魔族小説一覧
平和な国・ユーティシカで人と低級魔族が結ばれ、産まれた男の子・オルィ。そんな平和な国でも、オルィは同年代の子供や貴族の子息から嫌われていた。オルィは両親に嘘を吐(つ)きながら、外壁の外で遊ぶ事が多かった。
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完結済
文字数 3,356
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.12.02
色々極めてしまった中ボス、デュークは今日も門を守っている。
訪れる者はほとんどいない。
唯一の友達であるウィルソンくん(岩)とお話をしていると、遠くから土煙が近づいてきて…………
文字数 5,204
最終更新日 2018.11.05
登録日 2018.11.05
VR技術が一般化した世界。
祇乃一也(しのかずや)は24歳の、しがないゲームメーカーに勤める社会人2年生である。
大晦日の夜、共に過ごす相手もない一也は、会社からひとり寂しくVRMMOのサーバー管理業務を言い渡されていた。
そんな折、10年前にサービス停止していたはずの『アースガルド戦記オンライン』(通称、A.W.O)のサーバーが稼働していることに気づく。
A.W.Oは、当時中学生だった一也が、心血を注いだ初のVRMMORPGだった。
当時のアカウントを消していなかったことを思い出した一也は、懐かしさもあって10年ぶりにログインしてみることにする。
そこには、どういうわけか最新鋭の技術で進化し、千年の時が流れた新たなA.W.Oの世界が広がっていた。
そして、レベルカンストのアバター、神人シノヤとなった一也は、滅びかけた神族側に属する姫騎士エリシアと出会うことになる――というお話。
文字数 31,982
最終更新日 2018.10.26
登録日 2018.10.14
私は...出来損ないの貴族の子...いつも出来の良い姉と比べられて...もううんざりよ...!(怒)
唯一私の味方だった...私の執事だって...あの家族に消されたの...いいえ、正確には...私がこの手で殺めてしまったの...「逃げてください!!早く!!!」こう言われて...私の足は...勝手に屋敷を飛び出して...気がつけば、人家のない森を駆け抜けていた...。そして、だいぶ奥まで来た時、突然後ろから口を塞がれたかと思ったら、首に鋭い痛みが...私は...意識を失った...。
この物語は、そんな出来損ないの女の子...エピーヌと、一人の変わった吸血鬼との物語...。
文字数 86,352
最終更新日 2018.10.13
登録日 2018.08.25
並木優奈(なみき ゆうな)35歳は、サービス残業、深夜労働、休日出勤、過大ノルマが当たり前なブラック企業で働く独身OL。
ある朝目が覚めたら、異世界の魔王軍残党幹部に転生していた!
ぐぅたらでワガママな魔王を焚き付けて、脱ブラック企業を目指し今日も魔王軍残党改革に取り組みますっ
文字数 11,415
最終更新日 2018.09.10
登録日 2018.02.10
『昔人間、今魔族──見た目幼女の異世界生活』
360°全て緑──森の中で目を覚ました女性は、自身が見知らぬ場所にいることに気づく。しかも記憶すら曖昧で、自分がアラサー独身女しか思い出せないという悲しさ。その上丸腰、衣服すらない状態である。
それでも何とかしようと歩き回っていると一体のドラゴンに出会う。絶望した彼女だったが、そのドラゴンに告げられた言葉で自身が転生したことを知る。
そう、人間族ではない──謎の絶滅を遂げたはずの希少魔族に。だが、彼女は魔法が全く使えなかった。その代わり、手に入れたのはチート能力『魔素変換』。
段々と同族も現れ、溺愛されたり拝められたりと忙しい毎日を送る羽目に。
これは見た目幼女中身アラサーの異世界記である。
※エブリスタで連載している自作品の改訂版となっております(見切り発車なので所々矛盾点があるかもしれません・・・)
誤字脱字や表現、構成等々まだまだ未熟ではありますが、少しでも読んでいただければ幸いです
文字数 51,943
最終更新日 2018.08.01
登録日 2018.04.07
私は、あの夜、疲れていた、酔ってもいた。判断力が落ちていたのは否めない。
傷心の会社員ゆうきと出来損ない無いの淫魔を中心にして作者の好きなモノを詰め込んだファンタジーと18禁。
雑多なものを詰め込んだ淫魔ワールドここに始まり~?
完結しました。ありがとうございました!
後日談、番外編。希望される方いるでしょうか?希望あれば書きます~~。
2018年5月から番外編 高志×イブを再開しています。宜しければ、楽しんで頂けたら幸いです。
文字数 181,251
最終更新日 2018.07.31
登録日 2017.01.14
「俺は、この世界を変えてやる!」
人ならざる力を受け継いだ1人の少年。
師匠を亡くした少年は、この世に絶望していた。とりあえず何かしようと思い入学した学院で、人との触れ合い、人との関わりを通して、閉ざした心が開かれていく。
そんな少年と、仲間たちの心の成長を描いた物語です。
この作品は、元々時間に余裕の無い中書きたものでした。その為文章構成が曖昧で、とても読めるものでは無かったと思います。それでもご愛読して下さりありがとうございます。これからは時間に余裕ができるので、これまでの話を編集しながら、新しい話も更新していきたいとおもいます。
文字数 101,745
最終更新日 2018.05.01
登録日 2018.01.25
人族、魔族、獣人族、エルフ族、精霊族。数多くの種族が存在する世界――ラストスフィア。しかし、この世界では数多の種族が存在するが故に多くの戦いが起こる。その中でもある種族の噂は異常であった。
魔王――ギルト・ベルフェゴール。彼が創り出した伝説は様々である。
曰く、数万なる人間の軍勢をたった一人で食い止めた。
曰く、7つの派閥からなる同族の長を圧倒する実力を持つ。
曰く、異常な身体能力を持つ獣人族を己の身体能力のみで圧倒した。
曰く、魔法に優れるエルフ族を魔法で打ち負かした。
曰く、滅多に他の種族とは関わりを持たない精霊族と交流を図った。
数々の伝説を持つギルト。彼なら世界征服も可能。彼にとって敵など存在しない――はずであった。
「ねえ、ギルト。おなか減った」
不可能など存在しない史上最強の魔王と唯一、魔王の不可能を破壊する少女の日々を語った物語である。
文字数 7,238
最終更新日 2017.11.28
登録日 2017.11.27