「記」の検索結果
全体で22,828件見つかりました。
彼女が死んだ哀しみは消えず、されど星は空に燦然と輝く。
ひょんなことから知り合った天文学部員、ハルナに振り回されながら、あの日喪った彼女を想い、天文学部の三人と共に少年は空を見上げる。
止まった時間は再び動き出す。
文字数 11,176
最終更新日 2018.02.12
登録日 2018.01.16
真田(まだ)しおり、播野祐 (ばんのたすく)は幼馴染で。記憶のない内から一緒にいた。
隣同士に家を買った母親同士が仲良くなって、いつも一緒に遊んでいた。
窓を開ければお互いの部屋はすぐそこで。
窓から出入りしたり、お菓子を分け合ったり。
ずっとずっとそうだと思ってた。
ちょっとした照れ隠しの言葉とうっかり聞いてしまった会話。
本当にそれだけですれ違いが始まって。
幼馴染がようやく終わる時に始まるお話です。
文字数 110,270
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.03.11
あなたに殺して欲しいーーー
魔物討伐の折に大ケガをしたラウ・ファン・アスは、快癒を機に久しぶりに酒場に姿を現した。氷雪の魔物退治に出て死んだとされていた彼の登場に酒場は沸き、ラウも久しぶりの酒の味を味わった。
しばらくすると、酒場に似つかわしくない子どもが一人、ひょこりと入り込んでラウのそばで止まった。訝しむラウに、子どもはようやく見つけたと破顔した。
氷雪の魔物から助けてもらったと言う子どもに、ラウは覚えがなかったが、記憶を巡らせようやく思い出す。
豊かな銀の毛並みを逆立て、低く哭くように唸っていた。火がついたような色なのに、怯えと哀しみと驚愕が混在した翠の目をした子狼を。
思い出したラウに、子どもは言う。
ラウのケガは、氷雪の魔物の毒が抜けないと治らない。恩返しにラウに埋まる毒を中和する、と。
そう気合に満ちた顔を向け、子どもはそれで……、と笑顔で続けた。
「体が治ったら、僕を殺してください」
文字数 80,641
最終更新日 2025.10.14
登録日 2020.08.16
ある日、勇者パーティーを追放された召喚術師ディル。
彼の召喚術は途轍もなく強いが一風変わっていた。何が飛び出すかは蓋を開けてみないとわからないというガチャ的なもので、思わず脱力してしまうほど変なものを召喚することもあるため、仲間から舐められていたのである。
ディルは居場所を失っただけでなく、性格が狂暴だから追放されたことを記す貼り紙を勇者パーティーに公開されて苦境に立たされるが、とある底辺パーティーに拾われる。
そこは横暴なリーダーに捨てられたばかりのパーティーで、どんな仕打ちにも耐えられる自信があるという。ディルは自身が凶悪な人物だと勘違いされているのを上手く利用し、底辺パーティーとともに成り上がっていく。
文字数 53,796
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.08.31
気がつくと俺は粗末な小屋のベッドで寝ていた。
「ここは……?」
半身を起こして辺りを見回していると、地味な中年の女性が小屋に入ってきて言った。
「ああ、起きたのかい。あんた、村のはずれに倒れていたところを拾われたんだよ。旅人かい?」
「いや……まあ、そんなところだ」
ぼんやりしていた頭に、しだいに記憶がよみがえってくる。
そうだ、俺は転生したんだ。
ストーカー女に刺された俺は、死んだと思ったら天界の女神の前にいた。
転生できると言われて希望を訊かれ、答えたところで記憶が途絶えている。
この異世界に送られて村のはずれで気絶していたということだろう。
「助けてくれて感謝する。ちなみに俺のことは、どう見える?」
「どうって、べつに感想はないよ。勇者でもなさそうだし、悪人でもなさそうだ。ただの特徴のない旅人としか思えないね」
「よし」
ひそかにガッツポーズをする。
俺の希望は、モブとして転生することだった。
文字数 83,635
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.28
白神ラティアに仕えるのは、皆美しい白獣の神使達。
その中でも、白猫神使のユラは美しい白銀の髪と耳と尻尾を持ち琥珀の瞳をしていた。
婚姻の相手として胸に印を刻まれたユラ。
──ある日、嫉妬した白狐神使のアルルによってユラは、異世界へと堕とされる。
獣人が奴隷扱いされる世界へと。
美しい白銀の毛並みは、黒に変わってしまった。
そして、天界と神使の記憶を失くしたユラを拾ったのは、訳あり魔術師のガイアだった。
何故かガイアにキスをされると耳と尻尾を一定の時間隠せる事が判明する。
キスにより奴隷堕ちから逃れたユラだが、獣人の扱いをどうにかしたいと思うようになっていく。
一方、天界ではユラの捜索が始まるのだった。
★本作品はR18です。ネタバレになる為R回に記しはつけない予定です。
あらかじめご了承ください。
★★表紙絵は、わかめちゃんに描いていただいてます。無断転載保存等NGです。
ガイア&ユラです♥
文字数 102,643
最終更新日 2023.01.21
登録日 2022.10.22
文字数 1,131
最終更新日 2023.06.11
登録日 2023.06.11
体育祭のダンスで偶然ペアになった、先輩と後輩。
それまで一度も話したことのなかったふたり。
名前も、性格も、ほとんど知らなかったのに――
たった数分間の距離が、ひとつの恋を目覚めさせた。
主人公・大庭ユウトは人見知りな性格。
真面目に日々を過ごしてきたけれど、
恋にはいつも臆病で、自分から踏み出す勇気がなかった。
そんな彼が出会ったのは、静かで礼儀正しい後輩・鈴本ハルカ。
初めての会話、初めての触れ合い、そして心のざわめき。
けれど日常は容赦なく流れていく。
誤解、不安、すれ違い――
名前すら呼べなかった距離は、
やがて「忘れられてしまうかもしれない」という
焦燥へと変わっていく。
「この想いを伝えたい。けど怖い。
でも……もう一度、君に会いたい。」
真っ直ぐで、不器用で、
だからこそまぶしい青春の恋の記録。
これは、誰かにとっての“過去”であり、
誰かにとっての“いま”かもしれない物語。
――あの日、好きになったのは、確かに君でした。
文字数 12,241
最終更新日 2025.06.28
登録日 2025.06.25
多分、前世は所謂社畜。
その辺はよく覚えてないのは忙しすぎて記憶を封印している、ということなのかもしれない。
それはまあおいておくとして。今の私は聖女、らしい。そこまでの人間力は私に備わってないとは思うのだけれども。
これは私が異世界で聖女として、働くかもしれない話。
文字数 10,366
最終更新日 2025.09.05
登録日 2025.08.12
ある宇宙人がメイド喫茶で働くお姉さんにあることをさせるために、○○しないと出られない部屋に入れちゃいました。
性別不問、アドリブアレンジok
適宜一人称や語尾の変更を行ってください。
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
内容が大きく変わらない程度の変更は構いません。性別は不問です。
こちらは別のサイトにも載せています。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
時々書き直しを行う可能性があります。予めご了承ください。
文字数 1,886
最終更新日 2025.12.08
登録日 2025.12.08
2分ですべてを忘れる男・森過雨。
紙とペンだけが、彼を現実に繋ぎ止める唯一の手段だった。
担当医の双葉は、強烈な「殺人予感」に苛まれながら、彼に「彼は敵じゃない」と書かせようとする。
しかし、ペンは途中で切れ、紙には「彼は敵」の文字だけが残された。
その瞬間、歯車は逆回転を始める。
全編が時間を遡る逆構成で綴る、戦慄の心理サスペンス。
文字数 1,490
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.05.13
いつもの日常どうりに行動していた少年、優汐周彗(ゆうしおしゅうすい)、彼はいつもどうりに、眠ろうとした瞬間、彼の身体を貫くのは何者かの凶刃であり、彼は抵抗できずに命を落としてしまった。
だが彼は異世界に転生すると同時にある場所で目を覚ました。だがその時の彼はその目の先にある世界が異世界であるとは気づいてない。何故なら彼は生前の記憶を全て失っているのだから……
登録日 2019.05.25
『景色の交換』から始まる二人の関係。
黄色の右目。セピア色の世界。
受け入れる鍵は互いの手の中に。
黄色の右目、青の左目を持つハーフ(フィンランド系アメリカ人×日本人)の少年、ルーカス・ライブリー。彼はいじめを受けたことをきっかけにオッドアイであることを隠して生きるようになる。偽りの青を黄色の瞳にかぶせて。
そんなある日、白渡景介(しらとけいすけ)という名の少年と出会う。警戒心の強いノラ猫のように人を拒む彼。そんな彼に強い仲間意識を抱いたルーカスは『景色の交換』を提案。ルーカスは写真を、景介は水彩画を贈ることで心を通わせていく。
しかし、そんな日々もルーカスの引っ越しを機に終わりを迎えてしまう。彼への想いを捨てきれなかったルーカスはその三年後、高校進学と共に帰国。彼の新たな親友・武澤頼人(たけざわよりと)と後に師となる一つ上の先輩・狭山照磨(さやましょうま)からの後押しを受け思いを遂げる。様々な経験を通じて作り手としても人としても成長をしていく二人。そんな最中景介が事故に遭う。
赤と緑。二つの色を失ってしまった彼の右目。右目を通して見た世界は鮮やかさを欠いたセピア色の世界へと一変してしまう。受け入れを拒んだ景介は右目を眼帯で覆うようになる。その姿は黄色の瞳を偽りの青で覆い隠す、逃避に逃避を重ねてきた自身の姿と否応なしに重なり合っていく――。
++++
【健気 わんこ ハーフ DK × 口悪 世話焼き 美形 DK】
☆……全年齢
★……おとな向け
++++
●表紙イラスト●
ミツヲさま(https://www.pixiv.net/users/32699295)に描いていただきました!
恐れ入りますが無断転載はご遠慮くださいm(__)m
ミツヲさまへのイラスト発注のご相談は、下記サイトより行えます。
お悩み中の方はぜひ♡
https://coconala.com/users/926989
●公開状況●
エブリスタさま、fujossyさま、ムーンライトノベルズさま でも
同名小説をアップしています。内容はいずれも同じです。
文字数 132,183
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.08