「うそ」の検索結果

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青春 完結 長編
―この空に誓う、必ず出会うと。      この地に誓う、ずっと忘れないと― 笹野彩音は病院で目を覚ます。 自分は行方不明だったらしいのが、その間の事が思い出せない。 ただ一つ覚えているのは 『約束する!この地のことも、凪のことも、絶対に忘れない!!どんなことがあっても、ずっと忘れない!!』 と誰かに約束したこと。 そして彩音は思い出す。 金烏荘《きんうそう》と呼ばれる山奥の宿屋で過ごしたことひと夏の思い出を。 そこで出会った凪という謎の少年への想いを。 これは山奥の土地に刻まれた、記憶と人ならざる者との物語。 ※WEB投稿サイト「野いちご」編集部オススメ作品選出!
大賞ポイント 2,101pt
文字数 76,494 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.02
ライト文芸 完結 長編
‘高校には行かずにひとりずっと旅をしている少年、謙人。 廃線になった路線の線路上を歩いていた時に出会ったのは、自らをありすと名乗る少し変わった麦わら帽子の少女だった。 変わっていたのは彼女だけでなく、ありすの飼い猫のミーシャは唐突に皮肉めいた台詞を話し始める。 猫が喋るというあり得ないはずの事実に謙人は少し混乱していたが、ありすはそんな謙人をよそに、ずっと出来ていなかった自分の村のお祭り「春渡し」に参加してほしいと願う。 謙人は混乱しつつもそれを受け入れて、数日間だけ村に滞在する約束をして、訪れた村の中でありすの友人の女の子たちも含めて交流を深めていく。 だけどその中で皆はそろって「最後の夏だから」と気になる事を告げていた。 どうして最後の夏なのかは、誰も答えない中、「春渡し」は始まっていく。 祭りが進むにつれて、謙人は一つの村の、そしてありすの秘密を知っていく。 うそつきの麦わらのついていた、たった一つの嘘の秘密を―― 彼女の秘密とは、うそとは、最後の夏の意味とは何なのか。 謙人は意味を知ると共に、探していた旅の目的を見つけていく。 このお話は少しだけ不思議な、切なくて、だけど優しいお話です。 イラストはテンさんにいただきました! テンさん、本当にありがとうございます!! 第6回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。 応援してくださった皆様、そして選考してくださった編集部の方々、本当にありがとうございました。 2026/3/31 ちまちま改稿しました。大きなストーリーライン自体には変化はありませんが、描写を強化したり、逆に削ったりして文章を調整しています。謙人の家族への気持ちを追記したり。全体的に過不足を推敲しました。全体的に伝わりやすくなって、一本筋が通って読後感は良くなっているとは思います。 後日譚は一時的に掲載を停止しています。 2026/4/19 すみませんすみません。あやまって3話を削除してしまって、あわてて再度3話を投稿したのですが、どうもそれで見に来てくださった方がいらしたみたいですね……! 新規の方ならありがたいのですが、通知みてきてくださった方には申し訳ないです。
大賞ポイント 1,016pt
文字数 111,029 最終更新日 2026.04.19 登録日 2023.04.28
青春 完結 長編
ラストラリー。 いつかネット記事で読んだその現象が自分にも起きているんだと、目が覚めてすぐに察した。 ろうそくは消えるその瞬間に、 いちばん大きな炎になるという――――。
大賞ポイント 604pt
文字数 84,412 最終更新日 2026.05.11 登録日 2026.04.26
青春 連載中 長編
――青春なんて必要無い。  不登校を経験した主人公・蒼紀(そうき)は、友達を作らず勉強にだけ励むと決意し、全寮制の高校へ入学する。  そこで出会ったのは、水が飲めない美少女や作り笑いするクラスメイトたち。  ある日、蒼紀は「飲むだけで頭がよくなる」という、不思議な水の噂を耳にする……。  約13万字の長編です。  テスト勉強に使えるかもしれない豆知識を紹介しています。  主人公は佐藤蒼紀ですが、群像劇風になっており、章タイトルの人物名がその章での視点です。(例:「第2章 野沢心」→野沢心の視点) 「舞台」 ●昇山高校…主人公たちが入学する全寮制の高校。 ●星盟学園…中等部から大学までの名門校。ここに入れば将来は安泰とされているが、超難関。 「登場人物」 ●佐藤蒼紀(さとうそうき)…男。高1。平々凡々な容姿。中学受験に失敗したことが一因となり、不登校を経験している。高校では友達を作らず勉強に励もうと決めている。 ○野沢心(のざわこころ)…女。高1。美人で頭が良いのだが、はっきりした物言いのせいで、周囲から浮いてしまう。心理学をかじっている。ペットボトル入りの水が飲めない。 ○木戸愛華(きどあいか)…女。高1。女の子らしく明るいのだが、どこか無理をしているような……? 彼女には勉強よりも大切なことがあるらしい。 ○山添六実(やまぞえむつみ)…女。?歳。主人公たちの通う昇山高校のスクールカウンセラーであり、学生寮A棟のスタッフ。(酒飲みで、寮内でこっそり飲酒している。) ●野沢優丞(のざわゆうすけ)…男。高3。昇山高校の生徒会長。眼鏡のイケメン。学費・寮費が免除されるほど成績優秀。野沢心と苗字が同じだが、血縁関係は無いらしい? ●遠藤翔太(えんどうしょうた)…男。高1。お調子者。陸上部のエース。 ●大隅健一(おおすみけんいち)…男。高1。遠藤の友だち。食べることが大好き。 表紙は写真ACからお借りしました。
大賞ポイント 30pt
文字数 82,831 最終更新日 2026.05.12 登録日 2026.04.29
ライト文芸 完結 短編
妄想は俺にとって、誰にも侵されたくない心の避難所だった。聖域だった。でも土足で踏み込まれた……。敵は……。
大賞ポイント 8pt
文字数 2,422 最終更新日 2025.04.25 登録日 2025.04.25
大衆娯楽 連載中 長編
「届かなくても、書いたんだ。君にだけは、読んでほしかったから。」 42歳、独身、童貞。 深夜の工場勤務を終え、安アパートの四畳半でひとり、小説を書き続ける男――朝倉一真。 彼は「Webで連載すれば、人生が変わるかもしれない」と信じ、20年にわたり書き続けてきた。 だが、読者は現れない。反応も評価もゼロ。それでも彼は、自分のために、そして“たったひとり”に届くことを願って、物語を紡ぎ続けた。 投稿数はいつしか5000話に迫る。 そんな彼にとっての唯一の光は、名前も素性も分からない読者《runa0213》からの、無言の「いいね」だけだった――。 書くことが、呼吸だった。 誰にも読まれないと知っていても、今日もまたひとつ、彼は物語を更新する。 人生の最後の場所・青木ヶ原樹海へ向かうその日まで、静かに。
大賞ポイント 4pt
文字数 36,538 最終更新日 2025.06.16 登録日 2025.06.11
ライト文芸 連載中 長編
高木奈緒、30歳。 彼女は、ただの喫茶店マスターではない。 無類のお茶好きが高じて起業し、今や「1000 break(サウザンド・ブレイク)」を本店に、計10店舗のカフェを展開する若き女性経営者。 その手腕は鋭く、淹れる一杯は人の心をほどく。さらに、誰もが思わず振り返るほどの美貌まで持ち合わせていた。 けれど、その20代のすべてをお茶と仕事に捧げてきた奈緒に、恋愛経験は一度もない。 彼女にとって人生とは、「至高の一杯」で客を笑顔にすること――ただそれだけだった。 そんな奈緒には、社長となった今でも欠かさず続けている日課がある。 それは、自らの原点である本店「1000 break」の店先を、毎朝自分の手で掃き清めること。 その日も、いつものように箒を動かしていた。 朝の澄んだ空気の中、静かに店前を整えていた奈緒の前に、ひとりの青年が現れる。 現代の街並みにはまるでそぐわない、薄茶色の着物姿。 ふらつくような足取りでこちらへ近づいてきたその青年は、奈緒の目の前でかすれた声を絞り出した。 「な、何か……飲み物を……」 今にも倒れそうな様子に、奈緒は息をのむ。 ただごとではないと察し、すぐに彼を店の中へ招き入れた。 こだわりの内装が施された静かな店内。 奈緒が彼の前にそっと差し出したのは、よく冷えた一杯の麦茶だった。 18歳だというその青年は、差し出されたグラスを両手で受け取ると、喉の渇きを癒やすように一気に飲み干した。 琥珀色の液体が体の奥まで染み渡っていく。ようやく人心地ついたのか、彼は大きく息を吐き、少しだけ表情を和らげた。 奈緒はその様子を見届けてから、静かに尋ねる。 「……お名前を、聞いてもいいですか?」 すると青年は背筋をすっと伸ばし、まっすぐ奈緒を見つめた。 その目には、年若さに似合わぬ凛とした光が宿っている。 「私は、田中与四郎です」 その名を聞いた瞬間、奈緒の全身を衝撃が貫いた。 一般の人間なら、どこか古風な名前だと受け流したかもしれない。 だが、お茶をこよなく愛し、お茶の世界に人生を捧げてきた彼女が、その名を知らないはずがなかった。 ――田中与四郎。 それは後に“茶聖・千利休”となる人物が、若き日に名乗っていた幼名そのものだった。 なぜ、戦国の世を生きるはずの若き利休が、現代の喫茶店に現れたのか。 お茶に人生を捧げ、恋を知らぬまま30歳を迎えた美しき女性社長。 そして、のちに天下一の茶人となる18歳の青年。 本来なら交わるはずのなかった二人の時間は、「1000 break」で差し出された一杯の麦茶をきっかけに、静かに、けれど確かに動き始める。 これは、お茶に魅せられた二人が時を超えて出会い、やがて若き日の千利休が、年上の美しき喫茶店主・奈緒に恋をしていく―― そんな数奇で不器用な恋の、ほんの幕開けの物語。
大賞ポイント 1pt
文字数 22,960 最終更新日 2026.04.09 登録日 2026.04.03
ライト文芸 完結 長編
「ボンキュッポン~」で出てくるバンド「PH7」のもう一人のギタリストP子さん。 マイペースな彼女にどうも最近つきあっているひとの影が――― それは男の娘だった! これも同じ時代に作っていたので設定は90年代ちょい前です。 男の娘、というか女装少年もまだそうそう認知されていなかった頃なので自分でジャンルどうしたものかと悩んだ記憶があります…… なので彼が着ているものも当時よく見られたものだということでご了承を……
大賞ポイント 1pt
文字数 129,703 最終更新日 2020.05.25 登録日 2020.05.17
ライト文芸 完結 長編
喫茶店「ハミングバード」を経営する浩司と至(いたる)の同性カップルの色々を、周囲の人々と共に綴って行きます。 お互いの家族との齟齬を抱えている2人が、至の病気の治療をきっかけに家族が再生してゆく話です。 BLシーンはそうそう多くないですが存在はします。軽く仕上げておりますし、そう言うシーンよりも話に重点を置いた感じにしておりますので、多少気になるかもしれませんがよろしくお願いいたします。
大賞ポイント 0pt
文字数 81,175 最終更新日 2024.02.08 登録日 2023.12.22
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