「良かれ」の検索結果
全体で15件見つかりました。
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※一部タイトルを変えました。
伯爵令嬢フィオーレは、自分がいつか異母妹を虐げた末に片想い相手の公爵令息や父と義母に断罪され、家を追い出される『予知夢』を視る。
現実にならないように、最後の学生生活は彼と異母妹がどれだけお似合いか、理想の恋人同士だと周囲に見られるように行動すると決意。
自身は卒業後、隣国の教会で神官になり、2度と母国に戻らない準備を進めていた。
――これで皆が幸福になると思い込み、良かれと思って計画し、行動した結果がまさかの事態を引き起こす……
文字数 157,666
最終更新日 2024.05.12
登録日 2021.07.18
とある理由で政略結婚をした、貧乏伯爵家の三男であるヴィンセントと公爵家の嫡男であるクロード。しかし、結婚から一年が経っても、ふたりの関係は良好とは言い難かった。
ヴィンセントが良かれと思って第二夫人を勧めたことでクロードを激昂させてしまったある日、クロードは出先で落馬事故に遭ってしまう。
それから二週間後──ようやく意識を取り戻したクロードは記憶を失い、まるで別人のような大人しい青年になっていた。
公爵家嫡男(23歳)×元騎士の貧乏伯爵家三男(28歳)
※世界観はすごくふんわり。
※同性同士でも結婚や妊娠などが可能な世界です。
※タイトルは後々変更するかも。
本編完結済み。時々後日談などを更新してます。
文字数 201,567
最終更新日 2023.10.09
登録日 2021.10.26
リリネリア・ブライシフィックは八歳のあの日に死んだ。死んだこととされたのだ。リリネリアであった彼女はあの絶望を忘れはしない。
じわじわと壊れていったリリネリアはある日、自身の元婚約者だった王太子レジナルド・リームヴと再会した。
レジナルドは少し前に隣国の王女を娶ったと聞く。だけどもうリリネリアには何も関係の無い話だ。何もかもがどうでもいい。リリネリアは何も期待していない。誰にも、何にも。
二人は知らない。
国王夫妻と公爵夫妻が、良かれと思ってしたことがリリネリアを追い詰めたことに。レジナルドを絶望させたことを、彼らは知らない。
彼らが偶然再会したのは運命のいたずらなのか、ただ単純に偶然なのか。だけどリリネリアは何一つ望んでいなかったし、レジナルドは何一つ知らなかった。ただそれだけなのである。
※タイトル変更しました
文字数 133,326
最終更新日 2020.11.21
登録日 2020.11.05
聖女という職務を終えた私サンドラ・ポーリックの18歳の誕生日。
私はやっと白い結婚を終え、正真正銘ブランドル・ポーリックの妻になる為、喜び勇んで領地の別邸に帰って来た。
この家には私が選んで新調した家具が並び、王都からも近い為騎士団勤めの夫にも良かれと思って選んだのだ。
しかし、である。
帰宅すると全裸の夫と知らない女がいた。
えっ、ここ私の別邸だけど。
鍵渡してないよね。
白い結婚なんてするから悪いと言われても。
いやいや、結婚を急がせたのは貴方でしょう?
慰謝料請求?不貞を働いた貴方が?
※ゆるゆる設定です。
文字数 7,275
最終更新日 2021.08.05
登録日 2021.07.31
ストレス社会と言われて久しい今日。
マジョリティーからマイノリティーへと浴びせられる、悪意のない暴言。
はーやだやだ…。
面白いと思ってセクハラまがいの発言を繰り返す上司も、良かれと思って若者に世話焼くお局様も、苦労話のふりして自慢話をする後輩も。
みんなみんな、暗闇に紛れて腹をぶっ刺されちまえばいいのに。
…なんてことを口にすることは決してなく。
今日も今日とて、口角を引き上げ乾いた笑いをこぼし、夜は泥のように眠るのだ。
そう、そのはずだった。
文字数 20,289
最終更新日 2024.05.31
登録日 2024.04.29
7つ星PTに昇格したばかりのPTで、サポート役をしていた主人公リケイルは、ある日PTリーダーであったアモスにクランに所属する全員を奴隷にしていたと告げられてしまいます。
当たらずとも遠からずな宣告をされ、説明もさせてもらえないままに追放されました。
クランの紋章として使っていた奴隷紋は、ステータスアップなどの恩恵がある以外奴隷としての扱いの出来ない物で、主人公は分かって貰えずショックを受けてしまい、仲間はもういらないと他のダンジョン都市で奴隷を買い、自分流のダンジョン探索をして暮らすお話です。
文字数 189,855
最終更新日 2023.09.30
登録日 2023.08.20
変身ヒロインピンチ、リョナ堕ち物です。防御と耐久性に特化して作られた変身スーツの、良かれと思って付けられた様々な特殊機能が残念な方向に作用したらこうなった、というお話です。
何の訓練も積まずに、突如変身スーツの適合者に選ばれた素人ヒロインが、悪の組織に捕まってリョナ陵辱されます。グロは無い予定ですが、それを連想させるもの暴力シーン等々に耐性のない方はご注意ください。
文字数 97,192
最終更新日 2021.02.17
登録日 2020.07.12
酉の一族の姫サキは、街で暴漢に襲われている所を一人の若者に救われた。冒険者を名乗る彼は優れた容姿の持ち主であったが、女達の誘惑に目もくれず、常に冷めた目で周囲を見る落ち着いた男だった。助けて貰った礼にと彼とその仲間達を滞在先の館に招いたサキは、精一杯歓待して尽くす。だが、良かれと思ってした事が、よもや男の独占欲を刺激して、本性を出させてしまう事になるとは思わなかった。
※十二支をモチーフにしています。
文字数 15,313
最終更新日 2023.11.12
登録日 2023.11.12
ノンケvsトラウマ持ちゲイ 大学生二人の物語
ハプニングから第一寮から第二寮へ移ることになった主人公。
相部屋の相手はなんだか癖のある奴で・・・
良かれと思った一言で相手を傷付けてしまい、なんとか挽回できないか?と悩みなんでこんなに気になるんだろうとモヤモヤして・・・
※ゆるい設定ですので細かいことが気になる方はご注意ください
文字数 70,971
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.01.13
明智光秀、本能寺の変の謎を解き明かす新説です!
タイトルの五十五の夢は、明智光秀の辞世の句の一部です。織田信長と明智光秀について、本能寺の変と山崎の戦いを中心に描く新説を物語風に書きました。読んで頂けると嬉しいです。
【プロローグ 斎藤利三】
明智光秀の家臣である斎藤利三は、一つの目的をもって羽柴秀吉に捕まります。利三により語られる本能寺の真相とは、何だったのでしょうか?
【第1章 決戦前夜】
利三は、山崎の戦いの前夜を思い出していました。この戦いで光秀はある作戦を練ります。
そして、亡き煕子を想う光秀の涙を見ました。
【第2章 本能寺】
悲劇へと繋がった背景を描きます。
信長は義昭を将軍としましたが、幕府は過ちを繰り返し自滅します。信長は当初副将軍職を辞退し不干渉の方針も最後は方向転換を余儀なくされました。
そして、見落としていた事実に気付いた光秀は強い衝撃を受け、ある決断をしたのです。
【第3章 山崎決戦】
秀吉軍は光秀の策にはまります。しかし、秀吉が抜擢した一人の若き将により光秀の作戦に齟齬が生じました。決戦は最後の山場へ向かいます。
【第4章 終戦】
想定外の光秀の奇襲に対し、秀吉の対応は常識はずれでした。二人の天才の戦いは遂に決着します。負けたときこそ人の器量は試されるのです。
【エピローグ 人の過ち】
光秀の犯した致命的な過ちが明らかとなり、本能寺の謎は解けました。過ちを繰り返さぬために、そして悲劇の連鎖を絶つために光秀は何をしたのでしょうか?
そして、利三は最愛の娘との別れを迎えるのです。
織田信長、明智光秀と本能寺の変は謎が多く様々な説が存在します。ただ、その説の多くは信長や光秀にスポットを当て過ぎているため、成功も失敗も全て二人(特に信長)が原因になってしまっています。
良かれと思い頑張ったことが、結果的にはうまくいかず辛い思いをしたことは誰にもあると思います。
歴史も同じではないでしょうか。その背景や置かれた環境をよく調べて、何を思い、何を目指し、場合によっては何かに追い込まれ、やった結果どうなったか考えると、新しい説が生まれる気がします。
これは今の困難な時代にも言えることで、物事をいろんな側面から見ることの大切さは高まってる気がするんです。
(小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。)
文字数 46,206
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.17
「よし、死のう」
心根の優しい男だが、やる事すべて裏目に出る。良かれと思ってした事も、なぜか悪く捉えられ陰口を叩かれ、嫌な仕事はすべて押し付けられる。人間不信気味な男、天沢蓮26歳。
家族無し、友達無しの彼が選んだ道とは…。
文字数 2,641
最終更新日 2023.09.23
登録日 2023.09.23
サラリーマンの斎藤信二はパッとしない日々を過ごしていた。不満は持ちつつも現状を変えようとする気力は既に無くなっていた。そんなある日、残業を終え帰宅していると突然周りが暗くなる。
所謂異世界に呼ばれたという奴だ。俺を呼んだ者は神様らしく、この俺に世界を救って欲しいのことだ。
スキルを幾つか貰い、幼児として転生させられ、新しい生活期待は膨らんだ・・・ある時までは。
成長して10歳になった頃、持っているスキルが開花していき、徐々に自分に与えられたスキルが明らかになっていく。
その中の一つのスキル、並列思考が信二にとっては耐えがたいものだった。解除できないスキルに悩まされ、本来の目的である世界を救うことをそっちのけでこのスキルを消す方法を探す旅に出ることを決心したのだった。
文字数 96,091
最終更新日 2022.11.14
登録日 2022.08.18
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