「氷見」の検索結果
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ある日婚約者に呼び出され、突然の婚約破棄を言い渡されてしまったシェリー・バイゼル伯爵令嬢。
身勝手な婚約破棄を許せるはずもなく、慰謝料を請求しようと両親に訴えかけるが、両親に拒否されてしまう…
婚約者に裏切られ、両親ですら当てにならない現状に嫌気をさしたシェリーは、家出を決意し、隣国に向かう。
知り合いも、頼りになる人もいない孤独のシェリーの元に現れたのは……!?
※設定はゆるいです
文字数 2,620
最終更新日 2021.11.07
登録日 2021.11.07
新卒OLの二次オタ女子・氷見野玲奈は、寒空の東京で突如命を落とす。『天使』を自称する者によって異世界へと転移させられた彼女は、軽はずみな憧れからギルド魔導師として働くことを決意した。しかし居合わせた天才魔導師に見込まれた彼女は、突然にも秘書として雇用されることとなる。
魔導師兼魔導師秘書へ転職を果たした玲奈は知った。魔法に溢れる世界は夢と活気を孕みながらも、そこにはときに残酷な現実が隣り合わせる。彼女の選んだ道は、決して緩やかな活路ではない。
――正義とは絶対か、相対か。争いとは必然か、偶然か。魔の道へ生きる者たちの錯綜を綴ったダークファンタジー。
【略歴】
・ネトコン11一次選考突破
【備考】
・不定期更新です
・各話にある*は推敲のための目印です
文字数 119,336
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.01
帰宅途中に屈強な男二人に絡まれている同じ学校の女子生徒を見かけた黒野涼介は、助けに入ると女子生徒は近所に住んでいる氷見鏡花だった。
学校で氷の女王と呼ばれている鏡花を避けていた涼介は、この日を境に学校生活が一変することになる。
文字数 18,251
最終更新日 2023.05.12
登録日 2023.05.07
私は自暴自棄だった。当て所なく遠方の田舎町までやって来て、寂れた住宅地で今まさに、行き倒れようかとしていた。ところが、私は奇縁とめぐり会う。差し伸べられる手は、ほっそりとした百合のようだった。
「此処にはよく、流れ着く方がいらっしゃいますもので」
古風な奥様と人生に疲れた青年の、田舎町でのささやかなる奇談です。
登録日 2015.09.10
※この物語はフィクションです。実在する人物、団体とは関係ありません。
東京のITベンチャーを適応障害で辞めた二十六歳の氷見修二。
実家のある富山に帰ってきた彼は、生活費と社会復帰のため、地元の個人経営の寿司屋でアルバイトを始めることになる。
前職は営業職。しかし、人とまともに会話できずに正社員を辞めたのに、接客業という仕事を選んだ修二。寿司屋は国立大学卒の修二以外は全員高卒以下。そして“つながり”を大事にする、やけに距離感が近い人種が働く職場だった。
バイト仲間の高校生や、パート仲間の主婦。そして、二十二歳の若手寿司職人、砺波哲。曲者ぞろいの職場。人間関係から修二は厄介事に巻き込まれていく。
低賃金ながら明日を生き抜くためのバイト代を稼ぎつつ、それでも幸せに生きようと覚悟した男が紡ぎ出す貧乏グルメヒューマンドラマ。
登録日 2022.11.30
外部サイト名『カクヨム』
世界は混沌に包まれていた。加速した宇宙開発事業の綻びは、生命の存続に関わる事案にまで悪化した。地球上の生命が脅かされる時代。専業主婦の氷見野優は、人を喰らう地球外生命体『ブリーチャー』に襲われた。
地球外生命体から人々を守るために創設された防衛省直属の殲滅機関の1つ、攻電即撃部隊、通称【ever】により命を救われる。隊員にお礼を言おうとシールド越し見た顔は、まだあどけなさの残る少女だった。
重症を負った氷見野は治療のため病院に移送される。だがそこは東防衛軍基地という地下シェルター機能を持った施設の中。事情を聞けば、氷見野はウォーリアという特殊な遺伝子を持っており、その遺伝子を持った者は地球外生命体に狙われやすいとのことだった。事情を説明した関原崇平に身の安全のため、基地に残るよう促された。
ウォーリア遺伝子を持つ人々は世界中で確認されており、地球外生命体に対抗できる戦力として重宝される存在になっていた。今後の生活の不安も冷めやらぬ中、体を張って狂暴な生物と戦うあの少女が氷見野の頭によぎる。
混沌に満ちた世界で戦う者たちは強く生きようともがき、抗いながら願う。
――いつか、みんなで笑い合える世界を。
重ねられる世界の光を繋ぐ物語。
※本小説に登場する人物・建物・団体・名称などはすべて実在しているものとは関係ありません。
登録日 2019.12.22
俺こと本堂新多(ほんどうあらた)は最強退魔師であるが、流行に疎い。夏休みが終わり高校が再開すると、クラスでVRMMORPGが大流行り。そのゲームでは、その人が持っている才能がわかり、そこからスキルが作られる? マジか!?
一足遅れてそのゲームをプレイした俺だったが、持ってた才能は『幽霊退治』だけ。作られたスキルは、ゴースト以外にダメージが通らない『ゴースト特攻』!? 嘘だろ!? こんなのでどうやって戦うってんだよ!
俺はチュートリアルで拾った白い子狐と『ゴースト特攻』を持って、なんとかゲームを攻略していく。
目指せ、バーチャルおばけ美少女動物園開園! あれ?
登録日 2020.07.31
吉水 侑(ゆう)は「誰からも愛されない」「誰からも必要とされない」という信念を抱えた、女の子のような容姿がコンプレックスな、毎日便所飯の高校二年生男子。隣の席の氷見 あやめという少女と昼ご飯を一緒に食べるという夢を持っているが、叶えられやしないと思っていた。
そんなある日、侑はトラックにひかれそうになった猫を助けて代わりに死んでしまうが、その猫はうるかという名前の精霊だった。
彼女が持つ「魔法の鈴」という究極の願望器をめぐる戦いに巻き込まれることになり、そのさなかで咄嗟に「魔法少女」と名乗る侑。
対抗する「犬人間」という精霊たちの集団との戦いと、学校の二重生活。そのさなかであやめとの仲を深めてゆく――。
GA文庫大賞・電撃小説大賞の両方において一次選考落選。
カクヨムなど他サイトにも転載。
文字数 59,225
最終更新日 2023.09.29
登録日 2023.08.13
唯一人類が平穏に暮らせる都市『オリエストラ』
そこで、クロン・シズノは【自己再生】の祝福を持って生まれた。しかしその力は、オリエストラでは『呪い』と呼ばれていた。通常遅くとも7歳までには死んでしまうと言われる祝福を持ちながら、16歳まで生きてきたクロンの行き着く先は『人の可能性』か、はたまた『神の悪戯』か。クロンは社長令嬢のラビと幼馴染のカエデと共に、『新しい発見』を求めて外の世界を冒険し、この世界の成り立ちへと迫ってゆく。止まっていた時の歯車は、真実を求め緩やかに動き出す。
登録日 2020.07.31
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