「バケツ」の検索結果
全体で26件見つかりました。
不良副総長×平凡です。
不良7割、一般生徒3割の不良校に入学した、平凡な香夜(かぐや)は、不良が多いものの絡まれることもなく、過ごしていた。
そんな中で事件が起こった。ある日の放課後、掃除のためにバケツに水をくんで歩いていると、廊下で何かに躓き、バケツは宙を舞う。
その先には、赤髪と青髪の不良様がた。見事にびしょ濡れになった不良様がたに追い掛け回されているところを、不良の副総長である秋夜(しゅうや)に助けられる。
オメガバースは別で新しく書くことにします。
他サイトにも投稿しています。
※残酷な表現については、不良ものなので念の為つけています。
文字数 60,681
最終更新日 2022.03.09
登録日 2021.12.13
【完結済み】
若き侯爵ビリーは子爵家の財産に目をつけた。侯爵は子爵家に圧力をかけ、子爵令嬢のエミリーを強引に娶(めと)った。
侯爵家に嫁いだエミリーは、侯爵家の使用人から冷たい目で見られ、酷い仕打ちを受ける。
侯爵家には居候の少女ローザがいて、当主のビリーと居候のローザは愛し合っていた。
使用人達にお金の力で二人の愛を引き裂いた悪女だと思われたエミリーは、使用人から酷い虐めを受ける。
侯爵も侯爵の母親も居候のローザも、エミリーに嫌がれせをして楽しんでいた。
侯爵家の人間は知らなかった、腐ったスープを食べさせ、バケツの水をかけ、ドレスを切り裂き、散々嫌がらせをした少女がエミリーに化けて侯爵家に嫁いできた世界最強の魔女だと言うことを……。
魔女が正体を明かすとき侯爵家は地獄と化す。
全26話、約25,000文字、完結済み。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」
他サイトにもアップしてます。
表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
第15回恋愛小説大賞にエントリーしてます。よろしくお願いします。
文字数 26,416
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.27
今は訳あって、貧乏男爵家の居候になっている。 悪役令嬢としての知識を使って、貴族社会で成り上がるか? そう思っていたのだが……。 「あなた、どうしてそんな格好でいるの? そんな格好ではご令嬢と呼べないわ」 私は鏡に映る自分を見た。 寝巻きに使っているネグリジェを身につけた姿だ。髪は解かれ、寝起きのボサボサ髪だ。
これは前世でも見慣れた光景である。
今の私は、まさに貧乏男爵家の娘そのものである。
そんな私に声をかけてきたのは、メイド長のアルマさんだ。
「ご令嬢に成り上がるとかバカなことを考えてないで、今のままでいいから勉強しなさい」
「はーい」
そうなのだ。
私はこの屋敷の居候になって以来、お嬢様とは呼ばれていないのだ。
あれ? 私って……貧乏貴族の娘だよね? 前世で読んだ漫画の悪役令嬢に転生したけど、今は貧乏貴族の娘。これってどんな状況? ……私は思い付いた。
この設定、なんか使えるんじゃない?
「アルマさん……ご相談があるんですけど……」
「なんですか?」
私はお嬢様っぽく言ってみた。
「私……家庭教師になりたいんです!」
「……は?」
アルマさんが固まった。
この世界は、魔物という脅威が存在するためか、魔法が発達している。また科学の発展はあまり見られない。
「魔法ってすごいですよね……」
「ん? ああ、これか? これは熱を操ってるんだ」
私はアルマさんに教わりながら、水の入ったバケツに手をかざしていた。
すると手の先から熱を感じることができるようになったのだ。これが魔法だそうだ。
私の掌に集まった熱が形になっていくのは、とても神秘的である。だが、どんどん熱くなるので手を離せない。火傷するわ! 私は慌ててバケツの水に手を突っ込むと、バケツの水が氷に変わった。
「アルマさん! 手、火傷しそうでしたよ!」
「あらあら」
私が抗議をすると、アルマさんは楽しそうに笑った。
どうやら私は、魔法の才能があるらしい。しかも魔法適性が高いそうだ。
実は私は、悪役令嬢に転生する前は医者を目指して勉強していたのだ。医学書を読み漁り、解剖図を見ていた私には魔法の理屈がよく分かるのだ。たぶん……医師としての知識も役立つだろう。私の知識を持ってすれば医者としてのし上がるのも簡単だろう。
「お嬢様、そろそろ休憩にしましょう」
アルマさんと共に屋敷に帰ると、リミスがお茶とお菓子を用意して待っていた。
アルマさんとリミスは仲が良いらしく、いつも二人で楽しそうにお喋りしている。
ちなみにこの家の使用人達は皆んな可愛い美少女である。屋敷の主人が美少年だから使用人も美男美女ばかりなのだ! そしてそんな美女達の中に囲まれた私は……悪役令嬢であるはずなのになぜか地味だ……。
.........家庭教師になって、知識で成り上がってみせますわ!!!
文字数 1,128
最終更新日 2023.12.27
登録日 2023.12.27
文字数 126,422
最終更新日 2023.04.27
登録日 2020.09.22
お気に入りに追加
1
兵法書の金字塔「孫子」には一体何が書かれているのか? その本文を読み解く。
「孫子」、有名だし、一部はよく引用されるけれど、その本文は実際のところ、一体何が書かれているのか?
その内容を筆者なりに理解・解釈したものを、かんたんにまとめ、現代日本語で書いたものです。
素人による「要するにこういう事だろう」という適当具合ですので、正確性の保証はまったくできません。
あくまで「こう解釈する奴もいるよ!」というスタンスでご笑覧くださいませ。
youtubeの動画版もあります
計篇 https://youtu.be/QBXdo8fjR04
文字数 5,040
最終更新日 2022.04.21
登録日 2022.04.21
どんよりと雲が空を覆い、バケツをひっくり返したような雨が際限なく降り続ける中
何もかもを奪われた1人の青年が“捨てられた”
そんな彼を
大勢の屈強な男達に頭を下げて傅かれ
昏い闇も表の日向も泳ぎ、闊歩する、多くを持つ男が“拾う”
心優しくも不幸な1人の青年を拾い、囲い込んで執着し、溺愛する1人の極道の話。
※残酷描写ありにつき、R18作品
エロ、いちゃラブな話は完結後のその後話で掲載予定
※マーク表示でお知らせします。
短編です。
本編既に完結しています。
初めからダークなスタートなので暗い話はNGな方はお気をつけ下さい!
文字数 36,383
最終更新日 2020.07.23
登録日 2020.07.02
乙女ゲームにそっくりな世界に転生した主人公。
でも悪役令嬢キャラクターで……!
「まって…、私、悪役令嬢になってるぅぅぅぅぅぅ?!」
異世界の悪役は、今日も荒ぶります!!
文字数 4,893
最終更新日 2022.09.07
登録日 2022.04.21
お気に入りに追加
0
悪夢に誘われた少年よ、汝はその世界で何を見る。
大神 宏(おおがみ ひろ)はポリバケツの中で隠れていた。
その理由は女性が殺害されるところを目撃し、その殺害した筋肉隆々の大男から逃げていたからだ。大男から命からがら逃げることができ、ポリバケツから出ると、宙に浮かぶ白い手袋が宏を招いていた。
宏はその手袋について行くと、手袋はいなくなり、いつの間にか神社の拝殿の前で立っていた。拝殿で手を合わせ、自分の願いを願おうとした瞬間。細身で長身の漆黒の肌をした男が彼の隣にいた。彼はブギーマンと名乗り、宏は彼にこう言う。逃げていては何も出来ず、そのまま殺されますよと。
しかし、宏は逃げるしかないのだと言った。
ブギーマンは最後に人差し指を上に上げ、彼にこう言った。
「望む力があるのにですか?」
宏はその指の方向を見て驚愕する。空は深い青に覆われて、太陽は深紅色に輝いていた。彼は自分のいる世界ではないどこかにいることを理解した。
物語はここから始まる。
文字数 127,729
最終更新日 2021.04.28
登録日 2019.09.12
勇士グレイブは単騎で獅子奮迅の働きをするも、多勢に無勢。
敵に捕まってしまった。
敵から見ればにっくきグレイブだ。
なんとか仕返ししてやりたい。
敵はニヤリと笑った。
手元のバケツには洞窟で拾ったカエルが入っていた。
それと結婚させようと言うのだ。
グレイブの国では一度結婚してしまうと離婚はできない。
その妻と一生を添い遂げなくてはいけないのだ。
あわれ、勇士グレイブはカエルと結婚させられたのであった。
文字数 150,201
最終更新日 2021.09.20
登録日 2020.10.14
お気に入りに追加
0
なずみ智子の【ホラー風味なショートショート】とかのネタバレ倉庫
⇒ https://www.alphapolis.co.jp/novel/599153088/606224994
★リアルタイムでのネタバレ反映ではなく、ちまちま更新予定です。
その女は”憎まれっ子世に憚る”を体現したかのような女であった。
ショートショート第14弾をお届けいたします。
文字数は3,100字程度です。
書きながら思っていたのですが、主人公の女の”気の強さ”は本当に凄まじいですね。
もし、作者が業務用ポリバケツの中に監禁されてしまったなら、絶対に泣き喚いて命乞いしていると思います。
文字数 3,087
最終更新日 2018.11.09
登録日 2018.11.09
文字数 3,626
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.02.09
【あらすじ】
儀式によって運命を背負い、魔剣を手にした少年オド・シリウスの受難と成長を描くファンタジー小説。
ご都合主義というよりはシリアス寄りの異世界英雄譚。貴種流離譚。
★【1章全体のあらすじ】
オド・シリウスは大陸の北にそびえる大星山で暮らす少数民族・天狼族の一員である。
オドは幼いながらも才能に溢れ、集落の皆から将来への期待の眼差しを向けられていた。
12歳になったオドは天狼族の成人の儀式に参加し、そこで天啓を受け、魔剣『コールドビート』を手にする。しかし、それと時を同じくして大きな運命の歯車が動き出し、天狼族の集落に暗い影が忍び寄る。
集落に大軍が攻め寄せ、集落は壊滅、オドは帰る家を失ってしまう。
生まれ育った故郷である大星山を追われたオドは1人、深い森の中を彷徨い気を失ってしまう、、、。
★【2章以降のあらすじ】
故郷を追われたオドが目を覚ますと、そこは大陸の遥か南に位置する大都市ヴィルトゥスだった。
ダンジョンと冒険者の街、ヴィルトゥスでオドは街のトップである人物、ライリーに助けられたのだった。故郷に思いを馳せつつも、オドはヴィルトゥスの地での新たな出会いの中で冒険者の一員としてこの街で生活することを選択する。
ライリーや街の人々、冒険者仲間やライバルとの交流や思惑の中でオドは少年から青年へと成長していく。
登録日 2022.02.21
『タライの中から世界へ!夢見るたかちゃんのユーチューブ日記』は、日常の小さな楽しみから大きな夢を育む、たかちゃんという少年の心温まる物語です。
この物語は、タライ風呂が大好きなたかちゃんが、小さなバケツの中で見つけた幸せと冒険の世界を描いています。
彼の日常は、タライ風呂でのリラックスタイムから始まり、ユーチューブ配信という夢へと広がっていきます。
読者はたかちゃんの成長と夢への情熱を、笑いと感動を交えながら追体験できます。
たかちゃんは、自身のユーチューブチャンネルを通じて、身近な幸せを見つける重要性や、日々の生活に秘められた楽しさを世界中に発信します。
彼の冒険は、タライ風呂でのユニークなチャレンジから始まり、次第に友達や家族、さらには世界中の人々との絆を深めていきます。
彼の物語は、小さな一歩がいかに大きな変化を生み出すかを教えてくれます。
本書は、夢を追いかけるすべての人に勇気とインスピレーションを与える一冊です。
たかちゃんの楽しい日常と彼のユーチューブでの冒険は、読者に日々の小さな幸せを見つけ出し、それを大切にすることの重要性を伝えます。
彼の旅は、ユーモラスで感動的なエピソードに溢れ、すべての世代の読者に愛されること間違いなしです。
たかちゃんの物語には、笑いと感動、そして日常の中に隠された無限の可能性が詰まっています。
文字数 16,496
最終更新日 2023.12.11
登録日 2023.12.11
「お前は今日から俺の奴隷だ」。バケツを運んでいる途中転けて水をかけてしまった相手は《悪魔》と呼ばれている同級生、巴衛だった。そんな巴衛に振り回される柚紀。そんな中柚紀は《王子》と呼ばれている玲音と距離が近ずく。でも玲音が好きなのは違う人で…!?
文字数 527
最終更新日 2017.03.19
登録日 2017.03.19
文字数 13,325
最終更新日 2020.03.03
登録日 2017.04.17