「有」の検索結果
全体で11,453件見つかりました。
残された酸素は30日分。脱出ポッドは【1人乗り】。――ねえ、どっちが生き残る?
宇宙ステーション『アーク』で発生した未曾有の爆発事故。
辛くも生き残ったのは、平凡な作業員の「私」と、誰よりも優しく完璧な親友の「ノア」だけだった。
逃げ込んだ先の第4隔離ブロックは完全に密室化。救助の望みは絶たれた。
絶望的な状況の中、部屋の中央に鎮座する唯一の希望『緊急脱出ポッド』。
しかし、無機質なシステム音声が残酷な事実を告げる。
「――定員:1名」
パニックに陥る私に対し、ノアは静かに微笑んで言った。
「心配ない。絶対に君を助けるよ」
己の命を投げ出してでも、私を生かそうとするノア。
食料を譲り、危険な修理を素手で行う。その異常なまでの自己犠牲に、私は徐々に違和感と恐怖を覚え始める。
――なぜ、そこまでして私を?
――お前は本当に、私の知る「親友」なのか?
極限の密室。刻一刻と減っていく酸素メーター。そして暴かれる残酷な真実。
自分が助かるために、親友を見捨てるか。
親友を助けて、自分が死ぬか。
息もつかせぬ究極の「死の二択」の果てに、二人が辿り着く結末とは。
文字数 83,777
最終更新日 2026.03.28
登録日 2026.03.19
地味な俺が手にしたのは”超エリート高校”の合格通知!?
入学早々、奇妙な出来事に遭遇?
そんな出来事の中で、俺と正反対の奴らと出会って、俺の有意義な3年間は
どうなるんだぁーーー!?
文字数 2,275
最終更新日 2017.10.15
登録日 2017.10.09
幼馴染の美波と翔悟には秘密があった。 美波は性同一性障害を抱えながらも、バンドでギターを弾くことで、自分の曖昧さを昇華しようとしていた。 翔悟も、最近付き合いだした相手が男子だという事にお互いが秘密を共有して過ごしている中で、 美波と翔悟が同じ合唱部で活動をしていると、翔悟を好きでいる愛斗が、二人の仲を切り裂いていく。愛斗は自身をメンヘラだと云い、翔悟に冷たくされてから、自殺未遂をしてしまう。 その後、翔悟は付き合っていた良に別れたいと告げられ、翔悟は落胆するが、美波がそれを支えようとするも、翔悟はピアノをやっており、美波もバンドをやっているから、夢が不利になるくらいなら恋愛なんてしなくてもいいと言う翔悟に対して、美波は勇気付ける。 その後、美波はライブに向けて新曲の制作に打ち込み、美波の恋の相手、「夢物語」というバンドのボーカル、樹里にあてた曲を作る。それをライブで披露しようとするも、ライブの当日、樹里に恋人がいることが発覚する。 落ち込む美波だったが、バンドメンバーにライブが終わったあと、自分は男であることを打ち明ける。 それからバンドメンバーに強く当たられ、音楽を辞めることを決めた。その時同じくして、翔悟は愛斗と身体の関係を持ってしまう。それを愛斗が美波に伝えたことにより、美波と翔悟は喧嘩をした。それから美波は学校に来なくなってしまい、翔悟は落ち込んでしまう.......。 それを見た愛斗は、翔悟を奪えることを考えているが、翔悟が悲しみに明け暮れているときに、愛斗に自分を支えてくれるよう頼むと、それから弱っている翔悟を支えようと決心した。 すれ違っていた三人だったが、翔悟のピアノのコンクールで最優秀賞を取り、美波と仲直りが出来ると、翔悟はその後、愛斗と真剣に付き合うことを告白する。美波も自分と向き合い、世界中へカミングアウトをする。三人は各々の形で自分に正直に生きることを選んだ。
登録日 2020.04.02
私が将来、有名声優になるから殺されるの?
何度オーディションを受けても落ちてしまう、売れない底辺声優、沙織は。
コスプレ・コンパニオンのバイト中に、謎の女戦士に襲われる。
同時に、沙織を守る為に戦う女戦士も現れた。
ビル街で行われる、壮絶な市街戦。
そして沙織が彼女たちから聞いた、命を狙われる、衝撃の事実とは……。
文字数 4,383
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22
世界有数の財閥の御曹司である貴城院光彦は、何不自由のない生活をおくっていた。だが、彼には悩みがある。そう、目立ちすぎるのだ。
貴城院という名前とその容姿のせいで、周りが放っておかない生活を強いられていた。
そんな時、とある小説投稿サイトに巡り合い今まで知らなかった『異世界』とか『ダンジョン』とかのある物語の世界にのめり込む。そして、彼は見つけてしまったのだ。『陰キャ』という存在を。
光彦は『陰キャ』に憧れ、お祖父さんを説得して普通の高校生として日常を送る事になった。
だが、光彦は生来の巻き込まれて体質でもあった為、光彦を中心としたいろいろな事件に巻き込まれる。
果たして、光彦は自分の前に立ち塞がる運命を乗り越えられるのだろうか?
文字数 378,461
最終更新日 2022.04.14
登録日 2022.02.07
異能力が有り触れた、だけれど全員が持っている訳では無いというこの世界の理。親に捨てられ儀式の生贄にされた少女は救われる。そして平穏を甘受することとなった。
これは語られる必要のない始まりの話。
文字数 1,625
最終更新日 2019.03.09
登録日 2019.03.09
一昨年事故にあって、ちょっと不自由な生活を送る小学6年生のコウスケのもとに、ある日突然謎の少女がやって来る。その少女__昴は「私が住んでる星に変な『カイブツ』がうろついてるから倒してほしいです。まあ、多分断ると思いますけど」と無理なお願いをしてきて……
訳を聞くと、昴の魔法の杖と対になっているペンダントを身につけている人と一緒に戦うと有利になるから、らしい。
そのペンダントを持っている人が、コウスケだった………。
「よくわからないけど、いっちょやったりますか」
向かった先でコウスケは、衝撃的な事実を知る。
誤字脱字が多いかもしれないけど、ご了承下さい。
文字数 14,250
最終更新日 2019.07.08
登録日 2019.05.18
美形がひしめく男子校に通う宮村祐希は、ホトトギスという立場にいた。ちょっと顔がいいだけの祐希に俺様やスパダリ、インテリやカワイイ系が猛アタック。
かの有名な三英傑の台詞(?)からインスピレーションを受けて書きました!
名前もいじって何となくそれっぽい人達が出るのですが、全部私の妄想なので悪しからず。
性癖たっぷりに書いてくつもりなのでよろしくお願いします。
文字数 2,859
最終更新日 2021.06.05
登録日 2020.10.27
この小説を読みに来て頂きまして、どうも有り難う御座います、感謝御礼申し上げます。
本作の主人公『鮫妻智加(さめつまともか)』は、幼少期から同い年の妹、智枝と色々比べられて来た。名前の由来も父親の国太が「勉強もスポーツも人並み以上に出来ますように」との事。
しかし本人は勉強、スポーツ共にクラスでワースト1な程素質が低い。それも相まって国太から度々虐待される為、このフルネームを嫌っている。後苗字も語感が差別魔(さめつま≠さべつま)とも聞こえるのも嫌いな理由の1つとの事。また智枝からいつも、何かに付けていじめられている。こんな日々に終止符を打ちたいと想うものの、どうすれば良いか解らず悩んでいた。
妹の智枝が学芸会でオリジナル曲をバンドで歌いたくて作曲者を探してた時に桂の募集を知り、自分が合格する為に引き立て役として地味な格好をさせられ、無理矢理連れて来られた。
当日オーディションで主催者の桂と、アレンジの依頼をしに来た蒼絵と、その付き添いのあびると出会う事により、運命の歯車が動き出す!。
文字数 161,810
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.31
ナノセカンドの情報処理能力を有し、100メートル一秒フラットで走り抜け、超音波ソナーで暗闇をものともしない人型軍事兵器、ヒューミック。それは人の思考・感情・意志を転写された量子脳によって制御されていた。
機械の身体でありながらロボットではなく、人の脳を持たないためサイボーグでもないヒューミックとして、心ならずもその人生を再スタートさせた結・杉村の闘いを描く全四話。
文字数 24,223
最終更新日 2026.04.01
登録日 2026.04.01
有馬れいの、一話完結のショートショートの連載です。
物語のひとつひとつがサクッと読める文字数にしています。
一話完結の物語がいくつも並ぶ、いくつものはじめまして。
あなたのお気に入りを見つけてください。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
文字数 6,263
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.10.07
その人の能力の有能さを表した評価ランク。司はそんな評価ランクS〜Dの中で、一番下のDランク。そんな司のスキルは、《トップギア》・・・”死に近づけば近づくほど強くなる”という条件付きの身体強化。ランクが全てとも言えるこの世界において、Dランクは〘最弱〙であることは疑いようがない。しかし、司は努力をすることを諦めなかった。10年間欠かさず、続けた地獄のトレーニング。理由はただ、人として見られる為に。幼なじみの茜は、両親がいないという共通点から茜の叔父さんに2人でお世話になっている。家族同然の彼女のランクはS。しかし、茜の便利な能力を強制的に使おうとする組織が刺客を送って来た。司は茜を守ろうと刺客と戦うが、刺客はAランクのスキルを持っていた。そんな強敵相手に司は〘死と生の境界線〙まで、追い詰められる。その時、司の真の能力《刹那》が発動する。【Life start】その音とともに司は〘最速のスキル〙で、敵を蹴散らす!
文字数 1,035
最終更新日 2020.02.06
登録日 2020.02.06
魔法が全ての世界でシドは化物クラスの魔力量を持って生まれた。しかし魔法属性は火の一つのみ。更に有効魔法範囲がまさかの0。つまり魔法を外へ飛ばすことができない。そんなシドは無能として勘当される。
父親、兄弟に蔑まれて育ったシドだが、母だけは違った。母はいつも言ってくれた。『お前はいつか太陽になると』
勘当されたシドだが元従者の天才魔法使いアリスが旅のお供としてついてくる。そしてここから無能と言われた男が太陽へと至る物語が始まる。(物理的に)
登録日 2021.03.13
魅惑の社長に誘淫されて陥落させられました
レンタル有り二十九歳の誕生日直前、七年付き合った同棲中の彼氏から突然別れを告げられた奈緒。ショックで落ち込む彼女に、“男で受けた傷は男で癒せ!”と、友人が誕生日プレゼントにとびきりゴージャスなレンタル彼氏を手配してくれる。躊躇いつつも訪れたホテルで、奈緒は清道と名乗る匂い立つほどの男性的な色気を纏った極上のイケメンと出会う。彼から向けられる愛情はこの場限りと承知しながら、めくるめく濃密で特別な一夜を過ごし――。ところが後日、思いがけない形で清道と再会した奈緒は、レンタル彼氏の継続を提案されて!? 勘違いから始まる、魅惑のロマンチック・ストーリー!
文字数 167,151
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.18
――あなたには、ありのままのあなたを受け入れてくれる街はありますか?
そしてその街は、どんな街ですか?
目が涙で腫れて、腫れぼったい恥ずかしい顔をしている斎藤 要(さいとう かなめ)の顔が、鏡越しに反射した。
「こんな不細工な顔をしていたんだ」顔を真っ赤にしながら、涙で過呼吸気味な僕は、この人生をもがき生きるために大量の水を口に含んだ。
生きているという証が感じられた。
生きているということは、惨めな姿を受け入れ、そして受け入れてくれる人を大切にすることだ。
急行電車が通り過ぎた。手で一生懸命、真っ赤な頬を隠しながらアパートに帰る。
「ここはもう、自分がいて良い場所じゃない」
そう要は呟くと、家具や自分の所有物をまとめ始めた。
「また次の街へ引っ越そう」
次の街は、人情味溢れるノスタルジックな街だった。
要が引っ越した新しい街は、昔ながらの商店街が賑わう街だった。
たまにテレビ取材も来るような大型の商店街の街で、休日になると人がごった返している。
ただ引っ越した初日は人ごみが少なく、要を受け入れてくれたのは、大がかりの取材陣だった。
「ここで殺傷事件が起きました」
色々あった要は、一瞬驚くことがあっても、都心部の中でも賃料の安い地域に住めたこと、また引っ越し先のアパートのすぐ近くのお弁当屋にありつけたことで不安より、安堵に満ちていた。
以前住んでいた街は綺麗で清潔感のあるところだったが、辛い記憶が蘇り、不安と緊張で寝不足が多かった。
「初めて見る顔だね。お弁当、今日はサービスで400円のところ、300円だよ」
空腹が耐えられなかったので300円を差し出し、セールのお弁当を購入した。
「この街で事件は良くあることだけど、悪い街じゃないから、安心してね」
街の周辺は、若い20代の男女と老人が多かった。
周辺の居酒屋は若い人も、ちょっと変わった訳ありおじさんも、よぼよぼと歩いている70代のたくましいおじいさんも、皆集って酒を酌み交わしていた。
「ここの街の歴史を聞くかい! ここの街は物騒な事件が多くてさ~」
店の店主はがはがはと笑いながら、驚くようなことを口にする。
「でも、そんな街が好きで、なんだかんだ言って住み着いてるよ! お兄さんも気に入ってくれると嬉しいよ!」
キンキンに冷えたビールジョッキに注がれた380円のビールは今までどこで飲んだお酒より格別だった。
多分。ここなら好きになれる。
ここなら自分を受け入れてくれる。
目が涙で腫れて、腫れぼったい恥ずかしい顔で、アルコールを一気飲みする。
はじめまして。そして、ただいま。
新しい街は物騒なこともありそうだけど、今日はぐっすりと眠れそうだ。
文字数 1,081
最終更新日 2023.10.17
登録日 2023.10.17