「聴いて」の検索結果

全体で117件見つかりました。
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   男は死ねば何でも感動ものになると思い、筆を執りました。    病気で死なせました。  突然の不幸で死なせました。  クライマックスで死なせました。  読者の惜しむ声を聴いて男はご満悦でした。  
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小説 185,008 位 / 185,008件 現代文学 7,900 位 / 7,900件
文字数 1,434 最終更新日 2020.09.12 登録日 2020.09.12
舞台は2022年の沖縄。 レンには将来を誓った恋人ひまりがいたが1年前の豪華客船の海難事故でひまりは行方不明になってしまう。そんなある日、SNSで自分そっくりな男性とひまりが一緒に写っている写真を見つける。 しかしひまりと一緒に写っているのは自分ではなかった…自分に似た男性…写真の謎が解けないまま誕生日の日宛名のないカセットテープが届く。 ある日カセットテープをバスの中で聴いていたレンはそのまま2022年沖縄本島から1996年の沖縄離島にタイムスリップしてしまう。
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小説 185,008 位 / 185,008件 ライト文芸 7,555 位 / 7,555件
文字数 63,362 最終更新日 2022.06.05 登録日 2021.08.16
柊(ひいらぎ)学園音楽大学に通う牧野美風(まきのみふう)は、夏休みのアルバイトに海辺のホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりの仕事を選ぶ。本格的なアルバイトは初めてで、しかも譜めくりも初めてだった美風。譜めくりをするピアニストも誰だかわからない状況に不安ばかりが募る。天才ピアニストとして幼い頃より注目されていた美風だったが、ここ最近はあれほど優勝するのが当たり前だったコンクールでずっと第二位に甘んじていた。すっかりピアノに対する自信も情熱も失いかけていた美風は、いったんピアノから離れて自分を見つめ直す時間や状況が必要だと考えたゆえの譜めくりのアルバイトだった。それに譜めくりというものが、自分にとってどこか絶妙な距離感にも思える美風だった。  白亜の美しいホテルに着くと、支配人が出迎えてくれた。そのホテルのラウンジに流れているジャズを聴いて、美風は弾いているのが人気ピアニストの野崎京介だとわかる。支配人にそのことを尋ねると、確かに弾いているのは野崎京介で、このホテルをよく利用している会員だということだった。野崎京介が弾いているとわかったのは、美風で二人目だと支配人は言う。美風の驚くべき感性に感心する支配人。支配人は美風に一枚の演奏会のパンフレット用の写真を見せる。そこに写っていたのは、まぎれもない野崎京介本人だった。まさかと思った美風だったが、支配人はそこで初めて譜めくりの相手が彼であることを明かすのだった。野崎京介はこの三年間、表舞台から姿を消していた。その前の三年間で出したアルバムはインストゥルメンタルとしては記録的な売り上げとなり、その楽曲はさまざまな媒体に使用され、本人もCMなどに出演していた。その容姿から彼には熱狂的な女性ファンがいた。美風ももちろん彼のことは知っていたし、アルバムも何枚か持っていた。譜めくりの相手が野崎京介だとわかって、仕事に対する不安はどこかに吹き飛び、喜びにはしゃぐ美風だった……
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小説 21,288 位 / 21,288件 青春 1,034 位 / 1,034件
登録日 2020.03.22
恋愛 連載中 長編 R15
 女子高生の零児(れいじ 黒髪アーモンドアイの方)と響季(ひびき 茶髪眼鏡の方)は、深夜の声優ラジオ界隈で暗躍するネタ職人。  零児は「ネタコーナーさえあればどんなラジオ番組にも現れ、オモシロネタを放り込む」、響季は「ノベルティグッズさえ貰えればどんなラジオ番組にもメールを送る」というスタンスでそれぞれネタを送ってきた。  接点のなかった二人だが、ある日零児が献結 (※10代の子限定の献血)ルームでラジオ番組のノベルティグッズを手にしているところを響季が見つける。  零児が同じネタ職人ではないかと勘付いた響季は、献結ルームの職員さん、看護師さん達の力も借り、なんとかしてその証拠を掴みたい、彼女のラジオネームを知りたいと奔走する。 ここから第四部その2⇒いつしか響季のことを本気で好きになっていた零児は、その熱に浮かされ彼女の核とも言える面白さを失いつつあった。  それに気付き、零児の元から走り去った響季。  そして突如舞い込む百合営業声優の入籍話と、みんな大好きプリント自習。  プリントを5分でやっつけた響季は零児とのことを柿内君に相談するが、いつしか話は今や親友となった二人の出会いと柿内君の過去のこと、更に零児と響季の実験の日々の話へと続く。  一学年上の生徒相手に、お笑い営業をしていた少女。  夜の街で、大人相手に育った少年。  危うい少女達の告白百人組手、からのKissing図書館デート。  その少女達は今や心が離れていた。  ってそんな話どうでもいいから彼女達の仲を修復する解決策を!  そうだVogue対決だ!  勝った方には当選したけど全く行く気のしない献結啓蒙ライブのチケットをプレゼント!  ひゃだ!それってとってもいいアイデア!  そんな感じでギャルパイセンと先生達を巻き込み、ハイスクールがダンスフロアに。 R15指定ですが、高濃度百合分補給のためにたまにそういうのが出るよというレベル、かつ欠番扱いです。 読み飛ばしてもらっても大丈夫です。 検索用キーワード 百合ん百合ん女子高生/よくわかる献血/ハガキ職人講座/ラジオと献血/百合声優の結婚報告/プリント自習/処世術としてのオネエキャラ/告白タイム/ギャルゲー収録直後の声優コメント/雑誌じゃない方のVOGUE/若者の缶コーヒー離れ
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 602,384 最終更新日 2017.04.27 登録日 2017.04.11
路上ライブで歌っている。誰も聴いてくれない。チップすらもままならない。聴いて欲しい。この曲を。
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小説 185,008 位 / 185,008件 青春 6,538 位 / 6,538件
文字数 280 最終更新日 2023.08.06 登録日 2023.08.06
恋愛 完結 ショートショート
某有名女優が歌う曲をたまたま聴いて思いました。
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 182 最終更新日 2020.08.10 登録日 2020.08.10
兄をさらわれた人狼のフィーネ。自警を担う組織にその捜索を断られ、下請けとして一人の男を紹介される。  しかし、その男は、酒浸りの問題ありの男。  ほかに頼れるものもなく、とりあえず、家を訪ね、事情を聴いてもらおうと地図通りに向かい、彼と会うことにしたフィーネだったが――。  人外のものを極端に迫害する、真人間の住む都。  そんな国で、人とのかかわりを絶つように過ごしている男と、迫害される側の人狼の少女が出会うことから始まる物語。  ストーリーラインは少しだけ重たいかもしれません。ですが、キャラで少しだけ上げたいと思います。オカマさんがいろいろと頑張ってくれていると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
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小説 21,288 位 / 21,288件 ファンタジー 8,269 位 / 8,269件
登録日 2015.03.08
恋愛 連載中 長編 R15
 女子校生の零児と響季は、深夜アニラジ、声優ラジオ界隈で暗躍するネタ職人。 そんな二人は謝礼品目当てで献結(※10代限定の献血)をしたり、即興コントをしたり、ラジオにネタを送って一喜一憂したり、遠くのちょっと変わった献結ルームまでちょっと変わった謝礼品を求めて献結しに行ったり、歌ったり踊ったり百合ったりする。『アニラジロデオ』の第二シリーズになりやす。 ここから第四部⇒大好きなアニソンアーティスト ドルチェガーデンの面々が生放送長尺歌番組に出演すると聞き、嬉しさでで舞い踊る響季(※踊りません) 指折り数えて放送日を待つ響季だが、その放送日、小阪パイセンに「家電フェアの中でやる女子サッカーアニメのイベントに、好きな女子選手が出るから行きたい。ついてきて」と誘われる。 ちょっと気になる献結ルームに行くのを交換条件に承諾するが、その直後に「家電フェアの中でやる女子サッカーアニメのイベントに、好きな女性広報さんが出るから行きたい。ついてきて」と零児に誘われる。 まさかのドンかぶりデートだが、結果的にはわりと平和的に終了。 っていうか急いで帰らないと見たいテレビが始まっちゃうっ! なのに零児は電車賃がねえとか言い出す。 そして電車賃を稼ぐために駅前で踊りだす。(※踊ります) 果たして響季は生放送長尺歌番組までに無事帰れるのか。(※無事帰れます) 検索用キーワード 百合ん百合ん女子高生 よくわかる献血 ハガキ職人講座/実在性ミリオンアーry/アニソン歌手のテレビ出演/家電フェア蚤の市/すれちがい通信ステマ/ランク王国のコスプレランキング/レコードが聞ける献血ルーム
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 267,487 最終更新日 2017.05.27 登録日 2017.04.29
ライト文芸 連載中 ショートショート
音楽を聴いて書きました。
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小説 185,008 位 / 185,008件 ライト文芸 7,555 位 / 7,555件
文字数 2,453 最終更新日 2019.08.30 登録日 2019.07.18
恋愛 連載中 短編
とある、ライブ配信サービスのチャンネルでたまたま聴いた声だけの配信者に恋に落ちた奈々。 対人関係で失敗し、退職し家に籠る日々に出会った彼の配信を聴いてだんだんと自分を取り戻していく。
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 1,229 最終更新日 2023.12.19 登録日 2023.12.19
ホラー 完結 ショートショート
曲の「ムシクイサイケデリズム」を聴いて発案したお話です。曲の世界観や物語とは一切関係ありません。
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小説 185,008 位 / 185,008件 ホラー 6,787 位 / 6,787件
文字数 3,712 最終更新日 2019.05.11 登録日 2019.05.11
 主人公・舞莉は、小学6年生の冬休み明けにあった中学校の吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽部に入ることを志す。その中でも、あたたかい音色をもつクラリネットに憧れた。  中学校に入学し、仮入部の全期間を吹奏楽部に費やし、吹奏楽部に入部した。  たくさんの楽器が吹ける『楽器体験』では、舞莉の吹きたいクラリネットをよく褒められ、先輩も舞莉を欲しがっていた。  しかし、ありえないオーディションの方法をとられて失敗してしまい、第4希望のパーカッション(打楽器)パートになってしまう。  パートリーダーや他の先輩に舞莉だけ冷たく扱われ、少しのミスも許されず怒鳴られる日々が続いた。楽器に触らせてもらえず、楽器で練習もできず、ついには「使えないなら部活に来るな」と言われてしまった。  そんな舞莉を救おうと、音楽の精霊が手を差しのべる……! ※「舞莉」は作者の本名ではありませんが、内容はほぼ実話です。 ※使用曲は2016〜2017年当時のものです。 ※作者の『負のエネルギー』がようやく発散されたので、21話までで完結といたします。
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小説 21,288 位 / 21,288件 青春 1,034 位 / 1,034件
登録日 2020.09.22
 歌に想いを乗せる少女と、 音に色を重ねる少年が出会い、 生まれたものがある。  それは音楽という一つの魔法。 二人の織り成す音楽は周りの人間を、 そして自分達を巻き込んで行くのだった。  誰も死なない殺さない殺させない。 そんな剣と魔法の学園恋愛ファンタジー。 作中に使われている音楽も一般公開中♪ https://youtu.be/x1qyYhNZgaY よかったら聴いてみてね!
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小説 185,008 位 / 185,008件 ファンタジー 42,514 位 / 42,514件
文字数 18,452 最終更新日 2019.04.04 登録日 2019.04.03
恋愛 完結 ショートショート
雨の降る夜。私は一人で飲んでいた。 「もう帰りや」 とマスターが一言私に言った。 壁に掛けてある時計に目を向けると11時45分をさしていた。終電はギリギリの時間だった。 「もう少し飲むわ」 とお酒をまた1杯頼んだ。 「どうせどこにいても一人。だったら今はここに居たいの」と思い、グッと一口。喉が熱いのを感じた。 誰かの声を聴いていたいだけ。そんなことを思いながら一口、もう一口とグラスに口をつけていた。 すると聴き覚えのあるメロディーが耳に、カラオケで誰か歌うのだろう。 前奏を聞くだけで思い出すことがたくさん・・・ 「やめてください」と言い出せず仕方なくお酒を喉に流した。 帰ろうと思ったが雨はまだ降っていた。傘は持ってきてない。 「帰りたくない。帰りたくない。」と、また一口喉に流した。 「今更あの人の愚痴なんて言う気はないの」そんな思いをお酒と一緒に流し込んだ。 そうやって飲み始めて2~3時間。 あの人への未練が消えない自分。そんなこと考えながら一人で飲むお酒。こんなにわびしい物はないと思った。 「これ余っても仕方ないから」 と小皿をマスターがくれた。 ふと顔を上げた時に腕に2,3粒涙が落ちた。 「タバコの煙が染みちゃったみたい」 と口にしてしまった。マスターは何も言わず洗い物をちゃちゃっとすまし、カウンターにおしぼりを一つ置いた。 しかし続けざまに 「私酔ったら勝手に帰るわね。気にしないで。」 と付け足した。マスターはにっこりと微笑んで作業に戻った。 「雨はまだやまないのね。だからもう少し。」と思ったが、そうじゃないと思った。 「飲んで忘れたい。今まではいらない。今日は、今日だけは・・・」 そう思うとグラスに口をつけて喉を熱くした。
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 701 最終更新日 2021.09.27 登録日 2021.09.27
恋愛 完結 短編 R15
   弱小の小国、クエイサー王国は、中堅勢力であるカノープス王国に攻められ滅亡の危機に瀕していた。  その第三王子であるハインは臆病で、すぐに戦場を放棄して逃げてしまう困った王子。  ある夜、国王と二人の兄が密談していた。  それは、これ以上国民を苦しませない為には、王族である自分達が投降し、降伏するしかないかも知れない。  国民は救えるだろうが、自分達は斬首。  それを聴いてしまったハインは翌日、国を捨て逃亡した。  兄達は激高したが、父である国王はただ諦めるだけだった。  彼は確かに逃亡したのかも知れない。  しかし、彼が向かった先は世界一の大国ラティノス。  そこには世界最強の剣士がいる。  彼は最後に、その剣士へと決闘を申し込み、そこを自らの死に場所に選んだのだ。  その理由は、その最強の剣士が―――女の子だったから。
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 9,928 最終更新日 2019.12.08 登録日 2019.12.08
青春 連載中 短編
初めましてまっくろ黒餅です✽ この小説はnanaという音楽アプリで 〜君がくれたもの〜のオルゴールを 聴いてるときに思いついた ミズキ シエル ハナ3人がメインの 小説です 至らない点はあちこちありますが 最後まで読んで頂いたら嬉しい限り です^^* 本編の前に少しだけ3人の紹介を しますね ミズキ 中学3年生 絶賛彼氏要らない女子 小学5年生の頃、同性であるハナが 恋愛の意味で好きだった シエルとは遠い従弟なので容赦は なかった シエル 中学3年生 最近まで彼女が居た() 小学5年生の頃ミズキが好きだった 叶わない恋だと知ってても、だ。 ミズキの容赦なしには敵わなくいつも ハナに助けを求めていた ハナ 中学3年生 中学1年生の頃から学校 には通っていない 小学5年生の頃タイムカプセルを2人に 提案し始める ミズキとシエルの想いには薄々 気付いていた こんな感じですかね。 先に言って居らずすみません。 これは死ネタです 嫌な人はBackお願いします 長々しかったですね 一応ここまで読んで頂き ありがとう御座います*^^*
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小説 185,008 位 / 185,008件 青春 6,538 位 / 6,538件
文字数 936 最終更新日 2018.03.25 登録日 2018.03.25
BL 完結 長編 R18
 とあるピアニストが一線を退いた。  大地震のあの日、奏でる音を失ったピアニストは、静かに演奏者としての人生に幕を引く宣言をしたのだ。  だが、彼の演奏を聴いていた者はみな知っている。  彼の指先が鍵盤に触れるその瞬間まで、彼はピアノと共に生きていたことを。  そして今、“彼等”は再び舞台に立っている。  再び響き始めた旋律。  それは長い眠りから覚めたかのように、力強く、生き生きとしていて……新しかった。  そこにはかつて失われたはずの彼の音が、もう一度、響いていた── 《高らかに響かせて》 ||:《もう一度》:|| 専属ピアニスト×両腕欠損作曲家 ※2023/3/14….…46話・完結予定
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小説 185,008 位 / 185,008件 BL 23,932 位 / 23,932件
文字数 180,732 最終更新日 2023.03.14 登録日 2023.02.10
【書きたい場面だけシリーズ】 あなたの為に私(僕)は... ※2話だけの作品です。 ------ ある曲を聴いて思い浮かんだ書きたい場面。 その曲は世界は私から始まっているって考えてる自己中的なヒロインの曲っぽいのですが... 私はなぜか全てを捧げる悪役令嬢が思い浮かんだので作品にしてみました。 この作品の続きとしてはヒロインが絡んできても二人は変わらずにそのまま仲睦まじいままハッピーエンドが...良いと思いますが... 皆様お好きな今後を思い浮かべて頂ければと思います。
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小説 185,008 位 / 185,008件 恋愛 56,203 位 / 56,203件
文字数 2,373 最終更新日 2019.05.31 登録日 2019.05.30
現代文学 完結 ショートショート
聴いては。
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小説 185,008 位 / 185,008件 現代文学 7,900 位 / 7,900件
文字数 102 最終更新日 2023.03.07 登録日 2023.03.07
虚構について語ることにどれ程の意味があるだろうか。通貨というコミュニケーションの代用品が世界を覆う現代社会に置いて、フィクションについて語ることにいかなる価値が存在するのだろうか。映画について語らなくても僕と社会の繋がりはポケットの中にあるコイン一つで約束されるし、小説なんて読まなくてもその社会が僕らに否応なく人生について教えてくれる。それでも僕は、いや僕らは誰かの紡いだ物語に感嘆し、驚愕し、感動し、時に退屈してはそれを誰かに伝達せずには居られない。 大した事ではない。エンターテイメントこそ人の真髄だとか、コンテクストを織り成す一本の糸に人生が凝縮されているとかそんな話をしたいのではない。僕はただ見たもの、読んだものについて語りたいのだ。また時にはこれを持ってして誰かに聴いてほしいのだ。僕の今を、過去を、未来を。僕の知らないアノニマスの皆さんに。 長々と言葉を羅列しましたが、結局のところこれは映画や小説なんかについて僕の経験に絡めたり絡めなかったりしながら馬鹿が馬鹿なりに馬鹿らしく語るだけのシンプルな、作品とも言えないような稚拙な、日記に近いものです。
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小説 185,008 位 / 185,008件 エッセイ・ノンフィクション 7,832 位 / 7,832件
文字数 5,663 最終更新日 2019.09.28 登録日 2019.09.09
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