「紅」の検索結果
全体で2,961件見つかりました。
宰相から聖なる乙女の話を聞いたことから、
皇太子妃シウ・サーシャニアは前世の記憶を思い出す。
そう、ここは乙女ゲームの世界。
シウの夫、皇太子のルマンは妻がいながら攻略対象の一人であり、
そしてシウはヒロインのユリシアがルマンを選ぶと即何者かに紅茶に毒を盛られ死亡するセリフ無しの……モブ妻!!ご都合主義は勘弁して下さい。
シウは宰相のグロキシニアからユリシアの話を聞いたその日から、日記をつけることにした。
「ただで死んでやると思うなよ!!」
その日記には夫への愚痴が含まれていたが、
こんなことを書いていれば死後日記が発見された際、
犯人はルマンに違いないと思わせる、嫌がらせ。
勝手に皇太子妃に選んで、「離縁しよう」っていう夫が悪いですよね?しょうがありませんよね?
そう黒い笑みを浮かべながら、
シウは毎晩日記をつけた。
だがある日、グロキシニアに貸していた本と日記を間違えて渡してしまう。
シウを想うグロキシニアは激怒し、
裏でルマンとユリシアを陥れ始めた。
まずヒロインのユリシアを買収しルマンを振らせ、
シウの毒殺計画はユリシアの騎士だけが関与する予定のはずが、
グロキシニアはルマンをそそのかし、わざと毒殺計画にルマンを加え皇太子の座を剥奪されるよう仕向けた。
何が起きたか分からないシウにグロキシニアは跪き、
「復讐はお気に召しましたか、マイレディ?」
と微笑んで…?
文字数 12,174
最終更新日 2020.05.11
登録日 2020.04.19
なにもかも上手くいっていた。
中学生の頃は。友達とも、先生とも、家族とも。
高校に上がって変わった。
わたしを取り巻く状況。
わたしの周りに位置する人間。
わたしの家族。
みんなみんな裏切るのよ。
知っているわ、人間の残酷さ。
それは違うよ。わたしはあなたを裏切ったりしない。絶対に。わたしはずっとあなたのそばにいてあげる。離れないよ。一生ね。
本当?ずっと?一生?
ええ。もちろんよ。
ありがとう。
ふふ。ええ。もちろんよ。
いや!!離れて!!
わたしに関わらないで!!
ひどい……。
裏切り者!!!!
裏切りと嘘の友情が絡み合う。
人を簡単に信じてはいけない。
あなたは?どうですか?
これを読んだ後には考え方が180度変わります。友達を信じられなくなるかもしれませんよ。
文字数 17,043
最終更新日 2016.08.15
登録日 2016.05.03
――満月が煌々と輝く夜は、異世界と異世界を繋ぐ扉が現れる。
聖女召喚に巻き込まれ、異世界に召喚されてしまった茜は、「おねえちゃんのご飯じゃないと嫌!」という妹の我儘によって、異世界で料理を作りながら、偶にお酒を異世界人や人外と飲み交わしつつ、のんびり過ごしていた。
けれどある日突然、庭に見知らぬ不思議な扉が現れて、状況が一変する。
その扉を潜ってやってくるのは、眼鏡を掛けたのほほんマイペースな乙男(オトメン)、悠利。そして、トレジャーハンター育成機関真紅の山猫(スカーレット・リンクス)に所属する愉快な仲間たち。
そんな彼らを、聖女召喚に巻き込まれて異世界にやってきた茜が、美味しいご飯でおもてなし!
ときには悠利のマイペースっぷりに振り回されたり、大人組と一緒に美味しいお酒を飲んだり、妖精人外精霊と一緒に、怪しい宴会を開いたり!? ……月が満月になるたび、大騒ぎで大変です!
「異世界おもてなしご飯~巻き込まれおさんどんライフ~」著・忍丸https://ncode.syosetu.com/n6332dr/
「最強の鑑定士って誰のこと?~満腹ごはんで異世界生活~」著・港瀬つかさhttps://ncode.syosetu.com/n7216dr/
ふたつの作品がクロスオーバー。
今宵も、まんまるお月さまの下で、美味しいご飯に舌鼓!
*不定期更新です。 *港瀬先生の方でも、~最強の鑑定士サイド~としてクロスオーバー作品を連載中。
https://ncode.syosetu.com/n6555em/
異世界満腹おもてなしご飯~最強の鑑定士サイド~
同じ作品のクロスオーバーですが、平行世界の作品になりますので、共通設定はありますが内容に関連性はありません。
登録日 2018.01.10
妖狩りを生業にする桂花宮家で生まれ、先祖返りの生力(しょうりょく)を宿す千里は、ある日二人の存在に突然口付けをされる。
❇️一人は、『鴉』と呼ばれる半不死の妖。彼は千里に忘れている何かを思い出すように告げる。鴉の口付けがきっかけで、千里は他人の記憶を夢に見るようになり、第二の能力である【過去夢】の力に目覚める。
❇️一人は、幼なじみであり守り人の、白銀猫妖のクォーターの『智太郎』。千里は智太郎がいつか妖側に完全に堕ち、妖力に耐えられず死んでしまう事を知る。妖と人との過去の記憶から、大切な存在である智太郎を救う方法を必ず見つけてみせる!
☆✩.˚ 着物姿のおっとりお嬢様×少女顔ポーカーフェイス幼なじみ(俺様)の、近いようで遠いような両片思い!
智太郎視点、各キャラ視点の話もあります。心理描写、情景描写多め ☆✩.˚
⇱▹▸♡ ファンタジーだけど、ファンタジーじゃない……本当の夢から生まれた、リアルな想いの物語 🖤*͛꒷꒦⎞ஜ
過去夢展開、恋愛展開、バトル展開、着物系ファッション展開に、飯テロ!?ありです! 裏切りに、狂気......! 生と死、愛と憎悪の狭間に立つ☆☆
― 秋 ― ꕥ 𓈒˖°ꕤ.꙳ ꕥ゜
①大ノ蛇栄螺堂編(おおのへびさざえどうへん) 婚約破棄と出会いの話《第一章改稿済み》
②青ノ鬼編(あおのかみへん) 人と妖の、恋の末路の話
― 冬 ― ❅𓈒◌° ❆𓈒◌.゜
③秘匿ノ罪編(ひとくのつみへん) 隠された想いの話
④雪原ノ心懐編(せつげんのしんかいへん) 崩壊した、欲望の話
⑤玲瓏ノ魔眼編(れいろうのまがんへん) 雪道を往く、彼らの想いの話
⑥ 寒鴉ノ冀求編 (かんあのききゅうへん) 粉雪舞う闘乱が、答えを導く話
― 春 ― ❀.*・゚✿゜:。*
⑦鶯ノ眠編(うぐいすのねむりへん) 過去夢の内、眠り続ける彼女の話
⑧ 翡翠ノ紅孔雀編(ひすいのべにくじゃくへん) 彼女を追う、彼らの話
⑨ 色獄ノ躑躅編(しきごくのつつじへん)隠世で欲に抗う、彼女の話
⑩炎華ノ狂宴編 (えんかのきょうえんへん) 復讐と隠匿の再会にて、新たな道を探す話
⑪忘雪ノ遺香編(わすれゆきのいこうへん)妖と人を繋ぐ、亡き母達を追う話
― 夏 ― .˚☼𓏲 𓇢 𓆟𓂅❂༄ *
⑫ 花氷ノ妖精編(はなごおりのようせいへん) 人の世に潜む彼らが、始動する話
⑬ ꫛꫀꪝ✧︎ 蛍籠ノ寺子屋編(ほたるかごのてらこやへん) 人と妖が集う学び舎で、渦巻く想いを追求する話✧︎ 進行中 ✨
登録日 2022.02.20
「初めまして。ユージン・インマウトです。」
その瞬間、あ、この人元夫だわ、と思った。
そして、この世界が乙ゲーの世界で、この人が転生前の日本で、私の元夫だったことも。
「よろしくお願いします」
そう言って笑った顔に、今世でも一目惚れしてしまった私。
その日からせっせと餌付けを開始。
乙ゲーだろうがなんだろうが、この人は誰にも渡しません!
その前に餌付けします!
※ふわっと設定
※転生物初めてです
※乙女ゲームを最後まで攻略したこともほぼありません
※なろうサイトに狗乃榊で投稿してます。
お陰様で、外部サイトではありますが、異世界転生/恋愛 日間ランキング1位となりましたので、番外編を作成致しました!
ありがとうございます!
文字数 29,396
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.05.20
文字数 3,978
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.03.13
──炎と無。
決勝の鐘が、静かに鳴り響いた。
灼熱の火柱が吹き上がる闘技場。
観客席は息を飲み、舞台の中央に立つ二人の存在を見守っている。
「これより──《第一学園精霊トーナメント・決勝戦》を開始します!」
華やかな司会の声が響く中、ゆっくりと歩み出る少年。
リオ=バーンレッド。
入学初日に《基本属性最強》の火の精霊《イグニア》と契約しながらも、
一切の武器も魔具も用いず、己の拳一つで戦い抜いてきた異端のファイター。
紅蓮の炎を纏いながら、彼の肉体はまるで鋼のように引き締まっている。
対するは、静かなる気品を纏う少女。
シエラ=アルフィネ。
第一学園の絶対的存在にして生徒会長。
契約する精霊は、あらゆる能力を“無”へと還す《ゼロの精霊》──《ノルデン》。
白銀の髪を風に揺らし、冷ややかな眼差しでリオを見据える。
(ようやく……ここまで来た)
入学式の日、ただ落としたハンカチを拾ってくれた──それだけのきっかけだった。
けれど、その一瞬で、彼は生徒会長シエラに一目惚れしてしまった。
ただ話したかった。笑ってみたかった。
だが、彼女は“生徒会長”という高嶺の花で、周囲すら近寄らせない壁の向こう側にいた。
ならば──
拳と炎で、正面から突破するしかない。
「俺はあんたに、伝えたいことがある」
「その言葉、私を倒せたら聞いてあげる」
風が止む。
シエラが静かに手を掲げ、無の力が空間を侵食する。
「──すべてを静止せよ。《虚無領域》〈アブソリュート・エリア〉」
全ての術式、全ての魔力、その発動を拒絶する無の結界が広がっていく。
だが、リオは豪快に笑った。
「だったらちょうどいい。拳には、無効も何も関係ねぇ!」
背後で咆哮する火の精霊《イグニア》。
リオの両拳に、炎の奔流が宿る。
紅蓮の闘志と、静謐なる無がぶつかり合う。
拳 vs 無。激情 vs 理性。
その激突の先にあるのは、想いの告白か、敗北か。
文字数 61,918
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
文字数 108,190
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.08.18
ある日、ロイの村に勇者が現れた。勇者は封印を解放する古の秘宝"オーパーツ"を強奪した。
秘宝を守護していたロイの一族は壊滅し、ロイ自身も神の間にて腹を貫かれて瀕死の状態に。
視界がふらつく中、ロイは遺跡崩壊に乗じて勇者の彼女を道連れにする。
影魔術のロイ、そして治癒術師のユキノは旅を通じて次第に惹かれあう──。
登場人物
・主人公 ロイ
王国が管理する森の奥地に住む影の一族。黒髪、紅い瞳、そしていつも不機嫌そうな顔をしている。勇者の襲撃のあと、遺跡で出土した聖剣を村長から託されて、ユキノと共に勇者を追う旅に出た。
・ユキノ
長い黒髪を有するスタイル抜群な美少女。性格は穏やかで少し引っ込み思案気味。ヒロインの中では最大の胸部を有しており、それがコンプレックスでもある。ロイの放ったスキルによって崩落しつつある遺跡に取り残されてしまい、ハルトと離れ離れになってしまう。再びハルトと再会したとき、ユキノは大きな裏切りを目の当たりにする────。
・ソフィア
下手なお嬢様言葉を使う元帝国貴族。幼い頃にレグゼリア王国に命からがら亡命するが、扱いに困った王国はひとまず影の一族の村に幽閉するという判断を下した。そこでロイと出会い、恋に落ちたが、すぐに引き離されることになった。白いドレスに槍という組み合わせが彼女のスタンス。Sラインが綺麗な銀髪女子であり、ヒロインの中では2番目に胸が大きい。
・サリナ
ユキノの彼氏を策略で奪う女豹のような女の子。その実、ハルトに気に入られようとあらゆる努力を重ねており、金髪に染めたのもハルトが男子と話していた内容を聞いたためだった。本来は地味子で、入学式にハルトから助けられたのを切っ掛けに恋に落ちた。雷属性を帯びた黒い槍を所有しており、勇者パーティのアタッカーを務めている。
・勇者ハルト
黒い剣を持った勇者。少し茶髪の爽やかイケメン。とても流されやすい性格で、王国から渡された黒い剣を聖剣と信じて振るっている。ロイの村の秘宝を奪った際、ロイの道連れ攻撃によってユキノと離れ離れにされてしまう。ユキノとは交際歴1週間という初々しいカップルであり、異世界に転移するまでは手を繋ぐのがやっとなほど初だった。サリナの罠に嵌り、流されやすい性格を利用され、サリナと身体を重ねるという不貞を犯すことになった。勇者パーティのタンク役。
・マナブ
マッシュルームヘアが特徴的なメガネ男。黒い本を所有していて、ゴーレム召喚や土魔術といった攻撃を得意とする。性格は荒々しくハルトに代わってパーティの指針を決める役でもある。遺跡の崩落でユキノが無事に生還した際は、ハルトの裏切りを知って弱った隙を狙おうと画策している。
※ヒロインが彼氏を寝取られるシーンが序盤でありますが、ざまぁもなくすぐに通常の冒険になります。
文字数 565,757
最終更新日 2022.01.04
登録日 2020.09.07
魔法世界エトワールで、人間は――火・水・風・土・光・闇――のいずれかの魔力属性を持って産まれてくる。主人公のセイは、この世界にセイス(世にも稀な六属性の魔力を持った最弱の存在)として転生する。最弱と罵られてパーティを追放されるも、"次元操作" を会得し、最強の冒険者に!? 幼女あり、聖女あり、お姫様あり、成り上がりあり、ナチュラルざまぁあり の爽快ファンタジー ここに開幕です。
◆◇◇魔法世界エトワールの力関係◇◇◆
ウノ:単一属性。最強。貴族。
ドス:二属性持ち。ウノの次に強いが、魔力はウノの半分程度。まぁ優遇されてる方。
トレス:三属性持ち。人口の95%を占める平民。魔力はドスの四分の一程度。
クアトロ:四属性持ち。弱い。発現数は年に一人程度。
シンコ:五属性持ち。超弱い。発現数は数年に一人程度。
セイス:全属性(六属性)持ち。最弱。発現数は数十年に一人。ゴミクズ的存在。
※設定が分かりずらいので、こちらに補足しておきます。
文字数 145,717
最終更新日 2025.04.03
登録日 2025.04.03
疎遠になってしまった祖母のお葬式の日、葉月はふと、小学校最後の夏休みに過ごした不思議なひと夏のことを思い出していた。
設楽という愛知県のとある山奥に50人ほどの人々が住む場所があり、そこでは静かに人とは違う何かが一緒に過ごしていた。
それはきっと「あやかし」のようなものだろう、それでも私は怖くない。
寂しい心に寄り添い、今日も葉月は不思議な住人たちと過ごしていく。
文字数 24,706
最終更新日 2026.03.14
登録日 2024.10.13
甲羅谷から遠く離れた、霧深い山間。
そこにひっそりと眠る古の洞窟の奥、黒く光る甲羅が幾つも散らばっていた。かつて、この地を荒らしたのは、父ゲンザブロウが若き日に封じたという「闇の一族」。
今はその名すら忘れられ、伝承の中にしか残っていない。しかし、闇は決して滅びてはいなかった。
洞窟の奥、ひときわ大きな甲羅の上に、黒く、九つに分かれた尾が揺れる影。目は深紅に光り、眠る者の魂を見透かすかのようだ。その尾がわずかに動くたび、空気が震え、古の力が目覚めたことを告げる。
「……再び、時は来たか」
低く響く声は、風に溶け、誰の耳にも届かない。だが、その力はすでに遠くの谷にまで波紋を広げ始めていた。
甲羅谷の平穏な日々、ポンとミクの兄弟の暮らし――その影響は、まだ二匹には届かない。
しかし、父ゲンザブロウの戦いと封印の記憶は、確かに未来へと繋がっている。
闇の一族、黒尾の覚醒。それは、兄弟の運命を大きく揺さぶる序章にすぎなかった。
文字数 17,838
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.09.11