「地蔵」の検索結果
全体で72件見つかりました。
朱矢の村外れ、地蔵堂の向こうの野原に、妖怪野槌が大量発生した。
村人が何人も食われ、庄屋は村一番の怠け者の吉四六を城下へ送り、妖怪退治のお侍様方に退治に来て貰うように要請するのだが。
文字数 27,967
最終更新日 2021.05.08
登録日 2021.05.01
中村るいは、今勢いがあるVTuber事務所が2期生を募集しているというツイートを見てすぐに応募をする。無事、合格して気分が上がっている最中に送られてきた自分が使うアバターのイラストを見ると女性のアバターだった。自分は男なのに…
結局、その女性アバターでVTuberを始めるのだが、女性VTuberを演じていたら現実でも影響が出始めて…!?
文字数 168,525
最終更新日 2023.10.06
登録日 2022.10.10
取りつかれ体質の主人公、月城灯里が霊に憑かれた事を切っ掛けに心霊部に入部する。そこに数々の心霊体験が舞い込んでくる。事件を解決するごとに部員との絆は深まっていく。けれど、彼らにやってくる心霊事件は身の毛がよだつ恐ろしいものばかりで――。
灯里は取りつかれ体質で、事あるごとに幽霊に取りつかれる。
それがきっかけで学校の心霊部に入部する事になったが、いくつもの事件がやってきて――。
。
部屋に異音がなり、主人公を怯えさせる【トッテさん】。
前世から続く呪いにより死に導かれる生徒を救うが、彼にあげたお札は一週間でボロボロになってしまう【前世の名前】。
通ってはいけない道を通り、自分の影を失い、荒れた祠を修復し祈りを捧げて解決を試みる【竹林の道】。
どこまでもついて来る影が、家まで辿り着いたと安心した主人公の耳元に突然囁きかけてさっていく【楽しかった?】。
封印されていたものを解き放つと、それは江戸時代に封じられた幽霊。彼は門吉と名乗り主人公たちは土地神にするべく扱う【首無し地蔵】。
決して話してはいけない怪談を話してしまい、クラスメイトの背中に危険な影が現れ、咄嗟にこの話は嘘だったと弁明し霊を払う【嘘つき先生】。
事故死してさ迷う亡霊と出くわしてしまう。気付かぬふりをしてやり過ごすがすれ違い様に「見えてるくせに」と囁かれ襲われる【交差点】。
ひたすら振返らせようとする霊、駅まで着いたがトンネルを走る窓が鏡のようになり憑りついた霊の禍々しい姿を見る事になる【うしろ】。
都市伝説の噂を元に、エレベーターで消えてしまった生徒。記憶からさえもその存在を消す神隠し。心霊部は総出で生徒の救出を行った【異世界エレベーター】。
延々と名前を問う不気味な声【名前】。
10の怪異譚からなる心霊ホラー。心霊部の活躍は続いていく。
文字数 78,881
最終更新日 2023.07.26
登録日 2023.07.26
なりたい人生ランキング圏外・26歳岬取棚郎の人生は、本人の期待を裏切る事なくアルバイト先に向かう途中で終了。その後思わぬ体での異世界転生を果たした彼だったが、その現実に一度人生で鍛えられたはずの彼の心も容易く崩れ去ってしまう。
そしてその傍観生活が覆された今、何が何でもを自分に諭した彼は第二の生命にして初めて本気で生きることを始める。
文字数 7,901
最終更新日 2024.01.21
登録日 2024.01.20
ある山奥のお地蔵様。
いつも”おねしょ”をしていると子どもたちにからかわれる毎日。
自分では”おねしょ”をしているのかわからず、
ただただ悲しくて泣いていると、じいさんたぬきことジジタヌキに声をかけられます。
話を聞いたジジタヌキはなんとか力になりたいと思い一肌脱ぎます。
文字数 2,047
最終更新日 2023.09.22
登録日 2023.09.22
中学生の音無カヲルは親友の吉永ヒデと幼なじみの奏リンと一緒に京都に修学旅行に来ていた。京都の地面が揺れると同時に地蔵や仏像が人間を殺し始めた。3人は地獄から抜け出せるのか。
文字数 13,457
最終更新日 2021.04.14
登録日 2020.10.03
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気持ち悪い友達しか寄ってこず絶縁を繰り返してはまた寄ってくる
友達になりたい人は仲良くなりたいのに
あの人は一人が好きと勘違いされる女性の話
文字数 3,499
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.11.17
朝倉 桐乃 29歳
いつのまにか仕事をバリバリする存在としか憧れられない存在になったらしい。
三十路まじか、ギリギリ一歩手前で焦る女になってしまった。
周りの若い子がキラキラして見える、同期の友近すらキラキラ見える。
何で自分だけがじっとりどんよりしてるんだろう。
そんなある時に手に入れたお守りのようなカード。
それを見て優しく穏やかな自分になれますように。
一番の出番はこの春から新しく自分の下についた男の子がらみの時。
決して呼びつけて指導してるのは八つ当たりじゃないよ、ちゃんとしてほしいだけ。
ため息は飲みこんでるつもりだし、もう一人の同期の子と取り替えたいなんてちょっとしか思ってない。
指導後にスッキリしたりもしてないし、ニヤリとした笑顔にもなってないから。
ただただ地蔵と見つめ合う。
今一番の相談相手、愚痴を聞いてもらう相手。
そんなお地蔵さまが導いてくれた先は・・・・・。
文字数 86,912
最終更新日 2020.01.10
登録日 2019.12.25
私たちはお地蔵様に貼ってあったお札を剥がしてしまったんです......。
あんなことになるとも知らずに......。
文字数 2,335
最終更新日 2016.06.11
登録日 2016.06.11
龍宮寺理央(りゅうぐうじ りお)は生まれつき身体が弱く学校に行っても体育や運動会では見学の常連だった。
そんな理央は小学生のころ自分なりに身体が弱くても心は強くあろうとお寺の住職でもあった父親の剣伸(けんしん)に頼みこみ毎朝弟子の数人と共に座禅を毎朝の日課としていた。
そんな理央も高校3年になり毎日の日課である座禅をしているとき突然剣伸が呟いた。【座禅も今日までだな…】と、おかしく思った理央は目を咄嗟に目を開けたがそこは見慣れ親しんだ寺ではなく、古ぼけた地蔵のようなものが置いてあるだけの古屋のような場所だった。
文字数 712
最終更新日 2020.11.06
登録日 2020.11.06