「町」の検索結果
全体で5,260件見つかりました。
江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之十」に掲載されているお話を原話として、翻案したものです。
長年飼われていた猫が家の者に誤解されつつも忠義を尽くすお話です。
大奥や吉原では猫を飼うのが一大ブームとなったり、愛玩動物として非常に可愛がられた反面、「化ける」「祟る」と言われて、妖談・怪談も多い猫。
「忠義」というと犬のイメージがあるのとは対照的に、「耳嚢」でも、猫の方は妖怪的な恐ろしい逸話が多いのですが、本作は珍く「忠猫」のストーリーとなっています。
文字数 2,192
最終更新日 2020.04.28
登録日 2020.04.28
人々が穏やかに暮らす町には、ある噂があった。
『カチコミ料理人の剛』
人助けをしたり、食事を作る手伝いをしてくれる、
見た目は怖そうだが凄腕の男。
これは、噂の男と住人たちの、穏やかな日常の物語。
文字数 51,211
最終更新日 2022.07.01
登録日 2020.11.18
ウォリア王国の城下町に拠点を構える国一番のギルド『ディラム』で働く鍛治職人マーサ・ラームは、顔も知らない父親が犯した国王殺人未遂が原因で、強制的にギルドと街から追放されてしまう。
新天地を求めて森を歩いていると、謎の遺跡を発見。ボロボロに朽ちているけれども、自らを聖剣と名乗り人間のように喋る剣メア・モークと出会う。成り行きでメア・モークと旅する事になったマーサはやりたくもない上に身の丈に合わない旅の幕を自ら開いてしまうのであった。
文字数 242,027
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.08.31
田舎町に住む男子高校生、山吹柾はバス停にて榎本楓音と出会おう。
彼女の誘いにより、異世界へと飛ばされる。そこは、現実と一緒であるが一面の花畑。
そんな幸せそうな空間で聞かされるのは死んでしまった人が不安定になることで現実にも影響し、数日後には街が壊滅的な状況になるということだった。
それを止められるのは、死者の願い「忘れてしまった生前四日間を思い出す」こと。
街を守るとため、異世界での情報収集から始めるがファンタジーに敵う訳もなく苦戦する柾と楓音。しかし、柾の推理のこともあり、少しずつ解明していく。
激動の二日間を過ごした後、現実世界へと戻り四日間を調べようとするが、品川駅周辺の事件が手間取っているということもあり、楓音が所属している死者を成仏させる組織も混乱してしまうため情報を集めるのに苦労する二人。
異世界と現実で手に入れた手掛かりを元に調査を進め、浮かび上がる過去の事件とのつながりを見つけるが、タイムリミットが近づくにつれ、現実にも影響が夥しく出てくる。
根気強く調べ、とうとう全てのつながりを見つけるが、証拠不十分で反論されてしまう。
しかし、街の安全を守るために二人は探し続け、品川の事件で最後のピースを見つけることができ、何とか突き止めることができる。
そして、最後若菜に伝えるために荒れ狂った異世界で走り回る。
その結果、やっとの思いで伝えることができ異世界は徐々に最後を迎えていくのであった。
文字数 71,147
最終更新日 2024.02.23
登録日 2024.02.23
登録日 2025.05.28
岩田屋町役場の非正規職員・結城未来、27歳。自己否定感に苛まれる日々の中、風俗店でソープ嬢のアイと出会う。競馬を通じて心を通わせ、宝塚記念デートで彼女の純粋な笑顔に心を奪われるが、職業や隠された嘘に胸をざわつかせる。突然始まった同棲生活は幸福に満ちるも、「首のない馬」の幻覚が不穏な影を落とす。「にくにくフェスティバル」の準備中、炎天下で倒れた結城は、アイが林に連れ去られたと知る。追いかけた結城が見たのは、信じがたい光景だった。ミステリアスな猟師キリンジに救われた結城は、元AV女優のヤクザ・里菜からアイが神秘の力を持つ「巫女」だと告げられる。結城は自らの弱さと戦いながら、アイを救うため、里菜らと共に未知の運命に立ち向かう。死闘の末に結城を待ち受ける結末とは。真夏の青春アクション開幕!
文字数 177,694
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.09.01
慶応四年三月。桜には早く、しかし名残の雪が江戸の空を淡く舞う。薩摩藩邸、田町。灰色の空の下、西郷隆盛は黙して待つ。頬に残る薩摩の陽射しは、ここでは通じぬ。彼はこの地で、幕臣・勝海舟を迎えようとしていた。
勝は、どこか滑稽なほど急いでいた。懐に忍ばせた書簡は、徳川慶喜の意思を綴ったもの。「江戸を守りたい」と書かれたその筆跡に、勝はかつて見た将軍の瞳を思い出していた。栄華を捨て、命を捨て、それでもなお人々の暮らしを想う男。その影を背負いながら、勝は雪を踏みしめる。
会談は、言葉少なに始まった。
西郷は軍略を持つ男であり、血を流すことに慣れた男である。それでも、その大きな掌は震えていた。江戸に火を放てば、十万の命が消える。それは敵ではない。女や子ども、老いたる町人、彼らの炊事場、火鉢、布団、書物――ただの日常が、黒煙に包まれる。
「おいは……江戸を焼きたくはない」
そう語った西郷の声は、低く、確かだった。勝はそこで初めて、この男が真に恐れているのは戦の勝敗ではなく、人心の断絶であると知る。幕が下り、新たな時代が来る。そのことは避けられぬ。だが、西郷もまた未来を見ていた。武ではなく、誠意で国を結び直す覚悟が、彼の背にあった。
ふたりは語る。
江戸という町の美しさを。
人々が炊き立てた飯の匂いを。
火消しの纏が立つ火の見櫓を。
明日も、明後日も、生きていく人々の鼓動を。
「戦に勝つことと、この国を守ることは、別の話でごわす」
西郷が言ったとき、勝は静かにうなずいた。
そして春雪の中、ふたりの男は、歴史に残る選択をする。
それは、刀を抜かずして成された、もっとも激しい戦い。
己の名を捨てる覚悟と、時代を超えて語り継がれる、沈黙の勝利だった。
文字数 16,482
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.05.31
登場人物紹介
アラン・ジャンバル・オーザック公爵令息20歳 父親から結婚して家族を作らないと従兄弟に家督譲ると宣言される。
ジュリエッタ・ボンヤリ・ボンコツ公爵令嬢16歳
オスカー・ボーリック男爵令息20歳 アラン専用執事。
ユリアーナ・オーザック公爵令嬢1歳 孤児院から金貨3枚で買われた。
アランは20歳独身、父から結婚して家族を作れ、それが嫌なら家督は従兄弟に継がすと宣言され焦っていた。
妻役と娘役、を雇い暫く一緒に暮らすことになる、其々が問題を抱えているが協力して解決して家族だと実感していく。
文字数 2,348
最終更新日 2021.08.14
登録日 2021.08.14
町の娘ジルダには、他の人にはない特別な能力、“ものを破壊する力”がある。それでも普通で平穏な毎日を送りたいという思いから、周囲の人々にはその秘密を明かさず、普通の少女として静かに暮らしていた。
ある日、町の少女が行方不明になるという不穏な噂とともに、ジルダが最も信頼を寄せている兄まで姿を消してしまった。落ち込む中、ジルダは不思議な旅人に出会う。さらに、彼らはなぜか、いなくなってしまったジルダの兄を知っていた。
やがてジルダの隠し持つ力は、ある真実に繋がっていく。
登録日 2020.05.22
「夏の魔法- 煌めく出会いと燃える恋の物語」は、太陽の光が強く降り注ぐ夏の日、小さな町で主人公が美しい葉月と出会い、彼女との夏の恋に惹かれていく物語です。彼らは夏の風を感じながら海辺で遊び、夜空の下で星を眺める中で深い愛情を育んでいきます。彼女の存在が主人公に作家としての自信と原動力を与え、二人の時間は輝かしい思い出となります。物語は夏の夕暮れの海辺での再会と抱擁で完結し、彼らの出会いが主人公の人生に彩りを与え、夏の恋愛の魔法を描き続けることを示唆しています。
文字数 1,076
最終更新日 2023.07.15
登録日 2023.07.15
水乃町のパン屋『ルーブル』。
そこがあたし、水城桜乃(みずき さくの)のお家。
あたしの……大事な場所。
お父さんお母さんが、頑張ってパンを作って。たくさんのお客さん達に売っている場所。
あたしが七歳になって、お母さんが男の子を産んだの。大事な赤ちゃんだけど……お母さんがあたしに構ってくれないのが、だんだんと悲しくなって。
ある日、大っきなケンカをしちゃって。謝るのも嫌で……蔵に行ったら、出会ったの。
あたしが、保育園の時に遊んでいた……ままごとキッチン。
それが光って出会えたのが、『つくもがみ』の美濃さん。
関西弁って話し方をする女の人の見た目だけど、人間じゃないんだって。
あたしに……お父さん達ががんばって作っている『パン』がどれくらい大変なのかを……ままごとキッチンを使って教えてくれることになったの!!
文字数 134,357
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.11.30
出征する兄の親友を見送った、玉砂利の白い道。
「待っとる」と泣いた少女に彼が残したのは、一本の万年筆だった。
歳月が流れ、戦後の復興に沸く町で再会した隼人は、かつての面影を失い、夜の街で派手な女性たちと虚ろな笑みを浮かべていた。
――私の知らない、遠い世界の人。
諦めようとする美夜だったが、桜舞う川沿いで、二人の止まっていた時間が再び動き出す。
戦争が残した深い傷跡と、一途な想いが重なる夜。
「花あかり」の下で明かされる、彼の真実とは。
この物語は、ここから始まる長編『土塀の町で兄の親友に恋した私。凍る大地からの帰還兵とメープルホテル』の前に執筆したショートエピソードです。
戻ってきた隼人が連れていた女性は誰なのか?
動き出した戦後の町で、美夜の恋はどう動いていくのか?
本編では、メープルホテルを舞台にした再会と、過酷な運命を乗り越えた人々の再生を詳しく描いています。続きが気になった方は、ぜひ本編も覗いてみてください。
文字数 8,330
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
今から遠い未来の話。
第四間氷期が終わり、地球は再び氷に包まれた。
石油を使い果たした人類は新たな代替資源であるレスリオ鉱石を求めていく。
登場人物
主人公 東町マヤ
少しダウナー系。母親似であり、本人も母親が好き。好物はラーメン。
主人公の父 東町エジト
マヤとは反対の性格であり、イタズラ好き。少し子供っぽい。好物はスープ系。
適宜追加していきます。
文字数 1,719
最終更新日 2026.05.05
登録日 2026.05.05
文字数 678
最終更新日 2016.08.06
登録日 2016.08.04
高知県に住む私立女子高校3年生の村上奈緒。彼女は両親がいないがひたむきに生きる女の子。ある時、ひょんなことから、ライバルの明日香によりセルフプロデュースアイドルの道を志す事になる。沙也香、ささもっちゃん、まゆみ、友子などのメンバーと共にアイドルグループ__ピンキーダイナマイトを結成する。楽しいスクールライフや路上ライブ、公民館ライブ、学園祭ライブ、四国四県ライブなど行い順調に見えたのだが...。自体は奈緒が想像できない程、世界は恐ろしい方向へと転がりつつあった。奈緒が密かに他の人との違いに気付き名付けたアリス(発展途上系超大型情報密度保有女子)の女の子とは?何故?何の目的で自分がアリスならなければならなかったのか?奈緒の衝撃の過去とは?楽しいスクール系アイドルストーリーはやがて世界を巻き込む壮絶なストーリーへと変貌する。我美町の鬼才いなかぼっこが送るヒューマンラブストーリーを是非ご覧下さい。とまぁ偉そうにいってみたんですが、ピンキーダイナマイトは序章にすぎないので楽しいアイドル話になると思います。少しづつ更新していくので宜しくお願いしますね!
小説家になろうでも掲載中。
文字数 170,150
最終更新日 2020.02.05
登録日 2019.12.21
広大な砂漠の果てに突如として現れる、巨大なオアシス、この世の楽園とも称される「エラメドル竜国」。
この国は代々、『竜族』と呼ばれる、竜種の血が混じった人外の力を持つ王族によって治められていた。彼等は皆決まって、人にはあらざる不思議な髪色をしており、その色には引き継いだ竜種の血が反映されているという。竜族と、この地に座した神々の結界によって、このエラメドル竜国はあらゆる天災から護られている。だが、人災には無力なその結界の隙を突いて、最近は悪辣な盗賊が暗躍しており、街はどこか不穏な空気に包まれていた。
さて、観光がてらに立ち寄ったこの国をいたく気に入った、昼行燈の吟遊詩人ジェントゥル・クノア。歳若く見える顔と纏う深緋の服が鮮やかな彼は、夜の町で酒を鱈腹飲みいたく御満悦であった。機嫌良く宿屋へ向かっていたその帰り道、彼は何かから逃げて来た子どもとぶつかってしまう。
身を隠す布を取り払ったその子どもは、齢十歳ほど。
そして、月が地に落ちたかと錯覚するほどの、美しい白銀の髪を持っていた──
文字数 22,634
最終更新日 2024.01.30
登録日 2024.01.28