「釈然としない」の検索結果

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恋愛 完結 短編
侯爵令嬢であるルーナは後宮入りを果たした。 切れ者と名高い政治家の祖父を持つ彼女自身もエリート文官。長年の婚約者からの裏切りを受けて結婚は白紙状態。嘆き悲しむ・・・ことは全くなかった。不出来な婚約者から解放されてラッキーと思う一方で、なんとなく釈然としない思いもある。国王相手に酒盛りをした翌日、全てが変わった。
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小説 2,814 位 / 185,553件 恋愛 1,420 位 / 56,303件
文字数 20,651 最終更新日 2023.09.06 登録日 2023.08.21
恋愛 完結 長編
選ばれた貴族の令嬢・令息のみが通うことを許される王立高等貴族院で、私は婚約者のチェスタスと共に楽しい学園生活を謳歌していた。 しかし、ある日突然転入してきたチェスタスの幼馴染――エミリーナによって、私の生活は一変してしまう。それまで、どんな時も私を第一に考えてくれていたチェスタスが、目に見えてエミリーナを優先するようになったのだ。 チェスタスが言うには、『まだ王立高等貴族院の生活に慣れてないエミリーナを気遣ってやりたい』とのことだったが、彼のエミリーナに対する特別扱いは、一週間経っても、二週間経っても続き、私はどこか釈然としない気持ちで日々を過ごすしかなかった。 そんなある日、エミリーナの転入が、不正な方法を使った裏口入学であることを私は知ってしまう。私は間違いを正すため、王立高等貴族院で最も信頼できる若い教師――メイナード先生に、不正の報告をしようとした。 しかし、その行動に気がついたエミリーナは、私を屋上に連れて行き、口封じのために、地面に向かって突き落としたのだった……
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小説 10,428 位 / 185,553件 恋愛 4,913 位 / 56,303件
文字数 60,843 最終更新日 2021.07.30 登録日 2021.06.18
恋愛 完結 ショートショート R18
 大原愛衣(おおはら めい)は定職につきながらも釈然としない毎日を送っていた。人との関係に悩み、それどころか今の自分自身さえも見失いそうになっている。そんな〝疲れ〟でまみれた身体を癒やすための何かを、愛衣は探していた。  そんな時、会社の飲み会で《男性向けの風俗店》にひょんなことから連れて行かれてしまう。後ろめたさと好奇心と、まんざらでもない気持ちで愛衣は驚くほどに癒やされる〝モノ〟と出会うことに。  ――それは他人には言えない、興奮に変わってしまい……?
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小説 30,838 位 / 185,553件 恋愛 13,518 位 / 56,303件
文字数 74,446 最終更新日 2021.09.12 登録日 2021.09.12
恋愛 完結 長編 R15
「俺の妃になって欲しいんだ」  従兄弟として育ってきた憂炎(ゆうえん)からそんなことを打診された名家の令嬢である凛風(りんふぁ)。  実は憂炎は、嫉妬深い皇后の手から逃れるため、後宮から密かに連れ出された現皇帝の実子だった。  自由を愛する凛風にとって、堅苦しい後宮暮らしは到底受け入れられるものではない。けれど憂炎は「妃は凛風に」と頑なで、考えを曲げる様子はなかった。  そんな中、凛風は双子の妹である華凛と入れ替わることを思い付く。華凛はこの提案を快諾し、『凛風』として入内をすることに。  しかし、それから数日後、今度は『華凛(凛風)』に対して、憂炎の補佐として出仕するようお達しが。断りきれず、渋々出仕した華凛(凛風)。すると、憂炎は華凛(凛風)のことを溺愛し、籠妃のように扱い始める。  釈然としない想いを抱えつつ、自分の代わりに入内した華凛の元を訪れる凛風。そこで凛風は、憂炎が入内以降一度も、凛風(華凛)の元に一度も通っていないことを知る。 『だったら最初から『凛風』じゃなくて『華凛』を妃にすれば良かったのに』  憤る凛風に対し、華凛が「三日間だけ元の自分戻りたい」と訴える。妃の任を押し付けた負い目もあって、躊躇いつつも華凛の願いを聞き入れる凛風。しかし、そんな凛風のもとに憂炎が現れて――――。
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小説 37,147 位 / 185,553件 恋愛 16,538 位 / 56,303件
文字数 72,592 最終更新日 2023.02.01 登録日 2023.01.18
BL 完結 短編 R15
 今思えば、何もかもが不可思議でして。  何故、自分がこのような体験をする事になってしまったのか……。  非常に釈然としないものがあります。  金銭面では大きな痛手にはなら無かったのが、唯一の救いと言ってもいいでしょう。  それでは、お話し致します。  その日は……。  そう話をする彼であったが、途中から様子に違和感を感じた。  また、このインタビューの後、彼とは連絡が取れていない。
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小説 37,147 位 / 185,553件 BL 9,603 位 / 24,065件
文字数 7,560 最終更新日 2023.03.17 登録日 2023.03.17
――その国では完成された答えが、ただ一つの真実として成り立っていた。 未来を演算する電脳機械・MP(マザープログラム)の存在によって、誰もが間違いを犯すことのない、正しさの形に身を委ねる世界。 そんな中でMPのルールに適応できない人種の改人は、自分の意思を殺しながら、釈然としない高校生活を送っていた。ある日、空を割いて現れた優理と名乗る少女は、初対面のはずがどうにも改人への距離感が近く……?
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小説 185,553 位 / 185,553件 ファンタジー 42,589 位 / 42,589件
文字数 138,863 最終更新日 2024.02.19 登録日 2024.02.19
新宿の片隅で、しがない探偵事務所を営む探偵。探偵の仕事は、もっぱら浮気調査と探し物。正直、やり甲斐は無い。しかし、探偵にとってはそんなことはどうても良かった。 なぜなら探偵は、どんなささいなことも忘れることができない、超記憶症候群を患っていたからだ。 どんな辛い記憶も忘れることができない苦しみを抱え、人との接触を極力避け、探偵は世捨て人同然の生活を送っていた。 そんなある日、探偵の大学時代の同期、小川が事務所を訪れる。 小川は警視庁の幹部で、探偵の助けを借りていくつもの難事件を解決に導き、異例の出世をしている。 小川は、すでに事故として処理されている案件が、他殺なのではないかと疑念を抱き、探偵に調査協力を仰ぎに来たのであった。 事件の概要は、新宿のマンションの一室で、若い女性が死亡したことに始まる。 靴に防水スプレーを噴霧していた時のガスで、呼吸困難になり死亡したということで、事故として処理されようとしていた。 しかし、小川は釈然としない。 だが、何がそんな想いにさせているのかが説明できない。 そこで小川は探偵の力を借りにきたのであった。 当初は乗り気で無かった探偵だったが、しだいに事件に関心を抱くようになり、真実の究明に力を貸すことになる。 容疑者は3人。 被害者の愛人で勤務先の社長でもある男。 そして、その妻。 被害者の恋人である絵に描いたような好青年。 果たして、この事故は事件なのか?そして、被害者を殺害した犯人は誰なのか?
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小説 185,553 位 / 185,553件 ミステリー 4,157 位 / 4,157件
文字数 15,513 最終更新日 2021.08.21 登録日 2021.08.21
SF 完結 長編
M県I高校二年の根元昂(ねもとたかし) 彼は登校途中に昨日まではなかった洋館を発見する。そしてそこから現れた少女にそのことを尋ねるが、少女は知らないという、少女には3カ月以前の記憶がないというのだ。 何となく釈然としないまま興味本位で少女の心を覗きこんでしまう昂、昂はテレパスだった。しかし、全く少女の心は読めない。 そこに少女の兄、京介が来た。昂には京介の心も読めなかった。 突然現れた家、そして心の読めない兄妹…彼らは何者なのだろうか…
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小説 21,298 位 / 21,298件 SF 1,118 位 / 1,118件
登録日 2015.08.28
勇者パーティから釈然としない理由で追放された魔女エスティは、自暴自棄になり、酔った勢いで時空魔法の秘宝を使用してしまう。そして転移された先は、なんと長野県茅野市の蓼科高原だった。 そこでエスティは気が付いてしまった。 なんか思っていた人生と違う。戦いや恋愛じゃない。もっとこう、悠々自適な生活を送りたい。 例えば……自宅は美しい森の中にあるような平屋のログハウスで、庭には露天風呂を完備。家電やネット環境はもちろんの事、なんと喋る猫も同―居してくれる。仕事も家で出来るような……そうだ、魔道具作りがいい。あとはアニメや特撮やポテチ。まずは家が必要だ、ちょっと楽しくなってきた。 これは、マイペースな魔女が蓼科で夢の別荘スローライフを叶えにいく物語。 ――でも、滅びゆく世界から逃げたのに、果たしてそんな生活が許されるのか? 「……あれ、何か女神扱いされてません?」 ※フィクションです。 ※恋愛、戦闘はほぼありません。魔女と猫が山の中でぐうたらする現実逃避系です。 ※女主人公ですが、男性の方でも読みやすいように軽めの三人称視点にしています。 ※小説家になろう様で先行して更新しています。
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小説 185,553 位 / 185,553件 ファンタジー 42,589 位 / 42,589件
文字数 451,697 最終更新日 2021.01.16 登録日 2020.10.10
恋愛 完結 長編 R18
R18、BL要素若干あり。 Sな男に翻弄されてばかりの、少しばかりハードボイルドな話。 エロ描写不可な方はご遠慮ください。 浅羽澪は議員の父と女優の母を持つ大学生。 父親の専任弁護士が変更となり、新しく専任になった四ノ宮楓に警戒心しか持てない。 顔がいいだけのお飾りならともかく、余裕のある態度と隙のなさが釈然としない。 ある日友人である大葉と花火大会に行くと、四ノ宮は澪を尾行し、大葉との関係をしつこく聞いてくる。 この男の目的が何なのか、澪は計れずにいた。 突然口付けて、いやらしく身体を弄ぶ四ノ宮に抵抗できない。 四ノ宮は危険な男だ。わかっているのに、四ノ宮の腕から逃げることができず…。
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小説 185,553 位 / 185,553件 恋愛 56,303 位 / 56,303件
文字数 117,699 最終更新日 2020.04.18 登録日 2020.01.19
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