第8回ライト文芸大賞開催中
※大賞ランキングの集計・更新は1日1回(0時)です。また、最初のランキング更新は2日0時になるため、開催直後の24時間については前日の閲覧ポイント順で固定表示となります。

第8回ライト文芸大賞 参加作品

1,927 12345
1 stay
ライト文芸 連載中 短編
ある日ふと気づいてしまった虚しい日々に思い浮かぶは楽しかったあの青春。 思い出にもう一度触れたくて飛び込むも待っているのはいつもの日常。 なんてぼやく友人の想像つかない行動に頭を抱えるも気持ちは分からないでもない謎の行動力に仕方がないと付き合うのが親友としての役目。 悪魔に魂を売るのも当然な俺達のそんな友情にみんな巻き込まれてくれ!
文字数 67,714 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.04.25
 ☘ 応援よろしくお願い致します。 紳士的でいつだって私や私の両親にやさしくしてくれる 素敵な旦那さま・・だと思ってきたのに。 隠された夫の一面を知った日から、眞奈の苦悩が 始まる。 苦しくて、悲しくてもののすごく惨めで・・ 消えてしまいたいと思う眞奈は小さな子供のように 大きな声で泣いた。 泣きながらも、よろけながらも、気がつけば 大地をしっかりと踏みしめていた。 そう、立ち止まってなんていられない。 ☆-★-☆-★+☆-★-☆-★+☆-★-☆-★ 2025.4.19☑~
文字数 52,279 最終更新日 2021.10.02 登録日 2021.08.02
相続で譲り受けた緑風荘。 風呂なし共同トイレの古いアパート。 そこで暮らす大学生達と新米大家、瀬名修司の共同生活が始まる。
文字数 26,971 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.04.30
小学六年生の夏、父が突然、兄を連れてきた。 容姿に恵まれて才色兼備、誰もが憧れてしまう女性でありながら、裏表のない竹を割ったような性格の八重嶋碧(31)は、幼い頃からどこにいても注目され、男女問わず人気がある。 欲しいものは何でも手に入りそうな彼女だが、本当に欲しいものは自分のものにはならない。欲しいすら言えない。長い長い片想いは成就する見込みはなく半分腐りかけているのだが、なかなか捨てることができずにいた。 血の繋がりはない、兄の八重嶋公亮(33)は、未婚だがとっくに独立し家を出ている。 公亮の親友で、碧とは幼い頃からの顔見知りでもある、斎木丈太郎(33)は、碧の会社の近くのフレンチ店で料理人をしている。お互いに好き勝手言える気心の知れた仲だが、こちらはこちらで本心は隠したまま碧の動向を見守っていた。
文字数 209,982 最終更新日 2025.05.17 登録日 2025.04.27
『アクター』に勤める楓と 彼女を指名するお客様 そして同僚達の話。 仮想世界のような怪しげなHP。 『アクター』ではプロが 皆様の心に寄り添います。 怪しいYES NO診断を重ね おすすめの担当のボタンが現れます。 お値段はお高め。かなりお高め。 それでもシフトが出れば即予約済み。 興味本位で予約できる料金ではないが 押してしまう。 ★ 《ライト文芸大賞の読者キャンペーン》に  対応するためにコメントをONにしています。  キャンペーン用としてご利用ください。  作者は利用しません。(基本未読未返信)  余裕が無くてすみません。 【キャンペーン一部抜粋】  誤字脱字のご指摘のみの感想や  誹謗中傷等の内容を含む感想は  本キャンペーンの対象外となります。  作者からの承認処理が期間を過ぎていた  場合でも感想の投稿が期間内に行われて  いればキャンペーン対象となります。  ★ 毎日更新は無理かもしれません ★ 短編予定ですが確定ではありません ★ 作り話です ★ 暇つぶしにどうぞ
文字数 59,593 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.04.30
結婚後、2か月足らずで夫の心変わりを知ることに。 結婚前から他の女性と付き合っていたんだって。 それならそうと、ちゃんと話してくれていれば、結婚なんて しなかった。 呆れた私はすぐに家を出て自立の道を探すことにした。 それなのに、私と別れたくないなんて信じられない 世迷言を言ってくる夫。 だめだめ、信用できないからね~。 さようなら。 *******.✿..✿.******* ◇|日比野滉星《ひびのこうせい》32才   会社員 ◇ 日比野ひまり 32才 ◇ 石田唯    29才          滉星の同僚 ◇新堂冬也    25才 ひまりの転職先の先輩(鉄道会社) 2025.4.11 完結 25649字 
文字数 21,171 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.14
第8回ライト文芸大賞現在7位! 味覚を失っていた鈴原依織は、都会を離れた田舎で〈ベーカリー&カフェ とまり木〉に立ち寄った。 たまたま食べたサンドイッチの繊細な味を感じ、お店の看板メニューであるグルメバーガーに惹かれ、夢中でかぶりつく。 味覚を取り戻した依織は、ストレスだらけの仕事を退職し、とまり木で働きたいと願い出る。 田舎暮らしでの再生と癒しと、美味しいパンの物語。 *フィクションです。  不定期更新となります。申し訳ありません。
文字数 69,193 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.04.28
8 stay
青春 連載中 長編 R15
これは、一見不純に見えて純愛な青春物語—— 鷹村恭介は容姿が不良風なせいでボッチな高校3年生。 18歳の誕生日に宝くじを買ったら1等に当選してしまい急に億万長者に。 そんな彼はクラスメイトで生徒会長の柴乃宮霞が街中で見知らぬおじさんと、嫌々ウリをしてそうな場面を目撃してしまう。 唯一高校で自分と話してくれた彼女に密かに思いを寄せている恭介は、どうにか彼女が自分を売らないで済むシンプルな方法を思いつく。 それは宝くじで得た金で彼女を買う事だった—— それをきっかけにふたりの関係は学校の人間関係や彼の人生さえも巻き込み大きく変化してゆく。 好きな人をお金で買う罪悪感に悩まされる恭介は、日々自分と葛藤しながらも懸命に彼女への本当の想いを伝えようともがく。しかし、霞も過去のとある出来事をきっかけに実は彼に惹かれていて…… 思いもよらない彼女の意外な(ドスケベ)一面に日々タジタジになる恭介は、いつかこの歪な関係を抜け出し本当の幸せを掴めるのだろうか? 恭介と霞の甘くて幸せでとってもじれったい。ヤリそうでヤラない事も多い、ちょっとエッチな日々を描くほのぼのハートフルちょいエロ純愛ラブコメここに開幕!!
文字数 178,820 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.25
とある事情で、今までとは違うコンビニでバイトを始めることになった、あや。 そのお店があるのは、ちょっと変わった人達がいる場所でした。 ※小説家になろう、カクヨムでも公開中です※ ※第3回ほっこり・じんわり大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございます。※ ※第6回ライト文芸大賞で奨励賞をいただきました。ありがとうございます。※
文字数 227,655 最終更新日 2023.05.30 登録日 2020.04.29
ライト文芸部門 4/29日 24時間でトップを達成! ありがとうございます。  二つ年上の姉は、なんでも欲しがった。物欲もそうだけど、自分よりも妹である私が何かを手に入れるのが許せないらしい。それが服やバッグなら、まだいいかもしれない。高校時代はとうとう、初めての彼を盗られてしまった。  その後、私は必死に努力して一流企業に就職した。私に近づく同期の男性。顔はイケメン。遊び慣れしている資産家の息子だ。父親はメーカー系の重役だけにコネもバッチリ。結婚すれば「玉の輿」と言われるであろう男性だ。  彼という存在を知った姉が、黙って見ているはずがない。  案の定、姉の魔の手は彼に伸びてきて……
文字数 4,927 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.29
2025.5.1~ 夫が同じ社内の女性と度々仕事絡みで一緒に外回りや 出張に行くようになって……あまりいい気はしないから やめてほしいってお願いしたのに、何度も……。❀ 気にし過ぎだと一笑に伏された。 それなのに蓋を開けてみれば、何のことはない 言わんこっちゃないという結果になっていて 私は逃走したよ……。 あぁ~あたし、どうなっちゃうのかしらン? ぜんぜん明るい未来が見えないよ。。・゜・(ノε`)・゜・。    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 初回公開日時 2019.01.25 22:29 初回完結日時 2019.08.16 21:21 再連載 2024.6.26~2024.7.31 完結 ❦イラストはOBAKERON様-AI生成有償画像になります。 2024.7 加筆修正(eb)したものを再掲載
文字数 58,916 最終更新日 2019.02.24 登録日 2019.01.25
高校二年生の如月朝葉は目が覚めると暗闇の中にいた。 “おめでとうございます。あなたは神様に選ばれました!” 不意に聞こえてきた声により、自分が命を失い、”神様”に選ばれたことを知る。 とある条件により、現世に戻ることができるというが……。 失った命と、大切な人と、もう一度向き合うための奇跡を描く物語。
文字数 105,360 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.04.16
一度に婚約者と仕事を失った失意の嬉野あずみは、傷心旅行で訪れた旅館で、猫又の福富と出会う。 あやかしの視えるあずみは、「仕事がないならあやかしの集まるあやかしカフェで働かないか」と猫又に勧誘されて……? まったりとした時間の流れる古民家カフェで、あやかしたちとほっと一息。美味しいお茶に手作りお菓子。 人間社会と関わるあやかしたちの、不思議な世界を覗いてみませんか?
文字数 73,295 最終更新日 2025.05.12 登録日 2025.04.08
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。 人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。 2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事) 。 誰も俺に気付いてはくれない。そう。 2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。 もう、全部どうでもよく感じた。
文字数 47,193 最終更新日 2023.01.01 登録日 2022.04.30
星乃月南(ルナ)、新月緋雨(にいづき ひさめ)、白夜楓(びゃくや かえで)は、26歳だが年齢を偽り、大学生俳優ユニット「すとらび」をしている。 表向きは俳優ユニットだが、裏ではミステリーサークルを装った人探し探偵「流星群」だ。声の周波数で声の魔法で人を探していく。現代版ファンタジー。 芸能界に潜む魔界からの「悪魔出身者」たち。天界から使わされた人間のふりをした天使、すとらびというアイドルグループは、声で悪魔を、魔王を倒すことになって?!境界線の彼方への俳優ユニットも実は悪魔だった?! (表紙画像絵師:spoon配信者 ねこやん)
文字数 33,999 最終更新日 2024.10.04 登録日 2024.06.09
16 stay
ライト文芸 連載中 ショートショート
現実世界を舞台に、少しばかりのファンタジーを散りばめつつ。 オムニバスな短編たちを集めました。お好みの部分からお読みください。 ※この作品は「みこと。」または「チームホワイトミルク」名義で他サイトにも掲載しています。 ※表紙画像:あさぎかな様からいただきました。有難うございます。
文字数 39,591 最終更新日 2025.05.17 登録日 2025.04.30
三連続で彼氏にフラれ おひとり様として生涯過ごすことを決めた32歳の百花。 効率よく最速で老後費用の 貯蓄2000万円を目指す【超タイパ女子】だ。 究極の固定費である家賃を下げるために、築50年のさくら長屋への入居を決める。 さくら長屋の入居条件は 【「回覧ノート」を続けることができる人】 回覧ノートとは長屋の住人が、順々に その日にあった良かったことと 心にひっかかったことを一言だけ綴る簡単なもの。 個性豊かで、ちょっとお節介な長屋の住人たちと 回覧ノートを続けて交流するうちに、 百花はタイパの、本当の意味に気づいていく。 おひとり様で生きていくと決めたけれど、 <<少しだけ人と繋がっていたい>> ──そんな暮らしの物語。
文字数 120,719 最終更新日 2025.05.19 登録日 2025.04.07
第6回ライト文芸大賞 奨励賞 受賞作品 奨励賞部分は第2章まで。第3章からは、書き下ろしです。 杜の都に住むお気楽高校生、若生星夜(わこうせいや)(16歳)。 父さんの海外赴任に母さんが同行し、俺は父方の祖母&叔母と同居することになった。 始業式と引っ越しが済んで始まった生活は、勉強に部活、恋とそしてBLテイストが混ざった騒がしいものでー? 俺の祖母ちゃんは、ネットBL小説家だったー!! ※本作品は、フィクションです。BL小説ではありません。一人称複数視点の群像劇スタイルです。  
文字数 83,331 最終更新日 2025.05.24 登録日 2023.04.22
萩野雨歌は、幼い頃から「演じること」に人並みならぬ執着を持ち、役者になることを目指していた。 『役者に必要な色は、九つ。虹の色……赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。それに、安息の黒と、絶望の白を足した九色なの』 九つの、色。雨歌が尊敬するある役者の言葉だ。 だが、彼女はどこの事務所にも所属せず、オーディションすら受けない。「まだその時じゃない」と言いながら、誰よりも確かに夢に向かって歩んでいた。 ある日、代役が見つからないまま始まったCM撮影現場に出くわす。 ひょんなことから混乱する現場に入り込むこととなった雨歌。 演技とは、嘘か。それとも真実か。 少女は、九つの色で世界を塗り替えていく――。
文字数 104,466 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.13
一条春都の楽しみは、日々の食事である。自分の食べたいものを作り食べることが、彼にとっての幸せであった。時にはありあわせのもので済ませたり、誰かのために料理を作ってみたり。 今日も理想の食事を追い求め、彼の腹は鳴るのだった。 **** いつも読んでいただいてありがとうございます。 とても励みになっています。これからもよろしくお願いします。
文字数 2,089,460 最終更新日 2025.05.24 登録日 2021.07.11
魔女のヴィオレッタは、神戸市北野の異人館街で洋菓子店を営んでいる。 使い魔であるモネは、愛嬌たっぷりなわんこ。犬種はペキニーズ。 魔法を使わず、すべて手仕事でお客様をもてなすヴィオレッタに、モネはちょっと呆れている。 そんなヴィオレッタは、ときどきお客様のために魔法を使って……? ほっこりしたり、ちょっと切なくなったり。 ご自愛しながら、日々お仕事をがんばる魔女の日常ストーリー。
文字数 77,935 最終更新日 2025.05.21 登録日 2025.04.30
ライト文芸部門 4/29日 24時間 3位を達成しました! ※いわゆる「悪役令嬢モノ」とは違います※ 「お~ ほっ、ほっ、ほっ」  私の名前はエリザベート・ミリル・麗子。  生まれついての金髪でクセっ毛の私は「悪役令嬢なの」と言ったら、義妹にウケてしまった。愛する妹を笑顔にできるなら、見事に、なって見せましょう、悪役令嬢。  高校3年生になってできた彼氏を紹介した。受験で忙しい私に隠れて、こっそり妹の部屋に来てる彼。  タイムリミットを乗り越えるため、私は妹に宣言する。 「私は悪役令嬢で、あなたはヒロイン。卒業式でざまあをされなくちゃいけないわ」  ちょっとワケありの義妹のため、お姉ちゃんは爆走するのだ!  泣けます。
文字数 8,977 最終更新日 2025.04.29 登録日 2025.04.29
人気アイドルグループ「ラ・クロワ」の歌姫、姫咲莉莉亞は一夜の過ちから芸能界を追放される。 一年後、復帰を目指し莉莉亞は懸命に奔走するが世間の目は冷たく再起はかなわない。友達だったメンバーに見捨てられ、ファンも次第に離れ、歌手として致命的な疾病も発覚し… 絶望に打ちのめされながら、たった一人残ったファンに支えられ、莉莉亞は最後にラ・クロワのオーディションに挑む。 「もう一度ガラスのくつをはいて歌いたい」そう願った少女が最後に見たものは……
文字数 114,544 最終更新日 2025.04.22 登録日 2025.04.12
君だけを助けたい そう思うことは、そんなにいけないことなのだろうか? *** 高校三年生の誠は親友兼幼馴染の裕二と一緒に最後夏を謳歌していた。 たくさんの時間を二人ですごし、何気ない日常を送る。 毎日が幸せだった。 だけど、そんな幸せは長くは続かなかった。 裕二は誠の目の前で死んだのだ。 目の前で何度も死んでいく裕二。 助けようと足掻いても、あと一歩のところで裕二は誠の手からすり抜けていく。 身も心をすりきれ、何が正しく、どれが現実か分からなくなる。 握りしめた裕二の手の温かさだけが、誠にとっての真実だった。 《これは夢? それとも現実? あぁ、何にしても、こんな世界は、認めたくない 君が居ない明日に、意味なんてないのだから。》
文字数 99,913 最終更新日 2025.05.25 登録日 2025.04.21
とある病院の救命救急で働いている東出先生の元に運び込まれた急患は何故か川で溺れていた一人と一匹でした。救命救急で働くお医者さんと患者さん、そして小さな子猫の二人と一匹の恋の小話。 【本編完結】【小話】 ※小説家になろうでも公開中※
文字数 154,906 最終更新日 2019.04.08 登録日 2017.12.18
 打ち上げ花火の企画、製造、打ち上げを請け負う、野々瀬煙火工業の次男坊、徹平は、花火が大嫌い。家族に反発し家を出るも、就職活動に失敗し、アルバイトを掛け持ちする日々を送っていた。  そんなある夜、一本の電話が徹平の元にかかってきた。電話の主は、義理の姉、椿。椿は、兄、恭介の妻であり、徹平の初恋の相手でもあった。  彼女の話によると、恭介が、花火の打ち上げに失敗し、怪我をしたという。  取るものも取り敢えず、病院へと向かった徹平だったが……。  花火が嫌いな花火工場の次男坊、徹平が、兄嫁への秘めた想いと、その運命に翻弄されながらも、紆余曲折を乗り越えて成長していく、心温まる物語。
文字数 113,208 最終更新日 2025.04.24 登録日 2025.04.14
時代背景は【大正時代】 産婆看護婦学校    看護科2年 卒業  ◉妹に夫を取られる--両親も子供も妹と夫から洗脳され手玉にとられる 主人公 |小桜温子《こさくらあつこ》   39才 妹   |真鍋凛子《まなべりんこ》 出戻り 嫁ぎ先 渡辺家  36才                    出戻り時期         35才 夫    |小桜哲司《こさくらてつじ》            41才 娘    |小桜鳩子《こさくらはとこ》  14才 温子の勤務先 製糸工場 社長   |北山涼《きたやまりょう》             38才  社長の妹 |稲岡珠代《いなおかまたまよ》     35才 珠代の夫 |稲岡和彦《いなおかかずひこ》           35才 『大正時代の職業婦人は夫を妹に寝取られたあげく家族全員から家を追い出されるも周囲の人たちに恵まれグレードアップした結婚をして幸せを掴みます』
文字数 35,940 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.03.08
古びた冷蔵庫に宿った、ちいさな命と、さよならの物語。 ぼろアパート「星見荘」に越してきた貧乏大学生・三島圭。 家具も家電も揃っていない生活に、大家さんが譲ってくれたのはどこか懐かしい雰囲気がある古い冷蔵庫だった。 そして、それがすべての始まりだった。 冷蔵庫を開けた瞬間、食パンが震えながら「今日こそ食べてね……!」と訴え、トマトが「あと1日しかもたないよ!」と怒鳴る。 そんなふうに、主人公の目の前には食材に宿った『精霊』たちがいたのだ。 戸惑いながらも、彼らと過ごす不思議な日々。 ふざけたり、喧嘩したり、時々泣いたり。 それでも少しずつ、心はあたたかくなっていった――。 けれどある日… 「ねえ、ぼくらのこと、忘れないでね」 さよならを教えてくれたのは、 冷蔵庫の奥で待っていた、小さな命たちでした。 食べること、忘れないこと、前に進むこと。 心の中にじんわり残る、ちょっと不思議な日常ファンタジー。 ※お話はすべて想像の世界です。現実世界となんの関係もありません。
文字数 83,191 最終更新日 2025.05.18 登録日 2025.04.13
 小さい頃に出会ったあの子は、あたしのヒーローだった。 『きみ、つよいね。リクは、よわい子だから』  春の満開の桜も、夏の蝉時雨の暑さも、秋の木漏れ日の落ち葉も、冬の積雪の冷たさも、全部ぜんぶ通り過ぎても、もう、あの子に会えることは、なかった。  巡りくる季節の途中、また会えたと思ったのに、あたしのことは覚えていなかった。  相変わらず人気者のヒーローは、やっぱり時々、寂しそうな目をしていた。  本当は── 『ぼくは、つよくなんてない』  小さい頃から体が弱くて、心まで弱くなってしまった梨紅と、いつもみんなの中心にいる憧れの存在、一葉。  十年後に再び再会した二人は、お互いの弱さと強さを認め合っていく…… 表紙:自作
文字数 114,597 最終更新日 2025.05.24 登録日 2025.04.10
後輩の小金井に連れて行かれた定食屋。 俺のお気に入りになった。 ***** この作品は他のサイトにも掲載しています。
文字数 5,928 最終更新日 2025.05.08 登録日 2025.04.30
君が好き。あふれ出るこの気持ちを、君へ。 気になる女の子の告白を見守る羽目になった、男子高校生。 幼なじみをダシにしてでも、意中のお姉さんを誘いたい男の子。 『夏祭りの魔法』に頼った少女。 弟みたいな幼なじみが、男の子に見えて戸惑う女性。 さよならの前に、告白しようとした少女。 淡い恋心を繋ぐ、数珠短編集。
文字数 29,866 最終更新日 2025.05.06 登録日 2025.04.30
「……なんでこうなった??」 チェスがしたかっただけなのに、いつの間にか反社会勢力のボスに祀りあげられ、暴力団やテロ組織と対決することになる男子高校生の話。 戦犯は上手く動かない表情筋と口である。 **** 2023/07/17本編完結しました。 ちまちま番外編あげる予定です。 【注意】勘違いの関係で視点がよく変わります。 見直していますが誤字脱字やりがちです。 ライト文芸大賞にて最高順位が32位でした。投票して下さった読者の皆様本当にありがとうございます!(2023/06/01)
文字数 275,334 最終更新日 2025.05.23 登録日 2020.01.02
33 stay
青春 連載中 長編 R15
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
文字数 42,946 最終更新日 2025.05.24 登録日 2022.11.27
憧れていた先輩には、誰にも言えない秘密があった―――。 幼い頃に大好きだった母を亡くした菜々は、口下手な高校一年生。 父の再婚を受け入れられず、家族と距離ができてしまったため家に居場所がない。 そんな時、あるきっかけから憧れの先輩・楓と親しくなる。 普段から周囲と距離を置いている楓には、他人に触れられない『ある秘密』があった。 「菜々には触れたい。手を繋ぎたいし、抱きしめたい。ずっとそう思ってた」 互いに惹かれ合い、徐々に距離が縮まっていく菜々と楓。 そんなふたりの間に、大きな壁が立ちはだかる。 楓に、事故で亡くなった恋人の存在が……? 「私は……亡くなった恋人の代わり?」 菜々は再婚した父と楓を重ねてしまい、一緒にいるのが苦しくなっていく……。 恋、家族、友情、大切な人の死。 ラストに心打たれる、感動の青春ラブストーリー。
文字数 109,092 最終更新日 2025.05.23 登録日 2025.04.16
2025.5.18 改稿しました。 嫌いで別れたわけではなかったふたり……。 数年後、夫だった宏は元妻をクライアントとの仕事を終えたあとで 見つけ、声をかける。 そして数年の時を越えて、その後を互いに語り合うふたり。 お互い幸せにやってるってことは『WinWin』でよかったわよね。 そう元妻の真帆は言うと、店から出て行った。 「真帆、それが……WinWinじゃないんだ」 真帆には届かない呟きを残して宏も店をあとにするのだった。
文字数 4,365 最終更新日 2025.05.06 登録日 2025.04.28
研修医の北川雛子先生が担当することになったのは、救急車で運び込まれた南山裕章さんという若き外務官僚さんでした。研修医さんと救急車で運ばれてきた患者さんとの恋の小話とちょっと不思議なあひるちゃんのお話。 【本編】+【アヒル事件簿】【事件です!】 ※小説家になろう、カクヨムでも公開中※
文字数 220,043 最終更新日 2021.10.28 登録日 2017.12.18
近未来の終末世界。記憶のない“あなた”は、とある天才の血を引く青年たちに拾われ、彼らと共に生活をしていた。 すべてを乗り越えた穏やかな日常だと思っていたけれど…… 「——俺は、ここから出て行く」 欠けたひとりに、あなたと同じ境遇の新たな仲間、外の世界の人々。 波乱の中でそれぞれが思う“あなた”の存在意義。 《この世界のどこで、誰と、どう生きる?》 泡沫:うたかた 【致死量の愛を飲みほして】の続編になります。 前作を知らなくとも読めるよう配慮しておりますが、読んでいただけるととても嬉しいです。 『小説家になろう』の『ムーンライトノベルズ』にても前作を掲載中(一部加筆修正) 繋ぎのエピソード【致死量の愛を飲みほして+】 過去エピソード【勿忘草 Forget-Me-Not】 前作の末尾ifストーリーなども、ぜひ。 ※性的・残虐的描写を含みます。 ※黒背景推奨。横書きで作成しております。
文字数 311,012 最終更新日 2025.05.10 登録日 2024.03.25
葛城風は、ブラック企業で心身ともに壊し退職するが、フィアンセとの同棲もうまくいかず婚約を解消する。 住む場を失った風に、祖父が同居を提案する。 かくて100歳の祖父と二人暮らしが始まった。 一見穏やかに見えるが、そうでもない日々。
文字数 110,881 最終更新日 2025.05.12 登録日 2024.04.08
高校二年の朝陽は、周りに合わせ、空気を読んで自分の居場所を保つことに疑問を感じて日々を過ごしている。 自らの夢も、そのせいで誰にも言えないでいた。 そんな中、授業中に勝手に教室を出て行くことが多い、クラスで変わり者だと囁かれている錦が、実は美術室に通っていることを知る。 錦の描く絵に心打たれる朝陽だが、話しかけても無視をされショックを受ける。 そんなある日の放課後、知り合いの他校生に絡まれているところを、ひょんなことから錦に助けられる出来事があり、錦が放課後に通っているとある場所を訪れることになる朝陽。 その先で、錦が人とは違う理由を知ることになる。 好きなことにひたむきな錦やその周囲の人々と関わるようになり、朝陽は自分の本当の在り方、自分が自分らしくいられる本当の居場所を見つけ始める。 しかし、そんな朝陽のことを友人たちはSNS上で隠れて文句を言い始めて……。 周りに合わせて七色に自分を変える朝陽と、周囲に染まらず我が道を行く透明な錦。 ありふれた青春の景色の中で悩み成長していく、時に苦く、心温まる物語。
文字数 100,639 最終更新日 2025.05.12 登録日 2025.04.22
 舞台は、日本のどこにでもありそうな、しかし活気を失い、ゆっくりと寂れていく海辺の町・夕凪町。高校二年生の佐々木海斗は、この町に漂う閉塞感と、将来への漠然とした不安の中で、無気力な日々を送っていた。都会への憧れを抱きつつも、何かを変えるきっかけを見つけられずにいた。  そんなある日、海斗は幼馴染で地元愛の強い美咲に誘われ、町のNPO法人が企画した『故郷解体ゲーム』という風変わりな町おこしイベントに参加することになる。それは、町の輝かしい歴史だけでなく、あえて『負の遺産』や『タブー』とされてきた過去にも光を当て、議論を巻き起こし、新たな視点を見つけ出そうという斬新な試みだった。  海斗と同じく、それぞれの思いや悩みを抱えた同級生たち――歴史に詳しい翔太、SNSでの発信力を持つ優奈、代々漁師の家系である健太――も集まり、活動が始まる。彼らは、廃墟となった造船所の調査や、町の古老への聞き取りなどを通して、これまで知らなかった故郷の歴史や、そこに生きてきた人々の複雑な感情に触れていく。  しかし、彼らの活動は、穏やかだった町に波紋を広げる。過去の傷に触れることを快く思わない大人たちからの反発、SNSでの予期せぬ炎上や誹謗中傷、そして見えない圧力。綺麗ごとだけでは済まない現実に直面し、時には仲間同士で意見をぶつけ合い、傷つけ合うこともあった。  活動を通して、彼らは町の過去に隠された、決して語られてこなかった大きな秘密の存在に気づき始める。それは、現在の町の姿とも深く結びついている可能性があった。真実を知りたいという思いと、それに伴う恐怖や葛藤。無関心だった海斗の心にも、変化が訪れる。  これは、衰退する故郷を舞台に、不器用な高校生たちが、町のタブーに挑み、現実の厳しさに打ちのめされながらも、仲間との絆を深め、自分たちの手で未来を切り開こうともがく、ほろ苦くも熱い青春の物語。彼らは、隠された真実を明らかにすることができるのか。そして、その先に何を見つけるのだろうか。
文字数 34,264 最終更新日 2025.04.30 登録日 2025.04.30
1,927 12345