「富」の検索結果
全体で1,979件見つかりました。
トレジャーハンターに憧れる、平民の少年エンデは、庭に降ってきたノートを拾って、呪詛:【勇者】にかかってしまう。
ノートの内容は、「死ぬまでにしたかった百のこと」が書かれた、エンディングノートだった。
異世界転生者だった勇者は、魔王討伐後、用済みとされて召喚主から命を奪われそうになった。
死の間際に、かつてしたためていたノートに自分の魂を移し、ノートの存在を知るエンデにすべてを託したのだ。
百の願いを叶えるまで、勇者は死なない。
勇者の力と記憶を引き継いだ少年は、勇者を成仏させる旅へ向かう。
だが、「エンデを一人前のトレジャーハンターに鍛える」ことも、勇者のリストに入っていた。
(セルフレイティングは、保険。特に性描写は、直接的な描写は一切なし)
文字数 21,619
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.07
せめて――転生するなら、せめて人間に生まれ変わりたかった。
勇者じゃなくてもいい。王族とか貴族じゃなくても全然構わない。
まさか魔族の国に住むヴァンパイアって。
毎月人間の生き血を補充しないといけないし、街に出れば他の魔族が人間を食らうおぞましい光景も頻繁に目に入ってくるし。
俺の価値観は東京に住んでいたサラリーマンのままだから、流石にきつすぎるわ。
でも、俺が新たに生まれ変わった国は人間の多くが奴隷だから、そういう食文化も公然と存在しているんだ。
と思ったら、隣の国では立場が逆になり、人間が支配者で魔族が奴隷らしい。
どういうこっちゃ?
もうさぁ……逃げろ逃げろ。
人間は全部隣の国に逃げちゃえよ。あと、隣の国にいる魔族もこっち逃げて来いよ。
それでなんとか解決できるんじゃねぇの?
だけど問題はなかなか複雑らしい。
隣国から我が国に渡り、自発的に奴隷になろうとする人間。その逆を行おうとする魔族。
奴隷っていっても富豪の執事とかになって優雅な暮らしの恩恵を受けている奴とか、有力大臣の秘書になったりした奴もいるらしい。
つまり、貧困から抜け出ようとするやつらが他国に渡り、一発逆転を狙えるのが『奴隷』だ。
奴隷っていうか、一種の『職業』だな。
挙句はヴァンパイアに血を吸われながらあの世に旅立ちたいという人間たち。
俺の住む屋敷にもそういう人間たちが定期的に補充されているけど、本人たち曰く、そういう死に方をすると天国に行けるんだと……。
宗教概念って怖ぇな。
とはいえ、俺の体は人間の血を欲するヴァンパイアだから、月一で行われるこの儀式だけは決して避けられねぇんだよなぁ。
うーん。ここは覚悟を決めるか……?
でも、そんなことに悩んでいる間に、その隣国と戦争だとさ。
……って、俺も行くの?
まだ生まれて数週間だし、体も小学生ぐらいまでしか成長してないのに、俺行くの?
文字数 485,274
最終更新日 2026.06.29
登録日 2026.06.04
ブラック企業で鍛え上げた「クレーマー対応術」で、理不尽なデスゲームのルールを完全ハッキング!
命懸けの生配信が今、開幕する。
【あらすじ】
深夜残業の帰り道、拉致されて謎のコンクリート部屋で目覚めたサラリーマン・間宮薫。
彼の視界に浮かんだのは、自分の命を標的にした悪意に満ちた「デスゲーム生配信」の画面だった。
画面の向こうにいるのは、薫の惨烈な死に大金を賭けて楽しむ富豪ギャンブラーたち。
絶望的な状況の中、毎日大量の理不尽な怒号を処理してきた薫の冷徹なプロ根性が覚醒する。
「なるほど、これが本日の業務(デスゲーム)ですか。――お客様、その悪質な誘導、うちのマニュアルじゃ想定内です」
これは、安全な特等席から他人の命をエンタメとして消費する胸糞悪いクレーマーどもを、元CS職の圧倒的な心理誘導と屁理屈で残さずハメ殺し、全額破産へ追い詰める頭脳戦サスペンス。
業務開始のゴングは鳴らされた。
文字数 25,605
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.08
貧富の差が激しい国イズティハル。
貧民は人にあらず、ドブネズミと呼ばれている。
イズティハルの貧民ファジュルは、恋人ルゥルアと二人で暮らしていた。
貧民は差別され、仕事をまともにもらえない。
パン一つを得ることもままならない日々だったが、王女シャムスと出会ったことをきっかけに変わり始める。
シャムスの望みは『スラムにいる賢王の息子を探し、新たな王にすること』
そして現国王ガーニムもまた賢王の息子を探していた。
王の望みは『政敵である賢王の息子を殺すこと』
賢王の息子を殺すため、国王はスラムに火を放つ。
そしてファジュルは自分こそが賢王の息子なのだと知ることになる。
「戦うしかないのなら戦う。俺はルゥやみんなが幸せに暮らせる未来がほしい」
これはドブネズミと呼ばれた王子が、貧民たちの幸せのため玉座を勝ち取りにいく物語。
この作品はノベルアップ、小説家になろうにも掲載しています。
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
文字数 239,796
最終更新日 2022.06.18
登録日 2022.03.20
月は、ただ夜空に浮かぶ衛星ではなかった。
それは太古の異星文明が地球へ生命を蒔き、その進化を見守るために造った巨大な人工天体だった。
深夜のコンビニ帰り。何者にもなれず、夢さえ諦めかけていたフリーター・相川ユウキは、月明かりの届かない路地裏で一人の少女を拾う。彼女が覚えていたのは「ルナ」という名前だけ。胸元には月の模様が浮かぶ謎のペンダント。水もテレビも朝食も、初めて見るように驚く彼女を、ユウキは放っておけなかった。
だが翌日、黒衣の追跡者が現れる。二人はテロリストに仕立て上げられ、口座も身分も奪われ、一夜にして世界から消された。ルナを「月の鍵」と呼ぶ秘密組織アルカナ。月の支配から人類を解放しようとする反乱組織シルヴァームーン。敵と味方、支配と自由、二つの正義が激突する中、ルナの失われた記憶が目覚めていく。
やがて明かされる真実――月は地球を守るため、人類そのものを滅ぼそうとしていた。
剣も異能も持たないユウキにあるのは、誰も見捨てない愚直さと、戦いの素人だからこそ見抜ける小さな違和感だけ。その「弱さ」は、完璧な機械兵にも最強の戦士にも持てない、最後の切り札となる。
守りたいのは世界ではない。
彼女が笑って「おはよう」と言ってくれる、当たり前の朝だ。
追う者にも守る理由があり、反逆者にも捨てられない理想がある。昨日まで殺し合っていた者たちは、目覚めた月のAIと機械兵団を前に、互いの憎しみを抱えたまま共闘を迫られる。砂漠、深海、富士山地下を舞台に、正義が反転し、仲間の犠牲が次の一歩へつながっていく。最後に問われるのは、人類に生きる価値があるかではない。不完全な誰かを、それでも愛せるかということだ。
現代SF×逃亡サスペンス×終末バトル。人類を造った月と、月に造られた少女、そして何者でもない青年が挑む、世界の夜明けを巡る物語。これは、世界より一人を選び抜く物語です。これは、孤独と愛を巡る物語だ。
文字数 234,610
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.06.15
深窓の令嬢「レツ」ことルクレツィア・アルジェントは、嫁に行くだけの存在として生まれて、お嬢様生活に辟易していた。
退屈しのぎに、装備品のガラクタをかき集めて作った【特殊サイバネティックスーツ】、通称【トクサツ】を開発した。
認めてくれるのは、幼なじみのイニューだけ。
だが、そのイニューが魔王に連れ去られてしまう。
責任を感じたレツは、ミスリル銀で作ったマスクで顔を隠し、トクサツで武装し幼なじみの姫を救い出したレツは、【銀装令嬢:|銀盃花《ミルト》】として、人知れず魔王の軍勢と戦う。
「胸のエンジンに、火をつけますわ!」
だが、彼女の開発した【トクサツ】及びベヒーモス型機動要塞【べーモット】は、「やりすぎ」と言われるくらいオーバーテクノロジーだった。
文字数 106,745
最終更新日 2025.07.11
登録日 2025.06.21
壁役令嬢です!(再編集・再アップ
ゲームのサービスが終了したショックで、ひとりのOLが死んだ。
主人公ダテ・トミコは、ゲーム世界に登場する「伝説の盾」に転生。
イベントで死ぬ予定だった「壁役令嬢 マージョリー・ジンデル」を、魔物の攻撃から守る。
令嬢の死亡を食い止めたダテは、盾としてマージョリーを支えていく。
仲間とギスギスになる運命を背負った不遇な本来の主人公「イーデン」を、マージョリーとともに助ける。
敵は、マージョリーを殺すこととイーデンを痛めつけるためだけにクソシナリオを手掛けた脚本家だ!
中の人に交際を断られた腹いせに、イーデンを傷つけることしか考えていない。
敵を味方につけて、ダテ・トミコはクソシナリオを書き換える!
文字数 146,769
最終更新日 2025.04.23
登録日 2025.03.08
国王謀殺の容疑をかけられて、一家皆殺しの危機にひんした男爵令嬢のフロランス・マツモーティス。
彼女はレスラーの覆面型の悪魔、ダンプこと『ハンプティダンプティ』に助けられた。
ダンプは、家族も守ってくれるという。
条件は、自分を被って悪役覆面レスラーとなること。
竹刀と警察帽で武装し、極悪の文字が描かれた覆面で顔を覆う。
「つーいーほうっ! つーいーほうっ!」
と客から罵倒されても、
「うるっせ! おめえらが追放だよ!」
と、リング上で悪の限りを尽くす。
バレたら殺害される。
その前に、このクソッタレな格闘技大会をぶっ潰して、真犯人である運営を血祭りにあげてやる!
しかし、ところどころで生来の人の良さが出てしまう。
これでも、悪役令嬢なんだよ!
文字数 80,185
最終更新日 2025.08.06
登録日 2025.07.27
あなたの家の隣に魔法使いが住んでいるのが当たり前の日本。
そこから、1人の魔法使いの少年が800年前のヨーロッパに迷い込んだ……。
魔法使いたちは、人間と共生しながら地球上に独自の社会を持っている。
基本的には人間世界と交渉を持たない。
だが、人間の世界が争乱に沈むとき、魔法使いたちの聖地は大西洋に姿を現す。
その名はアトランティス。
12世紀にヨーロッパで迫害を受けた魔法使いたちが結界で閉ざした安住の地。
遠い東洋から召喚した戦士たちがその平穏を乱したとき。
ひとりの少女が命を賭して結界を解いたという。
少年は、時を超えてその秘密に触れようとしている……。
登場人物
芳賀公文(はが くもん)
日本の高校に通う魔法使いの高校2年生。17歳。彼女なし、オクテ。
両親は共に魔法使い。幼いころから英才教育を受ける。
魔法の全国大会や世界大会での活躍を目指している。
感情的にものを言うが、優柔不断である。
カリア 12世紀末の魔法使いの少女。16歳。
幼い頃、魔法使い同士の抗争に巻き込まれる。
召喚された東洋の戦士に両親を殺されている。
自分より弱い者には思いやりを見せるが、素直にものが言えない。
冷静で決断が早い反面、情熱的な感情論は冷ややかに受け流す癖がある。
ジョセフ 東洋から召喚された戦士。
色の浅黒い、目つきの悪い小男。
俊敏さと跳躍力では並ぶ者がない。
野心はあるが慎重で、往生際が悪い。
黒いラメラー・アーマーを着用する「白旗隊」を結成。
アトランティスを恐怖に陥れる。
ザグルー アトランティスを裏切った魔法使い。年齢不詳。
先読みの力はあるが、とにかくセコい。
アトランティスの内乱で東洋の戦士を招くことを考えついた張本人。
オットー 知略に富み、剛勇無双で知られた東洋の戦士。
頭が切れる割に興奮しやすく、情にもろい。
ミカルド ジョセフが召喚されるまでは東洋の戦士のリーダーだった。
損得勘定に長けており、物言いもシニカルだが、やることは大胆。
基本的にはお坊ちゃん育ちで、深く悩むことがない。
「余」が一人称の15歳。
文字数 116,811
最終更新日 2022.01.13
登録日 2016.08.14