児童書・童話 和風ファンタジー 小説一覧

22件
1

黒地蔵

友人と肝試しにやってきた中学一年生の少女・ましろは、誤って転倒した際に頭を打ち、人知れず幽体離脱してしまう。元に戻る方法もわからず孤独に怯える彼女のもとへ、たったひとり救いの手を差し伸べたのは、自らを『黒地蔵』と名乗る不思議な少年だった。黒地蔵というのは地元で有名な『呪いの地蔵』なのだが、果たしてこの少年を信じても良いのだろうか……。目には見えない真実をめぐる現代ファンタジー。 ※表紙イラスト=ミカスケ様
2

いぼ石の河童

 須川の河童・京助は、川の見回りをしていると界橋の上に川木拾いの小僧がいるのを見つける。川木拾いの小僧は「川の者への土産」と叫びながら、須川へ何かを流す。  川を汚そうとしていると思った京助は、小僧を始末することを決めるが…… ‪     ‪*‬  群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。(いぼ石の河童)
3

老舗あやかし和菓子店 小洗屋

妖が住む花塚村には、老舗和菓子店『小洗屋(こあらいや)』がある。 そこには看板猫娘のシラタマがいる。 彼女は猫又の両親から生まれたが、しっぽが1本しかないからと、捨てられた猫又だ。 シラタマは運良く妖怪小豆洗いである小洗屋の主人と奥さんに拾われ、今では人気の看板猫娘となっている。 出てくる妖怪は、一反木綿のキヌちゃんから始まり、豆腐小僧のヨツロウくん、ろくろ首のリッカちゃん、砂かけ婆の孫の硝平くん、座敷童のサチヨちゃん、などなど、みんなの悩みをシラタマの好奇心が解決していく、ほのぼのほっこりストーリー!
4

久内渕の河童

 入山村の久内は、端午の節句の日に新道沢で大きな岩魚を釣り上げるが…… ‪     ‪*‬  群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。(久内渕)
5

妙薬の河童

 赤岩村の医者・湯本開斎は、雨降る晩に出立橋の上で須川の河童に襲われるが…… ‪     ‪*‬  群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。(河童の妙薬)
6

あやかし本舗 まほろば工務店〜神様、そのご依頼お引き受けします〜

神様やあやかしたちのためだけに働く、ちょっと変わった工務店――「あやかし本舗 まほろば工務店」。 小学五年生のそらは、おじいちゃんに連れられて、この不思議な工務店に通うようになる。 現場監督の河童・カントク、設計士の妖狐、口は悪いが面倒見のいい火車、空を駆ける天狗、厳しくも頼れる雪女――。 個性豊かな仲間たちに囲まれながら、そらは野帳片手に現場を駆け回る毎日を過ごす。 土砂崩れで流された山の祠。 雷神の屋敷の修繕。 水神の池の護岸工事。 そして、三百柱もの神様が集う巨大な会場――。 仕事はいつも、思い通りにはいかない。 分からないことだらけで、失敗もする。 それでも、分からないことは分かる人に聞けばいい。 できないことは、誰かと半分こにすればいい。 そらは工務店のみんなと一緒に、少しずつ「現場に立つ」ということを学んでいく。 あやかし×建設。 みんなで悩んで、みんなで建てる。
7

清鈴神社のおきつねサマ!

 昔すんでいた町に、転校というかたちで戻ってきた、中学一年生の小森あしか。  この町での思い出のなかに残るのは、いつかあの神社で出会った――大きな耳と、ふわふわのしっぽを持つ、ふしぎな男の子。 「また会えたらいいな」なんて思っていたのに、その“おきつねサマ”である清丸に、まさかの再会! しかも彼は、あしかと同じ年くらいの姿で、こう言ってきて……? 「ねえ、あしか。結婚しよう?」 突然のプロポーズ(!?)から始まった、神さまとふしぎな恋と、もふもふな毎日。 でも、そんなおきつねサマに、あしかは素直になれなくて――? ちょっと不思議で、あったかい。 きらきらの初恋と、運命の物語! ※ このお話は、一度プロットを練ったものを、ブラッシュアップし中編〜長編化したものです。 他サイトでもアップしています。 また、登場人物の一人称視点で、他のキャラを主人公とした続編も予定しています。 ※ 【更新について】 既に完結させたものを、投稿初日は5話、翌日から毎日1話更新で最終回まで進めていきます。
8

稲の精しーちゃんと旅の僧

「しーちゃん!しーちゃん!」と連呼しながら野原を駆け回る掌サイズの小さな女の子。その正体は五穀豊穣の神の使いだった。 四季を通して紡がれる、稲の精しーちゃんと若き旅の僧の心温まる物語。
9

アンラッキー×ガール ~神様のお手伝い、はじめます!~

天乃すみれ、中学二年生。不幸体質の少女は、山で遭難しかけていたところ、不思議な祠を見つける。 『その呪い、オレがといてやろうか?』 自身の不幸体質が呪いのせいだということが判明したすみれは、呪いを解いてもらう代わりに、神様のとあるお手伝いをすることになったけど……? アンラッキーガール×神様(?)×陰陽師の少年が繰り広げる、ハラハラドキドキのラブファンタジー。
10

ご主人様と呼びなさい! ―ひょんなことから最強の鬼の主になりました―

ユキは平凡な中学生女子。転校したのは「鬼」と「退治屋」が住まうと言われる小さな町。 これから転入生活をはじめようとするユキだが、 ひょんなことから「氷の王」と呼ばれる「原初の鬼」の封印を解いてしまって……!?
11

霊界レスQ仏ガール!

閻魔(えんま)大王の娘・ソワカは、お地蔵さまを目指す見習いホトケ。 「優しいホトケさまになりたい!」 そう口では言うものの、本当は感謝されるのが大好きな、みえっぱりな少女だった。 ある日、ヨミ世界に一人の少女・アカリが迷い込んでくる。 深い絶望の中にあるアカリの「命の光」が消えれば、魂を共有するソワカも消えてしまうという。 アカリを救うため、お守り役のリクトとともに人間界へ向かったソワカ。 けれど前向きすぎる善意は空回りばかり。 「優しくしているのに、どうして届かないの?」 さらにアカリの心を喰らう鬼まで現れて……? 《第15回絵本・児童書大賞・奨励賞。今回の応募にあたり大幅に改稿しました。》
12

観世音寺に龍は昇る

【完結短編】 季節は秋。 主人公である中学3年の【前田龍之介(まえだりゅうのすけ)】は、京都から福岡の太宰府天満宮の地に修学旅行に来ていた。 自由時間に彼女の【清岡亜子(きよおか あこ)】と共に、観世音寺にある太宰府政庁跡をブラリとデートをかねて探索する龍之介達。   がしかし、喜ぶのもつかの間、亜子は足を滑らせ田の中に転落し、軽い脳震盪を起こし気絶してしまう。 そんな中、観世音寺の住人が偶然通りがかり龍之介達はその家でお世話になることに。 布団で安眠する亜子の姿にホッとし、龍之介も思わず寝てしまうが……。 気が付くと、何故か京都の地に? しかも、車やビルなど現代を感じさせる者が一切ない。 驚いたことに龍之介は何故か幽体離脱状態で、平安時代の過去にタイムスリップしていたのだった! しかも、目の前にはなんと、驚いた事に、『あの学問の神として有名な菅原道真公』が⁈ ……これは主人公達が体験する、不思議な不思議なタイムスリップストーリー! ※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。一部実在の人物や土地名などを使用していますが、パラレルワールド的な空想物語なので、ご理解の上お楽しみください! 絵はイラスト企画にて【てぃえむ】さんから了解を得て、有難くお借りしています!
13

けうけう!

「むすび」ちゃんは、甘海老神社に仕える巫女。 ある日、神様が消えちゃって、そこからお化け妖怪幽霊てんこもりの物の怪騒ぎ。 むすびちゃんはしぶしぶ立ち上がることになるのでした。 「この世に蔓延る悪しきもの、私が祓ってしんぜよう!」 「むすびちゃんにおまかせよ!」
14

石古根山の鬼

 石古根山の鬼の長・白兵衛は、鬼の間で囁かれるある噂を確かめに、西の河原へ向かうが…… ‪     ‪*‬  群馬県の草津町をモチーフに構想した物語です。(鬼の相撲場)
15

椀貸しの河童

 須川の河童・沼尾丸は、近くの村の人々に頼まれては膳椀を貸し出す……椀貸しの河童だ。沼尾丸はある時、須川の河童に用があるという女に声をかけられるが…… ‪     ‪*‬  群馬県の中之条町にあった旧六合村(クニムラ)をモチーフに構想した物語です。(竜宮渕の椀貸し)
16

妖狐少女と御曹司~最強女子は御曹司くんのニセ彼女!?~

中学二年の朱里は、稲荷神社の一人娘。妖狐の血を受け継ぐ彼女は普通の人とは違う力を持つが、変てこな自分の家が嫌で普段は目立たないように普通に暮らしていた。そんなある日、朱里は黒い影に襲われていたイケメンを助ける。その男の子は実は蒼木グループの御曹司、蒼木凪季。彼に「ずっと一緒にいろ」と言われた朱里は、彼のボディーガードになるというとこだと勘違いをし、偽の彼女になるのだけれど――。
17

塵肉食い~鬼に堕ちた俺は望むままに人を食い散らかしていく~

鬼になった主人公はただ人を食うためだけに旅を続ける。 特に目的はなくぶらぶらするだけの無双スローライフ作品です。 コンセプトは何時か討たれるただの鬼。 塵肉の読みはじんにく。煩悩的な意味合いです。 ※1話から3話の途中までは短編と同じ内容です。 ※物語は第一章から動きます。 登場人物 大餓(おおが) 主人公。人食い鬼。鬼になってのんびり食人旅。 美味(びみ)  鬼娘。角を大餓に食わせる事で共存している。 喚き(わめき) 喚き散らす麗人鬼。ムードメーカー。
18

迦陵頻伽(かりょうびんが)の贈り物

心の美しい若者、正ノ介と歌で仏陀の説法を説く迦陵頻伽(かりょうびんが)ふみの物語
19

筒坊と風呂敷

「昔々」ではじまるお話です。 日本の昔話を下地に、オリジナルキャラクターと過去の時代や現代の星にまつわる題材をあわせて仕上げました。イメージは、「現代の語り部が語る昔話」。 日本昔話に題材は取りましたが、ストーリーは完全にオリジナルです。 夕づつ=宵の明星。「つつ」は、古代「星」を意味する言葉として使われていました。 別サイトでコンテスト(終了)参加した作品です。 現在、個人的に紙芝居化を考えています。
20

少年と蛇の守り神

 一年前に大好きだったおばあちゃんを亡くした少年・ゴンジャは、あるときおばあちゃんのお墓参りで、神隠しに遭う。その後おばあちゃんと友だちだったと言う少女の姿をした蛇神・ミシャと、自分を神隠しに合わせた龍神・サイルと友だちになり、平穏な夏休みを過ごしていたゴンジャに次々に不可解な出来事が起こる。
21

ボクの妹は空を飛べない。~父さんが拾ってきたのは“人間”の子どもでした~

 「今日から、この子はお前の妹だ」  鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。  「人の子が、ボクの妹!?」  「この子の世話は、お前にまかせた」  父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。  「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」  それも、よりにもよって、人の子なんて!  鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。  そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。  イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?  「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」  しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。  鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。  「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」  少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。  彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。  メドリには、なにか秘密があるようで――!?  はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。
22

がらくた屋 ふしぎ堂のヒミツ

『がらくた屋ふしぎ堂』  ――それは、ちょっと変わった不思議なお店。  おもちゃ、駄菓子、古本、文房具、骨董品……。子どもが気になるものはなんでもそろっていて、店主であるミチばあちゃんが不在の時は、太った変な招き猫〝にゃすけ〟が代わりに商品を案内してくれる。  ミチばあちゃんの孫である小学6年生の風間吏斗(かざまりと)は、わくわく探しのため毎日のように『ふしぎ堂』へ通う。  お店に並んだ商品の中には、普通のがらくたに混じって『神商品(アイテム)』と呼ばれるレアなお宝もたくさん隠されていて、悪戯好きのリトはクラスメイトの男友達・ルカを巻き込んで、神商品を使ってはおかしな事件を起こしたり、逆にみんなの困りごとを解決したり、毎日を刺激的に楽しく過ごす。  そんなある日のこと、リトとルカのクラスメイトであるお金持ちのお嬢様アンが行方不明になるという騒ぎが起こる。  彼女の足取りを追うリトは、やがてふしぎ堂の裏庭にある『蔵』に隠された〝ヒミツの扉〟に辿り着くのだが、扉の向こう側には『異世界』や過去未来の『時空を超えた世界』が広がっていて――⁉︎  いたずら好きのリト、心優しい少年ルカ、いじっぱりなお嬢様アンの三人組が織りなす、事件、ふしぎ、夢、冒険、恋、わくわく、どきどきが全部詰まった、少年少女向けの現代和風ファンタジー。
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