刑事小説一覧
ある日の午後、私に電話がかかってきた。それから始まったのは、とある事件であった。
この事件が切欠となり探偵、皐月は更なる謎や事件を解決していくようになっていった。
文字数 9,080
最終更新日 2019.12.18
登録日 2019.12.16
同僚を殺した犯人を追う刑事、草薙を待ち受ける謎の存在、スタンドアローンフェイクとは何者なのか・・・
文字数 11,013
最終更新日 2020.05.05
登録日 2020.05.05
暗殺者となった少女と家族を亡くした刑事。向かい合うのは二つの孤独。
両親と行った外国で孤児になり、某国の研究機関に拾われて暗殺者として育てられたQUCA。
任務先で研究機関を裏切り、監視チームを殲滅したのちに脱走する。
国際テロリストとして指名手配された彼女が何故か日本に現れた。
一方は家族を事故で失い天涯孤独となった中年の刑事。
そんな少女と冴えないおっさんのお話です。
*カクヨムさんでも掲載してます。
文字数 129,883
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.02.12
神社の息子で警察官の和堂は、先輩の登藤と共に事件現場を訪れる。そこで死者が起こす《怪罪》を調査する『怪奇捜査局』の四乃夜と出逢う。死者の感情について研究する『感情骨董団(フィレタ)』の星の琴・ライラの姿もあった。
これは複数の思惑が交錯する物語。
小説家になろう様でも同じタイトルの作品を投稿しております。
文字数 5,557
最終更新日 2024.03.10
登録日 2024.02.26
文字数 91,116
最終更新日 2022.07.22
登録日 2022.05.11
――今宵の月を喩えるならば、それはもう幼女のお尻のような感じではないか!
深夜に現れ、警察を尻目に物を盗み、その物を幼女に渡すという泥棒、通称・怪盗ロリコン紳士。
刑事の磐鷺詐奈は、怪盗ロリコン紳士を捕まえるために日々捜査をしている。
いつも、捕まえられる寸前に逃してしまう詐奈には、ある過去があり。それに、怪盗ロリコン紳士が関わっているらしい。
果たして、詐奈は怪盗ロリコン紳士を捕まえることはできるのか。
これは、少し変わっている。
ある意味ファンタジーな物語。
文字数 15,059
最終更新日 2016.09.06
登録日 2016.08.18
愛知県名古屋市で連続殺人事件が起きた。相性の悪い警部補と刑事、警部補の娘がそれぞれの視点で犯人を追いかける。ミステリーの定石に挑んだ作品。
文字数 174,344
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
平穏な街に突如発生する不気味な殺人事件。犯人はすぐに逮捕されるのだが、また新たに全く同じ手口で次の事件が発生する。事件の捜査にあたった潮ヶ丘署の刑事・櫻井は、事件の真相を探るうち、事件が自分の隠された過去と密接に関わっていることを知るのだった・・・。
ほんのりゴアミステリー要素もありつつ、小柄な若手美筋肉刑事が駆けまわります!痛い表現・グロ要素あり。わりと長編。謎多き人物に翻弄される若き刑事の大苦悩。刑事物が好き!警官の制服が好き!って人には、オススメです。
美筋肉がマイブームだった頃(今でもそうですが・・・)に書いた話ですので、とりわけ筋肉的表現が多いです。
文字数 230,467
最終更新日 2019.06.27
登録日 2019.05.15
統一世界観の第三作目
原文では小声で話すなど会話中の表現をFontの大きさで表現していたが、この場では大きさが統一されているのでその手法が使えていません。
元警視庁の捜査課の刑事だった草壁剣護は弁護士事務所を始めて、初めて弁護の依頼とはまったく違うそれを請け負う事になった。それは十四年前に起きた事件と共に失踪してしまった依頼者の娘の探索と事件の究明。過去の捜査を何年もたってから引き継ぐと言う事は事件が起きてから直ぐに捜査を開始するのと違い非常に大変な事だった。彼の場合は行動範囲と事件を観察する視点が大きく、語り口調で物語が進行してゆく。基本的に単独行動の為に人物との会話は必要最小限に抑えた積りです。
一方、父親に探偵を持つ東城計斗の場合は一つの殺人事件が発生して直ぐにそれに係わり、捜査の方も学校とその付近だけで、事件の情報収集を手伝ってくれる友達との会話を中心に物語が進行して行くと言う弁護士とは対照的な作品となっております。
三つで一つの作品で主題にトリプル・インシデンツ(Triple・Incidents
= T.Is)。
三作品にはそれぞれ副題をつけており、以下の通りです。
草壁弁護士が登場する方にクロス・ワークス(Cross・Works)
東城計斗が主人公の(仮)プライヴェート・アイズ・オブ・ザ・ボーイ
(仮Private Eyes of the Boy)
*草壁剣護、東城計斗の二作はどちらから読み進めても問題ありません。
インパルス・オブ・ザ・ダークネス(Implus・of・the・Darkness)黒の衝動
*犯人の行動を描いた短い心理描写物語であくまでも補助作品ですので本編を読んだ後に確認してください。
文字数 241,786
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.28
文字数 703
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.06.03
文字数 7,894
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.05.11
福岡県朝倉市に住む一青年作家が、食べるために、新聞配達のアルバイトをしながら、実際、町中で見た、刑事の実像を、短編小説に仕上げました。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 1,553
最終更新日 2022.09.18
登録日 2022.09.18
刑事である彼、卜部八月朔日は余命幾ばくを告げられた女子高生の絞殺事件を担当することになった。
犯人探しが難航し、困り果てていたところにやってきたのは普段はおとなしいはずの後輩である男で。彼は意気揚々と、助言してきた。その内容は簡単に言ってしまえば業務外の聞き込みだった。
最初こそ、後輩のそのあり得ない助言を馬鹿にしていたのだが、彼のあまりの気迫に押し負けてしまし仕方なく聞き込みをする事になった。
彼女の弟に始まり。
居候である料理人の男。土木業者の青年に。
高校時代の友人や仲の良い学外の知人。幼馴染達。
各方面にいる彼女の知人達と会話をしていく中で、卜部は腹の奥底に沸々と湧き上がってくるとある違和感に気がつき始めた。
生前の彼女の濃く残った影の中に隠れている狂気が少しずつ垣間見えはじめた時、聞き込みを自ら積極的に行う様になっていき、後輩や他の部下とも更なる情報共有に乗り出していった。
濃く残った影の中に隠れた狂気は、次第に膨れ上がっていき卜部の中にあった疑心が確信へと変わり始めると同時に、その狂気の中に恐怖さえ覚えてしまっている自分がいることに気がついてしまった。
この一件から、早く後輩を引かせるべきだと思った矢先、後輩が行方を眩ましてしまった。
妻子を残し突如姿を消した後輩を探していると、家から事件の詳細報告書が出てきて、事件解明がより一層早められる事態となった。
だが、卜部は続けてきた聞き込みの中で、彼女の身の回りで起きた事件を知る。
“中学女児童誘拐監禁殺人事件"
"高校生誘拐行方不明事件"
"高校立て篭もり殺人事件"
"児童誘拐行方不明事件"
過去5年間に起こった、彼女の身近で起こったその事件の全貌を卜部はその聞き込みの中で知ることとなってしまう。
後輩の行方不明事件とその過去の事件の真相にじわじわと近づく卜部は次第に"彼ら"に狙われる立場になってしまっていた事に気がついてしまう。
彼らから逃げ、隠れながらも彼女の死の原因を突き止めた卜部が最期に感じたこととは、一体何であるのか。
あなた達はそれに気がつく事が出来るだろうか。
これは、卜部八月朔日刑事が残した手記から、書き出した物語である。
文字数 72,312
最終更新日 2022.11.24
登録日 2022.11.14
有名政治家の娘、美里ちゃんが突如姿を消した。この事件は警察組織が政治家に借りを作る絶好のチャンス、刑事は上層部から必ず解決するように忠告が下る。しかし、捜査は一向に発展せず、刑事はある怪しいタレコミの先に向かう。そこで出会った人物は、神妙な顔で美里ちゃんについて語り出す。美里ちゃんが消えるに至った経緯がゆっくり明かされる。
文字数 4,582
最終更新日 2021.07.17
登録日 2021.07.15
文字数 15,664
最終更新日 2023.03.25
登録日 2023.03.14
文字数 82,215
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.08.26