第9回ライト文芸大賞開催中
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第9回ライト文芸大賞 参加作品

1,764 1718192021
721 down
現代文学 完結 短編
【説明文(あらすじ・紹介文)】 山奥の静かな宗教施設「真光会」。 生きる意味を見失った二十歳の女性・山田真理子は、 「救い」を求めてその門を叩いた。 祈り、労働、沈黙、そして断髪。 髪を切り落とす儀式のたびに、彼女は自分の過去を手放していく。 だが、その「光」はやがて彼女の心と体を縛り始めた。 頭を剃り上げ、影を失ったとき、真理子はようやく気づく。 ――それは救いではなく、支配だったのだと。 凍てつく山からの脱出。 髪のない頭に当たる風、初めて嗅ぐパンの匂い。 すべてが、もう一度「生きる」ための感覚を取り戻させてくれた。 そして、伸び始めた髪が彼女に教える。 「光」は与えられるものではなく、自らの中に灯すものだと。
大賞ポイント 4pt
文字数 19,382 最終更新日 2026.04.06 登録日 2026.03.31
722 up
現代文学 完結 短編
25歳という節目の年齢に差し掛かった女性・美佐。社会の中で自分の立ち位置を見失いかけていた。長年伸ばしてきた髪は、彼女にとって「過去の自分」を象徴するもの。しかしある日、ふと立ち寄った床屋で、大胆に髪を切ることを決意する。長い髪が床に落ちるたび、彼女の心もまた解放されていく。時代背景や環境、人との対話を通じて、「25」という数字に込められた意味を探る物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 11,938 最終更新日 2025.09.18 登録日 2025.09.18
723 up
現代文学 完結 短編
肩甲骨まで伸ばした髪、仲間と過ごした汗と涙の日々――すべてを手放し、斉藤遥は坊主頭でグラウンドに立った。 規律と誇りの狭間で揺れながらも、彼女が選んだのは“仲間とともに戦う”道。 髪を剃り落とす瞬間から始まる、女子高生ソフトボール部の絆と覚悟の物語。 風に吹かれながら、自分自身を見つけていく青春の一篇。
大賞ポイント 4pt
文字数 10,714 最終更新日 2025.12.17 登録日 2025.12.12
724 down
青春 完結 短編
昭和末期の地方都市。バレエ一筋で育った少女・花宮理央(はなみや りお)は、夢であった私立の芸術高校へ進めず、公立高校のバスケットボール部に入部せざるを得なくなってしまう。そこは厳格な顧問と先輩たちが支配する体育会系の世界。理央は長く大切に伸ばしてきた黒髪やバレエへの情熱までも否定され、激しいいじめと強制的な断髪を受ける。髪を失い、追い詰められていく中で、理央は本当に守りたいものが何なのかを見つめ直し、次第に自らの意思を取り戻してゆく。 「髪の長さがすべてではない」――極限状態でこそ見えてくる、人間が持つ“夢を諦めない力”と“自己表現の自由”を描いた、青春と再生の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 13,530 最終更新日 2025.09.20 登録日 2025.09.20
725 down
現代文学 完結 短編
説明文:15歳で無理やり剃髪され、家の伝統を守るために僧侶となった佳奈。それから10年、彼女は髪を剃り続けながら、自分の人生が家族の期待と周囲の重圧に縛られていることを感じていた。果たして、自分の道は本当にこれでよかったのか? 髪を失った少女が、心の中で自由を探し続ける物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 15,094 最終更新日 2024.10.14 登録日 2024.10.14
726 up
青春 完結 ショートショート
短編集です
大賞ポイント 4pt
文字数 17,289 最終更新日 2024.05.25 登録日 2024.05.25
727 up
青春 完結 ショートショート
坊主女子の学園もの青春ストーリーを集めた短編集です。
大賞ポイント 4pt
文字数 36,520 最終更新日 2024.02.23 登録日 2024.02.16
728 up
青春 完結 短編
女性が坊主にする恋愛小説を短篇集としてまとめました。
大賞ポイント 4pt
文字数 26,945 最終更新日 2024.02.10 登録日 2024.02.09
729 down
青春 完結 ショートショート
美穂は、学校でのいじめに苦しむ内気な高校生です。彼女の日常は孤独と不安で満たされており、自己表現の方法を見つけることができませんでした。しかし、ある日、自分自身を変えるための大胆な一歩を踏み出す決意をします。
大賞ポイント 4pt
文字数 9,496 最終更新日 2024.01.20 登録日 2024.01.20
730 up
ライト文芸 連載中 長編 R15
高校から大学までヒロインがヒロインしている話
大賞ポイント 4pt
文字数 18,262 最終更新日 2026.04.12 登録日 2026.04.09
731 down
現代文学 連載中 短編
私は、百キロ離れた旅館に宿泊していた。 完璧なアリバイがある。 その晩、妻が殺された。 そして私は「妻を殺された夫」になった。
大賞ポイント 4pt
文字数 3,309 最終更新日 2026.02.28 登録日 2026.02.28
732 up
現代文学 完結 短編
鬱で退職し、引きこもっている女性、茉莉。 長い鬱という冬を過ごしていた彼女は、ある日一枚のモネの絵はがきを見つける。 そしてその絵を食べたいという衝動がわき上がり、彼女は『春』を食べた。
大賞ポイント 4pt
文字数 3,096 最終更新日 2026.03.29 登録日 2026.03.29
733 down
ライト文芸 連載中 長編
高校三年生の理桜(17)は、予備校の面談で、担当講師アキハル(30)のお説教にうんざりしていた。お説教を早く終わらせたい一心で、理桜はとっさに「私、余命半年なんです」と嘘をつく。そしてアキハルも「実は俺も余命半年だ」と言い返すのだった。姉を白血病で亡くしている理桜はアキハルの嘘を真に受けてその日から勉強を頑張るが、アキハルも嘘をついていたことを知り、余命半年のウソをついたまま仕返しでアキハルの彼女になるのだった。そしてアキハルの彼女になった理桜はどんどんアキハルを好きになっていき……。余命半年のウソから始まった理桜の恋はどうなる?
大賞ポイント 4pt
文字数 9,711 最終更新日 2026.05.02 登録日 2026.04.11
734 down
青春 完結 短編
高校三年生の野田潮は、目立たない平凡な高校生だ。隣の席には人気モデルの乃木大吾がいるが、住む世界が違いすぎると思い、まともに口をきいたこともなかった。 ある朝、乃木がSNSで炎上しているという噂がクラスに広まる。中学時代に同級生をいじめたという暴露だった。今まで乃木を中心に騒いでいたグループは手のひらを返したように乃木の悪口を言い始め、乃木は学校に来なくなる。 潮は毎週水曜日の放課後、誰もいない音楽室でピアノを弾くことを唯一の楽しみにしていた。ところがその日、演奏を終えると背後から拍手が聞こえた。そこにいたのは、学校を休んでいるはずの乃木だった。音楽室を「ねぐら」にしていたという乃木は、潮のピアノに感動したと言い、翌週からも聴きに来ると宣言する。 戸惑いながらも乃木と言葉を交わすうちに、潮は乃木の炎上の真相を知る。乃木はいじめた側ではなく、いじめを見て見ぬふりをした傍観者だったのだ。その告白は、潮自身の過去と重なった。潮もまた中学時代、親友がいじめられているのを知りながら助けられず、親友を失った経験を持っていた。二人は互いの傷を打ち明け、深く共鳴する。 隣の席という偶然から始まった対照的な二人の友情物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 19,383 最終更新日 2026.04.11 登録日 2026.04.11
735 down
ライト文芸 完結 長編
 世界を救う君を、救えない俺の物語。  怪異の咆哮が夜を裂き、日常が砂のように崩れていく世界。  クラスメイトのリョウは、人類の盾として戦う「ヒーロー」だ。  彼が持ち帰るのは勝利の栄光ではなく、酷い傷と消えない死の匂い。 「明日が最期になるかもしれない。だから優しくなれる」  そう言って微笑む君の指先が、微かに震えているのを知っている。  神格化された最強の象徴。けれど、俺の腕の中で泣きじゃくるその肩は、驚くほど細かった。  どれだけ強くたって、一人の人間なんだ。  世界が君に「死ぬまで戦え」と命じるなら、俺は君に「生きて隣にいて」と祈り続ける。  これは、終わりゆく世界で俺らが重ねる一分一秒の遺言。 ※切なく一途な溺愛BL/最後は光のある結末
大賞ポイント 4pt
文字数 65,094 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.02.12
736 down
現代文学 連載中 ショートショート
美味しそうなショートケーキを食べるときはどんぶりよりも可愛いお皿の方がいいですよね。だからどうしたってこともないですが。私はどんぶりでも美味しく食べます。お皿も含めて料理という考えであれば、料理に合ったお皿で出した方がいいでしょう。同じ料理でもお皿によって印象が変わりますねというようなことが言いたかったのですが話が上手くまとまりませんでした。すみません。日常をいろんな角度で見れたら楽しいですね。という事を念頭に置いて書いた掌編小説です。
大賞ポイント 4pt
文字数 3,835 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.01.07
737 down
ライト文芸 連載中 長編
手が,透明になった朝があった。 メガバンクの法人営業職,27歳。 数字も評価も,悪くなかった。 「女性活躍推進」のモデルケースとして,期待されていた。 それなのに,得意先への訪問準備をしながら,名刺を持つ自分の手が,そこにない気がした。 辞めると言ったとき,上司は「もったいない」と言った。 先輩女性社員は「あなたが辞めたら,後輩が困る」と言った。 誰も,わたしのことを,聞かなかった。 向かった先は,川沿いの藍染工房だった。 言葉より手が雄弁な68歳の師匠。 7年で指先まで青く染まった,距離の縮まらない先輩職人。 核心を無自覚に突く,19歳の農家の青年。 今もメガバンクにいる,東京の友人。 藍は,急かさない。 甕は,答えを出さない。 発酵は,見ていない夜にも,続いている。 浸して,酸化して,洗い流して,また浸す。 何度繰り返しても,色が定まるまでの時間は,省けない。 停滞は,敗北ではない。 前進も,義務ではない。 変化を望みながら変化できない身体が,それでも藍の匂いの中で,今夜も息をしている。 痛みを知る人が,明日を急がずにいられる物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 41,362 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.12
738 down
現代文学 連載中 短編
ひとりの夜は、読んではいけないポエム。 隠していた自分の孤独がまじりあって形を持ってしまうから。 夜の孤独を抱える誰かと共鳴したいあなたへ
大賞ポイント 4pt
文字数 10,375 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.02.22
739 down
現代文学 連載中 短編
小鳥にまつわる物語 小鳥:少女と小鳥の切ない物語 記憶を食む小鳥:
大賞ポイント 4pt
文字数 7,199 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.02.21
740 down
ライト文芸 連載中 短編
 この小説は私の真実の物語です。  当時私は福山市三吉町にいる総合病院の医事課の職員として勤務していました。  大阪の会社を希望退職制度を利用して、50歳で郷里広島の実家にUターンしたのです。  そして、私は新しい人生をスタートさせたのです。  まさに何でもトントン拍子に事が運び、彼女も出来て収入もそこそこあり、また、病床数400ある総合病院の医事課に勤務出来たのでした。  そして幸せに暮らしていたのですが、突然、病魔に襲われたのです。  その時のお話を少しだけさせて頂きます。  私が通院する病院は広島県福山市沖野上町にあります。  全国的に有名な脳神経外科医がいます。  私は59歳の時“脊髄硬膜動静脈瘻〟という厄介な病気になりました。  それはある日、突然、襲って来たのでした。  私はいつものように病院の勤務を終え  て、松永駅から帰宅している時に起きたのでした。  この物語の始まりです。  この物語は私の事実に基づく物語です。  登場人物等は仮称としました。  従って私も仮称としています。  私は(仮称)蔵屋正樹と言います。  それでは、私の物語を最後までお読み頂き、皆さまの何かのお役に立てれば幸いです。  2026年4月14日  蔵屋日唱
大賞ポイント 4pt
文字数 6,728 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.14
741 down
ライト文芸 完結 短編
老舗蕎麦屋の跡取りとして、技術の壁にぶつかり涙する美冬。 そんな彼女の足元には、いつも一匹の猫・杏がいた。 親に見捨てられた過去を持つ杏にとって、美冬は唯一無二の「光」。 言葉は通じなくても、体温とゴロゴロという音で母ちゃんの心を支え続ける。 蕎麦(そば)を打つ孤独な戦いと、愛猫の側(そば)にある幸せを描いた、優しく温かな物語。 ◇◇◇ 【偽KAC20262】【お題「そば」】~偽カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2026~ 主催者:馬村 ありん https://kakuyomu.jp/user_events/822139846749592485 に参加させて頂きました。
大賞ポイント 4pt
文字数 9,928 最終更新日 2026.03.10 登録日 2026.03.10
742 down
ライト文芸 連載中 長編
2030年。かつて『ニホン』と呼ばれていた島は、いくつかの特区に分割統治されている。東京特区に暮らす十六歳の相川晴香は、戦局の悪化を機に、母とともに祖父の住む『管轄外地区』へ疎開することになった。 向かった先は、特区の管轄外にある田舎の自治エリア。空調管理システムも、コンビニも、まともな電波もない。前後左右に田んぼ、見上げれば山、そしてぐんと高い蒼穹。特区育ちの晴香には、何もかもが異質だった。
大賞ポイント 4pt
文字数 28,614 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.15
743 up
ライト文芸 連載中 短編
四季折々の花が溢れるその喫茶店では、花を模したスイーツが食べられるらしい。 ※第一章のみ初出ノベルアップ+
大賞ポイント 4pt
文字数 13,329 最終更新日 2026.05.06 登録日 2025.06.30
744 down
ライト文芸 完結 短編
市場からの帰り道、4歳の娘が言った。 「おかーさん、あそこに誰かいるー」 怖くなった私は娘を説得しその場を離れたが、どうしても娘の言葉がひっかかり夫に確認してもらう事に。 そして夫は衰弱した少年を抱いて帰ってきたーー。 そこから始まる、優しい世界の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 19,250 最終更新日 2026.03.01 登録日 2026.03.01
745 up
青春 完結 長編
 胸が痛くなるような、宝物のような、夏がある・・・。 千紗にとって、中学生最後の夏休みがやってきた!  とはいっても、受験生の千紗に、バラ色の夏休みが待っているわけでもなく、不調だった期末テストや、苛々している弟や、何だか疲れている母と、悩みも多い。菊池のお気に入りは、相変わらず鮎川さやかだし・・・。  それでも、千紗は前に進む。友達に支えられ、家族に支えられながら、ひたむきに。  全力疾走の夏休み。  最後に待ち受けるのは、花火大会。  さぁ、千紗の全力の夏休みを、どうか見届けて下さい。  
大賞ポイント 4pt
文字数 106,383 最終更新日 2025.10.06 登録日 2025.08.11
746 up
ライト文芸 完結 長編
 普通の人が普通に生きている日常、それが高校生の木崎蒼にとっては全て不快な刺激となる。人との関わりを極力避け、規則性のある勉学の世界へ没頭する事で心の安寧を保ってきた蒼。  しかし、どんなに距離を取ろうとしても、赤坂美織だけが蒼の世界へ侵入してくる。蒼という人間はさほど変化しない。けれど、それでも何かが1mm変わっていく。
大賞ポイント 4pt
文字数 45,629 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.18
747 up
現代文学 完結 短編
職場のモラハラに苦しみ、退職を決意した高野真由美はアパートの一室で謎の日記を手に入れた。日記に名前を書くと、未来のできごとが記され、実際に起こる現象に驚いたが、それを利用して日々のストレスを回避しながら仕事を続けることにした。やがて、日記の関係者や過去の持ち主が分かり、真由美は自身の問題解決と持ち主の無念を晴らすために行動を起こす。そして──
大賞ポイント 4pt
文字数 43,804 最終更新日 2024.05.25 登録日 2024.04.21
748 down
ライト文芸 連載中 長編
「あの日、死んだはずの弟と妹が、庭の小屋で待っていた――」 7年前のタクシー事故。 生き残ったのは、僕一人だけのはずだった。 庭の片隅に佇む小さな小屋、通称「兄妹の部屋」 そこは、「誰が生き残ったか」が異なる三つの並行世界が交差する、奇跡の場所。 事故でバラバラになった悠人、蒼大、芽生の三兄妹は、 この四畳半の空間でだけ、秘密の再会を重ねてきた。 そして小屋の取り壊しが決まった時、 三人が下した残酷で愛おしい決断。 「一つの世界に、集まろう――」 すべてを投げ打って選んだ再会の果てに、 彼らがたどり着いた「本当の家族」の姿とは?
大賞ポイント 4pt
文字数 63,361 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.19
749 up
青春 連載中 長編
流行病がきっかけで学校に行けなくなった僕の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 1,473 最終更新日 2026.05.01 登録日 2026.04.19
750 up
ライト文芸 完結 短編
美里は最近都内に引っ越してきた大学生だ。 最近、美里には気になる事がある。時折、いや…。ほぼ毎日、夜中にショッキショッキという音がお隣りから聞こえてくる。 その音に迷惑をかけられているわけでもなく、寧ろ、そのリズムは眠りに誘われて健やかな睡眠へと道びかれるのだが、美里は何の音なのか不思議に思っていた…。 第9回ライト文芸大賞 エントリーを目指して執筆しています。 4月30日までに完結予定です。短編ですけど締切まで書き切れるか…。 更新は遅いと思いますが、宜しければお目通しくだされば幸いです。 ※調布市、松山市の方々 住み心地の良い土地を検索して地名を使わせていただきました。 Googleマップで散策したイメージで書いています。ご了承ください。
大賞ポイント 4pt
文字数 10,764 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.20
751 down
ライト文芸 連載中 短編
退屈な主婦と破滅を知る女。 夜の公園で交差する「無い物ねだり」の物語 結婚4年目、27歳の夏美は、代わり映えのしない日々に窒息しかけていた。夫とは会話がなく、職場と家の往復だけの毎日。「もっと刺激的な人生を送りたかった」 そんな満たされない思いを抱え、夜の公園で缶ビールを煽っていた夏美の前に、一人の女性が現れる。 鮮やかな金髪、奔放な振る舞い。彼女の名は冬香。 18歳で日本を飛び出し、世界を放浪し、ドラッグや狂乱の夜を駆け抜けてきた冬香の「金色の人生」に、夏美は強烈な憧れを抱く。 だが、冬香がその瞳の奥に隠していたのは、夏美が想像もしない「虚無」と、夏美が忌み嫌う「退屈」への切実な渇望だった。 「刺激的な人生なんて、なんにも残らないよ」 金色の虚像と、漆黒の実像。 対照的な二人の対話の果てに、夏美が数年後に見た景色とは。 日常の尊さを再発見する、心温まるヒューマンドラマ。 登場人物: 夏美:27歳、結婚して4年目。夫の俊哉とは倦怠期気味。真面目な性格で何不自由ない暮らしをしてきた。 共働きだが、毎日仕事で疲れ、家事をして、俊哉との会話もなく、「結婚してもさびしい」と感じている 冬香:27歳、独身。金髪。波乱の人生を送ってきた。世界中を渡り歩いて、数々の男性経験を持つ。博打、ドラッグ、乱交パーティーまで経験している。
大賞ポイント 4pt
文字数 10,279 最終更新日 2026.04.25 登録日 2026.01.01
752 down
ライト文芸 完結 長編
性格も容姿も何もかも完璧に見える三春心(みはるこころ)には家族とたった一人の親友しか知らない秘密がある。高校入試当日、そんな心と出会った安相類(あそうるい)は一目で恋に落ちる。運良く同じクラスになり、心からも好印象を持たれていると心の親友から告げられた類は希望に満ち溢れた高校生活を送っていくことになる。 しかし、心が抱える秘密とそれが引き起こした出来事は二人の関係を順風満帆にはしてくれなかった。 心を救い、想いを告げるため、類は全身全霊をかけて奔走し始める。
大賞ポイント 4pt
文字数 145,739 最終更新日 2026.04.28 登録日 2026.04.12
753 up
ライト文芸 完結 長編
初恋が叶う確率は8%しかないらしい。 「よく頑張ってきたんだと思うよ。力抜いてやろう」 君にそう言われたことが、今も私の胸のなかに残っている。 この話は、離れ離れになり、大人に近づきながら、お互いに恋を埋めようとする話。 ※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
大賞ポイント 4pt
文字数 83,221 最終更新日 2026.04.29 登録日 2026.04.26
754 down
ライト文芸 完結 短編
ある日突然、私の日常から「文字」が消えた――。 28歳のOL・安藤エリは、ある朝を境に「漢字」が黒く塗りつぶされて読めなくなってしまう。仕事も趣味の読書も奪われ、社会との繋がりを失った彼女が心療内科の待合室で出会ったのは、同じ名前を持つ女子大生・佐野エリだった。 しかし、佐野エリが失っていたのは「ひらがなとカタカナ」。 感情を伝える手段を失った彼女は、恋人にも誤解され、孤独の淵に立たされていた。 漢字しか読めないエリと、ひらがなしか読めないエリ。 現代社会のストレスと孤独が生み出した奇妙な喪失を抱えた二人は、お互いの欠落を埋め合わせるために手を組む。 「私達二人揃っていれば『エリ』が完成するよ」 半分ずつ足りない二人の『エリ』が、文字を、そして自分自身の人生を取り戻すために、再び外の世界へと踏み出していく。少し不思議で、どこまでも優しい、現代の再生の物語。
大賞ポイント 4pt
文字数 22,439 最終更新日 2026.04.27 登録日 2026.04.27
755 down
ライト文芸 連載中 長編
網膜色素変性症、かつては不治の病であり失明に至る劣勢遺伝病であった。 人生の途中で発病し、それでも社会人へと成長していった主人公の身に待っていたのは不安と苦痛の日々であった。  すぐそばにいる他人に目を向けることなく、スマートホンから提供される無意味な情報に気を取られる盲目な現代人、1度、ゆっくり廻りを見て欲しい。あなたの声を必要としている人はすぐそばにいる。
大賞ポイント 4pt
文字数 81,155 最終更新日 2026.03.02 登録日 2025.08.04
756 up
ライト文芸 連載中 長編
【明治×化学×ミステリー】英国外交官はフラスコを振る奇妙な少女と出会う 化学が迷信を塗り替える、夜明け前の帝都—— 明治中頃の東京。英国外交官のウィリアムは、ある事件をきっかけに、帝国博物館の片隅で奇妙な少女・翠(スイ)と出会う。 和紙と顔料、そしてフラスコに囲まれた彼女は、単なる「彩色助手」ではなかった。 英国の英才教育を受けたウィリアムさえ驚愕させる、圧倒的な「化学」の知識。 文明開化の喧騒の裏で、未だ燻る俗信を、冷徹なまでの科学の光で照らし出していく。 これは、化学を愛し迷信を嫌う少女と、外交という権謀術数の中に生きる男が、時代の転換点で見出した「真理」の記録。 ——交わるはずのなかった二人が彩なす、歴史ミステリー・ロマン。
大賞ポイント 4pt
文字数 19,173 最終更新日 2026.05.06 登録日 2026.04.28
757 up
現代文学 完結 短編
 こんな人いました。  母が入院して私が大変な時に、気晴らしにごはんに誘ってくれた洋子だったが……。
大賞ポイント 4pt
文字数 2,593 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.12.31
758 down
青春 完結 長編
夜を支配する多数のグループが存在する治安の悪い街に、ふらりと現れる『掃除屋』の異名を持つ人物。悪行を阻止するその人物の正体は、実は『夢遊病』を患う少女だった?! 今夜も少女は己の知らぬところで夜な夜な街へと繰り出す。悪を殲滅する為に…
大賞ポイント 4pt
文字数 119,786 最終更新日 2025.05.19 登録日 2024.07.19
759 up
青春 完結 長編
「オレが大きくなったら、きっとハルカをおよめさんにするよ」 いつも一緒に遊んでいた幼馴染みの男の子からの思わぬ言葉。でも、ある日彼は遠くの町へと引っ越すことになる。その際に「ハルカが16才になる誕生日にここで会おう」と、再会の約束をしたのだが……?
大賞ポイント 4pt
文字数 32,851 最終更新日 2025.05.01 登録日 2025.04.11
760 down
ライト文芸 連載中 長編
誰にも話したことがないけれど、俺は自殺しようとしたことがある。 ユニットバスのカーテンレールに縄を括って、「多少苦しくたって、絶対に、今、死んでやる」と決意したものだった。 結局その時は、首を輪に通す前に中断したけれど、ほんの少し先送りにしたつもりで、その後、いつだって同じ意志を引き出せるつもりでいた。 どうして、そんなつもりでいれたのだろう。俺はそのとき、死を、自らが望んでいるものだと思っていたからかもしれない。 しかし、俺はそれを一度、先送りにした。 愛車の庫室にガンロッカーを積み、西へ――危険区域へと向かう。 一目惚れした、あの人を見つけるために。
大賞ポイント 4pt
文字数 2,558 最終更新日 2026.04.30 登録日 2026.04.30
1,764 1718192021