特殊能力 小説一覧
201
君の欲情 僕の純情
昔から人の心の声が聞こえる佐々木大輔(ささきだいすけ)は人との関わりを避けず自分の特殊能力と向かい合いながら人の輪に溶け込んできた。・・・ただ一人を避けてはー・・・。
同級生で同じクラスの井上由伸(いのうえよしのぶ)だけはいろんな意味で警戒していた。
由伸は大輔の事を特別な目で見ていたのだ。
恋愛対象として。
由伸はどんなに素っ気ない態度をとっても懲りずに話かけてくる。
大輔は彼の事を初めは怖がっていたが徐々に心を開いていく。
202
ヒースの傍らに
先輩×後輩
他人の頭上に『失うもの』が文字となって視える西条 月漉(さいじょう つずき)は、ある日の登校途中で泉水 千秋(いずみ ちあき)と少女漫画的出会いを果たす。
「これって運命の出会いだと思うんだ」
そう宣(のたま)った以降、何かと月漉に絡んでくるようになった千秋をあしらう(スルーする)日々がいつの間にか月漉の日常となっていたが、徐々に惹かれ始めている自分がいる事に気が付く。
けれど、この想いは明かせない。
否、明かしても意味はない。
何故なら、彼の頭上の『文字』が未来はそうなると告げているのだから───。
※現代×特殊能力BLなお話です!
※感想、いいね大歓迎です!!
203
不確定要素の罪人~地下道からの異世界転移?!〜
明るい言葉だけで表現できるほど僕の物語はおもしろくない。———そんな妄言を吐いてしまう僕、レイ君なりペットなり東京太郎なり罪人なり何でも良いがこの僕はある日、ある時間、ある町の、ある地下道で、ある完璧で美しすぎる世界へと転移してしまった。
もはや今時ではあるあるになってしまったありふれた話ではあるけれど、それでも僕はそんな偶然の有り難みをありえないほどに噛み締めたい。
というのもあの世界にいた有象無象の人々———例えば、赤黒の妹ご主人、紅色の後悔塗れお姉様、蒼白の多重人格過呪不死人間、橙なる虚言癖少年、鉛色の牢獄青年、黒色の他殺志願者、灰色の人間性の欠けすぎた最強爺、理解しすぎた不幸な友人、etcetc……彼ら、彼女らは僕に向かって何を渡して、何を奪ったか。僕の罪と罰にどう審判を下したか。僕は償うべきか、死ぬべきか。僕は誰で、何で、どうなのか。それの答は僕にとっては欠けがえない。換えが効かない、賭けようもない、僕を構成する一欠片なのだから。
けれどそれはやっぱりどうして、他人の目からはバカバカしく映るたわ言でしか無い。ハッキリ言えばどうでもいい。ならば僕のあの世界の話は、取るに足らない阿呆の童話だったのか?否、それを判断するのはちょっと待ってほしい。だからこそ語らせてもらいたい。こんな人でなしで逃げ腰のペットの物語をどうか我慢強く聞いてほしい。誰のためでもないのだから、誰かのためにはならないのだから、あの腐った綺麗な汚い正解の世界の話を、聞いてほしい——————————
204
真実の愛を視る瞳 ~裏切られた公爵令嬢は、神の力で魂の共鳴を知る
公爵令嬢エリアーナは、婚約者リアムと侍女リリアの裏切りによって心を深く傷つけた。
婚約破棄を宣言し、父に支えられて王都を離れ、修道院で静かな日々を送ることになる。
やがて、彼女の瞳には「魂の共鳴」を色として視る力が宿る。
白は友情、金色は無償の愛、そして濁った灰や赤は支配や欲望──光の色は、感情の質をそのまま映し出していた。
この力は、断罪のためではなく、人を理解し、癒すためにあるのかもしれない──そう思い始めた矢先、森で“森の番人”カインと出会い、彼からもまた信頼の光を感じ取る。
修道院の仲間やマザー・テレーゼとの交流を通して、エリアーナは「守るための愛」と「支配する愛」の違いを知っていく。
友情、家族愛、信頼──色は異なっても、根底には同じ温もりが流れていることを理解する。
しかし、マザーは告げる。
「その力は試されます。おそらく、あなたが最も避けたい相手によって」
心に浮かぶのは、リアムとリリアの顔。
過去の傷が疼く中、エリアーナは決意する──たとえその日が来ても、私は逃げない。この力を私の意思で使い、私自身の魂を自由にするために。
だが、静かな日々は長くは続かなかった。
修道院の門に現れた使者が差し出した封書には、リアムの家の紋章が刻まれていた。
それが再び、彼女を偽りと裏切りの渦中へと引き戻す引き金になることを、彼女はまだ知らない──。
205
伯爵様のひつじ。
伯爵領で牧童をしている平民のベルセフォネには憧れの人がいる。
それは「遺影の伯爵」と呼ばれている領主様だ。
2百年間、誰も会ったことがない伯爵様は、実は彼女の婚約者。
牧場支援金増額のための口実だとわかっていても、恋心は捨てられない。
そんな彼女と伯爵様との恋は、周囲の慌ただしさとは逆に、のんびりもたもた。
両想いなのに進展しない2人の話。
◇◇◇◇◇
設定はあくまでも「貴族風」なので、現実の貴族社会とは大きく異なります。
本物の貴族社会ではこんなこと通用しない、ということも多々あります。
それを踏まえて、お読み頂ければと思います、なにとぞ。
206
救世主と言われ世界を救い続けてきたけど疲れたのでもう辞めます。第二の暮らしは田舎で農業です。
主人公は救世主と呼ばれ、がむしゃらに怪物を倒し続けてきて15年、ある日気づいてしまった。とても疲れていることに。いったい何のために働いているのか。何もできないと感じて途方に暮れているところに、"自分の村に来ないか"という誘いを受ける。その場から逃げ出したかった主人公はその提案に…。
読み切りで、そこまでの起承転結はなし。※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
207
世界最強の【使い手】は【無駄使い】!?
とある国に【使い手】と呼ばれる特殊能力を持つ者達がいた。
その能力を極めたものは、各々がある一つのモノを自在に操ったという。
【剣使い】なら剣を、【弓使い】なら弓を。そして…。
208
パズルピースが帰るまで……
例えば、自分がある女の背後に立っているとする。
だが、その女はまったく気づかない。
それではと思い、さらに近づいてみる。
それでも、気づかない。
次の手を打ち、顔をのぞき込んでみた。
すると、その女は自分にやっと気づいた。
だが、部屋を照らす灯りには、自分の影は映し出されていない。
最初は違ったのだ。
しかし、ある事件が起きて、こうなってしまった。
この物語は、その原因へとさかのぼる話だ。
親友、同僚、元同僚、パパ友、担任教師と保護者、従兄弟、講師と生徒……etc。
人生を本気で生きる男たちの関係は、それぞれ深く複雑に入り組んでいる。
仕事と妻子。それを支え、それに支えられながら迎える、昼下がり。
桜舞う季節の中で、男同士職場で、妻に内緒のいけない情事、キスが始まる。
知らない人同士が、よく知った仲であったり、男たちの話している内容が支離滅裂のようにも思えるが、最後に必ず納得できる物語。
不誠実、不道徳、背徳感、そんな言葉は、この男たちには存在しない。妻に内緒で、キスのリレーが進んでゆくのに……。
さて、男9人が巻き起こす、魔法のように不思議で、世界で1つしかない宝石のように素敵なラブストーリーの結末とはいかに?
しかも、男たちには守りたいではなく、守るべき女が1人いた。その女とは一体何者なのか?
*この作品は、小説家になろう、エブリスタ、魔法のiランド、カクヨムにも掲載されています。
209
今時な死神と不死身な嫌われ者
特殊能力を持つ者達が批判される時代。
彼ら能力者はとある町に最近になって保護される事になる。
しかしキカギヤマトは違った。
吸血鬼の眷属と言う名の家族となり、雇われ屋の仕事で必死に働いている。
その仕事とは、護衛から暗殺まで行う汚れ仕事だった。
210
菊の花は闇夜に狂い咲く
星 柃菊[セイ リョウキ]は癒術が少し得意なだけの薬師の娘だった。
だか、父は娘にひとつ隠し事をしていた。父は地方貴族の次男坊だったのだ。そんな中、居場所がバレ父の実家に父子共々連れ戻されてしまった。
急な長編代ごめんなさい、長くなりそうなので変えて起きます。
不定期更新です。すみません
211
『絶対に許さないわ』 嵌められた公爵令嬢は自らの力を使って陰湿に復讐を遂げる
タイトルそのまんまです。殿下の婚約者だった公爵令嬢がありがち展開で冤罪での断罪を受けたところからお話しスタート。将来王族の一員となる者として清く正しく生きてきたのに悪役令嬢呼ばわりされ、復讐を決意して行動した結果悲劇の令嬢扱いされるお話し。
212
後宮の幻華 -死にかけ皇帝と胡乱な数日間ー
瞬 青波は大昔に滅んだ王族の末裔で、特殊な術を受け継いでいた。
その術を使い、幼馴染みで今は皇帝となった春霞の様子を見守っていたが、突然、彼に対して術が使えなくなってしまう。
春霞が心配で、後宮で働き始める青波。
皇帝が死にかけているという話を聞くが、相変わらず術は使えないまま……。
焦る青波の前に現れたのは、幽体となった春霞だった!?
こじらせ皇帝×ツンデレ術師=恋愛コメディ