「氷」の検索結果

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【※こちらの作品は『第17回ファンタジー小説大賞』用に執筆した為、既に書き終えてあります! 毎日1~2話投稿予定。9/30までに完結致します! 宜しくお願い致します】 勇者パーティの一員として、魔族と激戦を繰り広げた氷の魔術師・アッシュ。 儚くも魔王に辿り着く前に全滅してしまった勇者パーティ。 そこで氷の魔術師のアッシュだけが、囚われの身となってしまった挙句、 何故か彼は予期せずして魔族と親交を深めていた。 しかし、勇者パーティの一員としての使命を決して忘れずにいたアッシュ。 遂に囚われの身から解放され、仲間の待つ王都へと帰還。 だがそこで彼を待ち受けていたのは信じられない“絶望”だった。 裏切られ、全てを失った氷の魔術師アッシュ。 凍てつく程に冷たい感情が芽生えた彼が次にと行動…。 それは、親交深めた“魔族”との共生であった――。
大賞ポイント 22,868pt
文字数 81,742 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.08.30
マグナリード王家第三王子のアルフレッドは、優秀な兄と姉のおかげで、政務に干渉することなく気ままに過ごしていた。 しかしある日、第一王子である兄が言った。 「ルイーザとの婚約を破棄する」 愛する人を見つけた兄は、政治のために決められた許嫁との婚約を破棄したいらしい。 「あのルイーザが受け入れたのか?」 「代わりの婿を用意するならという条件付きで」 「代わり?」 「お前だ、アルフレッド!」 おさがりの婚約者なんて聞いてない! しかもルイーザは誰もが畏れる冷酷な侯爵令嬢。 アルフレッドが怯えながらもルイーザのもとへと訪ねると、彼女は氷のような瞳から――涙をこぼした。 「あいつは、僕たちのことなんかどうでもいいんだ」 「ふたりで見返そう――あいつから王位を奪うんだ」
大賞ポイント 15,808pt
文字数 51,607 最終更新日 2024.09.20 登録日 2024.08.13
ここは仙師達が住む世界。 仙師の冬氷《トウヒョウ》は17歳、次代を期待されているエース的存在。 一方14歳の竹香《チーチー》は仙人と人間のハーフで、仙術が使えず、空も飛べない。 竹香は彼のことを意識しすぎて、へまばかりする。 竹香はあることがきっかけで、冬氷のことも、仙界で生きることも諦めて、ひとり人間界へ行く決心をする。 竹香は宮廷の洗濯部で働くことになる。 そこで遠音王子《トドロキノミコ》や、エリート役人の驪山《リサン》と出会う。 離山は冬氷に似ているところがあるが、もっと年上で、痩せていて、足が悪い。 離山は控えめながら、竹香にとても親切にしてくれる。 一方、遠音も竹香を気にいっている。王子として育った彼は、ほしいものは何でも手にいれられると思っている。 ある日、竹香りは離山が誰なのかを知ることになる。 主な登場人物: 竹香(チクカ・チーチー)、仙師と人間とのハーフ 冬氷(トウヒョウ・キャプテン)仙人界の若きホープ 永剣(エイケン・ケンケン) 冬氷の親友、仙術に長けている。 貴星(キセイ) 竹香の義姉 小菜(ナナ)人間の友達 中柿(チュウシ)おじさん 小菜の養父 遠音皇子(トドロキノミコ) 皇帝の寵姫だった女性の息子。 離山(リサン) トップで試験を通過してきた宮廷役人 足が悪い。何者?
大賞ポイント 1,027pt
文字数 71,914 最終更新日 2024.09.21 登録日 2024.08.30
依頼完遂率100%の牧野颯太は凄腕の暗殺者。世界を股にかけて依頼をこなしていたがある日、暗殺しようとした瞬間に落雷に見舞われた。意識を手放す颯太。しかし次に目覚めたとき、彼は異様な光景を目にする。 眼前には巨大な狼と蛇が戦っており、子狼が悲痛な遠吠えをあげている。 暗殺者だが犬好きな颯太は、コルト・ガバメントを引き抜き蛇の眉間に向けて撃つ。しかし蛇は弾丸などかすり傷にもならない。 吹き飛ばされた颯太が宝箱を目にし、武器はないかと開ける。そこには大ぶりな回転式拳銃(リボルバー)があるが弾がない。 「氷魔法を撃って! 水色に合わせて、早く!」 巨大な狼の思念が頭に流れ、颯太は色づけされたチャンバーを合わせ撃つ。蛇を一撃で倒したが巨大な狼はそのまま絶命し、子狼となりゆきで主従契約してしまった。 異世界転移した暗殺者は魔銃士(ガンナー)として冒険者ギルドに登録し、相棒の子フェンリルと共に様々なダンジョン踏破を目指す。 【他サイト掲載】カクヨム・エブリスタ
大賞ポイント 580pt
文字数 27,294 最終更新日 2024.09.21 登録日 2024.08.08
リュークは成人となった15才を期に旅に出ることにした。リュークの母親は前世の記憶を持つ元聖女であり、父親は氷竜と呼ばれる古の竜である。幼馴染みである炎狼の村に住むカザンと合流し、二人は初めての人間社会でを旅する内に様々な体験をする。氷竜の血を引くリュークは人とは違う力を持ち、炎狼の血を引くカザンもまた特別な力を所持していた。人間社会の常識に囚われずいつのまにか人々を助けながら成長していく二人だった。
大賞ポイント 133pt
文字数 45,715 最終更新日 2024.09.18 登録日 2024.08.30
小さな村にある小さな丘の上に住む治癒術師 そんな彼が出会った一人の女性 日々を平穏に暮らしていたい彼の生活に起こる変化の物語。 小説家になろう様、カクヨム様、ノベルピア様へも投稿しています。 表紙画像はAIで作成した主人公です。 キャラクターイラストも、執筆用のイメージを作る為にAIで作成しています。 更新頻度:月~金曜更新予定、投稿までの間に『箱庭幻想譚』と『氷翼の天使』を読んで頂けると嬉しいです。
大賞ポイント 126pt
文字数 1,196,844 最終更新日 2024.09.20 登録日 2023.08.15
缶詰の開発会社で働く碓氷透(うすいとおる)はある日、深夜まで残業をしていると 見知らぬ全裸の女に襲われ気を失ってしまった。 目を覚ました透がいたのは見知らぬ異世界であり、自分は見ず知らずの少女の姿へと 転生しているのであった― 魔女として転生したサラリーマンはこの『閉じた世界』をどうやって生き抜いていくのか 今物語が幕を開ける
大賞ポイント 71pt
文字数 185,651 最終更新日 2024.09.19 登録日 2024.04.03
主人公の火鳥 煉(かとり れん)は、交通事故で死にかけていたところを化け物の天狗によって救われる。 その際に潰れた左目にはさとりの眼を、千切れた右腕には鳳凰の脚を取り付けられる。また失った血の代わりに天狗の血を補ったことにより、煉は一命を取り留めたものの、ひとでありながら人でない者(化け物)になってしまう。 突然、人から化け物になった煉に対し、畏怖の念を持った数々の流浪の化け物と呼ばれる者達が襲い迫る。天狗から煉の護衛を任された妖狐の氷花をはじめ、煉が出会った仲間達と共に、流浪の化け物達との戦いが始まる。 人と化け物のハイブリッドとして、2種族が共に生きる世界を夢見て生きていく少年の冒険譚。
大賞ポイント 55pt
文字数 80,337 最終更新日 2024.09.12 登録日 2024.08.28
神々はその永い時を持て余し、しばしば余興として様々な遊びに興じていた。 そして、100年に一度開催される最も壮大な遊びが再び幕を開ける。 名を「九神本懐」と言う。 火の神、水の神、風の神、地の神、草木の神、雷の神、光の神、闇の神、そして氷の神。 彼ら九柱の神々はそれぞれ、自らの権能を授けた人間たちを選び、その者たちを戦わせるのだ。 この戦いは、ただの遊びではなく、神々の誇りと力の象徴でもある。 選ばれた人間たちは、神々の意志と力を背負い、熾烈な戦いに身を投じる。 そして、この戦いにおいて最後まで勝ち抜いた者には、どんな願いも叶える権利が与えられるという。 この究極の報酬を目指し、人間たちは命を賭けた戦いに挑む。 果たして、誰が神々の試練を乗り越え、願いを手にするのか──壮絶な物語が今、始まる。
大賞ポイント 38pt
文字数 54,130 最終更新日 2024.08.31 登録日 2024.08.31
SF 連載中 長編
chatGPTとともに細かい設定を考えました。大まかな設定や主人公の能力設定は自身のイメージで作っています。 「未来の地球で、光と闇の力が交錯する中、18歳の青年が唯一無二の能力を駆使して運命に立ち向かう。彼の名は氷霧碧(ひぎりあおい)。敵対勢力『ルナティック・クラン』との壮絶な戦いが、今始まる…」
大賞ポイント 26pt
文字数 18,610 最終更新日 2024.09.02 登録日 2024.08.17
世の中には対抗するものが必ずある。  光と闇、火と氷、天と地、善と悪、生と死etc……。  おそらくそれは、どこの世界にも存在する。  これはそんなどこか近い、しかしながら限りなく遠い世界の物語。  ある特別視された一族がいた。  それを知る者と知らない者が、同じ大地の上で生きていた。  皆、家族を持ち、愛すべき者を持ち、友を持って。  築かれる物には時間が必要だ。  だが壊れるのは瞬きするよりも刹那的で儚い――。  それが自分の身の上に起こるなどと考える者は少ない。  目の前にした時、人は初めて気付かされるのだ。  恐ろしい事実を突きつけられて果たして、正常でいられる者はどれくらいいるだろうか。  その一族の末裔は、居場所を失い長い年月を旅して生きてきた。  過去の現実から目を背けるが如く。
大賞ポイント 13pt
登録日 2020.08.22
《あらすじ》  十九年前の革命を経て世界最高の文明国となった鼎(てい)。  鼎とは世の安定を象徴する〝神器〟のことで所有権は皇帝にある。  また、鼎には花伝師(かでんし)がいる。これは見鬼の能力を備えた巫術使いのことで、人と鬼〈怪しいものの総称〉が共存する鼎には必要な存在である。  鼎国に花伝師はただ一人。  しかし、どういうわけか。  今代の花伝師には異能がふたつに分かれて引き継がれてしまった。  紫耀と桃之、異端の花伝師である男女のもとには否応ナシに怪異の相談がもち込まれる。 《登場人物》 華 紫耀(か・しよう) 見鬼師(けんきし) 世に疎くにぶいが自分はしっかり者だと自信がある。 街を歩けば人波に紛れる、ちょっと残念な顔貌。 浪 桃之(ろう・とうし) 巫術(ふじゅつ)使い 親なしで、村で厄介者扱いされながらなんとか育った。 8歳のとき師匠に見つけられる。が、なぜか見鬼の能力はない。 淮 也恭(わい・やきょう) 底辺貴族 おっとりした風貌。キラキラだだ洩れの美青年。 縁戚関係にある西の街の豪商のもとで育てられる。 淮 阿愁(わい・あしゅう) 淮家当主 也恭の兄。踏めば割れる薄氷のような印象=氷情(表情)の人。
大賞ポイント 12pt
文字数 35,878 最終更新日 2024.09.14 登録日 2023.06.10
世界は暗く、大地は氷に覆われていた。 太陽神アルファがその力で世界を開き、すべてが始まる。 神々の時代から、やがて人の時代へ。そして天変地異により世界は一度閉じる。 地の女神オルセアに導かれ、人々はエイリアの地へ逃れた。 長い時が過ぎて世界の混乱は鎮まり、人は再び地上に立つ。そして1000年…… 未開となった大地を切り開きながら、人はいくつもの国を興した。 レガルド帝国の片田舎にある村で、武術の師と暮らす少年アルクトラス。 謎の多い師匠のディアス、幼馴染のスフィアと共に、変わらない日常を過ごしていた。 成長するにつれて、社会との関わりは大きくなっていく。 いつの時代も、国家の思惑と都合は多くの人を巻き込み、歴史を動かさんとする。 正義か野心か、それとも必要性か。ただ世界は何かに向かって進み、止まることはない。 その流れの中で、少年は何を見るのか。 ※出来る限り現実に則したローファンタジーです。
大賞ポイント 12pt
文字数 102,364 最終更新日 2024.09.16 登録日 2024.07.07
注)思い込みの激しい悲劇のヒーロー振る主人公がお嫌いな方は不快に感じる場合がありますので、おすすめできません。スルーをお願いいたします。 愛する婚約者を、嫉妬の余り斬首刑してしまったクラウス。 『猛反した王子は、婚約破棄を頑張りたい。』の過去に戻る前の話です。
大賞ポイント 11pt
文字数 36,924 最終更新日 2021.10.21 登録日 2021.07.01
「私は魔術師が憎い。今すぐに出て行け」 「魔術師がお嫌いなんですか? 問題ありません! ぼく、全然魔力ないですから!」  大正時代となっても怨霊妖怪蔓延る日本は、魔術師が華族当主専属の護衛となるのが習わしです。  ぼくがお守りするのは、いつも無表情で、冷徹な氷のプリンスだ、なんてウワサされる公爵さまです。  ぼく、魔術は使えませんが、剣術なら得意なんですよ!  魔力のない落ちこぼれの出来損ないですが、あなたのこと、一生懸命お守りします!
大賞ポイント 4pt
文字数 70,219 最終更新日 2024.08.04 登録日 2024.08.04
 全ての武器でこの世の誰も比肩できないと言われるほどの最強の男、極撃のグランベルトはある日パーティーリーダーから解雇を言い渡される。  グランベルトの攻撃力が高すぎる故に狭い場所での戦闘に向かず、最高位冒険者としてのグランベルトとの契約料金が成果に対して割高になってしまったからだ。  パーティーを追放された事で自分の進退について考えるグランベルトは、世界最高の一撃を放つという自分の夢を叶えられる人間を探すために旅に出る。  違う大陸の最果て、氷の国と呼ばれる場所にこの世に比肩する者がいないと言われるほどの才能を持った人間がいる事を聞いたグランベルトは自分が生活していた場所を捨ててその人物の元へと向かうのだ。  彼が求める最強の一撃を見つけるために。
大賞ポイント 1pt
文字数 2,608 最終更新日 2022.08.01 登録日 2022.08.01
SF 完結 長編 R15
 サンフランシスコの精神病院に務める青年精神科医、椎名涼は、JNTバイオメディカル研究所に籍を置く女性科学者、ドナを送った帰りに、浮世離れした少年が検査衣姿で車に忍び込んでいるのを見つける。その少年は自分のことを何も語らず、外の世界のことも全く知らない謎の少年だった。検査衣姿でいたことから、椎名は彼が病院から抜け出して来たのではないか、と疑うが、病院に彼がいた事実はなく、行き場のない彼を椎名は自分の部屋に置くことにした。  純粋無垢で、幼子のような心を持つ少年は、椎名の心の傷を癒し、また、彼自身の持つ傷を椎名も知る。それは、ドナの務める研究所の所長、テイラーが行っていた社会倫理を逸脱した遺伝子組み換え実験であった。  椎名と少年――エディはテイラーに捕らわれ、最終実験が始まった。  神話の水蛇(ヒュドラー)と現在棲息するヒドラ。それは学者の夢であった。 ※以前、他サイトで掲載していたものです。 ※一部、性描写(必要描写です)があります。苦手な方はお気を付けください。 ※表紙画:フリーイラストの加工です。
大賞ポイント 1pt
文字数 120,399 最終更新日 2017.08.19 登録日 2017.08.11
『古神の精霊(アルフ)族、双樹の王(ノルン)のカリンは新神の飛天(イシュマ)族に父母を殺され、妹と引き離されて、浮遊島に監禁されていた。誰にも心を開かず、涙を見せないカリン。飛天たちはそんな彼女を氷姫と呼び、煙たがる。しかしある嵐の後、カリンの前に美しい飛天の青年が現れる。 「故郷の森と妹が心配なら、まずは浮遊島に薬園を造り、導石を手に入れたらいい」 氷姫のかたくなな心は解きほぐれるのか? 恋の影に隠された陰謀とは――。』
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登録日 2024.08.03
主人公の火鳥 煉(かとり れん)は、交通事故で死にかけていたところを化け物の天狗によって救われる。 その際に潰れた左目にはさとりの眼を、千切れた右腕には鳳凰の脚を取り付けられる。また失った血の代わりに天狗の血を補ったことにより、煉は一命を取り留めたものの、ひとでありながら人でない者(化け物)になってしまう。 突然、人から化け物になった煉に対し、畏怖の念を持った数々の流浪の化け物と呼ばれる者達が襲い迫る。天狗から煉の護衛を任された妖狐の氷花をはじめ、煉が出会った仲間達と共に、流浪の化け物達との戦いが始まる。 人と化け物のハイブリッドとして、2種族が共に生きる世界を夢見て生きていく少年の冒険譚。
大賞ポイント 0pt
登録日 2024.08.09
青年は、魔王を救うそのために、全てを捨てて禁忌を犯すーー。  16世紀、エリザベス朝の英国。  稀有なるルーン魔術の使い手である青年・クロムは、自らの過ちのために、自分が庇護していた少女・フィオナを災厄の魔神に変えてしまう。  彼女を救い出すためには手段を選ばないと誓ったクロムは、仇敵である異端審問官・ターヤと協力し、それがきっかけでかつての仲間と訣別する。  魔神の魂に憑依されたフィオナの精神が崩壊する前に、クロムは彼女を救い出せるのか。  あるいは、クロムが使う禁呪に蝕まれ、彼自身が廃人になる方が早いのかもしれないが……。
大賞ポイント 0pt
登録日 2024.08.25
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