ミステリー 小説一覧
4,201
消えた指輪の部屋
都心の高級タワーマンション、32階。
内覧会のために開放されていたモデルルームで、惨劇は起きた。
被害者は不動産会社の営業部長・神崎怜子(38歳)。
午後2時半頃、鍵のかかったモデルルームの中で、胸にナイフを突き立てられて死んでいるのが発見された。
4,202
袋の中身は
ある日遅刻した俺はクラスメイトの令嬢、香山と出会う。そんなことから老人が忘れた袋の中身を推理することとなる。
4,203
撲滅の僕
ホラーサスペンス恋愛小説です
4,204
【読者への挑戦状あり!】化け物殺人事件~人狼伝説・狼の哭く夜~
★【読者への挑戦状あり】真犯人は誰か当ててみてください!
ある雪山の山荘に吹雪で1週間、閉じ込められてしまった……。
雪山には人狼伝説があり、人狼は人に化けることができ、人を食らうという。
名探偵と女子高生の助手が休暇にその雪山の山荘に招待されたが……。
その翌日、惨殺された客が発見された。
人に化けた人狼が犯人であることは間違いないが……。
誰が犯人なのか、またいつ誰に成り代わっているのかまったくわからない……。
金色の脳細胞IQ250を持つ男・名探偵、輝乃皇・崑児(きののう・こんじ)は、誰が人狼なのかを推理で突きとめることができるのか!?
推理ミステリー
化け物殺人事件~人狼伝説・狼の哭く夜~
あなたは犯人を見破れるか?
4,205
一樹の陰
大学の史学部講師澤田裕司が妹優子と訪れていた、名古屋市徳川美術館のレストランで青酸化合物を摂取したことによる中毒にて死亡する。死の直前にコーヒーを運んでいたレストランのアルバイト店員大神崇が犯人として連行されるが、残されたコーヒーから毒物は検出されず釈放される。容疑者として殺害事件に関わることとなった大神は、殺害の動機について調べるうちに義理の伯父だった新宮司正勝が社長を務める巨大製薬会社の後継者問題に突き当たる。新宮司には長男達也と次男和也の二人の息子が居たが、長男の達也一家が飛行機事故で全員死亡し、次男の和也は高校を卒業すると父親との確執で家を出ることになり、結婚後二人の子供を残して病死していた。新宮司正勝は自分の血を引く者を後継者にと考え、和也の子供を捜している最中の事件で亡くなった澤田裕司が孫と分かって愕然とする。もう一人残された孫は新宮司正勝の血を引く可能性は低く、後妻の連れ子の新宮司一成が後継者として浮上する。しかし、澤田裕司の友人が次々と殺害され、その殺害にも関与しているのではないかと疑われた大神が、頭脳と行動力で警察とは別の方法で次々と謎を解き、全ての事件が一つの線に繋がっている事を確信し、それが姉の死にも関係していた犯人へと辿り着く、痛快サスペンス小説。
登場人物
大神崇 東大法学部卒業後訳あって美術館のレストランのウエイターとして働く
澤田優子 大学病院の女医だが兄の死に因って大神に出逢い次第に惹かれて行く
4,206
甘い配達
配達員の正紀が車に戻るとダッシュボード下に人がうずくまっていた。
正紀は犯罪にまきこまれ冤罪になる。
信用されない絶望から助かるすべは?
4,207
名探偵 折原シンの事件簿
名探偵・折原シンは、特別な能力を持つが、その説明が苦手な探偵。彼は、物事の本質を瞬時に見抜く力を持ちながらも、その直感を言葉にするのが得意ではない。そのため、周囲の人々からは「天才だが、話がややこしい」と思われている。ある日、シンは殺人事件の調査を依頼される。事件は密室のような状況で起こり、警察は事故として処理していたが、シンはその背後に隠された本当の真実に気づく。事件の証言は嘘と矛盾に満ちており、シンと助手のエリカは、犯人が意図的に話をややこしくしていることを理解する。少しずつ明らかになる真相に、シンは思わぬ困難に直面しながらも、その能力を駆使して事件を解決に導く。
4,208
クソ上司殺害シナリオ
一々うるさいアイツ
下心のあるあの人
仕事の出来ない木偶の坊
そんなアイツをぶっ殺す
あなたも一度は経験したいんじゃないですか?
■登場人物
・国丸
元A大テニス部主将、新卒5年目。
主人公で、品行方正なエリートサラリーマン。
・瀬良
T大院卒、新卒5年目。
部署のムードメーカー兼トラブルメーカー。
・白百合
元A大テニス部、新卒2年目。
下の名前は小百合。甘党クール女子。
・金持
株式会社金持商事、第一マーケティング部の部長。ハゲててデブ。
4,209
流された行き先
二人の男が車で山を目指していた。
何のために向かうのか。
何を乗せて向かうのか。
行き先には何があるのか。
楽な方に流されるとどうなるのか。
二人は行き着いた先で空を見上げる。
4,210
パンツ出現
お題:絶望的な愉快犯 制限時間:15分
4,211
(仮)初恋の人は
主人公は30歳の男性、里帰りして中学生の初恋のことを思い出す。
あれは事実だったのか夢だったのか、記憶だけを頼りに初恋の人を探し始める。
4,212
凡人探偵・颯の事件簿
ある朝、学校についた時、教室中がざわざわと賑やかだった。
「どうしたんだ?」
そう、ただの凡人、妃颯は、友達に声をかけた。
するとどうやら、死人が出た、というのだ。
若干おぞましく感じながら、日々を過ごしていると、警察が来てこういった。
「妃颯くん。君の指紋が現場に残っていてね。申し訳ないが、逮捕させてもらうよ」
颯はいきなり逮捕されることに!?
どうにかして逮捕を逃れようと言った言葉は、「この事件を解きます」だった。
ただの高校生が挑むおかしな学校ミステリー!ここにあり!
4,213
亜彩探偵の謎 #80 美術館
謎解きクイズをご覧頂きありがとうございます。回答編は5/31火曜日の昼12時公開予定です。謎が解けたら感想にコメントください。ヒント希望のコメントも歓迎です。お待ちしてます!
4,214
よろず商人エリー 死神の約束
母を病気で亡くした翔のもとに仮面をつけた怪しい男が現れる。彼の名はエリー。エリーが徐に取り出したのは、見た目は何の変哲もないノートだった。しかし、彼曰く、そのノートに書いたメッセージは生前の母に届くという。
これは時を超えた約束の物語。
4,215
あいしテル
夫の兄が死んだ。
警察は殺人事件として捜査しているのだとか。
愛と殺人が絡まった超短編ストーリー。
殺人犯と動機は一体何なのか。
4,216
ゴッドルームを煙で燻す居住者は諏訪弥辻
主人公は、あるアパートの部屋を借りる。そこから始まる。
ある時、人ならざる者に頼まれ事され、それに好奇心で応じてしまうが、危険な依頼だった。
満身創痍しながら依頼をこなす、主人公に神は何を思い、何を成すのか。
今、危険なデッドレースが始まる。観客はゴッドルームの神のみ。
さぁ、逃げよう、命ある限り逃げ続けよう。
4,217
ラムネ瓶の中
少年は言った。
自分は母さんの箱庭の中の害虫にすぎない、と。
これは、少年の人生を辿った物語。
4,218
幻想の庭
一人の少年と庭師の物語
少年は自分を探し
庭師は自分には欠けているものを見つけだす
4,219
Gold Island-黄金の島
絶海の孤島で起こる悲劇!
夏宮家に伝わる謎の碑文!
狂気の渦に巻き込まれ行く島!
あなたにはこのミステリーが解けますか?
4,220
ショートミステリー入門編8〜ベースボール
またまたダイイングメッセージです
4,221
雨の喝采
なとなと番外編1
学校の生徒から呼び出しを受けた夏々都は、幼馴染と一緒に、誰かが割った貯金箱の謎に関わる。
ななとくん誕生日おめでとう記念の短編です。
本編であまり語られないほのぼのした日常編。
公式サイトから転載。
:) 15年09月10日 i以前
なとなと 番外編 「枠と境界線」
4,222
3人の少年を殺した1人の少年
人殺しの1人の少年の話
4,223
泡沫と薔薇
泡沫とともに散る薔薇の秘密
クラスでのいじめを知りながらも無視している来知。いじめに戦う転校生。
そんな来知と転校生が繰り広げる物語
泡沫と薔薇はともに散る
4,224
桜の樹の下にはゾンビが眠っているーーゾンビVS殺人事件! ゾンビはびこる終末世界でたてこもる人々を襲う連続殺人事件。その真相は!?
ゾンビに囲まれた大学の校舎に閉じこめられた先生と学生、8名。
ゾンビに襲われないレアな高校生、木根文亮は彼らの救助に向かう。
だが、文亮が到着した直後、第一の事件が起こる。そして、次々に起こる殺人事件。
これは呪いの桜の力か、過去のいじめ事件の復讐か。
だが、犯人は絶対にこの中にいる。
文亮は、平成ギャルかぶれの変な留学生といっしょに事件の謎を解こうとするが……。
ゾンビ禍のクローズドサークルミステリー。設定はぶっとんでいるけど意外と本格派。
(小説家になろう、カクヨムにも投稿しました)
4,225
君と僕の距離
私の幼馴染みたいな関係の青木隼也。隼也とは15年の付き合いだ。でも突然。隼也が事故死。それを受けいられなかった花は突然、隼也が事故死する前にワープされてしまう、隼也を死なさせない方法ーーと、自分が(現在)未来に戻れる方法とはーー。ミステリー秘話
4,226
猫の名探偵 ~消えた鰹節~
おれの名前は肉三郎。このあたりじゃ、ちょっとは名の知れた野良猫だ。ある日、割烹料理店から一節の鰹節が消えた。そこで飼われている親友のサイモンが疑われ、激昂した女将さんに店を追い出されてしまう。厳重に管理されていた鰹節は一体どこへ? おれは旧知の友を救うべく、犯人探しを始めた。
※無断転載禁止
4,227
雨と猫 <止むころには>
薄暗い道、人がいてもうっすらと影が見える程に暗い道。
その日、1人の女性がぽつぽつと鳴り響く音といっしょにその女性もまた、大きく透明な粒を落としていた。
右手に握っているのは赤いドライバー。赤いといっても持ち手が赤いのではない。尖った先端が赤いのだ。
そんな彼女のもとに合わられたのは一匹の猫だった。
何をやっているのか、何故そこにいるのか、その答えは雨が止むころには...
4,228
裁判は真実を明らかにする場ではなく、あくまで人を裁く場
あるいは刑事裁判版「牛歩戦術」。
……それも悪夢のような。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「Novelism」に同じモノを投稿しています。
4,229
そこになければないですね
「幸運」のお守り
4,230
ある小説家に探偵人生を頼んでも博士号は取れない2
遺産問題を
頼まれた
昼同は、
小説家の
樋川は、
なぜか?
乗り気に?
サスペンスホラーの話し
4,231
you!!こそ 悪魔探偵婦人 3
天音つかさは、
駄菓子屋の盗難事件を知る
捜索しているうちに、
ある子会社が、関係していて
その会社が、盗難事件に
回していくー。
4,232
夜話の語り手
BAR FUJIWARAで店長を務める藤原樹。店を訪れる客との怪談話を楽しんでいる彼の元に一人の女性客が現れる。初めての客に怪談話を要求され、少し驚くがいつものように話をする。
読み切りです。
他のサイトでも「札幌5R」のユーザーネームで投稿しています。
4,233
容疑者
東京都郊外の閑静な住宅街で、ある朝、38歳の会社員・佐藤健一が自宅の庭で血まみれの遺体となって発見された。死因は鈍器による頭部への強打。警察の捜査が始まるが、奇妙なことに、佐藤の妻・美咲、近隣住民、そして佐藤の同僚たちは全員が「容疑者」という言葉を口にしながら互いを疑い、証言が食い違う。捜査を担当するベテラン刑事・高木亮介は、事件の背後に不気味な符合を見出す――被害者の携帯電話には「容疑者」と名乗る人物からの着信履歴が残されており、近隣の防犯カメラには誰も映っていない。
物語は、高木がこの不可解な事件を追う中で、佐藤の過去と地域住民たちの秘密が絡み合う構図を明らかにしていくミステリーだ。佐藤は生前、地域の自治会で「容疑者リスト」と呼ばれる怪文書を作成していたことが判明。それは近隣住民の些細な行動を「犯罪の予兆」として記録したもので、住民たちに恐怖と不信を植え付けていた。さらに、佐藤の妻・美咲は夫の異常な執着に耐えかね、離婚を計画していたが、彼女自身も不審な行動を隠している。
高木は「容疑者」という言葉が単なる呼称ではなく、事件を操る何者かの暗号ではないかと疑い始める。捜査が進むにつれ、佐藤の死の数日前に町内で開催された「近隣監視ワークショップ」が事件の鍵を握ることが分かる。このワークショップは、住民同士が互いを監視し合うことを奨励する異常な内容で、参加者全員が「容疑者意識」を植え付けられていた。参加者の中には、佐藤を憎む者、佐藤に脅されていた者、そして佐藤を利用しようとした者が入り混じり、それぞれの動機が交錯する。
終盤、佐藤の携帯に残された「容疑者」からの着信が、実は佐藤自身が別名義で契約したもう一つの電話からのものだと判明する。佐藤は自らを「容疑者」と名乗り、住民たちを挑発するゲームを仕掛けていたのだ。しかし、そのゲームが暴走し、誰かが佐藤を殺害するに至った。高木は物的証拠と住民たちの心理を突き合わせ、最終的に真犯人を暴く――それは、佐藤の死を望みつつも最も罪悪感に苛まれていた意外な人物だった。
現代社会における監視文化と不信の連鎖を描きつつ、「容疑者とは誰か」という問いを軸に読者を翻弄するエンターテインメント性の高いミステリー。「このミステリーがすごい!」にふさわしい、社会性と意外性を兼ね備えた作品を目指した。
4,234
井辺杉花蓮さんの唯一な日々。―― 川べり図書館で「一度きり」をあつめる話 ――
町はずれ、川べりに建つ小さな図書館。
司書の井辺杉花蓮のまわりには、今日も“世界の一度きり”が静かに集まってくる。
返却ポストに紛れ込んだ見知らぬ一冊の本をきっかけに、川のこちらと向こうが、ほんの少しだけつながりはじめる――。
事件は起きないのに、きょうという日がすこし特別になる、
大人のための“少し不思議な図書館物語”。
📖あらすじ
町の真ん中を流れる「川」のほとりに、古びた二階建ての小さな図書館があります。
そこで働く司書・井辺杉花蓮(いべ・すぎ かれん)の一日は、いつも決まった手順から始まります。
川べりの道を歩き、ガラス扉の鍵を開ける前に、まず返却ポストをのぞくこと。
ある朝、返却ポストから落ちてきたのは、心当たりのない淡い青色の一冊――『川の向こうで読む本』。
書架を確認すると、同じ番号・同じ装丁の本がすでに棚に並んでいました。
図書館に、同じラベルの本が二冊あることは、本来ありえないはずなのに。
やがて花蓮の前に、「向井」と名乗る男性が現れます。
彼は、川の“向こう側”にあるという「川向市立図書室」の司書だと語り、
「増えてしまった本」と、「一冊でなければならない本」の話を静かに差し出してくるのです。
夜の橋の上、川面に沈んでいく青い本。
返却ポストから届く、不思議な手紙。
そして、「明日の十一時に、川べりのベンチで本をひらいていてください」という、ささやかな約束。
事件も大どんでん返しもない。
それでも、返却される一冊ごとに、その人の、その日の「唯一」がそっと顔を出す。
本と川と小さな図書館がつなぐ、“世界の一度きり”をめぐる連作ライト文芸です。
4,235
借金返済の為、ヤンデレ彼女とデスゲームに参加してみた【彼女が強すぎて運営が涙目】
「ねえ、タクヤくん。私、嘘なんてついてないよ?」
巨額の負債を背負った論理的な青年・タクヤと、彼を盲目的に愛する純真な恋人・アイリ。
二人の元に届いたのは、優勝賞金10億円を賭けた『マリアージュ・ゲーム』への招待状だった。
ルールは至ってシンプル。「パートナーを信じ抜くこと」。
しかし、その実態は、囚人のジレンマ、不完全情報ゲーム、相互不信を極限まで煽る、悪魔的な心理戦だった。
毒入りの食事、見えない裏切り者「ジョーカー」の存在、そしてアイリが時折見せる、機械のように冷徹な表情……。
彼女は本当に、僕が愛した「聖女」なのか?
それとも、僕を破滅させるために送り込まれた「魔女」なのか?
――信じるか、裏切るか。それとも、裏切ったふりをして愛を守るか。
互いの思考を読み合い、論理(アルゴリズム)の裏をかき続ける二人。
全ての嘘が暴かれた時、そこに残るのは絶望か、それとも世界一美しい愛か。
予測不能の展開と、涙腺を崩壊させるラスト。
文学的筆致で描く、新時代のサスペンス・ラブストーリー。
4,236
ベル・クラルテの幽霊/アメリア・グレンロスの冒険
1906年の終わり、スイスにある令嬢向け全寮制仕上げ学校に在籍する16歳の英国人少女ジュリーは学院内で幽霊を目撃する。
友人のアメリア・グレンロスに相談したところ、興味を引かれた様子の彼女は幽霊事件の調査に乗り出す。
ジュリーもアメリアとともに幽霊事件の真相を追求するが、そこにはある切実な秘密が関わっていた――。
メラヴェル女男爵ミステリーシリーズ本編の前日譚にあたる話です。
■一般的な推理小説レベルの表現があるため念のためR-15としています。
4,237
孤独の濡れ着
これは、ある一人の男の話である。
あなたは、人に罪を擦り付けられたりしたことは、あるだろうか。
この物語は、ものを壊したり、人のものを隠したり、そんなことでは無い。
裏の人間に、罪をきせられ。
1つではなく、色んなことを着せられた。
その男の復讐劇である。
この男は、狂っている。
誰にも予想できない。
※この物語はフィクションです。
4,238
苦衷記
……ビッビビッ————ビーッ……。その音と共に目を覚ますと……
4,239
再生ホテルー館花琴音(ことねぇ)ー 声を失くした配信者の記録 ―
かつて聖堂や学び舎だった建物を再生した、
山あいの小さなホテル。
そこには、何かを終えた人間だけが辿り着くという。
元配信者で、現在は歯科衛生士として働く
館花琴音(たちばな ことね 45歳)は、
自分自身の心の整理のため、
そのホテルに滞在することになる。
静かな夜、ホテルでは
奇妙な「音」が聞こえ始める。
子どもの名前を呼ぶ声、誰かに似た話し方、
あるはずのない沈黙、拒絶された言葉――
それらはすべて、宿泊者自身が向き合うことを避けてきた過去だった。
琴音は探偵でも、裁く者でもない。
ただ、声と沈黙に関わってきた人間として、
彼らが“自分の音を聞く”のを邪魔しない。
再生とは、
許されることでも、元に戻ることでもない。
壊れたことがあっても生きていけると知ること。
全10話で描く、静かな心理ミステリー。
4,240
何故、彼女は死を選んだのか
五月十日、一人の女性が死んだ。
自殺なのか他殺なのか、警察の見解は自殺だった。しかし疑問を抱いた一人の探偵がいた。彼が抱いた疑問、その一つ一つが明らかになった時真実が見えてくる。