「ミステリアス」の検索結果
全体で226件見つかりました。
“君はハムⅠレースを知っているかい?
ハムⅠレースは人間とハムスターの見る夢の中で行うレースなんだ。”
ごくふつうの小学四年生だった星野香由花は、迷いこんだペットショップでミステリアスな店員さんにハムⅠレースの存在を知らされる。
レースは夢の中で行われるから何でもあり。
空を飛んで、じゃまなビルをかわして進み、パートナーのハムスターと相談して謎を解いてドラゴンを倒す!
たいくつな毎日につまらなさを感じていた香由花は、なまいきなハムスターぽよとともに、ハムⅠレースの夢の中へと一夜、落ちていく……。
※イラストは木城木ゆみこ様からです。
文字数 24,748
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.27
『幽霊』の正体……それをあなたはまだ知らない……
某所に載せていたものですが、9月に閉鎖されるらしいので、こちらに……なお、加筆訂正を行っております。
文字数 17,591
最終更新日 2019.04.29
登録日 2019.04.29
くっそ短いです。
読者に解釈を委ねるシリーズ2です。
世界観重視で書きました。
……なんとなく、カフカ様の『掟の門』に似てしまいました。
文字数 1,659
最終更新日 2023.04.29
登録日 2023.04.29
文字数 1,762
最終更新日 2016.08.02
登録日 2016.07.28
(他の新人賞で受賞したため更新停止します)
日常の謎、ライトミステリー。
主人公は、彼氏に突如ブロックされ、傷心状態の女子大学生。初めての海外旅行に出た、タイのバンコクで、イギリスクォーターのミステリアスなイケメンと出会う。
彼は、恐ろしく鋭い観察眼と、的確な判断力を持つ「ユネスコの旅謎調査人」だった。
ちょっと意地悪な彼の元で、主人公は日本人旅行者のための仕事を手伝うことになる。
旅と、人の気持ちを教わった女子学生は、成長し、フランスのパリにて、自分をブロックした男に向き合う。
夢のように美しい世界の観光都市で、イケメンと普通女子が解き明かす人の心。
それはマインドフルネスな、ヒューマンストーリーでもある。
文字数 16,931
最終更新日 2019.12.28
登録日 2019.12.25
【私にしか見えない彼は、アイヌの置き土産。急に店が繁盛していく】
父が経営している北国ガーデンカフェ。ガーデナーの舞は庭の手入れを担当しているが、いまにも閉店しそうな毎日……
ある日、黒髪が虹色に光るミステリアスな男性が森から現れる。なのに彼が見えるのは舞だけのよう? でも彼が遊びに来るたびに、不思議と店が繁盛していく
繁盛すればトラブルもつきもの。 庭で不思議なことが巻き起こる
この人は幽霊? 森の精霊? それとも……?
徐々にアイヌとカムイの真相へと近づいていきます
★第四回キャラ文芸大賞 奨励賞 いただきました★
※舞の仕事はガーデナー、札幌の公園『花のコタン』の園芸職人。
自立した人生を目指す日々。
ある日、父が突然、ガーデンカフェを経営すると言い出した。
男手ひとつで育ててくれた父を放っておけない舞は仕事を辞め、都市札幌から羊ばかりの士別市へ。父の店にあるメドウガーデンの手入れをすることになる。
※アイヌの叙事詩 神様の物語を伝えるカムイ・ユーカラの内容については、専門の書籍を参照にしている部分もあります。
文字数 207,777
最終更新日 2021.01.19
登録日 2020.12.26
文字数 443
最終更新日 2021.09.30
登録日 2021.09.30
国内唯一の男性ストリップバーのトップダンサー、ジルこと高城勇樹は、親友でバーのオーナーである恩人、北村舞花を交通事故で失う。
そして舞花の代理としてオーナーに名乗りをあげたのは、舞花の兄である、別企業のCEOを務める亮司だった。
勇樹を舞花の恋人だったと思い込んでいる様子の亮司だが、ある切っ掛けでその関係に亀裂が入り……
高城勇樹(32) ダンス講師 兼 ストリップダンサー
ちょっとミステリアスな爽やかイケメン
北村亮司(40) 会社CEO 兼 ストリップバーオーナー
正統派でクールな色男
◆Rシーンは※、攻め視点は⭐︎をつけておきます。
文字数 78,015
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.10.25
登録日 2017.09.20
片想いを拗らせたイケメン将棋棋士×ミステリアスで童顔で売れない声優←独占欲丸出しの売れっ子声優
こんな感じの話です。
将棋をしたり、恋愛したり、ご飯を食べたり、声のお仕事をしたりします。
ちょこちょこ性描写が入りますのでご注意ください。
文字数 24,040
最終更新日 2020.11.15
登録日 2020.10.12
主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。
そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。
真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。
「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。
性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。
最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。
そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。
浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。
久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。
そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。
浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。
しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。
互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
文字数 70,603
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.08
文字数 8,112
最終更新日 2019.03.11
登録日 2017.02.16
"平成最後の夏"。片思いの相手を、花火大会に誘いたい私。しかし、彼はある日突然、自殺する。その原因は、自分の街に隠されていた。白い街並みに、青い海。世界一美しいはずのこの街は、どこか変だ。毎日の朝刊に、"今日死ぬ人リスト"が載っている。そんな「トワイライト・タウン」で繰り広げられる、とある少女の高校生活と、淡い恋。★少しのメランコリー×ノスタルジア×儚く美しい世界へ、ようこそ!★
文字数 545
最終更新日 2019.04.06
登録日 2019.04.06