「初」の検索結果
全体で22,721件見つかりました。
時は明治。
江戸の時代は終わりを迎えたが、おとめの住む田舎の村は特に変わりのない日々だった。
ある初夏の日、おとめの元に村長がやってきた。
「日照りを解消するために、龍神の棲む湖に身を投げ贄となって欲しい」
おとめは自身の身の上を考慮し、妥当な判断だと受け入れる。
そして、湖にその身を沈め、その奥底で美しい龍神に出逢った。
互いに惹かれるけれど、龍神と人間であることに想いを伝えられない二人。
その二人が少しずつ、心を通わせ、愛し合っていく物語。
R指定箇所はタイトルに*を付けています
1話の長さは長すぎる場合は2回に分けています。また、話の区切りによっては短い場合もあります。ご了承下さい( •ᴗ• )
執筆は完了しているので、チェック次第少しずつ更新予約していきます( ¨̮ )
文字数 124,524
最終更新日 2024.02.24
登録日 2024.01.21
カルヴェ国第一王子アルベルクには、幼い頃に定められた婚約者がいる。初めて彼女と顔を合わせたのは、十歳の時。愛らしく可憐な、そして凛とした彼女に、アルベルクは強く惹きつけられる。だが、病弱な彼はまもなく病床に伏し、静養のため離宮に隔離されてしまう。王族としての期待を向けられることもなく寝台の上で過ごすアルベルクの時間に色を灯してくれるのは、鮮やかな日常をつづる彼女からの文だけだった。時を経て再び彼女にまみえたとき、アルベルクの胸に激しい想いが込み上げる。彼女に逢えた喜びと、それと同じくらい、彼女の傍にあることへの恐れと。相反する感情に戸惑いながらも、アルベルクは逢うたび彼女に惹かれる想いを強めていく。
※小説家になろうさんにも投稿しています。
文字数 57,363
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.01.31
高校2年生の聡はゴールデンウィークに、姉のカップルとともに九州へと旅行した。
そこには姉・泉の彼氏である謙太の実家が所有する海辺の別荘があるのだった。
現地の空港で謙太の妹で高校3年生の紗絵も合流。
初夏のあっという間の短い期間に海辺の別荘で、暴発する若さ。
※本作品は「ノクターンノベルズ」に掲載したものを「アルファポリス」向けに表現を緩和して掲載しましたが、いったん削除の憂き目に遭いました。そこで、より一層の、ギリギリの「軽量化」(?)を図って再掲するものです。
そのような経緯もあり、物語の最重要部分が「ノクターンノベルズ」版と根本的に異なっています。これはこれで気に入っています。
文字数 38,520
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.30
何気ない日常。特別なこともなければ、刺激的なこともない。
それは少し味気なく感じるかもしれないけど、私にはちょうどよかった。
波風が立たなければ、心は静かでいられる。
それが、いちばん幸せなこと。そう思っていた。
あの日までは。
文字数 14,944
最終更新日 2025.09.06
登録日 2025.08.17
森は静かに人を呑み込む。三上蓮が伐採作業中に姿を消したのは、ただの失踪ではなかった。妹・葵は兄を追い、禁じられた森へ足を踏み入れる。そこに佇むのは、初代管理人・藤崎直哉の館。彼は「森は生贄を求める」と語り、その目には隠された罪の影が宿っていた。
都会から派遣された探偵見習い・北条玲司は村に到着する。彼は冷ややかな空気に包まれた村で、木こり・真壁仁の証言を聞く。「森の奥で異形の影を見た」と怯える真壁もやがて失踪。残された斧と祠の血痕は、儀式の再開を告げるものだった。
植物学者・春原佐江は、森に生える奇怪な薬草が呪いの根源だと突き止める。その力は生贄の儀式に用いられ、犠牲者の魂を森へ縛り付ける。やがて玲司は葵の部屋で、祠の位置を記した地図を発見する。葵が残した最後の手がかりに導かれ、彼は館の奥へと進む。
館の地下には古びた祈祷文と血に濡れた石板。直哉はついに口を開く。「森の守り神は実在する。生贄なくして村は存続できぬ」——それは村を守るために繰り返された、恐るべき連鎖の真実だった。
祠の前、深い霧の中で玲司は直哉と対峙する。だがそこに現れた葵の瞳は、もはや人のものではなかった。森に囚われた彼女は囁く。「あなたは生贄になるために呼ばれたの」直哉もまた告げる。「森はお前を選んだ」。玲司は絶望に飲まれかけるが、葵の本心が最後にこぼれ落ちる。「抗って。運命を拒んで」
祠の地下で玲司と葵が目にしたのは、森と一体化した蓮と真壁の変わり果てた姿。呪いは生贄を奪い、その魂を森へ還すのだ。だが同時に、儀式の核心を破壊すれば呪縛は断てることも知る。犠牲者たちの囁きが響く——「ここに居てはならぬ」。
玲司と葵は、炎で石板を打ち砕き、守り神の影と対峙する。光と闇が渦を巻き、祠は轟音と共に崩れ落ちた。森は再び静寂を取り戻すが、葵の姿は消えた。彼女は兄と共に森へ囚われたのか、それとも……。
時は流れ、館の管理人となった片桐誠一は、古い記録を整理していた。夜、微かな囁きが耳に届く。「忘れてはならぬ……呪いは終わっていない」
森の影は消えてはいない。過去の犠牲は時を越え、再び誰かを呼び寄せようとしていた。
文字数 892
最終更新日 2025.09.11
登録日 2025.09.11
父は指揮者、母はピアニスト、兄はバイオリニストという生粋の音楽家系である篠宮家の長女、篠宮小和(しのみや こより)もまた、ピアノが得意だ。
自慢じゃないがプロも夢ではない、というかプロになって生きていく予定である。
ただ、昔から小和は歌を歌うことができなかった。
でも、ピアニストになるのに歌が歌えなくても問題ないでしょう。
そうやって歌おうとすることをやめて、気付いたら高校生。
小和の「歌えない病」を治そうとする周りが、動き始めた。
*初めて小説を書きます。酷いところが目立つと思うのですが、感想でそっと教えてくださるとありがたいです。
*8話完結予定ですが、前後するかもしれません。プロットはできているもののいきあたりばったりです。
文字数 16,462
最終更新日 2017.01.01
登録日 2016.12.30
日本のどこかにある秀尤森学園。
彼らの日常を覗きませんか......_____?
主に短編BL。NLもたまーにあり。
R18もあるので、18タグ付けさせてもらってます。
初めの「入学おめでとう」は
簡単な学校の説明となっていますので、
目を通して頂けますと、読みやすいかと思います。
作者の思いつきと勢いで出来上がるため
ストーリー構成も何もしていません。
文字数 5,015
最終更新日 2021.01.30
登録日 2021.01.28
天才で知られる第二王子ロゼ・オズワルド。そんな俺、キャメルはロゼ王子の影武者だ。
ある日、偶然ロゼ王子の許嫁のナーシャ姫と仕事をすることになった。その時、ナーシャ姫は俺をロゼ王子と勘違いをして、手を握った。
そんなから次第にナーシャ姫のことが気になっていく。だが、彼女には抱えている思いがあり、それに気づいた俺は次第に彼女にのめりこんでいく……
魔法なしチートなしの、お城の生活の中で紡がれる、ちょっと大人で初々しいラブストーリー
※身分にとらわれた姫様を救いたい系の恋愛ストーリーです。
テンポ早、時間軸速です。
登録日 2021.10.19
【もう出会う事はできなくても俺達はいるから】
高校生活最初の夏休み、祖父母の家にやってきた瑠璃。
小さい頃にこの村で迷子になったけれどその記憶は全くない。
小さな村に存在する神社にお参りした時の不思議で不気味な体験。
知っている村なのに不気味な空気が広がる異様な世界。
一人きりだった筈なのにいつの間にか隣にいた謎の男子【蒼生】と不気味な村を歩いて探す3つの石
その石を集めたら瑠璃は元の世界に帰る事ができるのか。それは全くわからない。
文字数 6,775
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.11
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めることを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。
文字数 243,689
最終更新日 2022.12.10
登録日 2022.09.14
「わたしはかれを殺し、かれはわたしを救う。これより半年後のことだ」。
誰とも馴れ合わず、無味乾燥なキャンパスライフを送る十九歳の女子大生、朝野聖子。
聖子の計画は遡ること二年前、父親が宴席帰りの列車内で死亡し、鉄道会社が巨額の賠償金を遺族である聖子の母に請求したことに始まる。
それはクリスチャンである聖子の信仰を打ち砕くに十分すぎるほどであった。 神など存在しない。もしくは、驚くほどの怠け者なのだ。
聖子は工学部に入学し、ふつふつとたぎる怒りを込めて成績を上げてゆく。わたしは——ヒトクローンを造る。
神の業を人間の手によって行なえば、神は神ではなくなる。もし反対に神の逆鱗に触れたのちに裁きが下り死したとしても、なんら価値も意味もないこの世に未練など残すまい。これにより神の存在を、その意義を問えよう——そう思っていた。平松高志に心奪われ、なにもかもを絆されるまでは。
当初、平松は聖子の人生に関わるような人種ではなかった。しかし時間をかけて平松の愛情と、大学オーケストラでの友情が凍りついた聖子の心を溶かしてゆく。
平松との愛は、出会ってたった半年間だけの命だった。その愛に今のわたしがあえて名前をつけるなら——「奇跡」だ。
亡くなった平松高志をこの胸に宿し、聖子は死へと近づこうとしていた。
文字数 193,243
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.01.25
学園一不人気な教師、ライアルの授業を選択する生徒はいない。
今時子供でも五歳になれば簡単な魔法を使えるのに、彼は大人になった今でも基礎的な魔法一つ使えない。
身なりは粗末で愛想もない。何の役に立つのかもわからない植物の研究ばかりする男はいつも皆の嘲笑の的だった。
教師をクビになるかどうかの瀬戸際で、一人の女子生徒がライアルの教室の扉を叩いた。
ライアルはたった一人の生徒の為に授業を行うが⋯⋯この少女、何かがおかしい。
その疑問は初めての野外学習で確信に変わった。
ライアルは知らない。
彼女との出会いが学園どころか世界を揺るがす大事件まで引き起こすことを。
これは壮大な話に見せかけた、彼がストレス性胃腸炎になるまでの物語。
文字数 51,855
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.28
大学の演劇部で脇役ばかりだった志水結衣。
真面目で実力はあるのに、どこか光に届かない。
そんな彼女が就職したのは、大手映画会社。
配属先の研修で出されたテーマは――「新しい映像ビジネスを提案せよ」。
彼女が考えたのは、映画館を舞台にした“演劇×映像”プロジェクト。
無料で前編をYouTubeに配信し、後編をシネコンの舞台で25分間上演するという前代未聞の企画。
その名も――《劇団25分》。
「映画より少し高く、演劇より少し短く。
でも、心にはいちばん長く残る。」
このアイデアが奇跡的に採用され、
結衣は新人ながらプロデューサー兼主演に抜擢される。
脚本・演出・広報――メンバーは少人数。
そして演者のひとりには、大学時代に淡い想いを抱いていた俳優・石田直哉の名があった。
舞台制作の過程は、まさに“青春の再来”。
ぶつかり、支え合い、時に心がすれ違う。
だが、25分という制約の中で、彼らは観客の心を揺さぶる物語を完成させていく。
初演は全国20都市で完売。
SNSでは《#25分の奇跡》がトレンド1位。
観客の涙と拍手に包まれ、プロジェクトは社会現象となった。
けれどその裏で、
結衣と直哉の間には、言葉にできない想いが膨らんでいく。
「舞台の上では恋人なのに、
現実では“共演者”のまま――。」
スキャンダルを恐れ、感情を抑えながらツアーを続ける二人。
だが、再演の千秋楽――“25分のアドリブ公演”で、
ついに彼らは現実の想いを舞台で告げ合う。
「これが、私たちの本当の25分。」
演劇の成功、チームの成長、そして大人の恋の再生。
“25分”という時間に、夢と情熱、そして人生のすべてが詰まった――
映像と舞台の新時代を描く、感動のエンタメドラマ。
文字数 15,815
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.10.14
普通の家に比べれば多少お金にゆとりのある主人公・柊慎太郎。
ついに高校生になり心機一転して頑張ろうと張り切っているとまさかそこには、、、
「何でここにいるの?」
「たまたま、、、かな?」
「、、、は?」
がんばれ~、慎太郎~
なんやかんやで楽しく過ごしていくおはなし
初心者の書くはじめての作品なのでいろいろとひどいかもしれませんが
暖かく見守ってやってください
一応毎日挙げてくつもりです
文字数 3,909
最終更新日 2017.05.01
登録日 2017.04.29
初の長編作品です。のんびりペースですが、見守っていただけると幸いです。
藍沢愛夏、14歳。中学2年生
運動神経は悪いけど、ソフトボール部。大して取り柄もないわたしが唯一目立つものがある。それが生徒会だ。
副会長をやっている。
去年からやっていた生徒会に、新たな仲間が加わった。もちろん元のメンバーも一緒だ。
生徒会長 若葉萌
しっかりしてそうで、中々ボケてるところもある。みんなに好かれるタイプで、ここぞと言う時には、しっかりまとめてくれる。波が大きいので、調子を崩すととことん崩す。
もう1人の副会長 佐久間みなみ
完璧タイプで最高に頼りになる。とぼけがちな萌と愛夏を支えてくれる大事な存在だ。
書記 南野孝太(みなみのこうた)
ふぬけてそうな顔をしているけど、中身は結構辛口。今年から入ってきたにも関わらず、すでに私たちと変わらないぐらいの仕事をこなせる。
会計 小川龍太(おがわりゅうた)
会計とは思えないそこそこの適当さ。でも、周りをあっと言わせる創造性に満ち溢れている。運動神経もよく
腹が立つことに、女子にはもてている。
本部役員 松田鈴(まつだりん)
今年から入ってきた私の友達。生徒会をやるようには見えなかったから意外だけど、ちょっとアホでみんなを笑わせてくれる。
本部役員 本田奈緒 (ほんだなお)
1年生の期待の新星。多少大雑把なところはあるものの、やる気に満ち溢れている。いつも笑顔な、生徒会の太陽のような存在だ。
本部役員 松本大地(まつもとだいち)
いつも、人をからかってばかりいるが、その実とても誠実。とくに、奈緒とは仲が悪く見えるが、はたから見たら完全に好き同士である。
それ以外にも、私には彼氏がいる。佐藤史樹。一年前のホワイトデーに告白され、なんとなく付き合っている。好きとかよくわからないけど、楽しいからそれはそれでいいと思っていた。
そう、新たな生徒会が始まるまでは。
文字数 18,412
最終更新日 2018.11.11
登録日 2018.05.05
いじめられっ子だった高校生、遠藤優希は、ついにいじめに耐えることができなくなり、自殺を決意する。校舎から飛び降りようとしたときに、優希の耳に聞こえたのは、まさかの『神』の声だった!?
しかも、その『神』は優希を強引に異世界に連れて行ってしまった。
そう。優希は異世界に召喚されてしまったのだ!
最初は戸惑う優希。だがだんだん順応し、冒険者の道を辿る。とりあえず金と装備のためにクエストをこなしつづける優希。
一体、彼は異世界でどんな生活を送るのか!?
小説家になろうさんでも連載中です。
文字数 27,017
最終更新日 2018.12.25
登録日 2018.12.23
現代に異能が溢れ始めて早数十年。そんな日本のド田舎に住む青年、四葉貴明にはある野望があった。都会暮らしがしたい!である。だがこの青年、父親があまりにも訳ありだった!
好きな戦法は遠距離から呪殺。嵌め技裏技、初見殺しの必ず殺す技。厄介な相手は建物ごと爆破しましょう。そんな主人公が紆余曲折あって通う事になったのは、世界有数の異能学園。そこで彼は、友と、愛する人達と、様々な経験を、青春を送るのであった。裏でコソコソとしながら。
善意で。善意で。善意で善意善意善意ぜぜぜ
のののの呪い恨み怨念みみみみ未練悲嘆んんんん負負負負ああああああ
怨怨怨恩怨怨怨怨怨呪呪呪呪祝呪呪呪
邪神として
悍ましき呪いを、蠢く肉体を持ちながら、時に神として、時に人として。
この作品は「カクヨム」 「ツギクル」「小説家になろう」様にも投稿しております。
文字数 150,015
最終更新日 2022.07.18
登録日 2022.07.13
大陸から伝わった銅剣がこの国最初の刀剣であろう。銅剣と言っても100%の銅製ではない。青銅(ブロンズ)である。青銅は主成分の銅に錫(スズ)を混ぜた合金をいう。錫の比率が高くなる程に硬くはなるが、反面、粘りがなく欠けやすい。銅剣の用途は当初は武器であったが、青銅は加工しやすい反面、軟弱で武器に不向きであった。武器としての適性は、鉄剣と銅剣とでは全く比較にならないほどである。また、銅剣の伝播と相前後して鉄器文化と製鉄鍛冶法が日本列島に伝わってきた。結果、武器は鉄製、祭器は銅製として広がった。とは云っても、銅剣と鉄剣の用途の区別はできていなかった。奈良県石上(いそのかみ)神宮の社宝の七支刀(しちしとう)は、その異様な形と金象嵌された銘文から鉄製ながら、武器ではなく祭器という説が有力である。片刃彎刀の鉄の鍛造刀が日本刀のスタンダードである。しかし、武器として実戦的な定形に至るまで多様な形を経てきた。編年史的移り変わりを見ていこう。
文字数 2,215
最終更新日 2023.03.17
登録日 2023.03.17