「太平洋戦争」の検索結果
全体で139件見つかりました。
11/15にカテエラであるとの指摘を受け、歴史・時代ジャンルに変更しました。
辻政信子中佐。
最兇、最強、最狂にして、最悪の参謀が、ガダルカナルに殴り込みをかけます。
5人の部下。
海軍から副官となった中根主計中尉。
そして、特異な能力をもった3人の部下たち。
目的は米軍に捉えられた、狂気の科学者「石井死路子軍医中将」の奪還だった。
1万を超える精鋭アメリカ海兵隊を突破し、石井死路子軍医中将を奪還することが可能なのか?
そういったお話なのですよ。
元々は、架空戦記の舞台でキャラを前面にだしたWEB小説がカテエラになるかどうかの実験小説でした。見事カテエラになったわけです。
2話で見切られましたね。
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以前の粗筋。
キャラ文芸大賞用に、キャラクター造形。特に「表紙絵となる美麗のキャラ」、内面の異常性、突出した殺意などで作ってみたキャラの物語です。
大塚英志氏のキャラメイキングの方法論を用い、「西尾維新」のキャラパーツを分析し、私の持ちキャラに改造を加え、キャラを際立たせる物語を創るという視点で、創ったWEB小説です。
語り部を用意し、その視点から語られるのは3話からで、1、2話は主人公のキャライメージを見せるプロローグになります。
架空戦記的な要素を取り込んだキャラ小説を目指したものです。
文字数 15,159
最終更新日 2017.11.15
登録日 2017.11.14
時は玲和元年。
突如として西日本が消え、代わりに現れたのは第二次世界大戦戦争中のそれだった。
東西で別れた日本、その動乱の中で、東日本はどう動くのか?
国家存亡を賭けた日本国の運命は━━。
登録日 2021.02.22
2045年現在、米エネルギー省・執行事務局局員のナオヤ・ジ
ョージ・ハリカエ・ワイズナーは、PPRS(過去事象再現シミュ
ーレーター/パストフェノメノン・リプロデューション・シミュレ
ーターの略)と呼ばれる最新式のMR(複合現実)機器を使い、被
爆体験シミュレーションを行おうとしていた。
自身の人格変換プログラムでの設定人格は、広島での広島に投下
されたウラニウム活性実弾のリトルボーイに被爆、その翌日薨去し
た旧日本公族(朝鮮王族)の雲硯宮李公偶(うんけんきゅうりこう
ぐう)であった。
一ヶ月前ナオヤはヴァルチュア( V u l t u r e/ハゲ鷹)と仇
名する上司のJ. R o b e r t J r. S m i t h. (ジェイ.ロバー
ト. ジュニア.スミス)に命じられて雲硯宮李公偶が、日本軍に依
って無理矢理広島に本拠を置く第二総軍に配属、教育参謀として非
業の死を遂げた件について極秘に調査をすることと、それと併せて
第二総軍を原爆投下に依って殲滅させない限り、太平洋戦争を終結
することが出来なかったことの決定的証拠を手に入れよとの命令を
受けた。
それはマンハッタン計画国立歴史公園の民間払い下げ事業に際し
て、原爆投下を正当化させる為の調査命令であった。
そこには原爆投下を間接的であっても日本のせいにして、韓国人
被爆者の遺族の矛先が米国に向かないようにと言う伏線もあった。
しかし調査結果は上司やその上の大統領官邸の目論んだ結果とは
まったく逆であり、李偶公は自ら望んで第二総軍へ配属となったの
であった。
彼には大韓帝國復辟と言う野望があったのだ。
ナオヤは真実の調査結果を伝えるべきだと決心し、真実を記した
リポートを提出したが、とどのつまりその調査結果は闇に葬り去ら
れることになる。
その後約一ヶ月の間ナオヤはヴァルチュアに従順な態度を示して
きたが、今まさに真実を伝えると言う誓いを全うしようとしていた。
遂に被爆体験を終え決心を固くしたナオヤは、ネット上に真実の
情報を拡散させる。
やがてナオヤはホームセキュリティシステムの人工知能が作詞作
曲したアラーム音の、「エノラ・ゲイに伝えて」の旋律を聴く。
それは何者かがナビゲーションシステムで、ナオヤの自宅に行き
先を指定したと言う情報を伝えるアラーム音であった。
直後ナオヤは玄関前にフルオートドライブのEVワゴン車が停ま
り、その黒塗りのワゴン車から降りて来たのだろう、黒いスーツの
男達が数人、雨の中傘もささずに玄関の方に向かってやって来るの
を見る。
文字数 16,359
最終更新日 2019.12.27
登録日 2019.12.27
・まえがき
はじめに、この度、ご覧になっていただきありがとうございます。
近年先の大戦に関するアニメやゲーム等の様々な作品が世に溢れる中、私を含めた若年層の中で戦争に対する、考え方や捉え方がずれて居るような人が増えているように感じています。
極端の例をあげるならば、ゲームやアニメ等の影響によって、「ナチスはかっこいい」などの本来、現実の「Nazis」と仮想の「ナチス」の差別を図らなければならないのにもかかわらず、主観的に、犯罪組織であるNazisを正当化する人物も少なからず出てきていることは、現在の日本において、好ましくない状況ではないでしょうか。
ここで大事なのは、戦争というものは「正しい」か「間違っている」という議論はもちろんですが、いかに悲惨で悲劇的な物事の連続であるということ認識することではないでしょうか。
今作は戦争の中における栄光の裏にあったまさに「悲惨」の一言に尽きる物語で、これを通じて読者の皆様に再び戦争を考え直していただきたいと考えております。
1941年の真珠湾攻撃から始まり、1945年の原爆投下やソ連の裏切りによって幕を閉じた、大アジア解放、そして自衛のための戦争、「大東亜戦争・太平洋戦争」。私たちの先祖が日本を守る一心で戦い抜いた悲劇の戦争。
今回は私の初の作品でありますのでどうか暖かい目でお読みになってください。
この作品は、史実の上にフィクションを加えた作品です。故に多少事実とは異なる点がございます。
その点も踏まえて、お楽しみください。
文字数 2,264
最終更新日 2018.10.30
登録日 2018.10.30
平成が幕を閉じ、時代は令和へ。スマートフォンが一層必需品となる世の中で、根拠のない情報に踊らされ、デジタル文字でのコミュニケーションが多くなり、対人と向き合うことが苦手になりつつある若者たち。今日もまた、スマートフォンの中の文字に翻弄され、人生を憂えている者がいる。主人公東条暁は就職が決まらないことに絶望を感じ、体裁ばかり気にする実母との確執に頭を悩ませていた。以前は、太平洋戦争を経験し、暁の相談に自身の経験を踏まえた的確なアドレスをする曾祖父に何でも話していた暁だが、曾祖父が2年前に老衰してからは、調べものや悩み事はほとんどスマートフォンに任せて解決していた。ある日、味方だと思っていたデジタル内の友人に相談をもちかけたところ、暁が求めていた回答とは異なる回答が届いた。その瞬間、突如日常から逃げ出したくなり、曾祖父の元へいこうと決意。自宅マンション8階から飛び降りてしまった。次に目を開けたときは「あの世」にいるはず、と思っていた暁。しかしマンションのすぐそばに植えてある大きな木がクッションとなり、一命をとりとめた。そして目を開けた暁の前に現れたのは、教科書でしか見たことのない服装、軍服を着た兵隊河野聡二郎であった。令和時代の暁は意識不明の重体。眠る暁に必死で声をかける母と友人。一方、暁の目の前に広がる世界は太平洋戦争時代ー。明日があるのが当たり前の現代に、死にたいと自らの命を投げ捨てた暁と、明日の命が保証されない生きたいけど国のために命を捧げなければならない聡二郎。彼らの命に対するそれぞれ気持ちがぶつかりあったとき、若者たちはどう考えるか。また、自ら命を絶とうとした娘を目の前に母はどう感じたか。
自由が許される現代日本人と自由が許されることのなかった過去の日本人を共存させ「命」に焦点をあてた衝撃ストーリー。
文字数 4,374
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
太平洋戦争において軍神とまで呼ばれた陸軍将校が、絞首刑に処された瞬間、この世でもなくあの世でも無い世界に横たわっていた。彼はこの世界で、かつて描いた夢物語を実現するために動き出すー
文字数 15,016
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.19
1939年。日本海軍では新型高性能潜水艦の建造計画が持ち上がる。技術担当の酒井中佐はその高すぎる要求に頭を抱えてしまう。そんな中、発明家の有岡安治郎から、新型機関の提案が送られてくる。半信半疑でその見学に向かった酒井中佐を待っていたのは…太古の魔女を自称する一人の少女だったのだ!
冗談かと笑う中佐であったが、少女は彼の目の前で例の新型機関、通称「チャンツエンジン」を魔法力で動かし始め、素晴らしい性能を発揮したのである。彼はその性能に驚愕するが、この機関には大きな制約があった。それは”機関を扱えるのは十代の女性のみ”というものであった。
1941年夏、女学校に通う女学生、下田アリサはある募集の張り紙を見かける。それは「事務作業のため十代の女性を募集する」という海軍が作成したものだった。学費に困っていた彼女は夏休みの間だけでもやってみようと海軍を訪れる。そこではなぜか体力試験や視力、聴力の検査、そして謎の装置による調査が行われる。その結果、彼女は他の応募者を差し置いて合格することができたのだ。しかし彼女を待っていたのは、新型潜水艦「イ-99」への乗組命令だった。
地獄の太平洋戦線を舞台に、「ブラックスペア」と恐れられた少女の潜水艦は、果たして生き残ることができるのか!?彼女たちの戦いが、いま始まる!
文字数 7,548
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
林の中の廃屋に、一人の少年が住んでいた。
太平洋戦争当時、戦時下に周囲の目から隠されて、そこにいるのは何故なのか。
出逢った少年は、交流を重ね心を触れ合わせてゆくうち、世間の理不尽に気づき、守ってやりたいと考えるようになる。
ただ一人、生きるために死ぬより辛い目に遭いながらも、生きる選択をしたのは何故だったのか。
***
どんなことがあっても希望を失わず「生きる」大切さを感じていただけたらと思っております。
登録日 2017.04.20
2145年、日本最後の戦争、太平洋戦争を経験した日本人は全員亡くなり、日本は年を重ねる毎に段々と戦争の恐怖が人々の中から薄れていった。
実際の戦争と言うものを知る人間がほぼいなくなり、子どもには学校の歴史の教科書にある戦争の「重み」が分からない時代となった。
日本を支える政治家もそれは同じで2145年の日本は現代の「受け身」な日本から「攻撃的」な日本へと変貌。
今や当たり前に日本は核保有国となり、北方領土を巡りロシアと、竹島を巡り中国と戦争も辞さない。
藤本竜雅はそんな時代を逆行している日本を戻すために国賊として命がけで政府と闘う。
文字数 4,505
最終更新日 2023.06.19
登録日 2023.05.21
太平洋戦争の末期。愛する妻と、生まれてくる我が子を残して飛ばなければならなかった一人の若き海軍士官。
残される家族に向けたメッセージは、意外な所から現れた。
『きけ、わだつみのこえ』より。実話を元に創作した、哀しみと希望のお話。
文字数 1,552
最終更新日 2022.07.24
登録日 2022.07.24
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5
文字数 3,250
最終更新日 2017.12.12
登録日 2017.12.12