明治維新小説一覧

10
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。 城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが── 実在した歴史上の人物、出来事を扱っていますが、実在の人物・団体には一切関係ありません。 主人公は架空の人物です。 コメディっ気が混じったり恋愛要素も含みます。番外編も載せてますが、基本どれから読んでも大丈夫な仕様になってます。 この作品はカクヨム・小説家になろうでも掲載しております。
24h.ポイント 28pt
小説 20,595 位 / 183,804件 ライト文芸 296 位 / 7,300件
文字数 279,316 最終更新日 2023.10.19 登録日 2022.03.21
【あらすじ】 慶応四年。上野の山に立てこもる彰義隊に対し、新政府の司令官・大村益次郎は、ついに宣戦布告した。降りしきる雨の中、新政府軍は午前七時より攻撃開始。そして――その最も激しい戦闘が予想される上野の山――寛永寺の正門、黒門口の攻撃を任されたのは、薩摩藩兵であり、率いるは西郷吉之助(西郷隆盛)、中村半次郎(桐野利秋)である。 後世、己の像が立つことになる山王台からの砲撃をかいくぐり、西郷は、そして半次郎は――薩摩はどう攻めるのか。 そして――戦いの中、黒門へ斬り込む半次郎は、幕末の狼の生き残りと対峙する。 【登場人物】 中村半次郎:薩摩藩兵の将校、のちの桐野利秋 西郷吉之助:薩摩藩兵の指揮官、のちの西郷隆盛 篠原国幹:薩摩藩兵の将校、半次郎の副将 川路利良:薩摩藩兵の将校、半次郎の副官、のちの大警視(警視総監) 海江田信義:東海道先鋒総督参謀 大村益次郎:軍務官監判事、江戸府判事 江藤新平:軍監、佐賀藩兵を率いる 原田左之助:壬生浪(新撰組)の十番組隊長、槍の名手
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 歴史・時代 2,100 位 / 2,100件
文字数 4,502 最終更新日 2023.05.25 登録日 2023.05.22
3
ライト文芸 完結 ショートショート
明治維新の時代の人切りの話です。切ない恋の話です。
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 ライト文芸 7,300 位 / 7,300件
文字数 1,403 最終更新日 2023.04.10 登録日 2023.04.10
エブリスタで公開中の通称『清め屋』 初めてまともに書いた歴史物です。 歴史警察は怖いので、お帰りください。 幕末から明治維新、そして明治初期へとタイムスリップした新米女性記者とその女性記者に憑いている付喪神、つき子さんの物語です。 シリーズ化させるためにラストが凄く、アレになっております……。
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 キャラ文芸 4,388 位 / 4,388件
文字数 51,467 最終更新日 2021.08.22 登録日 2021.08.14
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作 「アルファポリス」と「カクヨム」にも投稿しています。 11月22日:カクヨム歴史・時代・伝奇の日間ランキング:2位 11月22日:カクヨム歴史・時代・伝奇の週間ランキング:4位 12月20日:カクヨム歴史・時代・伝奇の月間ランキング:7位 1月8日:カクヨム歴史・時代・伝奇の年間ランキング:31位  幕末の高須四兄弟と呼ばれる、尾張徳川家十四代十七代藩主徳川慶勝・美濃国高須藩十一代藩主・尾張藩十五代藩主・一橋徳川家十代当主徳川茂徳、陸奥国会津藩九代藩主松平容保、伊勢国桑名藩・定綱系久松松平家十三代当主松平定敬。  だが彼らではなく夭折した長男・源之助にウェブ小説家が転生し、日本の幕末を自分が書いた小説のように変えようとする物語 今はアメリカ合衆国とエジプト、コーカサスとカザフでロシアと戦っています。 アメリカは戦国乱世に、エジプトは日本の属国に、英国と仏国は内乱の芽を仕込んでします。 アメリカ西海岸とカリブ海沿岸は日系独立国に、トルコとポーランド・リトアニア王国は親日国に
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 ファンタジー 42,069 位 / 42,069件
文字数 292,571 最終更新日 2021.03.25 登録日 2020.08.05
 文久二年(1862)三月二十七日早朝、大洲藩士である井上将策は、藩命により、五十崎村へ、幼馴染である和紙職人の徳太郎を訪ねていた。そこで、たまたま出会ったのが土佐藩を脱藩した坂本龍馬であった。  飯代の代わりに、五十崎が誇る大凧作りを手伝う将策と龍馬。その大凧には、独特な凧文字で「龍」と描かれていた。そして、龍馬は、黒船に勝てる方法を探しに行くと言って、去っていく。その頭上を作成した龍文字の大凧が、風に吹かれて、どこまでも飛んで行くのだった。
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 歴史・時代 2,100 位 / 2,100件
文字数 103,643 最終更新日 2020.06.01 登録日 2020.04.25
 旅回りの紙切り芸人・与一(よいち)は、『戮士(りくし)』である。  大政奉還の後世、時の明治政府は誕生して間が無く、未熟な司法や警察機構に代わり政府の直属機関として、政治犯や凶悪犯の処分を遂行する組織を密かに運用していた。その組織は「戮す=罪ある者を殺す」を意味する一文字『戮(りく)』と称され、その組織の構成員は「戮す士師」則ち「戮士」と呼ばれた。  彼らの敵対勢力の一つが、血族統治の政治結社『十頭社中(とがしらしゃちゅう)』である。開国し国際社会での地位を固めんと西洋型の近代化を進める明治政府の施策に反対し、日本独自の風土を守り新たな鎖国によって世界と対峙しようとする彼らもまた、旧幕府の勢力の資金を背景に独自の戦闘部隊を保持していた。更には、日本の傀儡化を狙う外国勢力『イルミナティ』。  表の歴史には記されていない裏日本史。日本の統治を巡り、三つどもえの戦いは続く。  日本の維新は、未だ終わっていなかった。  
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 歴史・時代 2,100 位 / 2,100件
文字数 89,775 最終更新日 2020.05.31 登録日 2020.05.21
祈ろうが、願おうが。 誰も、叶えてなどくれない。 「―――つまらねぇ」 だから俺は。 大事なモノを、汚す。穢す。そして、―――壊す。 「や、めて…………」 「……――――お前がいけない」 俺の腕の中で、乱れろ。 ―――――何も分からなくなるくらいに。 ”おもしろき こともなきよを おもしろく” 長州藩 高杉晋作 Short Story Start:2020/04/05 *毎週日曜日20時更新
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 ライト文芸 7,300 位 / 7,300件
文字数 14,895 最終更新日 2020.04.26 登録日 2020.04.05
幕末、戊辰戦争。会津の東に藩境を接する奥州二本松藩は、西軍の圧倒的な戦力により多くの藩兵を失い、進退極まっていた。寡兵ながらも徹底抗戦の構えを取る二本松藩は、少年たちの予てからの出陣嘆願を受け、13歳以上の出陣を認めたのだった。後に「二本松少年隊」と呼ばれる少年隊士たちの一人、岡山篤次郎を描いた作品です。
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 歴史・時代 2,100 位 / 2,100件
文字数 20,815 最終更新日 2018.01.15 登録日 2018.01.15
 時は幕末。奥州二本松藩に朱鞘を佩いた青年がいた。名を青山泰四郎。小野派一刀流免許皆伝の、自他共に認める厳格者。  そんな泰四郎を幼少から慕う同門の和田悦蔵は柔和で人当たりも良く、泰四郎とは真逆の性格。泰四郎を自らの目標と定め、何かとひっついてくる悦蔵を、泰四郎は疎ましく思いつつも突き放せずにいた。  やがて二本松藩の領土は戊辰戦争の一舞台となり、泰四郎と悦蔵は戦乱の中へと身を投じることとなる…。
24h.ポイント 0pt
小説 183,804 位 / 183,804件 歴史・時代 2,100 位 / 2,100件
文字数 75,689 最終更新日 2018.01.12 登録日 2018.01.12
10