年上攻め小説一覧
食堂の看板息子に一目惚れしたハンターのテオは、必死になって口説き落とし看板息子アンの恋人の座を掴んだ。
一方のアンは付き合いだした頃「十も年上しかも同棲と付き合うことになるなんて」と言っていたのに、今ではすっかり絆されテオが建てた家でテオと猫のブランと幸せに暮らしている。
しかし二人には二人しか知らない、誰にも言えない、悔しく難しく腹の立つ問題が横たわっていた。
それでも二人は今日も、日常とお互いを慈しんで暮らしている。
▷ 受け溺愛包容×食堂の看板息子
▷ 二人は10歳差
▷ 凄腕の鉱物・植物ハンターの攻め
▷ 受けは美人で幻の弦楽器奏者
▷ 同性婚可能
▶︎ 章や作品タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではいただいたリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
文字数 51,302
最終更新日 2023.08.09
登録日 2023.03.18
異世界転移したけれど、僕の知ってるオメガバースとなんか違う!
なんだってこの島のイケメンたちは、僕にダンスを見せつけるんだ。
僕は先生に相談した。
先生は、右も左もわからぬ僕を拾って保護してくれた人で、僕の担当医のようなものである。
彼が言うには、この島のバース性は独自の進化を遂げていて、ダンスで互いを誘惑するらしい。
しかも検査を重ねるうちに僕のバースは徐々にオメガを示し始めた。
自分のバース性を受け入れられずにいる僕にも、とうとう発情期がやってくる。
こんなとき触れてほしいのは先生だ。だけど、先生は僕のフェロモンの影響を受けない。
このままつらい片思いがずっと続くんだと思っていた。
先生が、僕の前から突然姿を消すまでは。
※他サイトにも掲載しております。
文字数 65,739
最終更新日 2023.11.17
登録日 2022.07.26
独りの夜を埋めるために男女関係なくベッドを共にするフリーターのミオは、酔い潰れているところをバイト先の常連客に拾われる。
※ムーンライトノベルズにも投稿しています
文字数 5,076
最終更新日 2020.10.27
登録日 2020.10.27
R-18/メンタル/シリアス/近未来/臓器移植/訳あり哲学者/訳あり社会人大学生/etc.
【訳あり哲学者×訳あり社会人大学生】
今よりも臓器移植に関する法律が緩和された日本。
従来に於いて「脳死」と認められ本人若しくは家族の承認が必要であった臓器移植であるが、手を尽しても救う事が出来ないと医師が判断し、尚且つ、臓器の移植により助かる命が緊急で存在する場合に於いて、「脳死」と判断することなく家族の承認もなく臓器の移植を行える法律が制定された未来の話である。
(この法律が想定しているのは大きな事故や災害によるものであり、現場の状況に応じて臨機応変に医師が処置を行えるようにすることを目的に制定されたものである)
妻と共に大規模な玉突き事故に遭い妻の臓器を移植され生き残った哲学者。
幼い頃の航空機墜落事故で弟の臓器を移植された天涯孤独の社会人でありながら大学に通う児童養護施設職員。
二人は互いの境遇を知らぬままに講義で出逢い、交流を深めていく。
己のことを、愛しい者の臓器を喰い荒して生きる『悪』だと共通の認識を持つ彼等は、自身の存在について葛藤しながらも命とは何かを探っていくのだった――。
*不定期更新。
性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。
当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。
タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。
存在意義とは何かを考えるシリーズとなっており、ストーリー展開のため現実にはならないであろう設定となっております。
苦手な方は読まれないことをオススメ致します。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 9,570
最終更新日 2020.05.22
登録日 2018.09.23
ねぇ、どっちが好きか直接触って確かめて──。
ある日テレビでやっていたジムの特集を見て鍛えた方がいいか兄に相談するのだが……。
知性高め仏頂面兄×品性低め小悪魔弟の社会人兄弟BLです。
文字数 1,667
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.02
とあるゲームで星を守るための大量虐殺を受注したらクエスト完了と共に、ゲーム内の自キャラになってて爛れた鬱生活を過ごしてたら主人公君と出逢って惚れちゃう話、たぶん。
本編3話完結
書きたいシーンだけ書く蛇足の章追追加中
・【終了】過去が追いかけてくる
タイジュが天上都市クレイスターを撃墜したことがばれる話
・【考え中】(タイトル未定)
バッドエンドルートif
文字数 18,467
最終更新日 2023.03.26
登録日 2023.03.21
路地裏で見つけた赤い靴は、なぜだか自分にぴったりだった。
会社員の松田は会社帰りにいつも通りがかる靴屋にある赤いハイヒールが気になっていた。ある日意を決して店に入った松田は、気になっていた赤いハイヒールを試着させてもらう。どういうわけか、ハイヒールは松田の足にぴったりで……。
靴職人×社畜リーマン。
不器用な二人の思いが交わるまでの物語。
Twitterのフォロワーさんの企画に参加させていただきました。
☟キーワード
ハイヒールで
お客と店員
自分から誘って
文字数 9,941
最終更新日 2023.09.03
登録日 2023.09.03
「10年経ったら考えるって言っただろ? あれは嘘?」
大学4年の初夏。僕は教師になるための大関門、教育実習にやってきた。初日から疲れて帰ったシェアハウスの中には見知らぬ男たちが……。
中学校で教育実習をする事になったと同時に、私生活もガラリと変わって!?1ヶ月の教育実習とその間の私生活に巻き起こるドタバタボーイズラブ。
五十嵐 和(いがらし かず)大学4年 22歳
ある中学校で教育実習をする事に。初日から一見大人しそうな生徒に翻弄される。そして私生活でも、突然現れた3人の男と共同生活を送ることになった。
ユウ(ゆう)
いきなりシェアハウスにやってきた男の1人。王子様のような微笑みでハウスの中を取り仕切ろうとする。年齢、職業不詳。
リョウ(りょう)
いきなりシェアハウスにやってきた男の1人。中世的な美貌を持ち、自由気ままに行動する。きれい好き。年齢、職業不詳。
トモ(とも)
いきなりシェアハウスにやってきた男の1人。愛想がないが料理の腕はいい。年齢、職業不詳。
佐藤俊輔、長内沙那、小池基治、浅川玲美、加納遼太郎、五十嵐剛、渡邊優里、菊池佑介、三井壮太、上地晃輔……教育実習で出会う子どもたち。
子どもたちの名前は増えることがあります。
SFラブストーリー。オオカミは出てきません。
文字数 126,974
最終更新日 2021.10.09
登録日 2021.05.25
男色の強く残る島─稲荷島。よその人には言えない、深くに根ざしている因習が残り続けていた。佐狐(さこ)家の末っ子に、仁神(にかみ)家の末っ子を差し出し、結婚と初夜を迎え、契りを交わすというもの。大昔、飢饉に合い、キツネに貢ぎ物を送ったところ、山や畑が豊作となったことから名残続けている風習だ。
今年の祭りの主役である仁神湊(にかみみなと)は、幼少の頃から好きな人がいた。それは結婚相手の佐狐拓郎ではなく、拓郎の兄である幸春(ゆきはる)だった。何かにつけて意地悪をしてくる拓郎に対し、いつもかばって優しく扱ってくれる幸春。好きになるのは当然だった。
秋になれば、儀式を行い、拓郎と初夜を迎えなければならない。けれど幸春を想う気持ちは増す一方。苦しむ湊、拓郎の想い、そして見えない幸春の感情。それぞれの出す決断──。
文字数 83,469
最終更新日 2020.10.20
登録日 2020.07.21
縁を接げぬ君に、癒えぬ傷を残して
言われなき罪過を背負った四面楚歌の影斬り、永槻界人は裏月の影斬りを養成する専門機関・十二月学園で教師としての社会貢献を言い渡される。
仮の縁を結んだ相手で寮長の布施旭、界人の同僚で監視役の荻野充、梅見一門の落ちこぼれの影斬り・梅津雄生、旭の養子で学生の実希、奇妙で歪な縁で結ばれた彼らと界人は教員寮で生活を共にしていく。
大罪を犯したとされる彼を見る目は冷たく、身に覚えのない罪で裁かれる運命にある界人は、死力を尽くして守り通した弟・郁のことが気がかりな日々を送っていた。
学園で起こった不審な事件を追ううちに、
やがて界人は己の罪の正体へ近づいていく。
文字数 156,750
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.01
美術鑑定士の一家で生まれた白神咲は、毎夜のように身体を嬲られる父の呪縛から逃れるため、イタリアで修行し絵画修復士という道を選んだ。
父の知り合いだという葉山誠一という画家に依頼され、住み込みで働くことになる。
自然と惹かれ合い、お互いしか見えない蜜月を愉しむ中、父の呪いがさらに蝕む。
身動きが取れなくなる咲に、誠一は呪いを解くために生まれたままの姿で絵を描きたいと言う。
呪いの解放と繋がりがあるのか判らない中、咲は了承するが……。
未来を描く画家と過去を戻す修復士との、濃密な愛の物語──。
文字数 45,656
最終更新日 2022.11.11
登録日 2022.08.27
──大学生と芸能人の恋。
大学に通う志摩晴弥は、秘められた想いを誰にも言わずに隠し続けてきた。
ゲイであることが家族に知られ、父親との確執が深まる中、電波を通して聞こえてきた声の主に密かに恋をしてしまったのだ。
顔も知らない相手であり、DJを名乗るユキは、穏やかな声でいつも優しく晴弥に語りかける。彼の情報といえば、甘いものが好きで髪は黒、少しの英語を話せることくらい。小さな恋心は大きく膨れ上がり、悶々とした日々を過ごしていた。
ところが、晴弥の通う大学の文化祭に、ゲストのシンガーと共に、司会者としてユキがやってくることになった。会いたくて会いたくてたまらなかった人が目の前にいる。晴弥の出した答えとは──。
文字数 113,674
最終更新日 2019.11.02
登録日 2019.08.17
──2年前
失恋して、引退して、自暴自棄になった俺は、酔って記憶もないまま、初めて抱かれる側に……
それから俺は、不特定多数の男性と関係を持つが、ある日出会った青年は、初めての相手をふと思わせる香りをしていて……
文字数 122,619
最終更新日 2022.02.24
登録日 2021.10.26
大学生の霞は宅配専門の少し変わった花屋でバイトに励む日々を過ごしていた。
そんなある日、自分の失敗のせいで店長の実咲が倒れてしまう。
倒れた実咲を助けようと立ち入り禁止の部屋に入ってしまった霞は、そこで実咲の秘密を見てしまい──
文字数 28,097
最終更新日 2018.04.21
登録日 2018.01.28
#ルクイユのほの怖いBL 企画参加作品
――午後十一時になると玄関のライトが勝手に点灯する。
新居に引っ越して二週間が経った頃。誰もいないはずの玄関のライトが点くように。時刻は決まって午後十一時。
人感センサーなので、単なる不具合だろうと気にしなかった誠一だが、恋人である周に「幽霊じゃないよね?」と心配される。
誠一は全く気にしていなかったが、周が気にするなら、と「お祓い」旅行を提案する。
実際は単に年下の恋人と楽しく過ごせればいい、そう考えていた誠一だったが……。
※ハッピーエンドではありません。
※BLですが、ホラー要素強めです。(たぶん)
文字数 17,430
最終更新日 2023.08.31
登録日 2023.08.31
赤川 遼太郎(あかがわ りょうたろう)はその日機嫌が悪かった。
待ち合わせをすっぽかされ、イライラしていたのだ。
そんな時、彼の前に見し知らぬ一人の少年が現れた。
彼の名前は黒田 蓮(くろだ れん)、高校生。
蓮は遼太郎に言った。
『おじさん、僕を買わない?』と。
生意気ばかりの蓮に、お灸を据えてやると遼太郎は彼をホテルに連れ込み―――。
処女のくせに売春持ちかける少年と36歳、ゲイ(ガチムチ)の話。
※途中で出てくるのが、別作品のキャラクターですが特に読んでなくてもノープロブレムです。
あと、そこまでエロくありません。申し訳ないくらいです。
文字数 46,936
最終更新日 2020.02.02
登録日 2020.01.15
俺は5年前くらい前に、ある男に助けられた。
脚を怪我して、しかも汚い格好でうずくまっていた俺に、優しく声をかけてくれた男。そのまま、俺を抱え上げ、わざわざ病院まで連れて行ってくれた。
…普通、ほっとくだろっ…見ず知らずの…しかも汚い男。
そんなわけで、俺は数年後、恩返しのために、その家に訪問することにした。俺の精一杯の恩返し…喜んでくれるといいけど…。
あれ…俺の恩返しって、なんか変?
動物好きの方はご不快な点もあるかもしれませんが、あくまで妄想の世界ですので、ご了承ください。
文字数 31,906
最終更新日 2021.08.31
登録日 2021.07.17