「本」の検索結果
全体で48,353件見つかりました。
干ばつにより、水も食料も尽きかけた村。
唯一の希望は、山頂に雨神が住むとされる霊峰ラマニル山だった。だがその登頂成功率は「五百年に一人」。多くの挑戦者が登頂を断念した霊峰であった。
そんな中、学院に通う三人の若者――
冷静で頭脳明晰なマーハー、気が強く行動力に優れたファティン、そしてお調子者で問題児のハリールが、村を救うため山へ挑むことになる。
険しい登山の途中、三人の前に立ちはだかるのは、力だけでは越えられない“試練”。
岩に刻まれた数式、言葉に潜む規則、そして仲間の思考を読み解く論理パズル――。
それぞれの得意分野を活かし、ぶつかり合いながらも三人は少しずつ前へ進んでいく。
ようやく辿り着いた山頂で出会った雨神ガルザーンは、願いを簡単には叶えない。
課されたのは、肉体・知識・精神を極限まで試す過酷な修行と、最後の試練。
そして彼らが持ち帰ったのは・・・。
これは、与えられる救いではなく、自ら道を切り拓く物語。
仲間を信じ、考え、乗り越えた先に、三人が見つけた「本当の答え」とは――。
全13話、約22000文字。サクッと読める短編ファンタジー。
文字数 22,329
最終更新日 2026.07.09
登録日 2026.07.09
この作品はエースコンバットシリーズをベースに作った作品です。ウクライナ侵攻もヒントにしました。
お試し小説投稿で人気のあった同作品のリメイク版です。僕作品のテーマのこれからの時代でを考えてみました。
ウスティオ内戦を時代背景に弟はジャーナリストと教育者として、
兄は軍人として、政府軍で父を墜としたベルカ侵攻軍の黄色の13を追う兄。そしてウスティオ
の内戦を機にウスティオの独立とベルカ侵攻軍とジャーナリストとして
反政府軍として戦う事を誓う弟。内戦により国境を分けた兄弟の生き方と
空の戦闘機乗り達の人間模様を描く。
これからの作品に繋げてくれるよう願います。
文字数 94,127
最終更新日 2024.08.02
登録日 2024.08.02
夢。それは奇妙だ。まるで異世界からやってくるかのように。それ自体が最大の冒険であり、究極の恐怖の源でもある。
しかし同時に、夢は平凡で単調な日常によって形作られるのかもしれない。まるで人々の普通の生活には欠かせない一环であるかのように。
少なくとも、科学はそう教えてくれる。
だが、君はそう思うか?
「少なくとも、俺は思わない。」
絶対的な【明晰夢】の能力を持つ狭間・真夢(はざま・まゆ)。彼は奇妙な男だ。自身が精神疾患を抱えながら、精神科医でもある。そして長年にわたり夢の問題に悩まされてきた。幼い頃から夢を克明に覚えている彼は、やがて夢の世界へと歩み入る。曖昧な漂遊感、断片的な夢の記憶が、次第に現実と接続していく。
君は誰だ? 俺は誰だ……俺は誰なんだ。真夢は問いを投げかけ続ける。そしてその答えを得られるのは、自らが夢の深淵に潜り、その奔流の中でこそ見出されるものだった。
科学に記録されていない出来事が次第に現れ始め、科学では認められない事実が、夢の世界に一つまた一つと浮かび上がっていく。
夢がもはや夢ではなくなったとき、現実が崩壊し始めたとき、どれだけの人々がこの「夢遊辺境」を彷徨い続けるのだろうか?
これは、「正気のまま狂う」ことの物語。
自分が見ているものが他人と違うとき、狂っているのは世界なのか、それとも自分なのか、君にどうやって分かるというのか?
そして君は、永遠に知ることがない――今この瞬間が、夢の中なのか、それとも目覚めた現実なのかを。
本作は「小説家になろう」でも連載中ですhttps://ncode.syosetu.com/n3458mj/
文字数 299,020
最終更新日 2026.09.03
登録日 2026.07.12
フェリシア神国フォレストサイド村に住む狩人のライキと薬師のリーネは、女神フェリシアの寵愛を受けて特別な力(ライキ:空を移動して遠くへ行ける リーネ:作る薬の効果を飛躍的に上げる ※ただし二人とも発動には”絶頂”という条件が付く)を授かった特別なつがい(恋人同士)である。
そんな二人はリーネを狙う隣国の神ダルダンテに対抗して幸せな未来を得るために、国中の教会を巡る”巡礼の旅”へと旅立つのだった。
これは二人の冒険と、時々日常の物語──。
※こちらは『銀色狼と空駒鳥のつがい』シリーズの本編『銀色狼と空駒鳥のつがい ~フォレストサイドを翔ける~』の続きのお話となります。
※今まで公開していたものを2023年2月3日に間違えて作品ごと削除してしまったため、再投稿しています。
ブックマークしてくださっていた方申し訳ありません。
※pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/8095118)で公開しているものを、作者がこちらに転載しています。
※誤変換や解りづらい言い回し等を作者が気が付き次第再編集しております。
読み直してみると微妙に表現が変わっていることがあるかもしれませんが、大筋は変更いたしません。
何卒ご了承ください。
※性を扱っていますのでシリーズ全体をR-18指定にしましたが、性描写はお話によってあったりなかったりします。
基本的にはNLものですが、時折BLまたはGL要素が入ることがあります。
※この~巡礼の旅~はコミカライズを想定した~フォレストサイドを翔ける~よりもかなり長いお話になるかと思いますが、小説版だけでも何とか完結させたいと思いますので、気長にお付き合いいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします!
文字数 751,172
最終更新日 2024.12.13
登録日 2023.02.03
小さな島国「泉翔国」は、荒廃する大陸・四つの国から何度も侵略を受け、その度に国力と人々の心を削られていた。そんな中、女神から十六歳の洗礼を受けた者の中から戦士を選ぶと神託が下る。以来、洗礼者の中から戦士たちが選ばれ、国を守る盾となっていく。
神託に従って生まれた戦士たちには、護りの三日月印と、その中でも選ばれし者に授けられる蓮華の印。それらはただ一つ、「護るために戦う」ことを使命とした証。
主人公・藤川麻乃(ふじかわあさの)もまた、蓮華の印を持つ者として育ち、仲間とともに防衛の最前線へと身を投じていく。
麻乃は「伝承の血筋」を持つ家系の末裔であり、その血筋は「鬼神」と呼ばれていた。麻乃本人はそんな重責を嫌い、ただ平穏な日常を望むも、次第に力の覚醒や周囲からの過剰な期待に巻き込まれていく。
戦線はやがて、ジャセンベル・ロマジェリカ・庸儀・ヘイトと大陸勢力も巻き込み、国際的な戦況へと展開。ロマジェリカの軍師による陰謀によって、大量動員と戦死を覚悟した出撃が強いられる中、麻乃は紅き華と呼ばれ、各勢力から思惑と期待を寄せられていく。
泉翔国を、大切な仲間を、そして自分自身の大切なものを守る意志と、悪意に歪められた現実との間で揺れ動きながらも、島国と大陸との大規模戦争の最前線へと向かっていく。
――護るために戦うのか。
それとも、戦いそのものを終わらせるのか。
最終的に麻乃が下した決断は――。
文字数 909,811
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.04.15
異世界に召喚された5人。性別・年齢も違うそれぞれは、異世界の“キョート”の、5つの国の命運を問う旅へと出発する。
魔法の発達した国『シュロッス・イン・デル・ゾーネ』
サイバーパンクな科学技術大国『United Japanese tea varieties of Iratsuko』
清廉な武士たちが住まう『南山城国』
スチームパンクな北方の大国『テラ・ドス・ヴェルメロス』
ポストアポカリプス後の自然豊かな『バクエット・ド・パクス』
それぞれの国、それぞれの旅人たちの運命は?
異世界系ジャンル越境メタフィクション日本茶ファンタジー、開幕!
※ ※ ※
日本茶を擬人化した物語です。
異世界に召喚される人物以外は皆、日本茶です。
“キョート”は異世界ですが、登場するそれぞれの国は実際の京都府内の、日本茶の著名な産地をモチーフにしています。
旅をする物語ですが、旅や物語の背景も、実際の日本茶に関する歴史を下敷きにしています。
とは言え勿論、この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
Fate、刀剣乱舞、艦これ、ウマ娘などの日本茶ver.とでも思っていただければ。
ちなみに筆者は日本茶問屋ですので、日本茶に関する知識についてはガチですが、この物語自体はサブカル成分6:日本茶4です。悪しからず。
ゲーム化を目指し、その分野に強いということでアルファポリス様にて、連載を開始させていただきました!
ひぐらしや東方のようにメディアミックスもしたい! 絵師さまも募集中です!
文字数 360,331
最終更新日 2025.07.25
登録日 2020.06.22
フェイ・トアール男爵令嬢。その前世は唐津若葉という名の日本人大学生だった。
フェイは天国ではなく、別の世界に転生したことに憤る。彼女が未練なく世を去ったのは、猛愛していた愛犬ポチと天国で再会するのを楽しみにしていたからだ。
しかも転生先が、親友に無理やり読まされ感想文提出まで求められた『闇の末路』の世界。端的にストーリーを語ると、傾国の美女ルクレツィアがやりたい放題して国を傾け、家族を心中に追い込み、最後は孤独死する何とも後味の悪い漫画だった。
だが漫画と現実に齟齬が起きていた。それがフェイの存在だった。悪役令嬢ルクレツィアの双子の姉に転生したフェイは、破滅ルート回避の為にルクレツィア更生ルートを進めてきたが、ルクレツィアが素直で気弱な令嬢になったのと引き換えに、フェイは周囲から最凶令嬢と恐れられる存在になっていた。これはフェイの自業自得、天性の合理的人間の言動の結果だから仕方がない。要はルクレツィアが真っ当な人間として、マトモな男性と婚約&結婚してくれれば最悪ルートは避けられるのだ。そのためなら何でもしようと、フェイは誓う。誓いはマトモだが、やってることは暴力による解決だった。だが苦労の甲斐あって、ルクレツィアはめでたく理想の男性と結ばれる。
一方、フェイの知らぬ間に、前世の親友・鈴木美咲と前世の腹黒恋人の神谷悟志も、他国でウォルター王太子とフランソワーズ王女という双子に転生していた。この2人、前世から若葉を挟んで仲が悪かった。
しかしフランソワーズは隣国で展開されるはずの『闇の末路』のストーリー改変の原因がフェイであることを突き止め、その正体が若葉だと予想。それがキッカケで、ウォルターとフランソワーズの双子は共闘することに。
フェイは、自分が天国に逝けずポチと会えなかったのは、この世界で成すべき務めがあるからだと知る。フェイの使命は、大陸で住処を失いつつある幻獣のために、4人の妖精王が隠した『無言の大陸』の開拓と、そこへ幻獣を送り届けることだった。そのためにもフランソワーズとウォルターの協力が不可欠だった。
そして使命を無事に終えたフェイに、神様からプレゼントがあった。それは前世の恋人に意趣返しをすること。友人としては好きだったが、恋人になるつもりなど全く無かったのに、前世のウォルターの罠にはまって恋人関係に。
前世での屈辱を、ウォルター王太子に存分に味わってもらおう。
文字数 209,171
最終更新日 2026.01.11
登録日 2025.11.22
ひょんな事から異世界転移した司。
せっかくの異世界だと名前も変えて、心機一転……何するの?
転生じゃないの?転移なの?そうですか、そうきましたか。
転移したおっさんがなんかやらかす物語。
*台本形式の小説です。
文字数 137,259
最終更新日 2025.07.21
登録日 2025.06.11
「死体は腐る。コストだ。――生かして返品(帰還)させろ」
物流・倉庫管理・建材のプロとして30年。
現場一筋で「最適化」を叩き込んできた男・広橋は、深夜残業中に異世界へ放り出された。
配属先は、3000年前に放置されシステムが暴走した超古代の備蓄基地――通称、魔王城。
規格も単位も動線も崩壊した、物流の地獄だ。
そこへ左遷され、壊れかけた騎士団の前に、六本脚の重機『UC-300』と共に広橋が現れる。
「……密度過多、動線詰まり。溜め込みすぎだ。これじゃ現場が回らねえ」
押し寄せる魔物の群れを前に、広橋は不機嫌に指を突き出す。
「在庫流動化……ヨシ!」
その一言で、カオスだった戦場は“整列されたコンベア”へと変わる。
魔法は配線不備、誇りは納品不備。
広橋は現場の論理で、異世界を強引に「標準化」していく。
「騎士団長、そのマントはクレーンに巻き込まれる。脱げ」
「これは王家の誇り――!」
「現場じゃ誇りで命(納期)は守れねえ。……全員生かして出す。やり方は俺が決める」
納得も理解もいらない。
この男の「ヨシ!」に従わなければ、死ぬ。
圧倒的な効率と正論の前で、騎士団は“組織(現場)”へと再編されていく。
これは、魔王でも勇者でもない「不機嫌な現場監督」が、
物流で世界を最適化し、滞留在庫(魔物)を片付け、ついでに既得権益というボトルネックを粉砕していく物語である。
「……荷崩れナシ。出荷、ヨシ!」
文字数 45,413
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.05
【散りゆく戦友に捧ぐ覇道。夜空を彩る花火は、希望か、それとも――】
失恋の痛手から半年ぶりにMMORPG『ミソロジーワールド』を起動した俺は、突然の閃光と共にゲーム世界へと転移してしまった。 手に入れたのは、かつて己が極めた最強アバター『ユリウス』の肉体と、特典スキルによって人化(!?)した最強の召喚獣たち。
「しょうがねェなァ、お前ら皆殺しだ」 背に【生殺与奪】を刻む冷酷な絶対覇者として、この狂った世界を気ままに蹂躙(エンジョイ)するはずだった――。
(ヤバい、威力がデカすぎて森ごと消し飛ばすところだった……) 「……なるほど。あえて手加減し、我々に後始末の機会を与えてくださったのですね! さすがはユリウス様!」 内心の焦りとは裏腹に、俺の適当な言動を臣下の猛者たちが勝手に『底知れぬ深謀遠慮』だと深読みし、崇拝は加速していく!?
やがて、王私領トゥラン最強の冒険者ククルカンや元将軍レヴィとの出会いをきっかけに、世界は激動を始める。 ゼウス率いるオリュンポス帝国、オーディン率いるユグドラシル聖王国……各国の神話が激突する未曾有の『世界大戦』の幕が上がる!
【ギリシャ・インド・北欧など、世界の神話・伝説をモチーフにした、美しくも残酷な大戦記ファンタジー】
※本作は『小説家になろう・カクヨム』にも掲載しています。
文字数 110,140
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.07.18
第二次世界大戦から80年以上。平和な日本で、世界の誰も知らない戦いが続いていた。
岐阜県高山市の山奥で、家族と穏やかに暮らす少年・大狼糸成。狩りを生業とする彼の日常は、ある日突然、惨劇へと変わる。
家を襲った謎の男によって、父と母を殺され、弟と愛犬までもが行方不明となった。
すべてを奪われた糸成が選んだのは、復讐の道だった。
しかし、育ての親同然だった男・服部雷蔵から教えられたのは、復讐のための力ではない。
――奇跡の術を操る者、“奇術師”。
この世界には、人類の住む「聖界」と、魔獣や魔人が暮らす「魔界」が存在する。そして両世界を繋ぐ「門」を巡り、奇術師たちは人知れず戦い続けていた。
やがて糸成は、父が遺した「人は支え合いながら生きる」という教えを胸に、復讐ではなく、理不尽な犠牲をこれ以上生まないために戦うことを決意する。
だが、彼自身も知らない秘密があった。
緋色に輝く右目。
そこから漏れ出す、奇術師ですら知らない異質な力。
そして、家族を奪った謎の男が残した言葉――
「次だ」
世界の裏側でうごめく魔界の脅威。
人間と魔人の対立。
そして、自らの血に隠された真実。
これは、すべてを失った少年が“緋色の奇術師”と呼ばれるまでの、成長と戦いの記録である。
感想、レビュー、ブクマ、評価、待ってます!!
文字数 23,583
最終更新日 2026.08.14
登録日 2026.07.28
日本の未来。
全てに絶望した一人の老人が飛び降り自殺した。
暗闇の中で、その老人の前に『冥界の女神』を名乗る女性が現れる。
その女神から『異世界転生』を提案される。
登録日 2024.05.02
美女が、未来から、現代へと、タイムスリップしてくる、ものの、何か、
おかしい。決定的に、違和感がある。最初は、小さなことだったが、それが積み重なり、少女は
やがて、ことの真相を、知ることになるのである。快活な、カラッとした、恋愛テイストの
お話です。夏に、「ケンタッキーのチキン」などを齧りながら、ご一読お願いいたします。
文字数 44,226
最終更新日 2026.08.11
登録日 2026.08.11
世界は「塔」の中にあった。
上層には不老不死の未来都市「アマツ・カグラ」が輝き、下層には忘れ去られた過去の残骸「ヨミ・ノ・ソコ」が沈む。階層ごとに時間の流れる速さが異なるこの世界で、歴史は常に「上層」によって管理・更新されていた。
下層の廃墟で孤独に生きる少年・レイジは、ある呪いを背負っていた。
それは、『走り続けなければ、存在が歴史の隙間に霧散して消える』という過酷な宿命。
ある日、鏡の中に、実体を持たない謎の少女・ミライが現れる。
「あなたの名前を呼んだとき、本当の今日が始まる」
彼女との出会いをきっかけに、レイジは世界の運命を司る「刻限管理局」との戦いに身を投じることになる。背負った巨大な時計の針を剣に変え、レイジは重厚な時間の壁を物理的に切り裂いて疾走する。
これは、過去にも未来にも縛られない「今」を生きるために、一秒の境界線を飛び越え続ける孤独な旅人の物語。
「時間を裂いて、進め。その鼓動が次を指す限り――」
文字数 10,337
最終更新日 2026.01.20
登録日 2026.01.18
大学の研究室で起きた、不可解な「死体なき殺人事件」。
実験の最中、何者かによって主電源が強制遮断され、そこにあったはずの「何か」は、指導していた学部生・井口と共に消失した。
警察は、実験の失敗を隠蔽するために博士課程の院生・石黒賢治が、後輩を殺害し遺棄したと断定。石黒は殺人容疑で身柄を拘束され、連日にわたる執拗な取り調べを受ける。権威ある松本教授も「ゲートなどという妄想で罪を逃れようとするな」と教え子を切り捨てた。
証拠不十分で釈放されたものの、学位も、社会的信用も、すべてを剥奪された石黒は「人殺しの狂気科学者」として世間に放逐された――。
だが、その瞬間に「向こう側」へ放り出された井口は、死ぬどころか異世界を謳歌していた。
持ち前のコミュ力おばけの資質で『獣人の村(もふもふの聖域)』に爆速で順応。秘伝の「おでん事業」で村の経済を掌握し、あやうく異世界の王に祀り上げられる一歩手前まで来ていた。
一方、すべてを奪われた石黒は、強制終了されたデータに刻まれた「0.00001%の計算エラー」だけを武器に、反撃を開始する。
クラウドファンディングで資金を集め、謎のエンジェル投資家から巨額の予算をもぎ取り、個人ラボを設立。冤罪を晴らし、後輩を連れ戻す唯一の手段――物理法則の暴力による異世界への「再ログイン」を果たす。
「魔法? いや、ただの未解明な物理現象だ。お前の脳という『非公開パーティション』には立ち入らないが、この世界のバグはすべてデバッグしてやる」
冷徹な論理で異世界の理を蹂躙する石黒と、胃痛を抱えながらツッコミを入れる「おでん屋(?)」の井口。
ドバイの拠点から「重油で全てを焼き払え」と煽る狂信的な技術支援者アブラと、特殊な愛着形成機能を備えた自律人形(アンドロイド)・セレナを従え、彼らは世界のシステムそのものをハッキングしていく。
「適切に嘆き、そして計算しろ。絶望もまた、観測可能なデータだ」
難題を物理法則で殴り飛ばし、科学の力で、魔法を蹴散らす。
新感覚・理系異世界サスペンス&ファンタジー、開幕!
※この作品は、著者のアイディアを基に、AIを校正・ブラッシュアップの
パートナーとして活用し、より読者に伝わる表現を追求して制作しております。
文字数 113,833
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.04.03
あらすじ
橘宗一(たちばな そういち)は、箱根駅伝の5区・山登りに全てを賭ける大学トップランナーだった。だが、熾烈なレギュラー争いのプレッシャーの中、早朝の箱根山での猛特訓中に濃霧の中でトラックに撥ねられてしまう。
次に目を覚ました時、そこは――江戸時代。
宗一は、町飛脚問屋「八坂屋」の見習い飛脚『宗吉』として転生していた。
「もうあの舞台は走れない」絶望に暮れる宗一だったが、初仕事として手渡された一通の手紙と、目の前に広がる箱根の峠道が、彼のランナーとしての本能を呼び覚ます。
右手と右足、左手と左足を同時に出す、江戸の非効率な『ナンバ走り』?
そんなの関係ねえ。俺の足には、現代のスポーツ科学と、血の滲むような箱根の記憶が刻まれている!
これは、現代最強の「山の神」が、独自のフォーム、わらじの改良、チーム駅伝のノウハウを武器に、江戸の街道を爆速で駆け抜ける、最速の物流無双奇譚!
登録日 2026.08.16
英雄に憧れた魔術の使えない少女が、英雄になるため剣で頑張るおはなし。
幼い頃、寝物語に語られた十三人の英雄に憧れた少女エルアリアは、人々を助け、愛される存在に、いつか自分もなりたいと、英雄を志した。
だが、残酷なことに彼女の血には呪いが刻まれていた。
呪いの影響で魔術が一切使えないエルアリアは、憧れがどれほど遠いかを思い知り、夢を一度諦めてしまう。
しかし、そんな灰色な日々の中で、騎士団に所属する父の洗練された剣技を見てとある事を思いついた。
——魔術が使えなくても剣術ならば、と。
そうしてエルは、再び憧れへの道を歩き始る。
※本作は改稿版として新たに投稿しています。
旧版とは一部展開・描写が異なります。
なろう、カクヨムにも掲載しております。
基本的にこちらの方が更新が早いですが、代わりに不定期更新になってます。
文字数 110,904
最終更新日 2026.08.29
登録日 2026.04.18
「完璧な生徒会長」が、弟の嫉妬に焼かれる日――。
第二章では、“千手観音の蓮華姫”・結城梨花の「はじまりの戦い」が描かれます。
第2中学校の火災で、弟・遼が炎の中に取り残された知らせを受けた梨花。
命がけで駆けつけた先で、彼女は「虚空竜宮寺」へと導かれ、住職・慈孝から告げられます。
弟は“嫉妬の悪縁鬼”に狙われ、その心は歪んだ念鬼と「鏡」に縛られているのだと。
弟と多くの命を救うため、梨花は自らの「縁」を代償に戦う道を選び、
千の手をもつ千手観音と同調し、“千手観音の蓮華姫”として覚醒。
虚空蔵菩薩の蓮華姫・澪と共に、遼の心象世界へと飛び込みます。
灰色に歪んだ街、炎と嫉妬に満ちた精神世界で、
千の光の腕が乱れ咲く「千光乱華」、守りの蓮を展開する「千光障壁」が炸裂。
一方、澪は心理ダイブで“鏡”の在り処を探り、
姉に追いつけない弟の小さな嫉妬が、悪縁に増幅されていった真実に触れていきます。
完璧な姉への羨望から生まれた“嫉妬の悪縁鬼”との対決。
鏡破壊作戦の原型となる、千手と虚空蔵の初共闘。
そして、「ふつうの今日」を取り戻すために払われた、ひとつの“縁”の代償。
円城あかりの不動明王編より前に起きていた、
もうひとつの“最初の物語”――
風の生徒会長・結城梨花が、千の手で嫉妬を包み込み、救いへと変えていく第二章です。
本作は『不生不滅の蓮華姫』シリーズの第2章です。各章ごとに物語は完結しています。他の章もご覧いただければ幸いです。
文字数 10,505
最終更新日 2026.08.20
登録日 2025.11.16
★今回、このお話をアップするに当たり、物語をテーマにした曲を作詞し、生成AIに曲を付けてもらいましたので、毎回お読みいただく際にはオープニング・エンディング曲として聴いて頂けたら幸いです♪
はみぱんOP【Parallel Kiss】 → https://www.youtube.com/watch?v=yktj-uEYx9U
ED【異世界告白しすてむ】 → https://www.youtube.com/watch?v=CZyuw0dA8nk
(ここから直接飛べないようなので、私のプロフ画面の【Webサイト】から飛ぶか、【らむばりおん】【はみぱん】などのワードでYoutubeを検索頂けますか?)
異世界ものが流行るはるか以前に書いた異世界ファンタジー小説です!
最初に形にしたのは、リゼロや転スラよりも古い、1990年代に執筆。
当時、出版社に持ち込んだら『共同出版なら…』と言われましたが、生活が困窮を極めていた為断念><
その後、異世界ファンタジーがめちゃくちゃ流行って…『あの時無理してでも出版していれば或いは…』と、本っ当!後悔って先には立たないものだと痛感しています。
ちなみにその時の小説を一度手直しして2008年頃にネットに上げていたのですが、当時の内容をほぼそのまま再アップしているので、時代にそぐわない古い表現が多々あるかと思いますが、予めご了承ください(;^_^A
文字数 72,865
最終更新日 2025.04.18
登録日 2024.10.17