「い」の検索結果
全体で240,046件見つかりました。
女傭兵ステラは、弟子たちと共に世界を旅する流れ者。
彼女の剣が道を切り拓き、弟子の魔法がそれを支える、この旅。
新入りの傭兵志望の少年、リースが仲間になり、三人の旅は荒々しくも平穏に続いていくはずだった。
だが、王都の魔術師から届いた指令が、一行の日常を切り裂く。
「国の守護者候補たる"赫き竜"が暴れている。原因を探れ」
依頼は「偵察」。
しかし、竜の瞳に宿る狂気の奥で、ステラは巨大な陰謀の匂いを嗅ぎ取る。
――これはただの竜災ではない。
ステラと竜の咆哮が共鳴する時、偽りの平穏は終わりを告げる……。
***
完結まで毎日更新をします!
ぜひ読んでいただければ嬉しいです!
文字数 87,953
最終更新日 2025.08.29
登録日 2025.08.22
十歳差幼馴染み男女。待ち合わせ場所で、心配したり、色々やきもきする年上男性も可愛いのでは。というところから出来たSSです
そしてそれを年下に見せないようにする矜持もまたいいなと思ってます。そんな話です
文字数 2,001
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.08.31
世界が崩壊に至った瞬間を、正確に言葉で表すことは難しい。
それは一つの隕石が落下したという単純な現象に端を発している。しかしその石塊は、ただの隕鉄でも、ただの鉱物でもなかった。内部に封じられていたのは液状の黒い物質だった。亡き者の顔、恐怖の象徴、誰も知らぬ異形。霊視は具現化し、ゴーストホロウと呼ばれる幻影は日常に溢れ出した。
最初の一週間、街は赤黒い胞子に覆われた。細かく糸状に分裂したそれは、道路の亀裂や地下鉄の空洞にまで侵入し、やがて生態系を上書きしていった。蜘蛛に似たもの、蠕虫に似たもの、骨格を持たぬ泡状のもの。それらは人間の認識を拒みながら、都市の構造そのものを食い荒らしていった。
廃都ロドリネーーかつての中枢都市は、今や天を覆う蜘蛛の巣に閉ざされている。建築物は根こそぎ糸に絡め取られ、崩落した高層ビルの骨格は、まるで巨大な繭の殻のように都市全体を覆い尽くしていた。夜になると、糸は燐光を帯び、赤黒く点滅しながら呼吸するかのように揺れる。まるで都市そのものが生きているかのように。
この中心に君臨するのが――巨大女郎蜘蛛アリアドネである。その姿は怪異と美の境界線を踏み越えた存在。紅を纏う花魁の衣装、血走った双眸、そして八本の異形の脚。彼女は糸で都市を縛り、人間の記憶や精神を吸い上げ、繭に閉じ込める。繭の中で人々は時を忘れ、永遠に生きながら死んでいく。
人類はこのアリアドネを掃討し、中枢都市奪還を目論見、今、奮闘する。
文字数 22,503
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.11
表舞台には決して姿を現さない、徳川家康の右腕。男は、卓越した経済感覚と先見の明で、江戸の繁栄を陰から支えていく。金、米。人の流れ。全てを掌握し、徳川幕府の礎を築き上げた男の、知られざる物語。
文字数 12,078
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.10.23
文字数 1,884
最終更新日 2025.11.09
登録日 2025.11.08
特高速貨物船「GSL209」号のただひとりの乗組員であった若き船乗りは、巡り合った大切なひとと一緒に、こころを交わらせながらふたり星々の海を往く。荒れた海、凪いだ海、忘れ去られた静寂の海――その中で拾ったかけがえのないものを船に乗せて。ふたりが紡ぐ長い長い航跡が、星々の海に伸びてゆく。
※小説家になろう・カクヨムにも投稿
※第1章は「宇宙航路は遥かにて(β版)」を加筆修正したものです
※一時投稿休止中
文字数 274,849
最終更新日 2026.08.21
登録日 2025.12.25
二年前、世界は崩壊した。
空間に亀裂が生まれ、異形の魔物が溢れ出した日。柊慎吾は、母を失い、妹を失い、守るべき全てを失った。
生き延びるために契約した「魔王の欠片」。黒く染まった左腕は、圧倒的な力を与える代わりに、制御を失えば全てを焼き尽くす。
かつて仲間だった者たちを、自らの暴走で殺した。愛する者を、自らの炎で焼いた。
「俺は、化け物だ」
慎吾は二年間、一人で生きてきた。誰とも関わらず、ただ魔物を狩り、虚無に生きる日々。
だが、彼の周りに人々が集まり始める。
明るく振る舞う少女・陽菜。彼女もまた、弟を見捨てた罪を抱えている。
娘を失った元刑事・桐生。彼は慎吾に、亡き娘の面影を重ねる。
優しい大家・長谷川。彼は何も聞かず、ただ温かい食事を差し入れる。
避難民を守る冴。彼女もまた、教え子を守れなかった過去を背負っている。
そして、新たな脅威が現れる。
史上最強のSS級魔物。圧倒的な力の前に、仲間が死に、街が崩壊する。
慎吾は決断する。
「もう、逃げない」
左腕の力を完全に解放する。再び暴走するかもしれない。だが、それでも――
守りたいものが、できてしまったから。
孤独だった少年が、喪失と贖罪の果てに見出すものとは。
これは、終わらせるための物語。
文字数 140,881
最終更新日 2026.03.04
登録日 2025.12.30
3年前の春のこと。
アベンシャールの末王子に呪いをかけてしまった小さな魔女のフローラ。
伝説の魔女の孫娘として将来を楽しみにされていた彼女は、一国の末王子に呪いをかけた大罪により、自ら望んで国外追放された。
その後、王家の監視の元、忌み嫌われながら人里離れた森の中に人知れず過ごしていた。
そんなフローラが15になった春のこと。
新しい監視役の騎士が現れる。
監視役であり騎士のジャドールは、出会った時からなぜかフローラのことが大好きだと告げる。
彼はいつもフローラを見るたびに『大好き』だの『可愛い』と告げてきて、フローラを困惑させる。
その姿は、ずっとフローラが願い続けてきた自分にもぬくもりを与えてくれる人間の姿だった。
騎士は毎日、フローラに愛を告げる。
自分には恋をする資格はない。
人に好意を寄せてもらう資格もない。
過去の罪を償うため、困っている人たちのために力を使うことを決意したフローラはジャドールの力を借りて、日々試行錯誤を繰り返しながら過ごしていく。
そんな新米魔女フローラと彼女を監視するため派遣された騎士のゆったり過ぎゆく日々の物語。
文字数 173,448
最終更新日 2026.09.17
登録日 2025.12.31
人と魔族が争っていた時代を、竜人の王子――グリム・ノクシアスが終結させた。
小国の召使クレアと結婚するという理由で。
しかし、人間クレアと竜人グリムが結婚するには、どうしても竜人の一族の理解が必要だ。
グリムにはそれをクリアするための計画があった。
「魔族を殲滅して、人間と種族間の和平同盟を結ぶ」こと。
この建前さえあれば、種族を越えた愛が達成される。
その夜、悲劇が起きた。
竜山の麓で同盟を結ぶための交渉を取り付けたグリム。
だが、様子がおかしかった。
集まった全員がグリムを殺すための武器を持っている。
相手の要求は一つだった。
「魔竜因子を止めろ」
〝魔竜因子〟。
かつて、竜殺し――ドラゴンスレイヤーの力を求めた人間を殲滅するための死病。
しかし当のグリムには心当たりがない。
「妹の魔女を救うためには、竜人を殺すしかない」
相手はグリムを殺す気だった。
そして、衝突し――和平の前夜に、「卑怯な力」によって殺された。
「人間への優しさなど、何の意味もなかった……!」
死の間際に深く悔いたその心が、20年前の過去へとグリムを送り返す。
しかし転生先は、自分を呪い殺した〝人間の魔女〟。
……のはずが、その体は魔力もなく、周囲にいじめられるだけの無力な少女だった。
最弱の体に宿る、最強の竜の魂。
王子としての誇りを胸に、今度こそ力で未来を掴み取る。
現役いじめられっ娘が優しさを捨てた暴君として成り上がる。回帰ファンタジー。
文字数 149,605
最終更新日 2026.01.13
登録日 2026.01.11
マーブルパンに塗っていたハチミツを、ちょっとした思いつきで、市販のカップヨーグルトに入れてみた。それだけのお話です。
幸せは与えられるものではなく、意志の力。二度とない、この一瞬一瞬を、少しでも幸せであろうとする心掛けの産物。
こちらは、ちょっとした工夫や思い方で、日々に幸せを感じるショートストーリーです。
文字数 6,450
最終更新日 2026.01.28
登録日 2026.01.28
文字数 19,629
最終更新日 2026.04.27
登録日 2026.02.09
第一章 混乱させるな
俳優の藤宮 蓮(ふじみやれん)はチャンスを掴みたかった。その為に『耳たぶの合図』で誘われれば奉仕し、役を取る。ドラマ『夜はまだ終わらない』も同じような経緯で役を獲得したが、そこで真鍋直樹(まなべなおき)と出会い……。
第二章
第二章
藤宮 連は俳優として、次のドラマ出演する事が決まった。
主演する大迫 瞬人に、心当たりもなく毛嫌いされ「奉仕」仕事を取った事を糾弾されて……。
第三章
直樹は蓮とドラマ共演する事になるが、ロケ中に週刊誌の記者を見かけて、蓮と距離を置こうとする。
だが、気付くのが遅く・・・・。
文字数 78,071
最終更新日 2015.02.27
登録日 2015.02.19
60歳に定年を迎えた後、生きる希望もないままただ会社に通っていた男が、理不尽にも神の勝手で異世界に転生されるお話。
温かい家族の愛情や同じ年くらいの仲間ができて、生きておる実感を感じる男の半生の物語。
文字数 41,874
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.04
就職活動に失敗し、大嫌いな企業コンサルタントの父のスネをかじりながらもニー◯生活を続けていた、なんの取り柄も無い童貞の瑛太(えいた)は、自宅畳間の床下に転落し、剣と魔法の異世界に転生してしまう。
そこは凶悪な魔王でも悪魔でもなく世界的な大不況に襲われている世界で、瑛太の前に現れたケモミミ少女の神様はその不況のせいで脅かされている自分の命を救って欲しいという。何故自分がケモミミ少女神のパシリをしないといけないのかと(煩悩半分で)憤りつつも、押しに弱い瑛太はケモミミ少女神を助ける為に不況で苦しむ異世界の商人たちを救う事になるのだった。
登録日 2015.07.22