「歌」の検索結果
全体で4,780件見つかりました。
人外のモノが人になることは、果たしてハッピーエンドなのか?
「私が人になったのではありません。ただ、私の体が壊れただけです」
人に恋した人魚ほど、哀れなモノはこの世にない。飛んで火に入る夏の虫。中途半端に泡となり、歪んだ体で死ねやしない。
「お前が奪った全てを返せ」
「お前が歪めた全てを戻せ」
人魚は総じて容姿端麗。彼らの歌は人を惑わし海を操る。捕獲の難しい人魚を保持することが権力者のステータスであり、名門の子息にとって一人前になるための通過儀礼となっていた。
そんな世界で、とある人魚は泳ぐことも歌うことも下手糞。両親から半ば見放されながらも厳しい海の中で辛うじて生き残ってきた。だが成体となり、本格的に親から突き放された彼女はあっさり人間に捕獲されてしまう。人の世を知らない人魚は観賞魚になった。彼女の主人は人間不信な捻くれ男。何もかも彼には敵わない。自由はないが己には不相応な安全な生活。歪な関係の中、芽生えていった主人への感情は…彼女の体を変えていく。
文字数 24,332
最終更新日 2022.04.09
登録日 2022.03.18
幼い頃に姉を殺され様々な実験を受けてきた。そのおかげで身体能力、頭脳がずば抜けて優れており、人を殺す兵器として日々改造されてきた。そんなある日人を殺したくなくて自殺しようとしたらとある夫婦に拾われ、主人公が自分に出来ることを考えた結果自分の能力を活かしボディーガードとして働こうと日々を謳歌する波乱万丈な、総愛されストーリーである。
文字数 14,525
最終更新日 2023.04.02
登録日 2023.03.25
さだまさしさんの同名曲をモチーフに1話完結で書いてみました。
800ポイントを越えたら別の曲で続編を考えます。
40年近くさだまさしさんのファンをしていますが、やっぱりさださんは良いですね。
モチーフにした主人公という曲もメロディーももちろん秀一なのですが、歌詞がまた奥深い。
最近は歌詞を聞いたらその情景がすぐに浮かぶような曲が多いですが、さださんの歌詞は直感的に分かるようでわからないのが多いです。(特に古い曲)
でも表現力が足りないのかというとそうじゃない。
歳を重ねるごとに感じ方が変わって来るのは、それだけ誰もが通り過ぎる人生のあらゆる場面を想起させるのじゃないかと思うのです。
40年も聴いているのに毎回違う情景が浮かぶ歌ってすごいと思いませんか。
もしこの曲を知らない人は一度聴いてみて下さい。
わたしの想いが伝わると思います。
文字数 5,436
最終更新日 2021.01.29
登録日 2021.01.29
まだ幼い頃、父親に連れられて遠い星へ行ったことがあった。
地球、という名の。
※この作品は自作『奇跡の歌姫』の番外編ですが、本編を読んでいない方にでもある程度理解していただけるとは思います。
文字数 1,402
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
「ごめん。他に好きな人がいるんだ。」
これは俺、月元 翔琉が小学生の頃何度も俺に告白してきた幼馴染、歌星 咲良に返す言葉だった。
いつも全く同じ言葉だった。
でも咲良は負けじと何度も俺に告白してきた。
中学生になった時、咲良は両親の都合で遠くに引っ越して行きそれ以降会うことはなかったのだが、高校三年生になった現在、咲良が俺たちの街に帰ってきた。
再会した咲良は超ドストライクな女子に変貌していて色々あって付き合うことになったのだ。
文字数 65,001
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.03.09
歌い手グループ四季の日常を描いたゆる〜い物語。
登場人物
[日々乃ぴる]21歳 リーダー 春、ピンク担当
名前は可愛いが声は低め
[だがし屋]19歳 夏、水色担当 騒がしい
いじられがち
[遊灯]18歳 秋、赤色担当 おとなしい
だがし屋にだけなぜかタメ口
[こむぎ]19歳 冬、白色担当 ドライな性格
みんなを静かに見守る
文字数 2,418
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.13
時は22世紀の、荒廃した日本。
未知のウィルス感染爆発により、ゾンビが蔓延した世界では、人々の生活圏が徐々に失われていた。
ゾンビが人々に容赦なく襲い掛かり、そこから更にゾンビが増えていく。まさに地獄の世界。
だけど、そんな彼らにも弱点はあった。
それは“音につられる”ということ。
人類は死後、最も長い時間にかけて残る五感が「聴覚」だと言われている。
そんなゾンビ達の聴覚を利用し、彼らを「音楽」という手段で誘導。人々の生活圏から離れさせていく希有な存在。
それが「音楽作業員」と呼ばれる人達である。
これは、ゾンビ達の好む「雅楽」を常に追求し続ける、音楽作業員の活躍を描いた物語である。
文字数 6,517
最終更新日 2023.06.30
登録日 2023.06.30
歌を失ったアンドロイドと、夢を知らなかった青年。
ふたりは、寂れた街の片隅で出会った。
歌うために生まれながら、声を失ったアンドロイド・シャンテ。
廃棄寸前だった彼を引き取ったのは、音楽とは縁遠い青年・ロイ。
貧しく不器用。だけど、まっすぐで、どこか優しい。
交わした言葉は少なくても、積み重ねた日々が、少しずつふたりの心をほどいてゆく。
やがて浮かび上がるのは、シャンテに刻まれた過去と、ロイがまだ知らない自分自身の可能性。
“機械”と“人間”の境界を越えて、それでもなお「愛」と呼びたくなる感情が芽吹く――。
『アンドロイドに心はあるのか?』
これは、ひとりの人間と、ひとりのアンドロイドが、
“心”という名の境界を越えて出会う、ささやかな奇跡の物語。
文字数 33,699
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.10.09
夜も夜、深夜を過ぎてコンビニに向かう少年峰島ミカドは、大好物のポテチとコーラで日頃の食生活を謳歌していた。いつも通りの品揃え、いつも通りの夜更け。そんなとき、道路の真ん中にそれはいた。それはミカドを見つけるやいなや、だんだんと距離を詰めてくる。怖くて逃げ出すミカド。しかし、走ってきていたそれは、途中力尽きては地面に倒れ込む。ようやく自分を追いかけていたそれの姿をミカドは見る。まるでコスプレのような衣装、綺麗な瞳、美しい顔立ち。「ご飯......」と、消え入りそうな声でつぶやいたその少女を、ミカドは軽い気持ちで自分の家にあげてしまう。
これは、オタク高校生である峰島ミカドと、異世界からの転生者であるラナ・シャルートによる、ドタバタの絶えない物語。
文字数 15,834
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.26