隣国との戦争が繰り広げられていたが、隣国の諸悪の根源、大臣を討った事で隣国が降伏。 和平が結ばれ、記念祭の最中。 蓮はひとり、その喧騒から抜け出し、城壁で1人ぼーっとしている彩を見つける。 蓮(レン 英雄を目指す騎士。 明るくお調子者。 彩(サイ 英雄になった騎士。 穏やかで優しい優等生。
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小説 185,582 位 / 185,582件 ファンタジー 42,690 位 / 42,690件
文字数 1,232 最終更新日 2021.07.28 登録日 2021.07.28
 すべてのファンタジーの序章をここに書き明かそう。  魔王と勇者、それが何故生まれたのかここに記そう。この物語は、序章の物語である。  戦乱の時代、幾多の国々が争い合い覇を競っていた。  魔族の国、辺境の小国タナトス王国。その国王にして、後の魔王ゼアル・タナトスはそのさなかのちの勇者ラディナ・オネイロスと出会う。ラディナが住む国は大国アルデハイド、世界最大の王国と言っても差し支えなかった。故にラディナは、ゼアルに対し降伏勧告を行ったのだ。  だが、ゼアルは断った。降伏勧告を受ければ、アルデハイドの領地になるが支配基盤はほとんど変わらない。だが、誇りは守れないのだ。新参の小国、それも戦わずして降伏した王が馬鹿にされないはずもない。故にゼアルは断り、アルデハイドとの戦争が始まる。  ラディナは勘違いしていた。タナトス王国はアルデハイドに勝てないとそう思っていた。確かに、タナトスは兵数ではアルデハイドに劣る。それどころかタナトスの兵は国王たるゼアルただひとりだった。だが、ゼアルは規格外だった。  かつて、魔術を極めたひとつの民族、シャマルと共に魔術を学んだ。いや、彼らが魔術を極める手助けをしたのがゼアルなのだ。すべての魔法を知り、唱えられる、その王はラディナが率いるアルデハイドの軍を歯牙にもかけなかった。それどころか、死人が出ないように手加減すらしてみせたのだった。  戦争に負けたアルデハイドは、侵略するつもりのないタナトスと対等の同盟を組む事になる。  それは後に、親友として、だが魔王と勇者として命を奪い合う二人の最初の出会いだったのだ。  本作品は明確な主人公を定めておりません。この作品は、あくまで序章。主人公を描くのは、のちの物語に委ねております。
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小説 21,303 位 / 21,303件 ファンタジー 8,273 位 / 8,273件
登録日 2017.10.25
<屑カゴの小説から(長編戦争小説)> 自分は誰の為に戦って居たのだろう。 自分は何の為に戦って居たのだろう。 自分は何故、こんな時代に生まれたのだろう。 振り返ると自分は、軍服を着て『戦友の肉』を喰らっていた。 八十年経たこの洞窟に、軍服を着た『ジブンの遺骨』が眠っている。  軍人勅諭 一つ 、軍人は国家につくすべき 二つ 、軍人は礼儀正しくすべき 三つ 、軍人は武勇を大事にするべき 四つ 、軍人は信義を大事にするべき 五つ 、軍人は質素にするべき 昭和十九年(1944)~昭和二十年(1945) 投入兵(十五万七千人)・終戦時の生存者(一万三千人)。 死亡率九二% 戦死者の八十%は 『餓死・病死』  東部ニューギニア戦線 従軍兵の話しから。 「・・・そりゃ、酷いモンでしたよ。兵隊サンが一発撃てば、百倍にして返って来るんです。兵隊サンが一人見えたら、動かなくなるまで連射して来るんです。だから、兵隊サンは『戦えない』んです。兵隊サンは『隠れて居た』んです。ジャングルの洞穴で飲まず食わずで『生きる事と闘っていた』んです。『部隊長』サンは、独断で降伏し俘虜に成る事を決めました。多くの兵隊サンは、『自分は残ります!』と「反対」しました。すると、部隊長サンは手榴弾を地ベタに並べて、『反対する者はそれを取って直ぐに敵陣に突撃して来い』と命令しました。『できないのなら、俺と一緒に来い!』と。全員が決断する迄に時間なんて必要ありません。要するに、すでに部隊(戦闘集団)の体(テイ)を為していなかったのです。兵隊サンは急いで汚れた褌(フンドシ)で『すすけた白旗』を数枚作りました。褌を外した兵隊サンは南京袋を腰に穿いて、降伏しました。『軍人勅諭?』そう言えば軍隊手帳に何か書いて有りましたね。そんなモノは・・・失(ナ)くしました」  この小説は読み流す作品ではありません。  評価や価値を期待するモノでもありません。 アナタの父や叔父達の遺骨が軍服を着たまま『この不条理の洞窟(墓)』に眠っているのです。        南無阿弥陀 ※ この作品は著作権を放棄したものではありません。
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小説 185,582 位 / 185,582件 現代文学 7,767 位 / 7,767件
文字数 84,671 最終更新日 2024.02.21 登録日 2024.02.03
宇宙人に人類が降伏させられた近未来。 宇宙人が町中を歩くことはごく当たり前の日常。 ヒロイン、逢瀬 真都(おうせ まこと)は大の男嫌いな女子高生。幼い頃から男性に触れられただけで呼吸が苦しくなる症状を抱えていた。 そんな彼女の元に、小さい頃自宅でホームステイをしていた女の子が現れる。 しかし、彼女には絶対にバレてはいけない秘密があった。 このお話には百合要素を含みます。苦手な方はご注意ください。
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小説 185,582 位 / 185,582件 キャラ文芸 4,336 位 / 4,336件
文字数 10,551 最終更新日 2020.03.03 登録日 2019.03.01
BL 連載中 長編 R18
2567年11月8日 第5次世界大戦が勃発 舞台はイタリア 世界を巻き込んで起きた戦争の中 壮絶を極めたのはアメリカとイタリアでの戦争だった…… 日本も加わったその戦争でアメリカは敗戦し多くの悲しみを生んだ…… イタリアの上層部はアメリカに降伏を呼びかけたがアメリカでの死者は100万を越え、イタリアに降伏するくらいなら自害を選ぶ者も多かったと言う…… その中で戦場地イタリアで最前線で戦い生き延びた者がいた……その者の名はジーヴァン・ルーギン…… 彼は大戦後 イタリア軍に居た…… 理由は数多くあるが1番強かったのは「母国アメリカに核兵器を落とす」と言う脅し……彼は母国に残った愛しき妻達を護る為にイタリア軍に入ったのだ…… それを知らないのはジーヴァンのパートナー ルァーザ・ファルグとジーヴァンの家族達…… そして……アメリカはジーヴァンが「戦死した」と発表しており……ジーヴァンはアメリカでの居場所を完全に無くてしまっていた…… 人物紹介 アメリカ兵 ジーヴァン・ルーギン 母国アメリカを守る為に戦う兵士 位は大佐 戦争でパートナーのルァーザと最前線で戦う 後に様々な理由でイタリアに移住し軍に加入 位は変わらない為部下がつく 顔に傷跡があるが視力はある 27歳 主人公 アメリカ兵 ルァーザ・ファルグ 母国アメリカを守る為に戦う兵士 少佐 戦争でパートナーのジーヴァンと最前線で戦う 後にイタリアの軍が敵視する組織に加入しジーヴァンと再会する 実は国の発表に違和感を覚え探していた 36歳 イタリア国民 ルイザー・バーサー ジーヴァン達がテロに遭った街で出会った少年 16歳で実は超天才 既に頭脳はジーヴァン並で場合によっては武器を持って戦える 頭脳派なので一度見た戦術等は忘れない 心理戦も可能で軍に重宝される 人生の選択を迫られた時……彼……ジーヴァンは母国アメリカを選ぶのか……それとも愛しきイタリアを選ぶのか…… それは彼自身の心次第……
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小説 185,582 位 / 185,582件 BL 24,059 位 / 24,059件
文字数 22,363 最終更新日 2016.12.24 登録日 2016.12.03
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