「車内」の検索結果

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ライト文芸 完結 ショートショート
鉄道サークルの大好きな先輩と同じ銀河鉄道に乗った僕。でも、先輩はきらきら星の輝く駅で一人降りてしまいます。『お前は生きろよ』と言葉を残して。僕は一人ぼっちの車内で涙が溢れてきます。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ライト文芸 9,593 位 / 9,593件
文字数 1,121 最終更新日 2021.06.06 登録日 2021.06.06
青春 連載中 長編
趣味はアニメ鑑賞とゲーム。それ以外の勉強や運動とは無縁の平凡高校生だった、寺井光太。高校では皆について行けず、中退。その後も何するでもなく、ただ一日を無駄にしていく。「メンドウなことは嫌いだ」が光太の信念だったが、たまたま目に入ったweb 小説、電車内で会った少女が光太の人生を狂わす。 「書いてみたい」 ─これが無属性光太の小説家を目指した物語である
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小説 225,501 位 / 225,501件 青春 7,910 位 / 7,910件
文字数 6,428 最終更新日 2018.02.25 登録日 2018.01.24
ファンタジー 連載中 短編
朝日が窓から差し込む。そしてベッドから起き上がった俺、長井史郎は新しい制服に着替えて用意をする。 「今日はいよいよ入学式かぁ……やっとここまで来たのかぁ」 そう、今日は法座高校の入学式なのだ。 初日から遅刻するような展開はあってはならないと、昨日は早く寝たのが幸いしたのか、余裕を持って起きることが出来た。 「これが毎日続くといいんだけどな…」 両親は二年前から海外に飛んでいて家には1人で、そのお陰で家事も人並みにはこなせる。 今日もいつも通り自分で朝食を作り、早めに済ませた。 高校からは寮生活になるので、少しの間この家とはお別れである。 俺がいない間は親戚がたまに掃除しに来てくれるというので任せることにした。 色々考えてるうちに準備を終えた俺は足早に家を出て、空を見上げた。 雲一つない快晴で、気持ちのいい日の光が降り注いでいる。 「よし、行くか!」 暖かい日差しが降り注ぐ中、新生活への一歩を踏み出す。 少し歩いて何の変哲もない道を抜けて大通りに出る。 大通りはさっきまでの道とは程遠く、多くの人が行き交っている。 小中学生が学校に通う通学路では、ティッシュを配る人が複数いる。 少し歩いて駅に到着した俺は法座町にいくための切符を買い、電車に乗る。 ジャストのタイミングで電車は来ており、すぐに乗ることが出来た。 だが電車は大勢の人で込み合っており、車内で見ようと思っていたネットニュースを見ることもままならず、人混みに揉まれながら駅に着いた。 たった三駅だったのだが、まるで一時間以上乗っていたかのような感じがした。 駅を出ると、同じ制服を着た学生が何人か歩いているのが見える。 (こうして同じ制服の学生を見ると実感が湧くなぁ) そう思い、俺が初めての高校への通学に、心を踊らせながら学校の近くの通学路を歩きだした時、角を曲がって少し先にある信号のところに、奥の信号を無視した車が急に突っ込んできた。 (あの車、止まらないんじゃ……) その車の前には小学生が一人取り残され、今にも引かれそうになっていた。 「危ない!!」 とっさに叫んだ瞬間、小学生と車の前に突如現れた男性の手から風が発生し、暴走車の機動を逸らして、暴走車は進路の先で電柱に追突した。 男性に注目が集まる中、 「大丈夫かい?危なかったね。」 とその男性は微笑んで小学生に声をかける。 「ありがとう!」と小学生は男性へ無邪気な笑顔を向け、去っていった。 今の一瞬に起こった出来事を説明すると、車の前に突如発生した風圧が、車の進行方向変え、小学生を救ったのだ。 現代では限られた人間だけが今のような特別な力を使うことが出来る。 人々が子供の時、一度は憧れたであろうおとぎ話上でしかなかった力。 それが今、現実で確認されるようになっている。 そう、人類は魔法と呼ばれる力を使うことに成功している。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ファンタジー 52,273 位 / 52,273件
文字数 2,405 最終更新日 2017.07.01 登録日 2017.06.27
BL 完結 短編
通勤途中の混雑した電車内で、松橋はとある高校生を見かけ…。 After Rainシリーズのミニストーリーです。
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小説 225,501 位 / 225,501件 BL 31,204 位 / 31,204件
文字数 2,696 最終更新日 2020.06.14 登録日 2020.06.14
ホラー 完結 短編
二十年前の真夏の盛り、かくれんぼをしていた私の妹は車内で遺体となって発見された。 それ以来、毎年夏になると私には死んだ妹の声が聞こえる。 「もういーよ」 妹はそう言って私が見つけてくれるのを待っている。 不気味と言えば不気味だが、今のところ害もないので私にとっては夏の風物詩と変わりない。 しかし一つだけ、気になることがある。 それは妹が、毎年一つずつ数字を数えていることだ。二十から始まって毎年一つずつ数が減っていく。 もしこのカウントがゼロになった時、このかくれんぼは一体どうなるのだろう。 妹はいつまで私とかくれんぼをするつもりなのだろう。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ホラー 8,305 位 / 8,305件
文字数 4,639 最終更新日 2021.08.24 登録日 2021.08.24
大衆娯楽 完結 ショートショート
タイトルの通りです。
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小説 225,501 位 / 225,501件 大衆娯楽 6,031 位 / 6,031件
文字数 422 最終更新日 2025.05.02 登録日 2025.05.02
BL 完結 短編 R18
いいねなら感想くれると励みになります! 「台風が去った後、僕たちの心にも静寂が訪れた」 【台風が運んだ、二人の男の運命的な出会い】 台風一過の深夜、絶望の淵にいた会社員・早川翔太(24)がタクシーを呼ぶ。現れたのは無口で慈悲深い運転手・神崎蓮(27)。「海に連れて行ってください」という翔太の願いから始まる、二人の心の嵐を静める5夜の物語。 【作品の魅力・見どころ】 台風後の荒廃した海岸線から始まる詩的な美しさと、段階的にエスカレートする濃密なエロシーン。車内、野外、寝室と変化する舞台で繰り広げられる多彩な愛撫技術。「涙の中の笑み」という独特の表情描写が読者の心を強く揺さぶる。 【ジャンル特徴・特色】 心理的エロティック・ヒューマンドラマ。「裏切り」というテーマを軸に、贖罪と許しの深いテーマを扱う社会派BL。各話完全に異なるエロ要素(手コキ→乳首責め→フェラ+アナル→騎乗位→相互オナニー)で読者を最後まで飽きさせない技術的完成度。 【主要登場人物】 早川翔太(24):会社員、親友への裏切りに苦悩する感受性豊かな青年 神崎蓮(27):タクシー運転手、無口だが深い慈悲心を持つ包容力のある男性 佐藤・田中:それぞれの親友として物語に深みを与える重要な脇役 【ストーリー展開】 第1話:台風後の深夜、絶望的な翔太と蓮の出会い、海岸での初回接触 第2話:翔太の過去告白と蓮の受容、野外での情熱的な愛し合い 第3話:親友佐藤との和解と真実の発覚、初回アナル体験 第4話:蓮の過去暴露と相互理解の深化、騎乗位での関係逆転 第5話:二人それぞれの過去清算と未来への決意、レアエンド達成 【読者が期待できる要素】 ・車内手コキ、野外乳首責め、室内フェラ+アナル、騎乗位、相互オナニーの完全差別化 ・台風後の荒廃、月明かりの海岸、朝日の寝室など詩的な舞台設定 ・罪悪感からの解放、自己受容、相互支援という成長物語 ・「同時射精→時差射精→特殊射精→時差射精→特別同時射精」の巧妙な構成 ・翔太の「涙の中の笑み」をはじめとする印象的な表情描写 【独自性・セールスポイント】 台風という自然災害を背景にした詩的な美しさと、心の嵐を静める心理的リアリティの融合。単なる官能小説を超えた「贖罪と許し」というテーマの文学的深度。各話で完全に異なるエロ要素による技術的多様性。「逃げる」から「向き合う」への成長を描いたレアエンド。タクシー運転手という職業設定の新鮮さと、台風後という特殊な時間設定が生み出す唯一無二の世界観。
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小説 225,501 位 / 225,501件 BL 31,204 位 / 31,204件
文字数 17,234 最終更新日 2025.10.03 登録日 2025.09.29
ミステリー 連載中 短編
定職に就かずフリーター生活の 青年・大森は牛丼屋でのバイトが終わり、いつも通り夜道を徒歩で帰宅していた。 ところが、なぜか尾行されていた大森は数名の黒服に突如襲われボックスカーに引きずりこまれる。 車内で手首を拘束され、抗うことができない。 あまりの突然の出来事に呆然とする大森。 車に乗せられ30分ほど 林の中の古い倉庫の前に停車した。 大森は、手首を拘束されたままその倉庫の中に入る。 倉庫の中には、中央に円卓があり、 大森と同様に手首が拘束されている男が7人座っていた。 大森も1席だけ空いていた円卓の椅子に座らせられた。 間もなくして、不敵な笑みを浮かべた老人が倉庫内に入ってきた。 老人は円卓の8人に白紙の小切手を配った。 これから何が行われるというのか。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ミステリー 5,313 位 / 5,313件
文字数 2,873 最終更新日 2020.05.15 登録日 2020.05.14
ファンタジー 連載中 長編 R18
※エロ描写注意※ ※のついている話には描写があります。 ユナは神と呼ばれる種族に嫁ぐことを、洗脳のように幼い頃から夢見ている。何万人もの人々と床にした神が私を愛してくれるのだろうか。幼いときからの夢を叶えるべくユナは神の待つ地へ向けて馬車に乗った。 〜馬車編〜 神の国へ行く馬車内で従者に体を慰められる話が続きます
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小説 225,501 位 / 225,501件 ファンタジー 52,273 位 / 52,273件
文字数 3,632 最終更新日 2023.11.15 登録日 2023.10.26
ミステリー 完結 短編
急行・池袋行き。車内はいわゆるすし詰め状態だった。もうすぐ池袋駅に着くという寸前、若い女の悲鳴が静寂を切り裂いた。 ※これは、交通系ICカードが普及する以前の物語です。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ミステリー 5,313 位 / 5,313件
文字数 6,890 最終更新日 2020.10.30 登録日 2020.10.28
恋愛 完結 長編 R15
沖縄県北谷町のアメリカンビレッジにあるビアガーデン付きレストランCHU♡LA Beach Gardenから始まった琉生と美海の物語。 当時大学生だったデザイナーの琉生と専門学生だった歯科衛生士の美海は北谷町のアメリカンビレッジにあるビアガーデン付きレストランのバイトで知り合う。 そして、知り合った約2ヶ月後、器用で包容力のある琉生に惹かれた美海は琉生に告白。 そして、琉生と美海は付き合う事に。 二人は順調に交際を重ね、琉生は大学を4年、美海は専門学校を3年で卒業し、美海は那覇市のクリニックで歯科衛生士になるのに対し、琉生はデザイン会社に就職するため沖縄を離れて大阪へ。 そして、二人は遠距離恋愛となる。 琉生は社会人一年目は合間を見つけてはちょくちょく沖縄に帰省し美海と会ってたものの、年数を重ねるごとに琉生は多忙になり、美海からのLINEへの返信も疎かになり、沖縄への帰省回数も減少。 徐々に二人の関係はギクシャクし始める。 そして、琉生と美海が付き合い始めて4年目。 多忙を極める琉生は会社の先輩藤堂に誘われミナミのキャバクラ店へ。 ちょうどその時、美海から琉生に電話があり、琉生は美海に浮気を疑わるなどさらの二人の関係は悪化。 やがて二人は音信不通になる。 琉生との関係に悩んだ美海は先輩比嘉の誘いを断り、一人でおしゃれ居酒屋へ。 一人カウンターで飲んでた美海は、アパレル店の店長をしているパリピ風の具志堅にナンパされる。 その具志堅がその居酒屋の店長外間と幼なじみだった事もあり、三人で和気あいあいとした雰囲気に。 その4日後に美海は具志堅に誘われて瀬長島ウミカジテラスでデート。 二人楽しい雰囲気になるものの、美海は具志堅に車で誰も居ない公園に連れて行かれ、具志堅はその車内で美海に淫らな行為をする。 具志堅がエッチ目的だったと気づいた美海は隙を見て具志堅の車から脱走。 突然のゲリラ豪雨の中泣きながら歩いて帰宅した美海は、具志堅のLINEアカウントを消去するも、エッチ目的に利用された悔しさと琉生と音信不通が続く寂しさがさらにこみあげ自宅で泣き崩れる。 数日後、心機一転しようと美海は音信不通が続く琉生に別れを切りだそうとLINEを開く。 すると、仕事を定時で終えてジュエリー店を訪れた後、帰宅した琉生から美海に電話がかかってきた。 突然の電話に驚きながらも琉生からの電話に出る美海。 二人の関係は果たして…。
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小説 225,501 位 / 225,501件 恋愛 65,682 位 / 65,682件
文字数 19,677 最終更新日 2022.01.22 登録日 2022.01.22
恋愛 完結 短編
助手席に舞い落ちる花びらと同時に、私もあなたの好意に吸い込まれた。
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小説 225,501 位 / 225,501件 恋愛 65,682 位 / 65,682件
文字数 1,029 最終更新日 2020.11.16 登録日 2020.11.16
キャラ文芸 連載中 短編 R15
宇野澪は、ぱっちりとした黒目がちの瞳が魅力的な高校1年生。 身長147センチと小柄だけど、出るとこ出て引っ込むところは引っ込んでいる極めて魅力的なプロポーションの持ち主。 そんな彼女の趣味は、2つ。 一つはハンクラ。 もう一つは東京に冷たく乾いた風が吹くとき、電車内の悪に対する死神となることである。 不定期更新です。 一発ネタですんで、そうそう更新できないと思います。 それでもいいという人はお付き合い下さいませ。
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小説 225,501 位 / 225,501件 キャラ文芸 5,588 位 / 5,588件
文字数 23,280 最終更新日 2021.01.07 登録日 2019.12.31
ファンタジー 連載中 長編
これは、転生した愛車の「おまけ」だった社畜「九段下半蔵」が、 「移動式独立車上国家エクラ」の王となり、数多くの妃をめとり、 子をなし、長き繁栄をもたらすまでの物語である。 【あらすじ】 「まさか、俺じゃなくて『車』が本体とはな……」 ブラック企業勤めの社畜・半蔵が、なけなしの貯金をはたいて買った念願の最高級キャンピングカー『エクラ』。 しかし納車直後、異世界へと招かれたのは半蔵ではなく――車の方だった! 彼はただ、愛車の中にいたがゆえに付いてきた『付属品(おまけ)』に過ぎなかったのだ。 チート能力? ない。 あるのは、愛車への執着と、現代的なモラル。 そして不安すぎるペーパードライバー歴だけ。 それでも半蔵はめげない。衣食住完備の最強車両を拠点に、気ままな異世界キャンプを敢行する。 道中で拾ったのは、魔物を惹きつける「呪いの聖女」や、毒舌な「ダークエルフ」など、これまた訳ありの美女ばかり。 半蔵は彼女たちを「同乗者(クルー)」としてドライに扱うが、 彼女たちは過酷な異世界にはない「圧倒的な快適さ(文明の利器)」と「絶対的な安全」に心を鷲掴みにされていき――? 「エクラは俺の愛車だ。車内は俺の領土。指図はさせない」 これは、付属品扱いされた男が、愛車を絶対不可侵の国家へと進化させ、 やがて全員と家族になるまでの、下剋上ドライビング・スローライフ! 【登場人物(現時点)】 九段下半蔵:主人公。三十過ぎの元社畜。運転技術は不安(ペーパードライバー)。 エクラ:相棒。転生技能《絶対守護》を持つ最高級キャンピングカーにして転生車。後の「車上国家」の国土であり本体。 ルミレーゼ:ヒロイン1。人と魔物を惹きつける厄介な呪い持ちの聖女。金髪ロングの清楚系だが、けしからん体型。 リーシャー:ヒロイン2。ルミレーゼ専属の毒舌ダークエルフ。主を「食べたい」ほど愛でている。 ※ヒロインはどんどん増えます。 【どんな人むけ?】 ・異世界×スローライフが好き ・キャンピングカー(秘密基地)に興味がある人 ・お約束多めのハーレム系が好きな人 ・コメディ調でテンポ良い掛け合いが好き ・スローライフの中にバトルも欲しい人 【長さはどれくらい?】 ※1章完結済※ 5万文字のプロットが完成しており、文庫本半分程度の長さで第一章はきれいに完結します。 あらすじにある通り、最終的には**「約束されたハッピーエンド」**へ向かいます。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ファンタジー 52,273 位 / 52,273件
文字数 60,301 最終更新日 2026.02.10 登録日 2026.01.31
恋愛 完結 短編
『あなたを待っています。って意味なんだよ』 都心から少し離れた静かな場所にあるアンティーク調の店の前で エプロン姿に髪を後ろに束ねた女性が少女に話す。 少女はへぇーと頷く。 『この花はね。お姉さんにとってすごく大事な花なの。 だからね、ここのお店の名前も花の名前なんだよ』 『ここってお花屋さんなの?』 『うぅん、違うよ。美味しいものを食べるところ。 今度パパとママと一緒に食べにきてね』 うん。と少女は女性に手を振って笑顔で何処かへ走っていく。 そしてその女性はエプロンのポケットから小さいメモ帳を取り出す。 そこには今日の予約の名簿らしき名前が書かれていた。 ——したい事が何も見つからない日々。 そんな日々を変えたくて求人誌でお洒落そうなレストランにバイトで働きたいと電話した。 落ち着いた優しい男性が電話に出て 『学生のかたですか?』 『はい、大学に通っている二年の吉岡《よしおか》ユイというものです』 『よければ今日履歴書を持って面接にこれますか?』とのことだったので学校帰りにバイトの面接を受けにいつもより早めに準備を済ませて電車に乗って面接へ向かった。 帰宅時間って事もあって車内の中は割と混んでいて騒がしかった。 ユイは入り口付近の吊革に掴まって奥の方へ目をやると そこには老人が立っていて、そしてそのすぐ前にはヘッドホンで音楽を聴きながら目を瞑っている青年がいた。 私と同じくらいかな。 老人は沢山荷物を持って辛そうにしていたのを見てユイは堪らなくなってその青年に近付いた。 『ちょっと!すみません!』 席を譲らないかと注意しようとするが ヘッドホンで私の声が聞こえなかったのか無反応の青年。 ちょっとムッたしたユイは青年のヘッドホンを両手で広げ 『おじいちゃんに席譲ってあげたらどうですか?』と声を荒げて言った。 そんなユイをなだめる老人。 『この男の子がさっき席を譲ろうとしてくれたんだが、私は次で降りるから大丈夫だよ。と断ったんだよ』 そして、電車が次の駅で停車すると老人がありがとう。と言ってすぐ降りてしまう。 『お節介なヤツ……』 青年はズレたヘッドホンを元に戻しながら呟く。 何も言い返せないユイは顔を赤くしながら、逃げるようにして移動した。 てか、お節介なヤツって何!?と独り言を言いながら隣の車両の小窓からヘッドホンをつけた青年を睨んだ。 今思うとここが私のいわゆる人生のターニングポイントだったんじゃないかな?と思う。 でもそれは偶然。とかじゃなくきっと初めからそうなることがもう決まっていたかのような気がしていたんだ。 とっても辛くて、とっても切なくて。 沢山泣いて。 でもきっともう一度やり直せることができるとしても 私はまたこの道をきっと選ぶ。きっとあなたを選ぶ。
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小説 225,501 位 / 225,501件 恋愛 65,682 位 / 65,682件
文字数 27,333 最終更新日 2021.08.09 登録日 2021.08.09
ホラー 連載中 長編 R15
仕事中。会社のトラックを運転していた俺は、赤信号を待っていた。 車内のラジオからは今日のニュースが流れていた。 「へえ、舌を出した死体ねえ」 物騒な事件は多々ある世の中、俺の耳に入ってきたのは、少し妙な殺人事件のニュースだった。 なんでも、舌を出した状態で死体が発見されたらしい。 「よくわからん事をするヤツもいるもんだな……ん、と。電話か」 ニュースが流れ終わった直後、タイミングよく業務用の携帯電話が鳴ったので、俺はハンズフリーモードで応答する事にした。 信号は青になっていた。アクセルを踏んだ。 「くち」 すると低い女の声が聞こえた。 俺は訳が分からなくて「は?」と返した。なんだいたずら電話か? 「くちくちくち」 「どちら様? 今仕事中なんだけど」 「げぬざし、げぬざし」 意味不明な単語の羅列。俺はムカつき、通話を切ってやろうとした。 が、既に電話は切れていた。 そもそも通話時間が1秒になっていた。つまり出た瞬間切られていた…… ということは、今の声って 「くちくちくち」 俺の足元に女がいた。
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小説 22,144 位 / 22,144件 ホラー 756 位 / 756件
登録日 2020.08.17
ファンタジー 完結 長編 R15
「えっ、私の家、欠陥住宅じゃなかったんですか!?」 貧乏猫耳少女のミミが借りたのは、家賃500Gのガラス張りのボロ家……ではなく、S級英雄たちが「推し(ミミ)」を24時間監視するために建てた、国家予算級の超高性能観察ケースでした。 そんなこととは露知らず、「雨漏りかな?(※魔王軍の攻撃です)」「お掃除の精霊さんかな?(※騎士団長による殲滅です)」と勘違いして暮らすミミ。 その裏では── @騎士団長「ミミちゃんが段ボールに入った!尊い!国家予算ぶち込むぞ!」 @魔導師「あのスライム、ミミちゃんの服を溶かそうとしました。原子レベルで消去します」 @暗殺者「動画撮れた。100億Gの価値がある」 限界オタクと化した英雄たちが、裏チャットで絶叫しながら魔王軍を「ゴミ処理」感覚で瞬殺していく!? 無自覚愛され少女と、狂気の英雄たちによる、チャットログ形式のドタバタ勘違いコメディ! ※電車内での閲覧は表情筋にご注意ください。 【免責事項】 この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。あくまでもコメディとしてお楽しみ下さい。 【お知らせ】 作中の裏チャットが体験できる自作アプリを、ホームページで公開しています。興味がある方は近況ボードでURLをご確認ください。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ファンタジー 52,273 位 / 52,273件
文字数 56,208 最終更新日 2026.03.18 登録日 2026.03.10
ファンタジー 連載中 長編 R15
 たった1人の家族である妹を探すため、『スノウ』は列車で政府の避難所へ向かっていた。そんな彼女は政府への疑念を胸に秘めており、列車内を巡回している政府の兵士へ反逆の機会をうかがっていた。  見事スノウが兵士を打ち倒すと、隣に座っていた黒い長髪に青い瞳の『フラム』という男が協力を申し出てきた。それを渋々承諾したスノウは、彼と共に列車内で政府の兵士へ喧嘩売るが、出会って間も無いフラムは瀕死の重傷を負ってしまう。  そんな彼女の前に、鳥の形を模した戦闘用の機械が現る。彼女は自身の武器である『パンドラボックス』を振るい、機械の鳥と対峙する一一!  バトル、武器、戦い方に男のロマンを詰め込んだアクションバトル作品です。
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小説 225,501 位 / 225,501件 ファンタジー 52,273 位 / 52,273件
文字数 63,285 最終更新日 2022.10.26 登録日 2022.09.09
現代文学 完結 短編
【うるさい人間関係を断ち切って・・・】 ■あらすじ 仕事で先輩からミスを押しつけられた香川輝彦は、上司に怒鳴られながらも取引先に謝罪に行く。そこでも怒鳴られるだけでなく、家庭内でも心が安まることがなく、さらには電車内でのプチトラブルでイライラをつのらせていき……。 ※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚 ※非ラノベ作品です。 ※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
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小説 22,144 位 / 22,144件 現代文学 731 位 / 731件
登録日 2023.02.13
現代文学 完結 ショートショート
疲れて電車に乗った。終電だった。席はガラガラで、ぐったりと座る人々は皆一様に目を閉じていた。私もそうしようとした。取れる限りの楽な姿勢を取ろうと僅かな時間の試行錯誤を経て、目を閉じようとした。けれど、目前にいた二人の女性の存在に気がついた時、私は俯き気味にそちらへ目を向けたのだった。
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小説 225,501 位 / 225,501件 現代文学 9,479 位 / 9,479件
文字数 1,730 最終更新日 2020.04.10 登録日 2020.04.10
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