「胸」の検索結果
全体で5,067件見つかりました。
主人に忠誠を誓った竜人α × 主人の身体に転移してしまった獣医Ω
獣医師の深浦誠治が目を覚ますと、そこは異世界。しかもどうやら、他人の身体に入り込んでしまっているらしい。目の前にかしづく絶世の美男は名をラシャと名乗った。
一方、殺された主人の魂を呼び戻すつもりで、蘇生の儀式を行ったラシャは、別人である誠治の魂が主人の肉体に入り込んでいること愕然とする。おまけに、αだったはずの主人の身体はΩにバース転換していた。さらに、初めて迎える誠治の発情は抗いがたいほど強烈で……!?
誠治の保護と引き換えに、復讐への協力を請うラシャ。主人を思う心に胸を打たれた誠治は犯人をおびき寄せる囮役を引き受けるが……
獣人が奴隷として使役される異世界を舞台にした、人外×転移×オメガバのファンタジーです。
文字数 48,779
最終更新日 2024.05.02
登録日 2024.05.02
薔薇の散る夜宴――それは伯爵令嬢リリーナの輝かしい人生が一転、音を立てて崩れ落ちた始まりだった。共和国の栄華を象徴する夜会で、リリーナは子爵子息の婚約者アランから突然、婚約破棄を告げられる。その理由は「家格の違い」。
穏やかで誠実だった彼が長年の婚約をそんな言葉で反故にするとは到底信じられなかった。打ちひしがれるリリーナにアランは冷たい背を向けた直後、誰にも聞こえぬように「愛してる」と囁いて去っていく。
この日から、リリーナの苦悩の日々が始まった。アランは謎の女性ルネアを伴い、夜会や社交の場に現れては、リリーナを公然と侮辱し嘲笑する。リリーナを徹底的に傷つけた後、彼は必ず去り際に「愛してる」と囁きかけるのだ。愛と憎しみ、嘲りと甘い囁き――その矛盾にリリーナの心は引き裂かれ、混乱は深まるばかり。
社交界の好奇と憐憫の目に晒されながらも、伯爵令嬢としての誇りを胸に彼女は必死に耐え忍ぶ。失意の底であの謎めいた愛の囁きだけがリリーナの胸にかすかな光を灯し、予測不能な運命の歯車が静かに回り始める。
文字数 50,508
最終更新日 2025.05.30
登録日 2025.05.24
少々切ないお話の反動で、楽しいもの?を書いてみました。
いちゃこらいちゃこらラブエッチの明るい短編です。ざまあは軽微。
R18です。
────あらすじ────
享年、永遠の20歳だった私。孫どころかひ孫にも囲まれて、終末期は家族みんなに見守られる中、自宅で意識を失いつつあった。
はずだったのに……?
これは一体どういう状況なのでしょう?
目の前に盛り上がった胸元。がっちり抱かれている腕は私の太ももほど逞しい、は言い過ぎた。とにかくごっつい。熱も高く、ホットヨガに放り込まれているみたいだ。
さらに、後ろからもぴっとりと重圧と熱硬い体が密着しているような気もする。いや、気のせいじゃない。
混乱しつつ、状況を必死に頭の中で整理整頓をしていると、私の腰付近お腹と背中の前後に、硬いモノが押し当てられたのであった。
目を白黒させていると、王子から、男爵令嬢に乗り換えるために婚約破棄を言い渡されている最中っぽいのですが頭が真っ白です。
酸いも甘いも知り尽くした自称20歳の大人以上の女性なので、何事もだいたいは受け止めちゃいます。本命のお相手が現れたらひたすらいちゃこらしていきます。
文字数 33,211
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.15
「ロクサーヌ・クライスト公爵令嬢っ!! 貴様との婚約は今日この時を持って破棄するっ!! そしてこのロッテ・ブラウン男爵令嬢と婚約を結ぶっ!!」
卒業パーティーでのダルロ・エリオット・シーズクリースト第3王子の発言に傍らにいたロッテは慄いた。
(え? まさか本当にそんなことを言うんですのっ!?)
いつの間にか肩まで抱かれていたがロッテの胸中は暴風雨だった。
何故って今まさにダルロが憎々し気に睨んだ公爵令嬢の中身は――。
(ごめんなさい。マリーベル)
今日のために身代わりを頼んだ従姉妹なのだ。
そして『ロッテ』と呼ばれている自分は本当は――。
「ああ。こんなに震えて。もう何の心配もないよ」
甘く正に蕩けるような眼差しでこっちを見るダルロは、先ほど怒鳴っていた人物とはほぼ別人。
そこでスチャッ、と公爵令嬢(従姉妹のマリーベル)に向かい、
「これまでロッテはお前に数々の嫌がらせを受けてきたっ!! よって貴様を国外追放とするっ!!」
(は?)
会場内の皆が同じ空気になった。
何故こんなややこしいことになったかと言えば――。
第3王子ダルロの婚約者として王子妃教育を乗り越えてきたロクサーヌだったが、肝心のダルロとの関係は膠着状態だった。
――会話は弾まない。
――夜会でも目線が合わない。
――学園でも一緒にすごしたことがない。
こんなないない尽くしの生活で、この先やっていけるのだろうか。
悩むロクサーヌに転機が訪れた。
とある事件でロクサーヌははダルロに偽名を名乗るハメになり、そこから王家を巻き込んでの一人二役が始まったのだった。
『もし、卒業までにロッテが自分の婚約者のロクサーヌ・クライスト公爵令嬢と気付かぬのであれば婚約を王家の責として解消する』
国王主導で取られたこの処置に意外と反論はなかった。
それほどダルロの態度が悪かったとも見られる。
そして卒業までの約1ヶ月、ロクサーヌは『ロッテ』になることになった。
(まさか、こんなことになるなんて)
※注 作中に出て来る恋愛小説は全て架空のものであり、既存のものとは何の関係もありません。
文字数 49,642
最終更新日 2023.12.21
登録日 2023.08.13
学園一の優等生・氷川遥は、容姿端麗・成績優秀・誰にでも優しい完璧人間。
そんな彼の隣には、いつもいる一人の不良生徒――赤城一真。
喧嘩っ早くて無口で、不器用な一真は、なぜか遥にだけ心を許していた。
だけど遥は知っていた。この距離のままでいなければ、壊れてしまう関係だと。
「君の隣が、いちばん遠い」
想いを隠して、微笑む遥。
でも――ある放課後、壊れたはずの均衡が、ふたりの胸をかき乱しはじめる。
○登場人物
氷川 遥(ひかわ はるか)
:クール系優等生。実は一真に片想い中。笑顔の奥に本音を隠すタイプ。
赤城 一真(あかぎ かずま)
:喧嘩っ早い不良。遥にだけ懐いているが、自分の気持ちに不器用で鈍感。
文字数 11,041
最終更新日 2025.05.15
登録日 2025.05.10
世界から音が消えゆく浮遊大陸「レゾナンス」。
楽器職人の青年カイルは、最愛の幼馴染であり、世界の希望であった聖女エルナを戦線で失う。
絶望の淵に響く「葬送の鐘」。しかしその夜、工房のドアを叩いたのは、雨に濡れることもない、死んだはずのエルナだった。
「ただいま、カイル。私、奇跡的に助かったの」
彼女は微笑む。だが、調律師であるカイルの耳には、彼女の胸から響くはずの「鼓動」が全く聞こえてこなかった。
彼女は死んでいる。これは、天界から盗み出した、わずか十日間だけの残酷な「嘘」。
周囲の人々から彼女の姿が消え、カイルの記憶から彼女の名前が削り取られていく。
記憶を代償に、死者を繋ぎ止めることは罪なのか、それとも愛なのか。
「忘れていいのよ。それが、私のついた最後の嘘だから」
これは、音を失った世界で、一人の職人と「視えない聖女」が奏でた、最も切なくて美しい十日間の不協和音。
文字数 16,195
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13
東京上空に舞い降りるのは、異界で英知と力を磨いた六人の帰還者──。平凡なオタク青年・間二屋宅男は、ネットの闇掲示板で偶然「日本狙いの核ミサイル発射計画」を知ってしまう。政府にも軍にも頼れない中、彼が思い描いたのは「ラノベ知識を武器に戦う」非公式の防衛戦だった。
氷の結界を張る冷徹な魔導師・氷川結、不完全ながら不可視の聖剣を操る元勇者候補・斎藤勇、あらゆる素材を魔力で生産するクラフター・小林作良、空と大地を駆けるミニドラゴンの竜騎士・赤城龍一、影の世界を司るネクロマンサー・根黒凪、無限に物資を収納する商人・箱根秋奈──。彼らは異世界での栄光と挫折を胸に、日本を救うために結集する。
有限のタイムリミット、膨大な敵勢力、そして裏側で暗躍する謎の黒幕。科学技術と魔法の狭間で、宅男の言葉ひとつが仲間たちの命運を握る。防衛省の情報官や自衛隊特殊部隊、フリー記者も動き出し、やがて「都市伝説」と囁かれた帰還者たちは、国民の希望となる。
未曾有の危機に挑むのは、最強の英雄たちではなく、凡人の「発想力」と「絆」。これは、誰も見たことのない、現代日本×異世界ファンタジーの最前線──。第1章の扉を開けたとき、あなたもまた、この戦いの司令塔となる。
文字数 169,061
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.09.06
父は言葉より行動が先に出る男だった。
娘は言葉を素直に受け取れない少女だった。
二人を繋ぐ架け橋だった母の死後、すれ違い続けた二人は、
ある日の夜、歩道橋から転落し異世界へと転生する。
神から与えられた選択。
父は娘を見つけ出すため「元の姿」のまま年齢だけ変えて、異世界で防御特化の剣士となった。
娘は父から逃げるため「容姿も名前も全て捨て」、異世界でスピード特化の拳法家となった。
そして、同じ世界でパーティを組むことになった二人。
しかし、父は目の前にいる少女が愛娘だとは全く気づかない。
「仲間は俺が死んでも守る」 前世で救えなかった後悔を胸に、
身を挺して無自覚に娘を過保護に護り抜く不器用な父。
正体がバレたら終わると焦りつつも、その圧倒的な安心感と不器用な愛情に、どうしても素直になれないひねくれ娘。
娘だけが、真実を知っている。
親子の、絶対にバレてはいけないすれ違い冒険譚。
父と娘の絶妙な距離感と、それを支える仲間たちにハラハラさせられる感動の群像劇。
これは、架け橋を失った不器用な家族が、言葉を届け合い、再び絆を取り戻すまでの物語。
――――
・本作品においては、投稿前の全体体裁調整、文章の誤字・脱字チェック、および、ブレインストーミングにおいてAI(claude/Gemini)を利用しています。
・小説家になろう等の他プラットフォームでは、読者層に合わせて別タイトルで展開しています。
文字数 255,801
最終更新日 2026.09.21
登録日 2026.07.31
トトルは幼馴染みで友人のスーヴェンに思いを寄せている。けれど彼との関係を壊したくないトトルは自分の思いを打ち明けられず、もう何年も大きくなり続ける胸を隠し続けてきた。多くのオメガからアプローチを受け、沢山のベータをオメガにしてきたスーヴェンならいつかその中から番を選ぶことだろう。そう思ったトトルはいつか手が届かなくなるその日を待つことにした。けれどスーヴェンはなかなか番を選ぼうとはせず......
文字数 12,903
最終更新日 2024.08.03
登録日 2024.08.03
大手企業に勤めるごく普通のOL、相川雛乃には誰にも言えない秘密がある。それは雛乃が勤める会社の若社長、黒崎純と幼なじみであること。
彼のことを兄のように慕ってるけど、これは恋じゃない!でもこんなに胸が痛むのはなぜ?
平凡なOLとイケメン腹黒社長が織りなすラブストーリー。
文字数 17,011
最終更新日 2015.04.12
登録日 2015.04.01
学校帰りに通う小さなカフェ「ふぉーちゅん」。
実香はそこで、幼なじみで一つ年上の先輩・巧に片想いしている。
がさつで不器用なのに、コーヒーを淹れるときだけは誰よりも真剣。
その横顔を見るたび、胸がきゅっと締めつけられる。
しかしある日、店主である巧の祖父が倒れ、カフェは閉店寸前に追い込まれる。
「店をたたむ」という言葉に、巧の夢も未来も揺らぎ始めた。
「まだ一年あるよ」
その一言が、巧をもう一度立ち上がらせる。
二人は店を守るため、新メニューの開発やSNS発信に挑戦していく。
文化祭でのすれ違い、嫉妬、触れた手の温度……
幼なじみの距離は、少しずつ“恋”へと変わり始める。
ただ支えたいだけだったのに、
いつの間にか、巧の未来に自分もいたいと思ってしまう。
店を守りたい。
巧の夢を支えたい。
その気持ちが、実香の進路さえも変えていく──。
文字数 54,373
最終更新日 2026.05.31
登録日 2026.05.22
『僕、美原充希は、内気な性格と人見知りが災いして、高校入学と同時に孤立した。
学校生活に何の楽しみも見出せない孤独な日々が続いている中、ある日、その生活は一変する。きっかけは、女子バスケ部のキャプテンである宮城ありさ先輩からの誘いだった。
ありさ先輩の情熱と覚悟、優しさに触れていくうちに、僕は女子バスケ部のマネージャーとして新たな役割を見つける。それから一年が経ち、高校二年生となった僕は、ゆっくりと、でも着実に自信を付けつつあった。
今では、ありさ先輩の一番近い場所から、尊敬と憧れを持って献身的に支えている。けれど、その純粋な憧れは、いつからか淡い恋心へと変わっていたが、それは決して口に出す事のない真っ白な感情だった。
ありさ先輩は、高校生最後のインターハイに向けて強い決意を胸に、日々練習に打ち込む。僕はそんな先輩を全力でサポートするために、そっと恋心に蓋をして、マネージャーとしてチームを支え続ける誓いを胸に刻む。
そして、本番を三日後に控えた今日、それは訪れた。
同級生である玉津涼之助の存在と、かつてのバスケ部キャプテンである犬絵沙奈との再会が、僕の甘酸っぱい日常と、ありさ先輩への秘めた想いを、妖艶な黒い影で塗り替えてしまう……。』
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投稿は不定期となりますが、できるかぎり早く、読者の皆様にお届けするよう努力してまいります。
稚拙な小説ではありますが、楽しんでいただけましたら幸いです。
これからよろしくお願いいたします。
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※官能小説となりますので、表現の方法によっては規約違反となり、投稿を中断しなければならないことがあります。その場合は他サイトにて投稿いたしますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
文字数 153,267
最終更新日 2024.12.22
登録日 2024.09.22
滅国の王女は、仇の王子に恋をする
十二年前――。
少女リディアの故郷、エヴァンス王国は炎に包まれた。
父を殺され、母を奪われ、国を滅ぼされたリディア。
ただ一人、生き残った彼女が胸に抱えていたのは――
「いつか必ず、この国に復讐する」
という、消えることのない憎しみだった。
そして十二年後。
正体を隠し、滅ぼした側であるルナリア王国の王宮へ侍女として潜り込んだリディア。
復讐の標的として彼女が目をつけたのは――
かつて炎の中で見た、銀色の瞳を持つ青年。
ルナリア王国第一王子、アレン。
「あなたが……私の家族を奪った」
そう思っていた。
けれど。
アレンはなぜか、リディアの正体を知りながら彼女を捕らえようとしない。
それどころか、危険から何度も彼女を守り――
「君を俺の婚約者にする」
突然始まった、偽りの婚約。
近づいてはいけない。
好きになってはいけない。
この人は、私の仇の王子なのだから。
そう思っていたはずなのに――。
「俺は十二年前から、君を探していた」
彼が隠していた秘密。
十二年前の夜に起きた、本当の出来事。
そして王宮に潜む、もう一人の黒幕。
復讐のために近づいたはずの王子に、私は恋をしてしまった。
憎しみから始まった二人の運命は、やがて国を揺るがす大きな陰謀へと繋がっていく。
これは、すべてを奪われた王女が、復讐の先で見つけた――
たった一人の愛する人との物語。
「あなたを殺すつもりだった」
「……それでも、俺は君を愛している」
――二人の恋が、十二年前の真実を暴いていく。
文字数 10,632
最終更新日 2026.09.27
登録日 2026.09.27
MOZUdoll ラブドールおすすめ
https://www.karendoll.com/
ラブドールは大きくて、不便だと思っている人はきっと少なくないと思います。なぜならほとんどの等身大ラブドールは、本物の人と同じぐらいの大きさです。重量もとても重くて、いろいろ面倒です。 でも、背が低くて、そして体も満足度高い設計のMOZUラブドールは、そんなに困ることはないと思います。今回は、そのMOZUdollの新品を紹介したいと思います。是非最後までご覧ください。
苗苗
ドール 人形 ロリ
https://www.karendoll.com/authorized-brand-mozudoll-c-31_283.html
まずは苗苗、身長130CM、体重22.5kgのアニメラブドール。アニメ顔はすごく可愛い、そしてその体も違和感を感じられません。全身のバランスは非常に良くて、どんなポーズでもできます。リアル系と比べて少々足りない部分もあるかもしれませんが、アニメ独特の外観もとても魅力的だと思います。特にオタクたちにピッタリだと思います。本物ではできないその可愛い目と体、ドールメーカーの技術力によって再現しました。表情も活発感があって、アニメの中の妹みたいですね。
雅雅
115cm mozudoll 雅雅
こちらもMOZUdollの最新作、雅雅。見た目はその人気ゲームのキャラはすごく似ています。そのもふもふの耳と冷酷の顔、再現度は高いと思います。その上はもう少しの色気があって、唯一無二の魅力が表現しています。身長は115cm、体重は15.7kg、とても軽量だと思います。胸は大小の二種類が選択できます。個人的の好みによって調整できます。そして価格も手軽で、買う時には負担がかかりません。残念の点は、そのゲーム内と同じような服装は再現していません。キャラとしてはまだ足りない感がしますね。
MOZUdollはただ用品を作っているだけじゃなく、彼たちはアニメキャラを現実に再現する仕事をしています。手軽の価格、軽量化の体、そして高い再現度、これらはMOZUdoll人気の理由だと思います。
文字数 796
最終更新日 2025.02.13
登録日 2025.02.13
大学入学。初めての一人暮らし。
とにかくお金がなかった南出 基也(みなみで もとや)は、とある格安アパートの一室で暮らすことになった。そのアパートは訳ありで、――出たのだ。
何がって? それは透明で、不埒なマネをしてくる幽霊……ではなく、透明な触手だった!?
100%ハピエン胸キュンアホエロコメディー。
クマさんみたいな獣医師(かわいいもの好き) × 純粋ピュアな大学生。
ちょっぴりエッチな触手(ペット) は、恋のキューピッドです。頭を空っぽにしてお楽しみください。
触手が人間と一緒に暮らしている世界観のお話を集めた『触手と暮らすアンソロジー・触手図鑑』に寄稿していた短編です。
全5話。最終話まで予約投稿済みです。
文字数 22,766
最終更新日 2022.09.10
登録日 2022.09.10
「君を一生守ると誓おう。……たとえ、この手が罪に汚れようとも」
十五年前、騎士団長だった父は、親友である王太子ジークハルトを庇って戦死した。
五歳で天涯孤独となったルシアンを抱きしめたのは、血の匂いと深い後悔を纏ったジークハルトだった。
「父の代わりにはなれないが、私が生涯、お前の側にいる」
その日から、ルシアンは王宮の奥深く、宝石のように大切に、そして過保護に育てられた。
二十歳の年の差、世継ぎも作らず自分だけに注がれる無償の愛。
成人を目前に控えたルシアンは、いつしか自分を保護する「父の親友」に対し、名前の付けられない熱い感情を抱き始める。
しかし、華やかな夜会の裏側で告げられた残酷な真実。
「殿下が貴方を側に置くのは、死んだ親友への『贖罪』に過ぎない」
自分の存在が愛する人の未来を縛る枷であったと知ったルシアンは、感謝と絶望を胸に、何も告げず王宮を去る決意をする。
逃げ込んだ先は、かつての父を誰よりも誇りに思う叔母夫婦のもとだった。
だが、ルシアンは知らなかった。
彼を失ったジークハルトが、十五年かけて築き上げた「慈愛の仮面」を脱ぎ捨て、狂気に満ちた執着を剥き出しにすること。
そして、ルシアンを溺愛する叔母夫婦が、彼を傷つけた王宮の者たち、そして殿下本人にさえ「死よりも残酷な報復」を企てていることを――。
償いから始まった関係が、歪んだ独占欲へと変貌する時。
逃げ出した小鳥を待ち受けていたのは、自由ではなく、より深く甘い「狂愛」の檻だった。
文字数 2,637
最終更新日 2026.03.04
登録日 2026.03.04