ブロマンス?小説一覧
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高2の冬、東京から琵琶湖の西岸に住む祖父のもとに単身引っ越してきた人見知りの少年梅松虎斑(うめまつとらふ)。趣味はバイクでお独り様ツーリング。琵琶湖一周を楽しみにしていたが、配達業者の手違いでバイク到着が2週間も先に。手持ちぶたさに歩いて近所を散策していると、琵琶湖畔で小さなカメに出会った。それをきっかけに世に言う【怪異】と遭遇する体質になってしまう。虎斑は自分を襲う【怪異】から身を守るためにカメと一緒に暮らすことになった。
人間でさえ怖くて近寄りたくないと思っていた虎斑だったが、怪異やらなんやらに巻き込まれて、これまでの生活が一変した。
のんびりおひとり様田舎暮らしを堪能しようと思っていた人見知り少年とカメの姿をした琵琶湖の神さまの、のんびりまったりしたい、けどそうもいかないかも?的な田舎タンデムライフな話です。
(タンデムは二人乗りの意味です)
*作品内の画像はすべて自分で撮ったものを使用しております。
文字数 12,330
最終更新日 2024.01.02
登録日 2023.12.31
文字数 11,328
最終更新日 2023.06.14
登録日 2023.06.14
洞ヶ峠で男は何を思う
掘り出し物の時代もの短編です。 大昔、遠藤周作の『反逆』の光秀にびっくりし、それなら順慶だってこの路線じゃーん、と思って書きました。 内容はいたって真面目です。
文字数 4,345
最終更新日 2022.11.26
登録日 2022.11.26
【更新はまちまちだと思う。BL書きが書いてるけど、BLではない。でも男ばっかり出てくるよ】
陰キャな大学生の青年・宵谷 暁は、ある日、大学のキャンパス内で、えらそうなフクロウ……森の神フォレスがあけた召喚穴から、万物の宿る地ガイアへやって来た。
兄妹喧嘩のとばっちりを受け、神庭(カムナ)が枯れてしまい、フォレスは弱っているのだという。
元の世界に戻りたければ、神庭の復活を手助けするように言われ、神庭の番人(カムナ・ガード)として、暁はいやいやながらスローライフを送ることに。
しかし、木を復活させてフォレスにエネルギーが戻ると、魔法のアイテムを得られるとわかり、楽に暮らしたい暁はやる気を出す。
影が薄すぎるエルフ少年・エジという友達もできて、それなりに楽しくなり始めた頃。
近くで戦が勃発し、復活しかけた神庭が火の神の炎で燃え盛り⁉
暁はフォレスを助けるため、エジとともに水の神を探しに行くことに。
しかし、人見知りとコミュ症、影が薄すぎるという二人の旅は、普通よりも上手くいかず!
「田舎育ちだから、オレは知ってるんだ。スローライフは、体力があって、コミュニケーションスキルの高い奴ができるんだよ。俺を見てみろよ! 体力はない、コミュ力はない、ついでに人見知りの三重苦だぞ!」
「自分で言うか?」
これは「スローライフなんか大嫌い!」な青年が、フクロウな神と、いやいやスローライフを送る話である。
どっちかというとギャグ(コメディー?)多め。
女性も出てきますけど、主人公との恋愛要素は皆無です。
感想、開けておきますけど、たまにしか書かないと思うので、続きのさいそくはしないでくださいね; マイペース更新です。
文字数 50,388
最終更新日 2021.08.05
登録日 2020.01.23
小説を書いたこともなければ、Web小説とは縁も縁もない。それどころか、インターネット利用と言えば、天気予報と路線案内がせいぜいで、仕事を失い主夫となった今はそれすら利用頻度低下中。そんな現代社会から完全にオイテケボリのおっさんが宇宙からの電波でも拾ったのか、突然Web小説家を目指すと言い出した……
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【鳩】松土鳩作と申します。小説家になりたい自分の日常を綴ります
【玲】こんな、モジャ頭オヤジのエッセイ、需要ないと思いますよ?(冷笑)
【鳩】頭関係ないだろ?!
【玲】だいたいこの欄、自己紹介じゃなくて、小説の内容紹介です。
【鳩】先に言え!!!
文字数 43,082
最終更新日 2021.02.26
登録日 2020.12.01
世界観を同じくする連作の番外編。
「Sister」の続きから始まり、「悪意の行方」の内容がほんのり入ってます。
芦田風太郎と武田春樹は決して「友人」ではなく「知り合い」なのです。
この作品は他サイトでも公開しています。
文字数 3,653
最終更新日 2019.08.15
登録日 2019.08.15
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