ビター 小説一覧

11件
1

お姉様のお誕生日を祝うのが、なぜ我儘なの?

健康で、元気なお姉様が羨ましかったの。 物心付いたときから、いつも体調が悪かった。いつもどこかが苦しかった。 お母様が側にいてくれて、ずっと看病してくれた。お父様は、わたしのお医者様の費用やお薬代を稼ぐのが大変なんだってお母様が言ってた。 わたし、知らなかったの。 自分が苦しかったから。お姉様のことを気にする余裕なんてなかったの。 今年こそは、お姉様のお誕生日をお祝いしたかった……んだけど、なぁ。 お姉様のお誕生日を祝うのが、なぜ我儘なの? ※『わたくしの誕生日を家族で祝いたい、ですか? そんな我儘仰らないでくださいな。』の、妹視点。多分、『わたくしの誕生日を~』を先に読んでないとわかり難いかもです。 設定はふわっと。
2

要らないって言うから、捨てただけ。でも……

要らないって言うから、捨てただけ。でも…… お前なんかが幸せになれると思うなよ。
3

歪み真珠の乙女たち

歪み真珠のような乙女たちをテーマにダークな短歌を詠みました。 ※血の表現や、近親者による監禁、暴力、グロテスクな表現がございます。 苦手な方はご注意ください。 ※他サイト様の企画に投稿中の作品です。 【表紙】お借りしました!ありがとうございます。 ヨシュケイ様 https://www.pixiv.net/users/2532816
4

溺愛のカタチ

「ティエド、私たちの結婚の約束、なかったことにしてほしいの」  イハナは、幼い時から慈しんでくれた婚約者に、別れを告げた。 「君がそれを望むなら、僕は応じよう」  どこか安堵したような穏やかな顔をするティエドの心は、イハナにはわからない。  ただ、彼が幸せになりますように、と心から祈っていた。  ——これが溺愛だと、僕だけが知ればいい。
5

あなたの推し作家は私

BL小説を書いて、のらりくらりと結婚の話をかわし続けている野々子。しかし周りはなにかと言ってきてうるさい。 そんな中、隣のサラリーマンの浜尾が落としたものを拾ったときに、自分の小説を見つけてしまった……。 「あ、それ。私の本です」 人間嫌いのBL小説家と、訳あり腐男子サラリーマンが、ひょんなことから一緒に同居しながら人生を見つめ直す。 *人のトラウマを刺激するシーンが予告なしに出ますので、体調が悪い方は閲覧をお控えしますようお願いします。
6

魔物の森のハイジ

凍てついた森での狩り暮らしと、苛烈な戦場で育まれるラブストーリー(超々微糖)です。 テーマは「誰からも理解されない愛情」。 完結済み。
7

ホウカゴの熾天使

 聖セントグロリオサ教会には幸せの天使がいる。  天使は花嫁の前にしか姿を見せないが、夫婦となるふたりを祝福し、目に見えない形で幸福を与えると信じられている。  ……その正体が女子高生(あたし)だということは意外と知られていない。  なぜなら神父さまが隠しているから。  神聖なことの俗っぽい裏側を知りながら、今日もあたしは天使を演じつづけていた。  ちっとも疑問に思うことなく、彼と出逢うまで。
8

25歳中にやりたい25のこと

25歳の誕生日に、同級生で一番将来有望だとされた男友達の葬式に出た亜樹子。 地元から離れることもなく、保守的に保守的に生きてきたけれど、自分の人生このままでいいのだろうかと唐突に思いはじめた亜樹子は、自分の保守的な人生をどうにか変えてみようと思い立つ。 マッチングアプリに登録してみたり、今までしたことのなかった旅行に行ってみようとホテル探しから行き先探しまで四苦八苦してみたり。 亜樹子は自分の保守的な人生を変えられるだろうか。
9

変わり果てた恋人

互いに見限る恋人たちの話。前編は彼氏目線、後半は彼女目線。あわせてお楽しみください。補足までご覧いただけますと幸いです。
10

一夜のあやまち

バーで出会った男の家でワンナイト。 これは私の悪い癖。 今日出会った一夜くん。顔がめちゃめちゃタイプ。 彼は真面目そうで、遊び慣れてなさそう。そんなところが余計に私を夢中にさせる——。
11

田舎の寺の化け狸

「しょせん恋愛なんて化かしあいだよ」、そう誰かが言った。
11件