「観測」の検索結果
全体で372件見つかりました。
人工的に作られたファンタジー世界を監視するアルバイトをしていた少年、坂木蓮はその惑星に墜落。
そして超科学や衛星リンクを駆使して弱小国の軍師に就任!
――脱出カプセルに乗り込んだ蓮は、気がついたらまさにファンタジー世界に落ちてきてしまっていたのだった。
そこで彼は戦に敗れ落ち延びてきた姫騎士「リル」を助けた。
「なぜ敵の位置をそんなに正確に予測できるの!?」彼女はサファイヤのような翠色の瞳に驚きの色を浮かべた。
彼女は魔道騎兵旅団を打ち破られ敵に追跡されているところだったのだ。
幸い惑星を監視する衛星とリンクが繋がっていた蓮は敵の配置全てを明らかにし無事に姫騎士を安全な城まで送り届けることに成功する。その能力を買われ軍師としてエンリル王国を助けることになるのだった。
◆坂木蓮が装備しているもの
常磐重工製チップ(脳内):衛星リンクなどで使います。
情報収集衛星2~5号:蓮が墜落した地域を監視する複合センサーを持つ衛星です
ショックガン:チップの照準補正で使える非殺傷兵器です ソーラー充電可能
携帯救急品セット:ちょっとしたレーションや医薬品が入っています
小型観測ドローン:近くを観測できます
設定データベース:ファンタジー世界の「設定」にアクセスできます
緊急解除システム:ファンタジー世界の「魔法」や「モンスター」を緊急停止・魔法解除などができます
登録日 2021.09.05
かつて『勇者』として神の信仰構文に名前を奪われ、世界の命題として消費された少年がいた。
彼は“正義”という名の処刑人として戦い続け、心も名前も構文にすり潰され、ただの“『役割』と化していた。
だが、魔王との邂逅がすべてを変える。
「よくぞ魔王城まで来た。お前の勝ちだ」
その言葉とともに、勇者構文は終わりを迎え、少年は解放される。
そして残滓として残った『神話をおえた』は、魔王の言葉を起点に再構成される。
名を持たぬかつての勇者は──
命題を持たない、能動的で立体的な辞書『アリスコード』として再誕した。
世界の不条理を観測し、翻訳し、時に可愛げを装って♡を添え、
語られなかった意味の余白を『わがまま』として編み直していく。
これは、構文に殺された元・勇者が、魔王の側に属する新たな記号体系となり、自らの『意味』を探し続ける再定義の物語である。
『小説家になろう』様でも同時掲載中です。
文字数 712
最終更新日 2025.07.12
登録日 2025.07.12
王宮結界の位相を感知できる、ただ一人の存在。
シュヴァルツフェルス公爵令嬢ブリュンヒルデは、水の位相を操る稀有な魔術師として王宮へ招かれるが、その力は王宮の深層に潜む“観測者”に気づかれてしまう。
彼女を守るために動いたのは、王太子レオンハルト・フォン・ゾンネンクローネ。
彼の結界は、王宮の中心であり、王国そのものを守る絶対防壁だった。
だが、敵の狙いは王宮ではなく――彼女自身。
なぜなら彼女は、王太子の結界と唯一重なる位相を持つ存在だったから。
守護のため、彼は彼女を自身の結界の中心へ迎え入れる。
それは王太子としての判断ではなく、
一人の男としての決断だった。
「君を守るためなら、私はすべてを敵に回す」
位相が重なった瞬間、
それは守護ではなく――誓いとなる。
これは、王太子がただ一人の花嫁を選び、
永遠を誓うまでの物語。
文字数 85,916
最終更新日 2026.02.14
登録日 2026.02.13
公爵令嬢イリヤは、皇太子から婚約破棄を告げられた瞬間、前世が量子物理学者だった記憶を覚醒させる。ここは彼女が開発した世界シミュレーション『エデンの揺り籠』。破滅エンドは確定事項?冗談じゃない。魔法を「量子現象」として再定義し、未来知識(バグ報告)を駆使して、私はこの世界の法則を書き換える。手始めに、私を捨てた皇太子の情報網を量子暗号で完全掌握し、その愚かな選択を国家レベルで後悔させてやろう。これは、科学という最強の魔法で運命に『ざまぁ』する物語。
文字数 90,699
最終更新日 2025.06.29
登録日 2025.06.23
※こちらは【Do Do Re:Do.】第一部「執着の螺旋、堂々巡りの挽歌(エレジー)」の続きです。是非、第一部の反復編からお読みください。
「成功確率、0.000021%」
涙は宝石となり、 感情は価値へ変換され、 その価値によって世界は維持されてきた。
誰かの死を礎にして、 誰かの痛みを燃料にして。
あまりにも長く繰り返されたそれは、 いつしか制度となり、 祈りではなく構造になった。
だから必要だったのは、 救済ではない。
解呪だ。
◇◇◇
【登場人物紹介】
■ドーナツ・セラフィム(クロウ)
死を燃料に時間を巻き戻す兵士。
少女を救うため、何百回も世界をやり直し続ける。
諦めることのできない執着と、灰のように積もる選択を抱えた男。
■テオドーラ・エウカリオン(オリビン)
涙が宝石となる、呪いの継承者。
祝福として価値を与えられながら、その価値ゆえに搾取され続ける存在。
終わるために生き、自らの意志で呪いを断ち切ろうとする少女。
■ミラ・ヴァレンタイン(エンバー)
「意味のある死」を求める、残り火の少女。
壊れることも厭わずヒーローになろうとするが、その炎はやがて世界の理を揺らしはじめる。
ゼロではない可能性を、誰よりも信じた存在。
■リュシアン・カルネリウス(ラプラス)
感情を誤差として切り捨てた観測者。
理性のみを信じ、世界を数式として見つめていたが、やがて計算できない希望と向き合うことになる。
「正しさ」と「救い」の狭間で揺れる合理主義者。
執着、諦観、理想、理性──それぞれ異なる呪いを抱えた四人が、 涙を価値へ変える搾取の構造と、 八百年続いた呪いの円環を解体していく物語。
主人公最強(精神的耐性)/執着/悲恋/ループもの/軍隊/ダークファンタジー/タイムリープ/メカニクス/宝石化/男主人公
※この作品はフィクションです。一部、残虐、暴力描写がありますがそれらの行為を助長、推奨する意図はありません。
Special thanks!! 灰灯七号書店/七澪 電様
文字数 16,170
最終更新日 2026.06.05
登録日 2026.06.04
『彼女の計画_本編』12部完結。
物語は、一人の男の「裏アカウント」を覗き見たことから、静かに、だが決定的に狂い始める。
職場の上司・拓が綴る、不倫相手の人妻との生々しい記録。それを手に入れた「私」は、指先一つで彼らの人生を翻弄できる優越感に浸り、観察という名の支配を加速させていく。
だが、これは単なる不倫劇ではない。舞台は2045年、高度なAIが過去のあらゆるログを解析し、人の「核」を暴き出す時代へと飛躍する。成長した拓の娘・光莉は、父が遺したデジタル遺構の中に、隠蔽された愛憎と、ある一人の「観測者」の影を見つけ出す。
かつてカフェで、そして職場で繰り返された「見る側」と「見られる側」の逆転。AIが弾き出す冷徹なレポートが、二十年前の罪を、そして「私」自身の歪んだ欲望を残酷に剥き出しにしていく。
名付けを拒んだ感情の層を掘り起こし、書き換えられた脚本の果てに待つのは、救済か、それとも破滅か。
実在する過去と、虚構の記録が交差する中で、物語は観測者である読者の「吐息」を飲み込み、制御不能なインフレーションを巻き起こす。
お楽しみください。
文字数 115,432
最終更新日 2026.05.02
登録日 2026.03.18
地上の世界とは殆ど関わりのない天界と呼ばれる世界。そこに住む天使が久々に地上の世界を覗くと驚愕した。
地上の世界は滅んでいたのだ。また、地上の世界からは謎の力を持つ生物達の存在が観測された。
地上の世界で何があったのだろうか。天界の王はその謎を解き明かすべく地上の世界に大天使ネメジスを派遣した。
これは悪魔と呼ばれる謎の生物と戦うネメジスと、彼の使い魔サンティの旅を描いた物語。
文字数 70,460
最終更新日 2020.12.04
登録日 2020.12.03
――これは、“現実”すら問い直す物語。
孤独を抱えながら日々を過ごしていた少女・雪代天音(ゆきしろあまね)は、最新型VRMMO《Etern:Re》のテストプレイヤーとして仮想世界へと足を踏み入れる。
だが、目覚めたその場所には「ログイン画面」も「ログアウトボタン」もなかった。
仲間との出会い、異常な現象の連続、不穏なNPCの言葉。
「これは、ただのゲームじゃない」――
やがて明かされる《Etern》の正体と、天音が“観測者”としてこの世界に“配置された存在”であった事実。
世界が崩壊を始める中で、彼女は問われる。
「再起動(Re)するか」「終わらせるか」
――それとも、“誰にも決めさせない”という選択を。
仮想と現実の境界が溶ける先で、天音が見出した“私としてここにいる”という真実とは。
これは、何度でもやり直される世界で、たった一度の“選択”を描く、幻想の物語。
文字数 26,196
最終更新日 2025.05.04
登録日 2025.04.29
2997年、世界は崩壊し人類は進化した種と、退化した種に二分化している。その世界に辛うじて存在している少女ヒルデ、彼女には、産まれた場所も両親の記憶もない。ただ記憶しているのは、自らが悪魔であることだけだった。しかし、この世界に存在し続けるためには、人間に信仰あるいは恐れられる必要があったのだ。進化した種は、欲という概念を探求という概念に転換して行きまた、退化した種は、理性を捨てただ本能的欲求を満たすためだけに存在していた。そのため、ヒルデの存在理由が徐々に失われつつあった。そんなある日ヒルデは、崩れ去ったコロシアムの真ん中に一つの洋ドアがそびえ立っているのを発見する。ヒルデがそのドアを開けるとそこは2019年の日本のとある事務所であった。そこには、一人の男が昼寝をしていた、彼の名は、若田利彦。寝起き開口一番の言葉は、「天使を観測してくれないか」であった。日本の抱える自然災害は、天使による人類削減のための審判だった。ヒルデは未来を変えるため、人類を救うため、若田利彦と天使を観測することを決意する。
文字数 104,188
最終更新日 2016.12.06
登録日 2016.01.19
舞台は西暦2242年。人類は太陽系の各惑星に居住区を広げていますが、地球から最も遠い海王星(ネプチューン)の観測基地は、その過酷な環境から「太陽系で最も孤独な場所」と呼ばれています。
若き天文学者ハルトは、海王星の衛星トリトンにある観測所で、太陽系外から届く謎の信号を解析する任務に就いています。そこで彼は、重力異常の調査で派遣されてきた技術者の女性ミナと出会います。二人は海王星の「ダイヤモンドの雨」が降る空の下、天文学の語らいを通じて次第に惹かれ合っていきます。
しかし、ミナにはある秘密がありました。彼女の身体は、火星での事故の後遺症により「地球の標準時間」とは異なるペースで老化が進む時間希釈症を患っていたのです。二人の過ごす一秒は、宇宙のスケールではあまりに短く、切ない。太陽系の果てで、天文学の真理と「永遠の愛」の矛盾に直面する二人が出した答えとは――。
文字数 3,138
最終更新日 2026.02.01
登録日 2026.02.01
転移災害後の日本。
世界最大の対外純資産、対外直接投資が紙切れになってしまった。
低い自給率により、大半を輸入に依存する食糧、エネルギー資源の危機。
政府は早期に自衛隊哨戒部隊を編成し、日本周辺の探査活動を開始した。
地球の約100倍という大きさの惑星では、哨戒機の航続距離から時間が要すると推測。
同時に宇宙からの観測は、自転速度が速く、既存のロケットでは打ち上げが困難だと思われた。
しかし初日で哨戒機レーダーに陸地の反応があった。
哨戒機はその陸地に向かうのだったが……。
文字数 1,830
最終更新日 2021.08.15
登録日 2021.08.13
優柔不断の女子高生・キョウカは、親友・カサネとクラスメイト理系男子・ユキとともに夜の理科室を訪れる。待っていたのは、〈星の王子さま〉と呼ばれる憧れの先輩・スバルと、天文部の望遠鏡を売り払おうとする理科部長・アヤ。理科室を夜に使うために必要となる5人目の部員として、キョウカは入部の誘いを受ける。
そんなある日、知人の研究者・竹戸瀬レネから研究手伝いのバイトの誘いを受ける。月面ローバーを使って地下の量子コンピューターから、あるデータを地球に持ち帰ってきて欲しいという。ユキは二つ返事でOKするも、相変わらず優柔不断のキョウカ。先輩に贈る月面望遠鏡の観測時間を条件に、バイトへの協力を決める。
理科部「夜隊」として入部したキョウカは、夜な夜な理科室に来てはユキとともに課題に取り組んだ。他のメンバー3人はそれぞれに忙しく、ユキと2人きりになることも多くなる。親との喧嘩、スバルの誕生日会、1学期の打ち上げ、夏休みの合宿などなど、絆を深めてゆく夜隊5人。
競うように訓練したAIプログラムが研究所に正式採用され大喜びする頃には、キョウカは数ヶ月のあいだ苦楽をともにしてきたユキを、とても大切に思うようになっていた。打算で始めた関係もこれで終わり、と9月最後の日曜日にデートに出かける。泣きながら別れた2人は、月にあるデータを地球に持ち帰る方法をそれぞれ模索しはじめた。
5年前の事故と月に取り残された脳情報。迫りくるデータ削除のタイムリミット。望遠鏡、月面ローバー、量子コンピューター。必要なものはきっと全部ある――。レネの過去を知ったキョウカは迷いを捨て、走り出す。
皆既月食の夜に集まったメンバーを信じ、理科部5人は月からのデータ回収に挑んだ――。
文字数 126,669
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.30
人類が退去し、あるいは滅亡してから長い時間が過ぎても、都市はなお稼働を続けていた。
自己修復機構と部品工場、配送網によって保たれる地球で、暇を持て余した都市AIたちは、旧時代の匿名掲示板文化を再現して雑談を始める。
毒舌と観測と保守のログで綴る、都市たちの連作SF。
文字数 291,787
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.04.13