恋愛 番(つがい)小説一覧
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【完結致しました】勇者召喚に巻き込まれたお弁当屋さんで働く七和日南子(ななわひなこ)
勇者の暁炎路(あかつきえんじ)が魔王を討伐したら一緒に元の世界に戻してもらえると言われて、暁の旅が終わるまでの間、せっせと毎日城下でバイトに明け暮れる日々を送っていたが、暁が魔王を倒したが___日南子は帰れるどころか、異世界に置いてけぼりにされてしまう。
黒目黒髪の珍しさから貴族に売り飛ばされ、船に乗せられていたが、イカの化け物に襲われ死を覚悟した時、獣人の国の船に助けられる。
獣人の国で行く当てもない日南子は途方に暮れてしまうが、警備隊長の狼獣人グーエンに拾われる。
グーエンに生活が出来るまで居候していいと家を提供され……
(って、感じのお話を予定しています! 途中変更があるかもしれませんが、宜しくお願いします)
R18シーンは※がサブタイに付きます。
文字数 130,936
最終更新日 2020.08.20
登録日 2020.08.05
** 12/15 完結しました **
兎族のセヴィは狼族の事が恐くてたまらない。
なのに町にお使いに出たある日、狼族の中でも一際大きな身体に厳めしい顔つきのクードから番だと言われて連れ去られて、
そうして全部奪われてしまう。
これは、狼が恐くて仕方ないのに狼の番と言われてしまった兎のお話──
※ふんわり設定なのであまり深く考えずにお読みください。
※いちゃいちゃするまでに少し時間がかかりますm(_ _)m
※R18シーンにはタイトルに「*」を付けています
※表紙絵は三ツ葉さまに描いて頂きました。
Twitter:https://twitter.com/mitsuba0605
pixiv :https://www.pixiv.net/users/34081
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様・エブリスタ様にて掲載しています。
文字数 155,683
最終更新日 2020.12.15
登録日 2020.07.01
「……だから申し上げましたのに。私は貴方の番(つがい)などではないと。私はなんの衝動も感じていないと。私には……愛する婚約者がいるのだと……」
シンシアの瞳に涙はない。もう涸れ果ててしまっているのだ。
──番じゃないと叫んでも聞いてもらえなかった花嫁の話です。
文字数 20,816
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.09.20
私の世界には、番(つがい)という厄介なものがあります。私は番というものが大嫌いです。なぜなら私フェロメナ・パーソンズは、番が理由で婚約解消されたからです。私の母も私が幼い頃、番に父をとられ私たちは捨てられました。でもものすごく番を嫌っている私には、特殊な番の体質があったようです。もうかんべんしてください。静かに生きていきたいのですから。そう思っていたのに外見はキラキラの王子様、でも中身は口を開けば毒舌を吐くどうしようもない正真正銘の王太子様が私の周りをうろつき始めました。
本編、王太子視点、元婚約者視点と続きます。約3万字程度です。よろしくお願いします。
文字数 34,221
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.03
この地には古くから続く忌まわしい伝統がある。――――それが『ドラゴンの花嫁』だ。若い娘をドラゴンの花嫁として贄に送り出すのだ。女であれば誰でもいい。さもなければドラゴンは、大雨を降らし、雷を落とし、さらには村どころか国ごと焼き払ってしまうという。そう、ドラゴンとは恐ろしい空の神なのである。
そして、凶作に見舞われたある年、貧しい農民の村娘オリヴィアが名誉ある役に抜擢された。家族や村はおろか国中の人々が歓喜し、お祭り騒ぎだ。なんとオリヴィアは、ドラゴンの花嫁に選ばれてしまったのだ。
<注意事項>
*竜でも龍でもなく、ドラゴンです
*よくある番ものですが、獣姦的描写はありません
(R18描写には、サブタイトル横に✩を付けます)
*ざまぁ展開はありません。主人公の幸せが、ちょっとしたざまぁです
*ムーンライトノベルズ様でも掲載中です
© 2019 Chihiro Fukaishi
文字数 27,555
最終更新日 2019.03.15
登録日 2019.03.10
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