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第9回キャラ文芸大賞 参加作品
ススキの原には亡霊姫と呼ばれる幽霊が出る。
そんな噂を聞いた野盗の男ロクは、どうしてもその話が気にかかりススキの原に訪れ、亡霊姫と出会うこととなる。
すると彼女を目にした瞬間、今まで感じたことのない感情に襲われ、どうしようもなく亡霊姫に惹かれた。
「ねぇ、明日の晩も良ければ私と話をしてくれない?」
そうしてロクは、毎晩彼女と話をすることが日課となった。
他でもない自分の中にある奇妙な感情の正体を確かめるため、男は今日も亡霊姫と語らう。
文字数 928
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
妖狩りにより両親を奪われ、囚われの身となった半妖の少女・鈴音は浄化の狐火を利用するだけの道具のように扱われていた。呪いにより成長は止まり、容姿も思考も幼いまま、感情が消え失せてもなおただ生かされるままに生きていた。
しかし妖保護部隊本部第一部隊との出会いにより、鈴音の止まっていた時間が動き出す。
掴みどころはないが頼れる氏神・雅仁、兄には厳しいが弟妹には優しい狼の妖・千里、人間嫌いだが人当たりの良い振りが得意な人間・遥杜、可愛いもの好きで元気いっぱいの猫又・鴇羽、大人しいが思いやりに溢れる猫又・瑠璃。
五人の兄と過ごす時間の中で、無いものだらけだった鈴音にもやがて大切なものが増えていく。
妖×家族の心温まる和風ファンタジー。
文字数 7,207
最終更新日 2026.01.01
登録日 2025.12.31
「私の妻となり、暁の里に来ていただけませんか?」
「はい。───はい?」
東の果ての“占い娘”の噂を聞きつけ、彗月と名乗る美しい男が、村娘・紬の元にやってきた。
「古来より現世に住まう、人ならざるものの存在を、“あやかし”と言います。」
「暁の里は、あやかしと人間とが共存している、唯一の里なのです。」
近年、暁の里の結界が弱まっている。
結界を修復し、里を守ることが出来るのは、“郷守の巫女”ただ一人だけ。
郷守の巫女たる魂を持って生まれた紬は、その運命を受け入れて、彗月の手を取ることを決めた。
暁の里に降り立てば、そこには異様な日常がある。
あやかしと人間が当たり前のように言葉を交わし、共に笑い合っている。
里の案内人は扇子を広げ、紬を歓迎するのであった。
「さあ、足を踏み入れたが始まり!」
「此処は、人と人ならざるものが共に暮らす、現世に類を見ぬ唯一の地でございます」
「人の子あやかし。異なる種が手を取り合うは、夜明けの訪れと言えましょう」
「夢か現か、神楽に隠れたまほろばか」
「──ようこそ、暁の里へ!」
文字数 33,269
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.11.16
近未来SF。
科学の力で未来を変えようとした男の話。
文字数 28,029
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
レトロな建物が立ち並ぶ、神戸・栄町。
カフェ激戦区とも呼ばれるこの町の、とあるビルの2階でひっそりと営業している紅茶専門店には、長身でイケメンでいつもにこやかで誰にでも親切、なのになぜかいつもトラブルを招き寄せるという困った体質の店主がいる。
店に訪れるのは、婚約破棄された会社員、紅茶嫌いのカップル、不穏な女子大生のグループ……。
困り顔店主が、お客さんのお悩みを紅茶の香りとともにほわっと解決!?
文字数 939
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
高校の入学式、僕・北山陽太は初恋の相手・倉持愛花梨と再会した。家庭の都合で離れ離れになっていた僕らは、今でも相思相愛なままだった。
そんな矢先、彼女は僕と絶交すると告げた。学校での彼女の様子は小学生の頃から一変しており、人から忌み嫌われるような立ち振る舞いをするようになっていた。
真相を探っていると、彼女は中学時代に虐めに遭い、人格が五つに分裂していることが判明した。
虐めの一件以降発現しなくなった彼女の真の人格である、「一つ目の人格」を取り戻すべく、僕は四つの彼女と二度目の色恋に励む。
・舞台 北海道函館市
・彼女の人格 第8話参照
◯登場人物名前読み一覧
・北山 陽太 (きたやま ようた)
・倉持 愛花梨 (くらもち あかり)
・戸山 佑樹 (とやま ゆうき)
・水島 薫 (みずしま かおり)
・垰野 美夏 (たおの みき)
◯総文字数 約180000文字
文字数 25,544
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
意識的に理性のタガを外し、攻撃的・好戦的・反社会的になれる存在――「織田信長」。彼女たちのおっぱいを揉めば、彼女たちを救えるだけではなく、報酬も得られるという。紫色の髪の少女・伴麦に誘われて、二十歳のニート・米村米太郎のおっぱいを揉みまくる日々が幕を開けた。
文字数 125,100
最終更新日 2017.12.31
登録日 2017.11.30
ヒューマン種の少女、ローズには他人には言えない悩みがあった。
ローズが幼い頃、魔物に襲われて逝ったしまった母。
ようやく悲しみが薄れてきた頃、突然、父のジャックが、一人の美しいヒューマンの女、マルガリータを家に連れてきた。
そして、どうやら、このマルガリータには秘密があるらしいのだが……
🟥最後のヴァンパイア、“ヴァンさん”が請け負った依頼人たちの悲喜こもごも、そして笑いを誘う異世界人生模様!
文字数 802
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
生と死の狭間の世界で食べることができない死者のあきらが不死者向けに飲食店を営む店主を通して、誰かの為に料理を作るお話です。
文字数 197
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.31
それは、ある神社の敷地内にある大樹に宿る
神と化した木魅(こだま)と使役する
天狐の一族の物語。
ある日を境目に不可解な夢を何度も見るようになった西園寺 陽葵(さいおんじ ひまり)は、神社で起こった事件をきっかけで古びた薬屋でバイトをする事になる。
そこにはうっすら記憶に残る赤髪の彼らしき者が……。
文字数 3,404
最終更新日 2024.01.29
登録日 2023.12.31