「蔓」の検索結果
全体で665件見つかりました。
大手貿易会社の営業部長梶原賢司は、その厳しさから部下から恐れられる鬼上司。
ある日、社長室へと呼び出された賢司は衝撃の事実を告げられる。
「我が社の商品はこの世界の代物ではないのだ」
これまで取引先として連絡を取り合ってきた相手は、異世界の貿易商だという。
どうしてその事実を自分に開示したのか問うた賢司に社長はタブレットを手渡す。
起動したタブレットに表示された動画アイコンをタップすると、写し出されたのはコスプレ姿としか思えない青髪の女性。画面の女性は鈴を転がすような声で賢司へ向けたメッセージを語りだした。
それは、賢司の能力を見込んでとある仕事を頼みたいというものだった。
その仕事とは――――転生者の更生員。
どうやら、賢司たちの住む世界から画面の先にある異世界に転生という形で姿を移す人間が一定数存在し、それを転生者と呼ぶ。転生者は元の世界から移る条件として力を与えられ、それを使って異世界での活躍を求められるのだという。
はじめこそ、自らの使命を全うせんと意欲的に動いていた転生者たちだったが、強大な力には賞賛が与えられる。それはこれまでただの一般人であった者にとってはあまりにも甘美で、やがては力に溺れるようになった。これでは転生者としての役割を果たさぬまま生涯を終えてしまう輩が蔓延してしまう。
賢司にはそれを更生させる職員として、異世界に転生してほしいとのことだった。
賢司はためらうことも無く首を縦に振った。あまりの即決に社長は理由を問う。
賢司は作った笑顔で答えた。
「私は異世界に憧れていましたので」
その言葉は嘘ではない。が、完全な正解ではない。
意外にも賢司は転生ものの小説を愛読していた。理由は一つ。主人公の多くに賢司の好きな共通点があるからだ。ご都合主義に疑問を抱かず、力を誇示し、そこに自信と誇りを見出している。
賢司が最も得意とするのは社員教育。それも成果を上げて天狗になった人間の教育。
賢司は自信に満ち溢れた人間の伸びた鼻をへし折ることが何よりも愉悦に浸れる行為だった。
小説の楽しみ方も、活躍する主人公を自分ならどうやって屈服させるかを妄想するという、屈折したものだった。
そんな男が愉悦が具現化したような仕事を断るわけなど無かった。
異世界主人公の蹂躙物語が幕を開ける。
文字数 2,972
最終更新日 2023.10.19
登録日 2022.11.07
I・Y:157そこら辺に魔物が蔓延る世界で、剣士なのに剣の素質がない1人の少年が勇者になる事を夢見ていた。これはそんな少年が、世界を救う勇者への成長の物語。
文字数 3,049
最終更新日 2022.11.06
登録日 2022.11.06
天翔ける獅子に変ずる魔物「シオウ」と、それを恋人と呼び慕う男「サニ」。魔物が普通に蔓延る世界で、少し歪んでいるかもしれない2人(?)の話。
※獣姦要素やグロ表現、真っ当なBL18禁(人間同士の性行為)など入るシチュエーションに節操がない予定です。
地雷を踏んでも静かにブラウザバックできる方のみお願いします。
2021/10/5 追記
リメイクにあたり作品設定・タイトルの変更、章の追加を行いました。
短発の話が思い付けば「ケモノたちの小噺」の方に追加していきます。
文字数 4,484
最終更新日 2019.02.25
登録日 2019.02.25
2020年。
ネズミ年が始まって早々、
ネズミではなくコウモリから、
始まった新型ウイルスが、
後に世界を震撼させる。
日本においては、
飲食業界、宿泊業界を中心に
経済界も一寸先は闇となる。
蔓延を防ぐため、
政府は日本人民の外出、交流を抑制し、
「テレワーク」と言う在宅勤務の
新しい働き方まで生まれた。
同じくして「コロ○離婚」と言う
新語がまでもが生まれたが、
実際は離婚率30%と例年通りであった。
テレビニュースや特集で、
それらの話を耳にする事はあったが、
まさか私もとは夢にも思わなかった。
ただ、よくよく考えると、
婚姻届を役所に提出する、
そんな幸せの絶頂期に、
離婚なんて意識する人は
いないのだから、皆がそうなのだろう。
人口約1億2,000万人の日本。
結婚や離婚、親権、家庭裁判所。
何かを肯定する訳でも、
否定する訳でもない。
ただただ、私の実際の体験談が、
誰かの何かになれば...
文字数 1,841
最終更新日 2021.08.12
登録日 2021.08.10
【戦宝】と呼ばれる過去に戦いに使われたと思われる遺物が存在する世界。
そして、戦宝を盗み、自身の力として扱う怪盗が蔓延る世の中。
十六歳のビヨンドは過去に怪盗に命を助けられ、怪盗として生きる道を与えられた。
そんなビヨンドは、故郷を出て怪盗を育成する学園に入学した。
学園で任務をこなしていくビヨンドだが、とある怪盗から最強を示す欲望のために学園を破壊し、学園が持つ最強の怪盗の証を手に入れると予告される。
効率重視で面倒くさがり屋だが、憧れの怪盗超えを目指して努力するビヨンド、
親友のランディ、クラスメイトでナイフ使いのレパール、強者のビヨンドに興味があるクレナイの四人は、学園を守るために共に戦うことを志す。
果たしてビヨンドはこの困難を乗り越え、最強の怪盗になれるのか......?
小説家になろう、ノベルアッププラス、アルファポリス、Tales、NOVEL DAYSでも連載中です。
文字数 79,848
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.06.25
ルート・オブ・アッシュの森に棲む大魔女リコの弟子にして見習い魔女のラシルは、見知らぬ深い森の中でべそをかいていた。
王国ヴィダルの森の中に蔓延るドラゴンを退治せよと飛ばされたのだが、超絶不器用なドジっ子のラシルにそんな芸当が出来るとは到底思えない。しかも、見習い魔女とは名ばかりで、ラシルは一切魔法が使えなかった。
師匠は厄介払いをするつもりなのでは、と泣き疲れたラシルの前に、およそ森の中に相応しくない、キラキラ王子様が現れて―――――。
文字数 63,880
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.05.19
世にも珍しい『竜の子』であるボロを相棒にする少女エラは、激務に悩まされる日々を過ごしている。
彼女は、危険地帯(ダンジョン)や危険な生物が各地に跋扈(ばっこ)している世界の中で、最も必要とされている仕事についていた。
それが、配達屋(フェアリーズ)である。
危険な猛獣や魔物が至るところに蔓延(はびこ)っているグリモ大陸では、国と国の間で物流が滞ってしまう。そんな世界で、人から人へ配達物を繋ぐ架け橋となっているのが、配達屋という者達だった。
指定された時間を厳守し、可能であればどのような荷物でも届けることが出来る彼らは、毎日大量の配達物の山に翻弄(ほんろう)されていた。
そして、エラもその一員だった。
とある日、ようやく見習いから一人前と認められ、配達屋として世界を飛び回ることができるようになったエラは、この危険で広大な世界で色んな出会い、そして別れを繰り返し、相棒のボロと共に一歩ずつ成長していくことになる――。
文字数 65,644
最終更新日 2026.01.11
登録日 2024.04.11
葦原瀬奈は、ある日目覚めてしまった。
非常に優秀で無比の才を持つ自分の人生はどうしてこうも上手く行かないのか。
その答えは、階級社会の裏に潜んだ巨大組織による陰謀。全ては仕組まれた者である。
そう思って啓蒙活動に勤しんだが、世界はそう簡単に覆せない。
だが、異世界はそうでなかった。
転移してしまった異世界は平和で理知的で自分のことを認めてくれる。ここにいれば陰謀に阻まれることもなく、自由で華々しい人生を送ることができる。
歓喜に満ちた生活を送っていたセナの元に現れた仮面の少女。
彼女が語ったのは、異世界に渦巻く膨大な陰謀の話であった。
どこの世界も変わらない。くだらない陰謀は全て覆さなければ。
※他サイトへの併載あり
文字数 16,693
最終更新日 2024.01.05
登録日 2024.01.03
【あらすじ】
神谷つるぎ(14歳)は、下校の途中で、クラスメイトの鬼塚率いる4人組に公園に連れこまれ、今日もまた虐めにあった。
ひとり残された公園で、つるぎは砂場に作られた砂山に刺さった玩具の剣を引き抜く。すると、その剣がつるぎの脳裡に語りかけてきた。
青竜もろは丸と名乗ったその剣に言われるまま砂山に剣をもどすと、つるぎは地界宮(ちかいぐう)なる世界へ引き込まれてしまったのだった。
その地界宮でつるぎは、100年岩に刺さる霊晶石(れいしょうせき)の剣を抜くこととなる。
青竜もろは丸は、その剣に宿る式鬼という存在だった。
霊晶石は他に十二あり、それに宿る式鬼(しき)と霊波が呼応する者が「継ぐべき者」となるのだという。
もろは丸と霊波が呼応したつるぎは、継ぐべき者にされてしまい、剣法師になるために時の異空間で剣術の修行をする。
8年(異空間の外では8時間)の修行を終えた時、仙翁(せんおう)なる老人が現れた。2000年前、闇を司る冥王羅紀と闘った末、仙翁は命を賭して封印したが、闇はその後も世界に蔓延(はびこ)った。
いつしか世界は、人間自らが闇を抱えるようになり、持つ側は栄え、持たざる側が貧困に喘ぐという格差が広がっていたのだった。
そんな折、羅紀は封印を解いて復活し、「真の和」と称して継ぐべき者を仲間に引き入れようと動いた。
それを知った仙翁ともろは丸、そしてつるぎも、継べき者たちを捜しに動きだすのだった。
文字数 180,088
最終更新日 2022.09.25
登録日 2018.12.15
マルデルの涙、それは幻の秘薬──妊娠促進薬であり媚薬である。その秘薬には特別な材料が使われているらしい。そんな噂が蔓延る世界で生きる、とある貴族子息とそのサキュバスなメイドを取り巻くお話。
※エロには〝*〟をつけます。
※不定期更新です。
※ムーンライトノベル様でも掲載しています。
文字数 13,563
最終更新日 2020.01.08
登録日 2019.12.31
──2099年7の月。突如、膨大な量の彗星群が地球に衝突した。彗星群は人類の文明に甚大な被害をもたらし、氷の塊の彗星から溶け出した水が海抜を1800メートル上昇させた。生き残った人類は標高の高い山岳地帯へと移動し、そこを拠点に新たな生活を繰り広げる。
しかし海にはUS《アンダーストリングス》という謎の生命体が蔓延り、US《アンダーストリングス》の放つ不思議な波長は人々を海へと誘い、そして死へといたらせる。人類は着々とその数を減らし続けていた。
これはそんな世界に生を受けた少女エルピスが、世界を冒険する物語り──
※色々と実在の地名などを拝借しておりますが、この物語は完全なフィクションであり、現実とは一切関係ございません。また多少の残酷描写がございますので、ご了承ください。
※エブリスタさん先行で投稿させてもらいます! あそこが生息地ゆえ、お許しくださいませ……。
文字数 70,801
最終更新日 2022.05.30
登録日 2022.05.04
そこは人の立ち入れない大地の汚染が広がり続ける異世界。
汚染域と呼ばれるその汚染の中には、人の力では到底敵わないモンスターと、過酷な自然が蔓延していた。
そんな世界に、両親を失った二人の兄弟は迷い込んでしまう。
抗えない脅威に晒される二人。それでも終わりを拒む彼らは、一体その世界で何を成すのか。
未知と嘘が蠢くダークファンタジー────。
文字数 3,293
最終更新日 2026.04.30
登録日 2026.04.30
王都の商人マットソンの屋敷で下働きをしていたフランシス・セーデン(フラン)は、国の秘宝である「導きの石」が下した神託によって王弟ステファン・ラーゲルレーヴの住む暗黒城に連れていかれる。黒髪のアルファであるステファンは「闇の魔王」と恐れられる強大な魔力の持ち主だ。金色の髪のオメガであるフランはステファンの生贄にされたのだった。
ところが連れていかれた先でのフランの生活は穏やかなものだった。少しわかりにくいところもあるが、ステファンは優しい男で、唯一の側近であるレンナルトとともにフランを甘やかす。食べることもままならず、ろくに字も読めなかったフランに、美味しい食事を与え、教育を施し、自分で考えることの大切さを教えた。フランは徐々に賢く健康な少年に成長していった。
初めてのヒートを通過し、フランの中にステファンへの恋情が生まれる。同時に国の中央に蔓延る悪の存在が明らかになり始め、ステファンはある決意のもとに行動を起こすのだが……。
王族として生まれ、誰よりも強い力を持ちながら不遇の日々を送ってきたステファンと、最も低い身分に生まれ、弱く小さく何も持たないフラン。
豊かさの中で少しずつ腐りかけていたボーデン王国を救うのは……。
まったり溺愛系の予定がなぜか内政物になりそうです(内政物が好き)。
もしよければお付き合いよろしくお願いいたします。
※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。
文字数 107,445
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.03.07
小説家になろうにて140万PV越え!
アルファポリスにも登録しました!
君島隼人は高校三年生の夏休み最後の日に、恋人である高野美奈の家で、友人椎名めぐみと工藤淳也の宿題に付き合ってやっていた。
いつもと変わらない日常を送っていた四人に突如として降りかかった現実は、その平穏な日々を激変させてしまう出来事で……。
恋愛小説『私のわがままな自己主張』のメインキャラクター四人による、異世界ファンタジー。
美奈の部屋から突然瞬間移動のように、どことも知れぬ森に迷い込んだ隼人。近くには工藤がいて、これが夢でなく、紛れもない現実なのだと思い知る。次の瞬間友人の椎名の声が聞こえてきて、二人はその声のする方へと向かう。
合流した四人は近くの村で、この世界が剣と魔法が蔓延る異世界だという事に気づく。
更には自分たちが予言の勇者だなどと言われてしまい、何故か魔族に狙われる羽目に。
この世界の名はグラン・ダルシ。
元の世界に帰る方法を探したいとは思いながらも、戦いの中に身を投じていく事を選択していく四人に待っている未来とは。
絆が織り成す王道バトルファンタジー。
想いが人を強くする。
登録日 2021.07.31