「むいて」の検索結果
全体で24件見つかりました。
庭師であった祖父の薫陶を受けて、立派な竹林好きに育ったヒロイン。
大学院へと進学し、待望の竹の研究に携われることになり、ひゃっほう!
忙しくも充実した毎日を過ごしていたが、そんな日々は唐突に終わってしまう。
で、気がついたら見知らぬ竹林の中にいた。
酔っ払って寝てしまったのかとおもいきや、さにあらず。
異世界にて、タケノコになっちゃった!
「くっ、どうせならカグヤ姫とかになって、ウハウハ逆ハーレムルートがよかった」
いかに竹林好きとて、さすがにこれはちょっと……がっくし。
でも、いつまでもうつむいていたってしょうがない。
というわけで、持ち前のポジティブさでサクっと頭を切り替えたヒロインは、カーボンファイバーのメンタルと豊富な竹知識を武器に、厳しい自然界を成り上がる。
竹の、竹による、竹のための異世界生存戦略。
めざせ! 快適生活と世界征服?
竹林王に、私はなる!
文字数 156,467
最終更新日 2024.10.31
登録日 2024.08.20
花嫁が結婚式の当日に逃亡した。
式場には両家の関係者だけではなく、すでに来賓がやってきている。
今さら式を中止にするとは言えない。
そうだ、花嫁の姉の代わりに妹を結婚させてしまえばいいじゃないか!
姉の代わりに辺境伯家に嫁がされることになったソフィア。
これも貴族として生まれてきた者の務めと割り切って嫁いだが、辺境伯はソフィアに興味を示さない。
それどころか指一本触れてこない。
「嫁いだ以上はなんとしても後継ぎを生まなければ!」
ソフィアは辺境伯に振りむいて貰おうと奮闘する。
2022/4/8
番外編完結
文字数 71,928
最終更新日 2022.04.08
登録日 2022.03.05
【更新はまちまちだと思う。BL書きが書いてるけど、BLではない。でも男ばっかり出てくるよ】
陰キャな大学生の青年・宵谷 暁は、ある日、大学のキャンパス内で、えらそうなフクロウ……森の神フォレスがあけた召喚穴から、万物の宿る地ガイアへやって来た。
兄妹喧嘩のとばっちりを受け、神庭(カムナ)が枯れてしまい、フォレスは弱っているのだという。
元の世界に戻りたければ、神庭の復活を手助けするように言われ、神庭の番人(カムナ・ガード)として、暁はいやいやながらスローライフを送ることに。
しかし、木を復活させてフォレスにエネルギーが戻ると、魔法のアイテムを得られるとわかり、楽に暮らしたい暁はやる気を出す。
影が薄すぎるエルフ少年・エジという友達もできて、それなりに楽しくなり始めた頃。
近くで戦が勃発し、復活しかけた神庭が火の神の炎で燃え盛り⁉
暁はフォレスを助けるため、エジとともに水の神を探しに行くことに。
しかし、人見知りとコミュ症、影が薄すぎるという二人の旅は、普通よりも上手くいかず!
「田舎育ちだから、オレは知ってるんだ。スローライフは、体力があって、コミュニケーションスキルの高い奴ができるんだよ。俺を見てみろよ! 体力はない、コミュ力はない、ついでに人見知りの三重苦だぞ!」
「自分で言うか?」
これは「スローライフなんか大嫌い!」な青年が、フクロウな神と、いやいやスローライフを送る話である。
どっちかというとギャグ(コメディー?)多め。
女性も出てきますけど、主人公との恋愛要素は皆無です。
感想、開けておきますけど、たまにしか書かないと思うので、続きのさいそくはしないでくださいね; マイペース更新です。
文字数 53,942
最終更新日 2024.10.03
登録日 2020.01.23
※『なんで浮気しているのが自分だけだと思ったんですか?』の本編に当たります
一方的に王子に婚約破棄された令嬢アイリーンは、肩をふるえさせてうつむいて…
笑ってしまうのをこらえていた
浮気をしたあげく真実の愛を見つけたとほざく王子だったが、アイリーンも浮気をしていた…?
婚約を破棄して旅に出たいというアイリーンの願いは叶うのか!?
文字数 19,774
最終更新日 2021.12.22
登録日 2021.12.15
高校卒業とともに地元企業へ就職し、それなりに暮らしてきた23歳のあきら
しかし、一つだけ直したいことが。
それは極度の人見知りと、対人能力。
話しかけられれば、適当な返事をしうつむいてさっさと通り過ぎる、なるべく人と会わないようにする。
この性格のおかげで友達はほとんどおらず、幼馴染の男子だいきだけが唯一の心許せる友達だ
しかし別に今のままでも苦労はしていない。
日々流れていく時間と共にこのまま過ごしていこうと思っていた矢先、ある事を目にする、それは幼馴染だいきの結婚式だ。
この時、ある感情があきらに芽生えた
「結婚したい」
この感情に動かされるように、人間的でなかったあきらの心は変わっていく
結婚のために人見知りを直してみようかな、そんな気持ちになっていく。
これはそんな23歳人見知り男子の結婚への苦労な道のりである
文字数 2,258
最終更新日 2022.01.11
登録日 2022.01.10
神が人々の救済の為に創られた武器、オリハルコン。
それは世界の危機、種族の危機の度に天より人々の元へと遣わされた。
神の武器は持つ者によりあらゆる武器へと姿を変えた。
持つ者は神の力の一端を貸し与えられた。
そして持つ者の不幸を視続けてきた。
ある夜、神の武器は地へと放たれる。
そして赤子に触れて形を成した。
武器ではなくヒトの姿に。
「・・・そうか、汝が・・・求めたのだな?・・・母を」
そうしてヒトとなった神の武器と赤子の旅が始まった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
9/25 サブタイトルを付けました。
10/16 最近これはダークファンタジーに分類されるような気がしています。
コミカル風な。
10/19 内容紹介を変更しました。
7/12 サブタイトルを外しました
長々と文章を綴るのは初めてで、読みにくい点多々あると思います。
長期連載漫画のように、初期の下手な絵から上手な絵になれたら嬉しいですね。
分類するのであれば多分ほのぼの、ではありますが、走っている子供がコケて膝小僧を擦りむいて指を差しながら「みて!コケた!痛い!血でた!ハハハ」みたいなほのぼのだと思います。
・・・違うかもしれません。
文字数 514,392
最終更新日 2019.08.30
登録日 2018.07.31
※悲しみを背負った悪なんぞ悪じゃねえ。ただの負け犬だ。
※本名不明。
年齢不明。
経歴不明。
出生地不明。
そして、おそらくは――。
死ぬ場所も不明。
陸の掟にも、海の掟にもそむいて自分ひとりの価値観で生き抜く男。
人々は、その海賊をただ〝鬼〟と呼んだ。
※『カクヨム』、『アルファポリス』、『ノベルアップ+』似て公開。
文字数 16,004
最終更新日 2023.10.21
登録日 2023.01.15
皇帝陛下の御前に引きずり出されたアンリエッタは跪き声をあらげた。
「私が子供達を殺したのです」
アンリエッタの視線から握り締めて震える拳が映ったと思った瞬間、次の画面に移り変わっていた。
◇◆◇
『「自分の子供を殺すなんて、恐ろしい魔女め。お前なんか早く死んでしまえ」
断頭台の前に集まった民衆から、アンリエッタは罵声を浴びていた。
「よくも、侯爵家の血筋を継いだ子を殺したな!呪われろ」
それは夫であるブルークの口から聞いた最後の言葉だった。
アンリエッタはうつむいていた。
夢から覚めると子供達を殺して処刑される5年前に遡っていた。
これは前世で実際にあった出来事。
5年前の自分に生まれ変わって、人生をやり直す事が出来る。
だったらアンリエッタに出来る事は、子供達を救う事。
彼女にも、この物語にも隠された秘密がある。
文字数 19,575
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.03
いっちゃんは3びきのハムスターをかっています。
ハムスターのモグたん
いっつもおへやのすみっこにいて
うしろをむいています
またそのすがたがかわいらしい
さてモグたん…
いったいなにをしているのかな?
かんさつしてみました。
いっちゃんがひまわりのタネをあげると
2ひきがやってきました。
2ひきがうしろをふりむいたしゅんかん
モグたんがものすごいはやさでやってきて
ほおぶくろにひまわりのタネをポイポイっとほおりこみました。
そしてさっともどりました。
ひまわりのタネがなくなってしまったので
つぎはヤングコーンをあげました
すると2ひきはなかよくポリポリたべています
そしてまた2ひきがうしろをふりむいたしゅんかん
またサッとやってきて
こんどはのこりのヤングコーンをポイっとほおりこみました。
2ひきはさっきまでたべていたエサがなくなっていることにきづいて
まわりをみわたしました
ないなぁ…ないなぁ…
でもちょっとまてよ
モグたんのうしろすがたがなんかちがう
どんどんほおぶくろがよこにせいちょうしています
モグたんがせなかをむけているので
2ひきはこそっとみにいきました
なんとモグたん…ひとりじめしてたべていたのです。
モグモグモグ。
2ひきはモグたんにいいました。
いっつもすみっこにいて、なにをしてるんだろうとおもってたんだ。
モグたんはしゃべれません。
ほおぶくろのものをドサっとだして
ごめんなさいとあやまりました。
そしてなかよくわけあいました。
それにしてもモグたん…
おかおがスマートになりました。
文字数 625
最終更新日 2018.12.20
登録日 2018.12.20
ある町の小さなスーパーマーケット。野菜の中に、お客さんに見られたり触られたりするのがいやでいやであたまらないはずかしがりやのとうもろこし、ことさんが置かれています。ことさんは、お客さんがおいしそうか確かめるために皮をむいて調べようとするたびに、お客さんの手から転げ落ちたり転げまわったりして気持ち悪がられます。
ある日、同じトウモロコシのなかまから注意されますが、ことさんはやはりどうしても見られたり触られたりするのがいやなの、ということを聞きません。
スーパーマーケットはことさんが動き回るため、おばけとうもろこしがいる、と噂になってしまいます。野菜売り場の売り上げも落ち込み、困り果てる店長さんたち。
なんとか売り上げ回復のために、野菜たちの意見を聞くことにします。
文字数 8,248
最終更新日 2018.02.02
登録日 2018.02.02
秋に香りを感じつつある夏の夜更け。
ふと、仕事場からの急な呼び出しを受け、
近道の公園を歩いていた時、
夜に不似合な白が眩しい学生服の彼を見つけた。
彼は、ベンチに座り、悲壮な表情を浮かべ、祈るようにうつむいていた。
生来、このような面倒な雰囲気が大好きな私は、
彼の隣に座り、話しかけた。
「こんな時間にどうしたのだね。私は人の悩みを聞くのが大好きでね。よければ、話してみてくれないか。」
彼は、心労だろうか痩せこけた頬をしていた。
「ああ。やっぱりこの世の中は、あなたのように人の不幸や悲しみをデザートにする人が多いですね。良いでしょう。私の身の上をお聞かせしましょう」
そうつぶやくように言うと、ゆっくりと彼は語りだした。
「僕は、さっき恋人を殺してきました。」
「やや、それは大事件ではないか。しかし、新聞でもニュースでも、人が死んだとは書いていなかった。君は、まさか、私を騙そうとしているのではないかね?」
ふふっと左の口角を少し上げ笑いながら、彼はつづけた。
「おじさん。さっき殺したばかりなのですよ。今ごろ、病院は、大騒ぎだと思いますよ。」
「ううむ。そうか。しかし、なぜそんなことをしたんだね?」
内心、私は、最新のビッグニュースを聞く事が出来た喜びを感じていた。
しかし、表情にだしては、彼が不快に思い、話を止めてしまうかもしれないぞ。
気を付けなくてはな。
そんな私の心の葛藤をよそに、彼は、話を続けた。
「彼女は、不治の病を患っていました。現代の医療では、発作に対処できても、治す事はできないそんな病気です。」
「それに悲観して殺人を行ったのかね?それはあまりにも勝手ではないか。」
病をきっかけに殺すなど、ううむ。案外、よく聞く話ではないか。
私は、落胆する気持ちをうまく、表情に悲しみや同情として、表現することに努めた。
「勝手?何を言うのです。私は、彼女を救ったのです。緩やかに死を待つだけの、
日々の発作におびえる彼女を救ったのです。」
これは、やっかいな雰囲気を感じつつも、
私は、彼という人間への興味を持ってしまった。
「なるほど。君の意見はわかったが、これから、どうするのだね?」
「それは、もう決めているんです。手始めに彼女に選択を与えず、ただ医療費だけをむしり取った病院の院長を彼女の元へ送ろうと思っています」
刹那、脇腹が、じんわりと熱くなる。
脳が痛みを感じる。
喉から、空気が漏れ、
私は、ベンチがずれ落ち、地面に倒れ込んだ。
あゝ、好奇心の結果がこれなのか。
視界の端で、暗く光る包丁が振り下ろされるのが見えた。
了
文字数 1,046
最終更新日 2017.08.31
登録日 2017.08.31
これは、後にも先にも初めての霊体験だろう
俺と霊子の出会いは夏。
あと1ヶ月で夏休みに入るころだった。
その日は、早く帰ってゲームをやるために、
あまり人が通らない近道を走って帰ったんだ。
でも、焦り過ぎて転んでしまい、膝を擦りむいてしまった。
「 大丈夫?」
その時に出会ったのが、霊子だったんだ
「確かに霊子は実在したんだ」諦めきれない思いが生んだ
現代ラブストーリー!
※2ちゃんねるのスレッドをもとにした二次創作ドラマです
文字数 11,260
最終更新日 2021.09.06
登録日 2021.08.24
あらすじ
やや都会の高校に入学した主人公の町村 田識。
中学の卒業と、あることを気に母方の叔父の家に預けられ、そこから通学することになる田識。
入学式から数週間たったある日。通学途中に、下をうつむいて座り込む少女を見掛ける。
その時は少し気になる程度だったが、なぜか毎日毎日通学途中で邂逅するようになり、ある日を境に意図して少女を避けようとするも、すべて失敗に終わる。
そして、ついに我慢が出来なくなった田識は少女の手を引き、人気の無い場所で理由を問い詰める。
これは、嘘が分かる少年と嘘がつけない嘘泣き少女の物語
文字数 2,980
最終更新日 2021.03.19
登録日 2021.03.19
物語の秩序を守るため、エルフたちが住まう世界、ヒストリア。そこではたらく希少種エルフのトトは、金髪碧眼の美少女。けれども、警察にむいていないのか、いまだに犯人を逮捕したことがなかった。見かねた上司は、アカデミーを首席で卒業したセシャトというエルフに、彼女のサポートを依頼する。目指すはデンマークの作家ティム・アンフォルトの遺作『海に凪ぐ人魚の恋』。そこで発生した異世界殺人事件を解明するため、トトは人間の少年をつれて旅立つ。事件に巻き込まれてしまった高校生の霧矢は、さっそく現場で遺留品を発見するのだが……被害者不明の殺人捜査が、幕を開ける。
登録日 2013.06.27
同じ中学校だった澄麗、英、碧、梨愛はあることがきっかけで再会し、定期的に集まって近況報告をしている。
集まるときには常にドリンクバーがある。飲み物とつまむ物さえあれば、私達は無限に語り合える。
器用に見えて器用じゃない、仕事や恋愛に人付き合いに苦労する私達。
転んでも擦りむいても前を向いて歩けるのは、この時間があるから。
〜main cast〜
・如月 澄麗(Kisaragi Sumire) 表紙右から二番目 age.26
・山吹 英(Yamabuki Hana) 表紙左から二番目 age.26
・葉月 碧(Haduki Midori) 表紙一番右 age.26
・早乙女 梨愛(Saotome Ria) 表紙一番左 age.26
※作中の地名、団体名は架空のものです。
※この作品はエブリスタ、小説家になろうでも連載しています。
文字数 174,271
最終更新日 2023.07.10
登録日 2022.09.28