「見合わせ」の検索結果

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恋愛 完結 短編
【完結】 「アリシア・フィルタ貴様との婚約を破棄する!」 イエーガー公爵家の令息レイモンド様が言い放った。レイモンド様の腕には男爵家の令嬢ミランダ様がいた。ミランダ様はピンクのふわふわした髪に赤い大きな瞳、小柄な体躯で庇護欲をそそる美少女。 対する私は銀色の髪に紫の瞳、表情が表に出にくく能面姫と呼ばれています。 レイモンド様がミランダ様に惹かれても仕方ありませんね……ですが。 「貴様は俺が心優しく美しいミランダに好意を抱いたことに嫉妬し、ミランダの教科書を破いたり、階段から突き落とすなどの狼藉を……」 「あの、ちょっとよろしいですか?」 「なんだ!」 レイモンド様が眉間にしわを寄せ私を睨む。 「婚約破棄ですか? 婚約破棄なら昨日成立しましたが、ご存知ありませんでしたか?」 私の言葉にレイモンド様とミランダ様は顔を見合わせ絶句した。 全31話、約43,000文字、完結済み。 他サイトにもアップしています。 小説家になろう、日間ランキング異世界恋愛2位!総合2位! pixivウィークリーランキング2位に入った作品です。 アルファポリス、恋愛2位、総合2位、HOTランキング2位に入った作品です。 2021/10/23アルファポリス完結ランキング4位に入ってました。ありがとうございます。 「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」 第15回恋愛小説大賞にエントリーしてます。
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小説 599 位 / 185,596件 恋愛 289 位 / 56,373件
文字数 44,218 最終更新日 2021.05.12 登録日 2021.05.10
ミステリー 完結 ショートショート
「おい、お前ら、あの夏の事覚えてるか?」 友人4人と僕が集まった日、僕はそう尋ねた。 彼らは顔を見合わせ、首を傾げた「あの夏って何?」友人の一人、ケンジが言った。 僕は驚いた。「え? あの、山小屋で過ごした夏のこと、忘れたのか?」 僕たちは高校の夏休み、山小屋でキャンプをしていた。突然の豪雨に見舞われ、山小屋に閉じ込められた。それだけなら普通の思い出だけど、そこで起こった奇妙な出来事を、彼らはどうして覚えていないのだろう。
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小説 16,631 位 / 185,596件 ミステリー 116 位 / 4,161件
文字数 1,437 最終更新日 2024.02.02 登録日 2024.02.02
間近に控えた文化祭の準備に追われる白陽学園生徒会は、突如、異世界に召喚される。 「勇者たちよ、余の野望の実現のための手駒となれ」 野望を抱く王の要求に、(主人公を除いて)傑物揃いの役員たちは、顔を見合わせ即座に答えた。 「断る」 かくして、無法王国との戦いの火蓋が切られたのだが…… あれ? うちの生徒会、強すぎじゃね?
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小説 35,717 位 / 185,596件 ファンタジー 5,423 位 / 42,631件
文字数 91,484 最終更新日 2020.01.15 登録日 2019.12.30
東京都M市の一角にある「カフェ・サンライズ」。経営者の田中太郎と妻の花子は、今日も店を開ける。優しい風が吹き抜ける店内には、コーヒーの香りが漂い、常連客が集まる。 その日、フリーライターの小林明美が、いつもと違う様子で入ってきた。太郎が気づき、声をかける。 「明美さん、今日はなんだか元気ないね。」 明美は周りを見回し、小声で話し始めた。 「太郎さん、実は…大事な証拠を見つけたの。でも、それが原因で何かに巻き込まれるかもしれない。」 太郎は驚きと心配で眉をひそめた。「どんな証拠なの?」 「まだ言えない。でも、このカフェが安全だって信じてるから…。」 次の日、朝早くに警察官の野村達也が訪れる。野村は緊張した面持ちで、太郎と花子に告げた。 「小林さんの証拠が盗まれました。昨晩、ここで最後に見られたと聞いています。」 花子が驚きの声を上げる。「うちのカフェで?そんな…。」 「ええ。何か心当たりは?」 太郎と花子は顔を見合わせ、昨晩の出来事を思い返す。常連客は多かったが、不審な点は思い当たらない。 数日後、カフェの常連である松本健一が、閉店後に不審な影を見かけたと話す。松本はカフェのバリスタとして働きながら、太郎と花子に協力を申し出た。 「閉店後、誰かが店の周りをうろついてたんです。でも、声をかけたらすぐに逃げてしまって…。」 その情報をもとに、太郎と花子は監視カメラの映像を確認するが、映像の一部が消去されていることに気づく。 「これは内部の誰かが関与してるんじゃ…。」花子が不安げに言う。 一方、明美の追っていた案件が地元の商店街に関する不正取引であることが判明。太郎と花子は商店街の人々に話を聞くことにする。 高橋智子と上村義男も、カフェでの出来事に関与している可能性が浮上する。祭りの夜、太郎と花子はカフェで証拠を見つける計画を立てる。 祭りの混雑の中、カフェに犯人が現れ、証拠を盗もうとするが、太郎と花子、そして野村達也が協力して追い詰める。 「これで終わりだ…。」太郎が言うと、犯人は観念した様子で証拠を差し出した。 事件が解決し、カフェは再び平穏を取り戻す。太郎と花子は、今回の出来事を通じて地域の人々との絆が深まったことを感じ、カフェをより一層大切にしていく決意を新たにする。 「太郎さん、花子さん、本当にありがとう。」明美が感謝の言葉を述べる。 「こちらこそ、明美さんが勇気を持って証拠を見つけてくれたおかげだよ。」太郎が微笑む。 「これからも、カフェ・サンライズでみんなを待ってるわ。」花子が優しく言った。 カフェは、地域の人々が集まり、絆を深める場所となり続ける。太郎と花子は、新たな日常に向けて歩み始めるのだった。
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小説 185,596 位 / 185,596件 ミステリー 4,161 位 / 4,161件
文字数 11,073 最終更新日 2024.05.19 登録日 2024.05.19
待ち合わせに向かうため電車に揺られる翠。あと一駅というところで運転見合わせとなる。目的地へは他のルートもなく、停車中の車内で翠は過去に思いを馳せる。どこまでもついてくる月のような存在の彼女のことを―― 【第9回ドリーム小説大賞 最終候補】ありがとうございました。
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小説 185,596 位 / 185,596件 現代文学 7,759 位 / 7,759件
文字数 32,378 最終更新日 2018.07.18 登録日 2018.06.27
輝かしい過去、いつも隣にいてくれた彼女。 未だ残像が残る新しい世界で始まる「私」、佐藤礼の夏。 現在大幅な修正作業のため更新を見合わせております。本当に申し訳ございません。
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小説 185,596 位 / 185,596件 ライト文芸 7,606 位 / 7,606件
文字数 22,289 最終更新日 2019.12.15 登録日 2019.12.01
恋愛 完結 ショートショート
既成事実も厭いませんのよ?
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小説 185,596 位 / 185,596件 恋愛 56,373 位 / 56,373件
文字数 598 最終更新日 2022.07.24 登録日 2022.07.24
「ーーーえ?」 「ーーーえ?」 「ーーーえ?」 顔を見合わせて目を丸くする。その表情はまるで鏡を見ているかのようだった。 乙女ゲーム《&STAR's》《&OCEAN's》、そして、《&FLOWER's》。通称《&》シリーズの『ややこしく入れ違った』悪役令嬢の達の奮闘人生を記し、情報共有も同時に行った交換日記。
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小説 185,596 位 / 185,596件 ファンタジー 42,631 位 / 42,631件
文字数 10,565 最終更新日 2019.08.15 登録日 2019.07.13
SF 連載中 長編 R15
人を殺すのは大罪だ。それはどうしようもない悪だし、罰せられるべきだ。 けど、Purify Of the Punishment (通称 POP)で人を殺すのは、勿論推奨される。 沢山殺して、ポイントを稼いで、良い職業に就きたいからね。そんな当たり前で、平凡な日常を過ごしていた僕のクラスに、転校生がやってきた。切原綾香(きりはらあやか)という名前らしい。彼女は軽く自己紹介を終えると、こんな風に叫んだ。 「この世界は狂っている! そうは、思いませんか?」 皆目を見合わせた。狂ってるのはお前じゃないのかと、誰もがそう思っていた。 けれど僕は。 平凡な人生を変えることができる可能性に、心をときめかせていた。                            (※週一更新を予定)
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小説 21,305 位 / 21,305件 SF 1,117 位 / 1,117件
登録日 2014.09.19
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