濃密BL 小説一覧
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【R18】bl猫のふりをした君
幼い頃から、顔を合わせれば喧嘩ばかり。
大学生になった今も、同じ部屋で暮らしながら、何かにつけて張り合っている西出一真と田中聡。
そんな一真には、誰にも言えない秘密があった。
毎週更新される、お気に入りのアダルト配信者「ネコ」。その動画を、寝る前に欠かさずチェックしているのだ。
顔も声も知らない相手。
画面越しにしか触れられない、少し危うくて、どうしようもなく惹かれる存在。
動画を見るたびに欲望は募り、ついにはDMまで送ってしまった一真。
すると、ネコのほうも、一真の言葉に興味を示し始める。
一方、現実では、田中と顔を合わせるたびに口喧嘩。
まさか、自分が夢中になっている相手が、すぐそばにいる幼なじみだとは、思いもしなかった。
画面の向こうでは素直になれるのに、目の前の相手には素直になれない。
欲望から始まった匿名の関係は、やがて二人の本当の気持ちを暴いていく――。
口では喧嘩、心では独占欲。
遠回りばかりの幼なじみ二人が、本当の恋にたどり着くまで。
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音色が繋ぐその先は
子どもの頃は楽しかったピアノに対して情熱が持てなくなってしまった風見と、子どもの頃に聞いた音色を運命の音色だと信じて必死になって風見の行方を探していた藤川。
見た目だけヤンキーでツンツンの風見と、見た目は爽やかイケメンなのに言動が時々気持ち悪い藤川が、ピアノを通して少しずつ距離を縮めていくお話。
執着イケメン攻め×ツンツン口悪い受け。
+++
☆ノベマさん、エブリスタさんにも投稿しています。
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この変態、規格外につき。
俺と坂本瑞生は、犬猿の仲だ。
理由は山ほどある。
高校の三年間、俺が勝ち取るはずだった「校内一のイケメン」の称号を、あいつがごっそり持っていきやがった。 身長だって、俺より頭ひとつ分は高い。しかも―― 俺が三年間ずっと片想いしていた女の子が、坂本に告白したんだ!
……でも、一番許せないのは大学に入ってからのことだ。 ある日、ひょんなことから知ってしまった。 坂本瑞生が、俺の「アレ」を使って……あんなことをしていたなんて!
もし、もしもだぞ? 犬猿の仲のライバルが「あんなこと」の真っ最中の現場に、トイレで偶然鉢合わせたら――お前ならどうする?
俺なら、迷わず個室のドアを蹴り開けて、 「見たぞおおお!」 と高らかに笑ってやる。それから両手を腰に当てて、勝ち誇ったように言い放つんだ。 これぞ、ライバルにとどめを刺す千載一遇のチャンス――!
……の、はずだった。 けど現実は、そんなにカッコよくはいかない。
今、俺は確かにトイレにいる。 ただし問題は、そこじゃない。
坂本瑞生が「使っていた」のは、よりにもよって、俺の服だったんだ!!
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飢えた蝶
高校二年生の丹下 聡太(たんげ そうた)には、いつか見た赤い蝶を探して日々を過ごしている。そんな時に現れたイケメンの後輩である蝶番 洸(ちょうつがい ひかる)に付き纏われながらも困窮な日々を過ごしていた。
そんな時に悲劇が起きる。聡太はその時に「死にたい」と願ってしまうのだが、するとそこへ赤い蝶である四季(しき)が現れる。
幸福を呼ぶ青い蝶と死へと誘う赤い蝶の三角関係が始まる。
(*には過激表現が入っています。ご注意ください!)
スピンオフも入っています!
飢えた色(スピンオフ)
喫茶『ブルーバタフライ』の店長である蒼葉(あおば)は青の国である群青(ぐんじょう)と拮抗状態である赤の国の紅琳(こうりん)で長の紅彩(こうさい)と出会う。
紅彩のことを憎く思っている蒼葉には過去がある。それは赤の国に自分の両親が召されてしまったこと。そして、親友でさえも捧げられてしまって……。
すれ違い現代ファンタジーBLの開幕!
(*には過激表現が入っています。ご注意ください!)
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ザ・毒親 ~侵蝕される平穏な家庭。洗脳、誘拐、そして死……すべてを奪う「怪物」に、残された家族が立ち向かう逆襲のサスペンス~
【主題歌】公式主題歌公開 ➡ https://youtu.be/J6nX5f-mUG4
【TikTok】
https://www.tiktok.com/@kazuki6400/video/7594844274617879825?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7588754456154867221
〜歪んだ愛、奪われた未来〜
かつては平穏だった家庭が、一人の女によって崩れ去っていく——。
主人公・カイとその妻・リナ、そして愛する娘・ユイ。
幸せな家族のはずだった。
しかし、リナの母・美和の執拗な支配と歪んだ愛が、少しずつ彼らを追い詰めていく。
リナは幼い頃から美和に虐げられ、それでも母を捨てることができなかった。
そして今、その呪縛は次世代へと引き継がれようとしていた。
過去の傷と向き合い、愛する者を守るために戦うカイとサキ。
だが、美和の狂気はついに彼らの大切なものへと牙を剥く。
「毒親」とは何か?
本当の「家族」とは?
親子の絆、愛の形、そして赦しを巡る衝撃の物語。
あなたは、この結末に涙せずにはいられない——。
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スピりアイドルMINTくんは最後にファンを選ぶ
ファンを「神」と信じるアイドル×カフェとライドシェアを掛け持ちする小説家志望の平凡男子
【全年齢/完結済】
恋愛も私生活も遠ざけ、仕事にすべてを注ぐ彼が、深夜に乗り込んだのは一台の軽自動車だった。
運転手は、彼の正体を知らない青年。
車内にはほのかな珈琲の匂いと、まぬけな顔の猫のぬいぐるみが一匹。
アイドルと、小説家を目指すカフェ店員。
たったひとつの恋と、それぞれの生き方を選ぶ創作BLです。
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君と共に生きる
これは、天界と魔界と人間界の世界。
かつて天に仕え、人々に祈られた天使――大神佑輝(おおかみゆうき)。
彼の翼は、光の象徴であり、人間たちの希望の証だった。
だが任務の最中、守るべき村は炎に呑まれ、跡形もなく消え去った。
祈りは絶叫に変わり、救済は届かず。その瞬間、天は冷酷な裁きを下す。
――断罪。
背にあった純白の翼は炎に焼かれ、羽根は黒い灰となって大地へと散った。
魂の半分を剝ぎ取られるような痛みに、佑輝は空から引きずり落とされる。
堕天。
それは、神に見放された者の証。
失われた力と、消えない傷跡だけを抱え、佑輝は地上の廃墟へと叩きつけられた。
――雨が降っていた廃墟にて、群れなす魔物に囲まれながらも、彼はなお剣を握る。
けれどその瞳に光はなく、「自分にはもう価値がない」という絶望に沈んでいた。そんな彼の前に、ひとりの悪魔が現れる。百鬼颯真(なきりそうま)。
場違いなほど軽い態度で、瓦礫の上から笑いかけてくる。
だが、その瞳だけは鋭く、佑輝の奥底を見透かしていた。
「必要としてくれる奴が、ひとりでもいれば――君の価値って、取り戻せるのかな?」
場違いなほど柔らかな声が、雷鳴よりも深く、佑輝の胸に響いた。
けれど彼は受け入れられない。翼を失った己を、救えるはずがないと信じているから。
佑輝は颯真を拒み、雨の戦場を立ち去る。
――堕天使と悪魔。
決して交わることのないはずの存在が出会ったとき、
滅びゆく世界に、新たな物語が幕を開ける。
888
fall~獣のような男がぼくに歓びを教える
お前は俺だけのものだ__結婚し穏やかな家庭を気づいてきた瑞生だが、元恋人の禄朗と再会してしまう。ダメなのに逢いたい。逢ってしまえばあなたに狂ってしまうだけなのに。
強く結ばれていたはずなのに小さなほころびが2人を引き離し、抗うように惹きつけ合う。
濃厚な情愛の行く先は地獄なのか天国なのか。
※エブリスタで連載していた作品です
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それは遠い世界の出来事
高校生の石井永(ひさし)は電車で痴漢に遭っている女子高生を助けた。ところが翌日、痴漢の同志だという男、朝野に痴漢されてしまう。写真を撮られ、逆らえないまま永は痴漢され続けていく。行為はだんだんエスカレートしていき……。
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発情する呪いをかけてしまったので、責任をとってお相手します
孤児院で育ってきた十九歳のロキ・ステンホルムは子どもたちに腹いっぱい食べさせてやるため、商店街で一日中働いていた。だが孤児院に荒くれ者が来て金をせびってくるので貧乏生活を強いられている。
そのため呪詛師の力を使い、貴族たちに呪符を売る裏稼業に手を出さざるおえなかった。
だが森で売買しているところを荒くれ者たちに見られ、稼いだ金を取られてしまう。
ある日、孤児院にレビーナ公爵家の執事が口外できない仕事をロキに頼みた。
「あなたにクラスト様の夜のお相手をお願いしたいのです」
クラストは発情する呪いをかけられていた。しかもその呪いはロキが売った呪符である。
クラストと毎日セックスをするはめになり、ロキは色欲にまみれた日々を過ごすようになる。
その代わりロキは大金を手に入れた。
利害関係が一致していただけだったが、ロキはクラストのことを知り、雇用主以上の感情を抱き始めてしまいーー
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ダブルソード 第一章 ~銀髪の冒険者~
【異世界転移冒険ファンタジー×BL】の臨界点――圧倒的な文字数が紡ぎ出す――真の冒険と蠱惑的エロス香る、魂を揺さぶる『本物』がここに!
時空を超えて出会った二人の運命が、今、動き出す。
あらすじ――愛読書の中の世界へ転移してしまった和哉は、推しである主人公のギルランスと出会うが、実際に相対した彼は、読んでいた小説の設定とは真逆の『俺様』キャラだった……。
本格的な男性同士の恋愛を描きつつ、しっかりとした異世界冒険ファンタジーとしての物語を紡いでいきたいと思っております。
タイトルの『ダブルソード』にかけた思い――ギルランスの双剣。和哉の弓、どちらも"二つで一対”の意味と、二人の"運命の相手”という関係性にかけています。
ゆっくり進むと思いますが、(私の子供たち)和哉とギルランスの物語に最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
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幼なじみはベッドの中
「好きになるなよ。好きにならないから。」――終われない、幼なじみとのセフレ関係。
幼なじみとセフレなんて、聞こえはエロいけど、実際はぜんっぜん笑えない。
櫻井大吾には、誰にも言えない関係がある。
相手は幼なじみの木島泉。
高校の頃に始まった肉体関係は、気づけば大学生になっても続いていた。
何度も終わらせようと思った。
彼女ができたときも、ちゃんと恋愛しようとした。
だけど別れるたびに、泉に戻ってしまう――そのくせ、本気になるのが怖くて、肝心な言葉はいつも飲み込んだ。
「これ以上はムリ」と思うくせに、泉が他の男と話していると胸がざわつく。
泉の執着が怖くて、自分自身の感情が恐ろしくて、手放したくて堪らない。
それなのに、俺はまた泉を抱く。
めんどくさくて、情けなくて、臆病で。
こじらせ大学生ふたりの、「セフレからはじめる恋愛未満」ラブストーリー。
毎週月曜・水曜 更新予定。
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化け物貴族さまのつがいになる話
ヤンデレ貴族×顔の良い一般人
タイトルは仮題なので、後でかわるかも
父が借金を残して消えた。今まで生きるため、そして父の借金をどうにかするため働いてきたレノは、この日自分の命を諦めた。
もうどうにでもなれなんでも持っていけ、自棄になっていると借金を取り立てにきたマフィアのユエは一発でチャラにできる方法があると提案する。
埋葬の地に住むとある伯爵令息のお世話係。簡単そうな仕事だが、借金を帳消しにすることができるということは、危険が伴う現場だと予想できた。
それでも行くことにしたのは、拒否をしようがしまいが殺されると判断したからだ。
そうして、件の令息の元へ向かったレノは、古びた館にたどり着く。そこに住んでいたのは、だらしない恰好の青年だった。
暴力描写、若干のホラー要素を含みます。中編か短編で終わらせたい。
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僕だけが知ってる、君のやわらかいところ
広瀬湊翔は実家の都合で、東京から生まれ故郷の町へ戻ってきた。
そこで再会したのは、「ケイにーさん」こと篠崎慧一。
「ああ、君の帰りをずっと待ってたんだよ」
慧一は、実家へ戻ってきた湊翔に親切だった。
けれど、その「親切」は、すぐに度を超していく。
気付いたときには慧一の執着にがんじがらめにされる湊翔…………。
895
僕の首を強く強く締めてくれ
オメガである事を理由に、無理やり孕まされた少年は、中絶手術を受けるため、母親の知り合いで医者の伊吹という男の下へ連れて行かれる。港町であるその場所で、手術をするまでの間、気持ちを落ち着かせろと伊吹と少年の謎の同居生活が始まる__、最初は過去のトラウマから警戒心を露わにしていた、少年だが次第に伊吹の優しさに惚れていき____________。
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《本編完結》悠久のMadrugada〈マドゥルガダ〉 ー蒼い闇ー 後日譚 and 番外編
「悠久のMadrugada〈マドゥルガダ〉 ー蒼い闇ー」その後と、本編番外編を気紛れに。ネーミング等の四方山話を添えて。
897
きみしかいないーこの世界はきみとぼくの、ふたりきり―
全く面識のない同級生に告白された。
学校一の不良の俺にそんなことを言ってくるなんて、罰ゲームか何かの罠だと思った。
でも、そいつは真剣な目で俺を見つめていた。
「じゃあお前、今日から俺のペットな」
そう言ったら、そいつはすごく嬉しそうな顔をした。
ツンデレヤンキー御曹司×天然ドM庶民の、少し倒錯的なラブストーリー。
※注意※
2010年代に書いた作品なので、時代背景もその辺りです。
『ホモ』などの差別用語は敢えて使っています。
主人公の過去に殺人事件など若干グロ要素があるので、苦手な方は注意してください。
攻めも受けも両方家庭環境が複雑な設定です。
場所、人物等は全てフィクションです。
898
かなしいことやなんて、なんにもあらしまへん〜衆道刃傷物語
宿場町に生まれた、見目麗しき少年、月丸。いずれ春を売ることになろう彼を、南紀深山の領主、鹿鳴瀬村正が引き取った。
稚児として村正の傍に仕えることになった月丸。村正は無邪気で愛らしい月丸を、実の子のように扱おうとするが、艶やかな顔、躰、仕草、そのすべてに惹かれ、やがて二人の関係は家族よりも深くなっていく……。
砂上に誓った愛を、時代という名の波が包む。
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コミュ障マッド魔術師と残念お気楽騎士の噛み合わない恋の話
この学園には『3年に一度、絶対に恋が叶う花が咲く』という言い伝えがある。
オレは恋人のサシャにその花をプレゼントするつもりだった。
だけど花が咲く日、目覚めたら何故かサシャの部屋でベッドに拘束されていた。
しかも、サシャはオレに媚薬を飲ませてきて……
【コミュ障魔術師科生徒(後輩)】×【残念騎士科生徒(先輩)】
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【完結済み】騎士団長は親友に生き写しの隣国の魔術師を溺愛する
アイゼンベルク帝国の騎士団長ジュリアスは留学してきた隣国ゼレスティア公国の数十年ぶりのビショップ候補、シタンの後見となる。その理由はシタンが十年前に失った親友であり片恋の相手、ラシードにうり二つだから。だが出会ったシタンのラシードとは違う表情や振る舞いに心が惹かれていき…。過去の恋と現在目の前にいる存在。その両方の間で惑うジュリアスの心の行方は。※最終話まで毎日更新。※大柄な体躯の30代黒髪碧眼の騎士団長×細身の20代長髪魔術師のカップリングです。※完結済みの「テンペストの魔女」と若干繋がっていますがそちらを知らなくても読めます。
901
神様の嫁(男)ですが、殺し屋拾いました 〜一途に夫を愛しているのに傷だらけの殺し屋が諦めてくれません〜
森の奥の神域で、過保護な龍神・出水の嫁として愛される青年・澄人。
純粋で疑うことを知らない彼は、神の重すぎる独占欲を受け入れ平穏に暮らしていた。
だが神の留守中、海辺で血まみれの男を救ったことで運命が狂い始める。
男の名は透――刀を常に携える裏社会の「殺し屋」だった。
名と温もりをくれた澄人に、殺し屋の本能を秘めたまま恋を募らせる透。
「おれと、ここを出るか?」
そこへ嫉妬を込めた龍神が帰還し――。
神の絶対的な束縛と殺し屋の一途な狂った愛に挟まれ、澄人は翻弄されていく。
902
番Ωですが、運命を信じない皇帝に求婚されています
「私には、運命の番など必要ありません」
そう告げたオメガに、皇帝は微笑んだ。
「奇遇だな。俺も運命など信じていない」
アルファとオメガが《運命の番》によって結ばれる世界。
一度成立した番契約は生涯にわたって二人を縛り、原則として解消することはできない。たとえ愛情が失われても、たとえ相手がどれほど残酷な人間でも。
903
残香
もしも、違う世界で出会っていたら。
もしも、素直に想いを伝えられていたら。
事故をきっかけに、別の世界へ迷い込んだ倉井水仙。そこで出会った氷野菫斗は、元の世界で知る彼とはどこか違っていた。
自分に自信が持てず、才能も人望もある菫斗に劣等感を抱き、彼を遠ざけてきた水仙。そんな彼が、もう一つの世界で菫斗と向き合ううちに気づいたのは、見ないふりをしてきた自分自身の想いだった。
けれど、この世界にいつまでいられるのかは分からない。
いつか別れが訪れ、互いの記憶さえ失われてしまうのだとしたら──。
あなたを忘れても、香りは覚えている。
たとえその人が誰なのか思い出せなくなっても、心に残るものがあるのかもしれない。
二つの世界を越えた先に、二人の想いはたどり着けるのだろうか。
904
その杯に葡萄酒を
陸国の酪農地域と鉱業地域を隔てる大通り。その少し奥まったところには 夕食を提供するための食堂と、その食堂に隣接している一軒の酒場がある。他とは違う、独特な雰囲気が漂う酒場だ。隣接する食堂の方の常連である黒髪の男『夾(こう)』は理由も分からないままその酒場に心惹かれていたのだが、その独特な雰囲気の中に踏み込めるだけの勇気は持つことができず、いつも食堂の方から酒場の様子を気にしているだけだった。
きっとこの先もずっとこのままだろう。
そう思っていた『夾(こう)』だったのだが、ある日の出来事を境にすべてが変わり始める。
「あいつらのことを悪く言うなら…許さないからな」
「っ…!」
酒場の主たる『赤銅色の髪の男』の瞳に射抜かれ、やがて『夾(こう)』はそれまでに感じたことのない感情に深く取り込まれていく…
905
転生したらとんでもないトコロをイケメンにされた
神様に前世よりイケメンになるようにお願いして、気持ちも新たに異世界へ転生したカイト。
待っていたのは、無人島に漂流して暮らしていた、髪と髭がボサボサで全裸に腰みの姿のマッチョ、マティアスとの絶望サバイバル生活だった。
ある日、ムダ毛の根絶をざっくり願ったカイトの能力で、髭が消えたマティアスの素顔に驚いていたら、二人目の先住遭難者・ロランがやってきて……。
欲求不満のイケメンマッチョ二人に挟まれて、カイトの3P生活が始まる。
攻は二人で、主人公のカイトは受となります。
3Pでのハッピーエンドです。
906
バースデーソング
失恋したやけ酒で酔っぱらった俺は、知らない細い路地に迷い込んだ。
深夜の真っ暗な路地の中で1つだけ見えた光。そこにあったのは超爽やかイケメンが切り盛りする食堂〈Lume〉だった。
舞台はイタリア。料理人とアーティストがじわじわ距離を詰めていくお話。
爽やかイタリア人×見せかけ強気日本人
年上×年下
R18には*つけます。
907
ぼくは呪われた子なのに王国一の天才画伯に溺愛されて、彼の身が心配です
シェーヌ王国では、貴族や騎士の血筋であれば誰しもが魔力を持っている。
『火、水、風、土、光』
その五つの属性のいずれにも当てはまらない、けれど王家の魔力をも凌ぐほどの強大な力を持ち、国の平和を守る『神の子』。
およそ百年に一度現れると言われているはずなのだが、どういう訳か先代の神の子が現れなかったようで、王国を包む結界が薄れ始めていた。
一方で、こちらも五つの属性のいずれにも当てはまらず、貴族であるというのになんの魔力も持たない、それどころか災いを呼ぶとすら言われている『呪われた子』。
マルグリット伯爵家の次男として産まれたサーシャ・マルグリットは、生まれつき魔力が皆無で、呪われた子の特徴である白に近い灰色の瞳をしていた……。
家族や使用人達から虐げられ、ついには除籍されて家を追い出されたサーシャ。
そんな彼は酒場の息子に助けられ、仲良くなり、ある日一緒に出かけた先でとんでもない出来事に巻き込まれる。
運命の歯車は、その瞬間動き始めた。
(R18には※印つけます)
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ずっと書きかけていた異世界モノにようやく手をつけました……!
ご都合主義な設定ですが、あたたかく見守っていただけると嬉しいです。