「弁当」の検索結果
全体で350件見つかりました。
保育士として働いていた莉子は、ある日の仕事中に暴走してくる車から子どもたちを守り、死んでしまう。
しかし、目が覚めるとそこは深い森の中。
ここはどこだろうと彷徨い歩いているうちに狼のような獣に襲われかけたものの、間一髪のところで冒険者の兄弟、ベクターとゼノに助けてもらった。
家族が宿屋をやっているから、と行くあてもない莉子を拾ってくれた二人。
やってきたのは、リーベル王国の国境付近にある街、ベルン伯爵領。
そこにある人気の宿屋に身を置くことになった莉子は、様々な事情を知りながら身を寄せることへのお礼のため、ベクターとゼノにお弁当を作ろうと決意して──?
文字数 44,133
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.19
転校ばかりの人生だった綿谷夏生は、高二の春、最後の転校をする。
今度こそ、普通に友達を作りたい――
そう思ったのに、すでにクラスで完全孤立。
そんな中、なぜか隣のイケメン・宮成だけは、毎日自分に話しかけてきて。
しかも、ひょんなことから美術室でふたりきりの昼休み。
弁当はなぜか、宮成の手作りで、「アーン」なんかもされちゃって?!
「綿谷は、俺のことだけ見てればいい」
クールで完璧なはずのイケメンが、なぜか自分にだけ、甘すぎる。
しかもどうやら俺の過去を知ってるらしい?
クールな溺愛料理男子(攻) × 自己肯定感低めのぼっち転校生(受)
の胃袋攻防戦、開幕!
※1日1話更新の予定です。
時間は不定期でボーナスタイムの更新を予定してます。
ご迷惑おかけしますが、ぜひ読んでいただけると嬉しいです!
文字数 60,150
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.04
推しであるダンスグループ『Line Burst』の動画サイトを見ていた二又明日真は、偶然後ろに写り込んだあるものを見て驚愕してしまう。
あれ、あれって俺んちの弁当入れたビニール袋じゃないの!?
え、もしかして常連だったりする!?
推しの日常を守るため推しの特定をしないと決めた明日真だったが、後日グループ一番の推しである「J」が店にやってくる。
推しに会えて興奮する明日真はうっかり箸を入れ忘れたことでJから文句を言われてしまう。
憧れだったJが意地悪な人間だったと知ってガッカリする明日真だったが、動画で配信されるダンス動画のJはそんなことが気にならないぐらい素晴らしいダンスを踊っていた。
ダンスだけは素晴らしいと割り切って推し活をしようとしていた明日真だったが、突如チャンネルサイトで『Line Burst』からダンス教室開催の発表があり迷った末に応募したところ当選してしまって……。
*AIは誤字脱字チェック。単語の一般的な意味などを調べるために利用しております。
*ダンスの知識がないため、ふんわりした描写になってしまう所はありますがご容赦下さい。
*更新は一日一回を目指しています。基本は朝か夕(夜)を予定しています。
ボーナスタイムがある時はそれに合わせる事もありますのでご了承下さい。
文字数 66,525
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.04
学校で〝王子様〟と呼ばれるバスケ部の人気者、王子朝陽。
そんな憧れの存在である先輩が、なぜか僕の働く惣菜店に毎日のように通ってくるようになった。
「コロッケ一つ!」
注文されたコロッケを渡した瞬間、朝陽先輩は空腹に耐えきれず、僕の手から直接コロッケを食べてしまう。
学校ではクールで誰からも憧れられる王子様。
だけど、僕の前にいる先輩は――ただの食いしん坊だった。
ある日の昼休み。
なぜか一緒にお昼ご飯を食べることになった直。
ただ、先輩の昼食はたった一つのパンだった。
バスケ部のエースなのに、こんな食事で大丈夫なのか。
心配になった僕はお弁当を作って、一緒に食べることに。
それから始まったのは、人気者の先輩を料理で満たす毎日。
「あーん!」
嬉しそうに口を開ける先輩。
僕の作った料理を美味しそうに頬張る姿を見ることが、いつの間にか僕の日常になっていた。
あれ……?
なんで僕が食べさせているの?
でも、王子様なんて呼ばれる先輩の本当の姿を知っているのは僕だけ。
これは冴えない惣菜屋の息子とみんなの憧れの王子様が少しずつ距離を縮めていく、青春ほのぼのBL。
※物語の都合上、一話あたりの分量がバラバラです。
※イラストはフリーイラストを使用しています。
▼以下作品の詳細情報
★キャッチコピー
今日も王子様は「あーん」で待機しています。
★ログライン
惣菜店の息子が、学校一の人気者である王子様を餌付けする青春ほのぼのBL。
★カップリング
距離感がおかしい人気者先輩×無自覚に餌付けする冴えない後輩
【攻め】王子朝陽(おうじあさひ)
高校3年生/バスケ部
学校では「王子様」と呼ばれているバスケ部の人気者。
容姿端麗で成績もよく、誰にでも優しいため、男女問わず人気がある。
体育館にはアイドルのファンクラブのように女子生徒が集まっているほど。
普段はクールで大人びているが、直の作る料理が大好き。
意外に嫉妬深い一面も。
【受け】小川 直(おがわ なお)
高校2年生/惣菜店の息子
惣菜店を手伝っているごく普通の男子高校生。
自分では冴えない真面目な生徒と思っている。
ある事情があり料理が得意となった。
朝陽のことも最初は「人気者の先輩」としか思っていなかったが、毎日のように惣菜店へ通ってくる朝陽の体が心配になり、つい世話を焼いてしまう。
気づけば朝陽を餌付けしているが、本人にはその自覚があまりない。
鈍感なあまり親友の悠人にはよくため息を吐かれている。
文字数 74,586
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.11
伯爵令嬢のエリアーナは、婚約者である王太子から「地味でつまらない」と、大勢の前で婚約破棄を言い渡されてしまう。
全てを失い途方に暮れる彼女を拾ったのは、隣国からやって来た『氷の悪魔』と恐れられる冷徹公爵ヴィンセントだった。
「お前から、腹の減る匂いがする」
空腹で倒れかけていた彼に、前世の記憶を頼りに作ったささやかな料理を渡したのが、彼女の運命を変えるきっかけとなる。
公爵領で待っていたのは、気難しい最強の聖獣フェンリルや、屈強な騎士団。しかし彼らは皆、エリアーナの作る温かく美味しい「お弁当」の虜になってしまう!
これは、地味だと虐げられた令嬢が、愛情たっぷりのお弁当で人々の胃袋と心を掴み、最高の幸せを手に入れる、お腹も心も満たされる、ほっこり甘い物語。
文字数 52,508
最終更新日 2026.08.07
登録日 2026.07.31
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
文字数 138,524
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.03.10
紹介文(あらすじ)
「お前のような地味な女は要らん!」
ルナミス帝国の下位貴族令嬢コトネは、理不尽な理由で婚約破棄され、三国が睨み合う最前線の辺境『ポポロ村』へと追放されてしまった。
しかし、そのショックで彼女は前世の記憶を思い出す。
自分の前世が、日本のデパ地下で働く『凄腕パティシエ』だったことを。そして、現代日本のあらゆる商品を取り寄せる規格外のユニークスキル【デパート】が覚醒したことを!
「追放? 結構です。私はこの村で、自分のお店(デパート)を開きますから!」
行き倒れていた凄腕の守銭奴猫耳商人・ニャングルに「極上モンブラン」を食べさせて財務・法務担当として雇い入れ、面倒くさがりだが実力は最強(チート)のBランク剣士・ジークを「日替わり極上弁当」で専属護衛にスカウト。
準備は万端。いざ辺境で店を開いてみると――客としてやって来たのは、各国の最前線で戦う兵士たちだった。
ルナミス帝国軍は「ゲロオムレツ(超絶不味いレーション)」に絶望し、天使族は「緑の絶望(極苦青汁)」に涙を流し、獣人たちは飢えていた。
そんな彼らに、コトネが【デパ地下の極上弁当】や【絶品スイーツ】を提供した結果……!
「「「コトネ様のお店は、我々三国同盟軍が命に代えても死守するッ!!」」」
美味しいご飯と最強の兵站(ロジスティクス)で、いつの間にか各国の軍も上層部も完全掌握!
一方、コトネを追放した元婚約者や、彼女の利権を奪おうとやってきた炎上神の勇者は、ニャングルの「容赦ない法律と借金地獄」と、ジークの「ただのフライパン(※闘気コーティング済み)による物理無双」の前に完全敗北していく。
これは、武器ではなく「美味しいご飯」と「極上のサービス」で世界を平和にしてしまう、元パティシエ令嬢の痛快ロジスティクス・スローライフ!
本作品はAIを活用して制作しています。企画・設定・世界観・登場人物・ストーリーは作者が考案し、本文の文章生成にはAIを利用しています。掲載内容は作者が確認・修正・監修しています。
文字数 131,438
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.21
相沢悠太の日常は、規格外の美少女である幼馴染、白石葵によって完全に支配されている。
朝のモーニングコール(ベッドへのダイブ付き)から始まり、登校中の腕組み、そして「あーん」が義務付けられた手作り弁当。誰もが羨むラブラブっぷりだが、悠太はこれを「家族愛」だと頑なに誤解(無視)している。
「ゆーたは私の運命の相手なんだもん!」と、葵のデレデレは今日も過剰の一途。周囲の冷やかしや、葵を狙う男子生徒のプレッシャーが高まる中、悠太の**「幼馴染フィルター」**はついに限界を迎える。
この溺愛っぷり、いつまで「家族」で通せるのか?
甘すぎる日常が、悠太の鈍感な理性を溶かし尽くす――最初からクライマックスの、超高濃度イチャイチャ・ラブコメ、開幕!
文字数 12,531
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.03.08
「ねえ、昨日オナニーした?」
俺は正面から聞こえてきた声をいつものように無視し、弁当のご飯を口に運ぶ。
県内有数の進学校・私立南桜高校に入学した高校一年生、高瀬桜也(たかせ はるや)。
そんな俺は、ある出来事をきっかけに、見た目も声もまるで小学生、でもやたらと性知識だけは豊富な一つ上の先輩・柊木新(ひいらぎ あらた)と“週一で昼ごはん”を共にするようになった。
ただ、俺の通うこの学校には、生徒の“不純な言動”を取り締まるための監視システムが存在するようで...。
校内の至る所に設置されたカメラと音声検知により、下ネタやそれに類する行為は即座に記録され、発覚すれば厳罰、最悪の場合、退学もあり得るという。
そんな異常な環境にもかかわらず、柊木先輩は毎回のように下ネタやセクハラまがいの発言をぶつけてくるが、不思議なことに、今まで一度も見つかったことはない。その秘密はどうやら、毎回昼ごはん会の会場であり、先輩が見つけたというこの「旧視聴覚室」にあるというが——
これは、のんびりと全年齢向けの高校生活を送りたい俺と、無理矢理にでもR18展開に持っていきたい先輩との、やや不健全な青春BLラブコメ小説。
文字数 49,424
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.10
🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜
誰もが見惚れるイケメン、だけどダウナー系でちょっとこわい……
そう噂される先輩、世良悠介が唯一甘くなるのはどんな時🫢?
🩵ダウナー系イケメン先輩×方言男子後輩🩵
🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜*:.。.:*🍰ꪔ̤̮🧁゜
🐰第2回青春BLカップに参加中です!🐰
お気に入りや♡、BETなどをして下さっている皆さま、本当に本当にありがとうございます🙇♀️
引き続き応援して頂けましたら幸いです泣
皆さまに良きことがたくさんありますように𖤐 ̖́-
🌟受け→七原真白(高1)
熊本から転校してきた。引っ込み思案。ふわふわのくせっ毛。甘いものがだいすき。訛りがあるのを気にしていて、昼休みは教室から逃げ出すようにしてひとりで過ごしている
🌟攻め→世良悠介(高2)
ダウナー系、ゆるいパーマのセンターパート、ピアスたくさん。学校に知らない人はいないほどのイケメン。騒がれるのはめんどくさい。周りには内緒にしているとある趣味がある
ෆ˚*あらすじෆ˚*
熊本から神奈川に転校してきた高校1年生、七原真白。緑化委員会の活動に参加していた放課後、驚くほどのイケメン・世良悠介に「誰かが俺を探しにきても、絶対に言うな」と匿うように頼まれてしまう。
その出会いをきっかけに、ふたりは昼休みを共有するようになり……
お弁当のおかずとお菓子の交換こ、女子の先輩にふたりの仲を阻まれたり、横浜デートをしたり♡
様々な出来事を通して少しずつ近づくふたりの恋を、ぜひ覗きにきてください(🫶🏻︎'-')♡
文字数 50,441
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.05
八年前、父親の転勤で海外へ行った幼馴染・桜庭茜。「陸くん、絶対に忘れないでね」——そう言って泣いていた少女は、高校の教室で再会した瞬間、別人のような塩対応を見せてきた。
「別に、久しぶりでもなんでもないし」
そう言うわりに、隣の席になった初日から、彼女はなぜか毎日のように弁当を届けてくる。「作る量、間違えただけ」と言いながら、卵焼きには俺の名前が焼き印されている。
素っ気ない態度と、ちぐはぐな優しさ。誰の目にも「両想い」なのに、本人だけが頑なにそれを認めない。
八年前に交わした、子供の頃の結婚の約束。忘れたふりをする彼女と、思い出してしまった俺。文化祭の準備、すれ違い、そして落とし物のノートに書かれていた本音——素直になれない幼馴染との、じれったくて甘い再会の物語。
文字数 38,151
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.16
一話完結の年の差溺愛短編集です。
『友人に誘われて入った風俗で可愛い子猫ちゃん捕まえました』
<あらすじ>
友人に誘われてゲイ風俗店に行ったら、相手をしてくれたのは可愛い猫耳カチューシャをつけた美少年リオン。
今日が初めてだというリオンの可愛さにすっかり参ってしまって……。
イケメン会社員と猫耳美少年の風俗で始まる恋のお話。
『イケメン社長にお弁当を作ったらデザートに僕も食べられちゃいました』
タイトル仮の状態なので変更するかもしれません。
<あらすじ>
社会人一年目の桃山尚は外資系企業の秘書課に勤務しているが、入社初日に社長直々にお弁当作りを頼まれる。
料理は得意だからと楽しんで作っていると、アメリカ本社から社長の縁談の相手と噂の女性がやってきた。
その人にもうお弁当は作らなくていいと言われて屋上で一人泣いていると、社長がやってきて……。
少し潔癖なイケメン社長と料理上手な新入社員の甘い恋のお話。
これから一話完結ものはこちらにアップしていきます。
一話完結なので全てR18となっております。
文字数 14,298
最終更新日 2026.08.11
登録日 2024.02.09
🍋🍊🍋🍊🍋🍊🍋🍊
💐強気可愛い受け
松本葵・可愛い見た目と絶望的な鈍感力をもつ
🏐優しい溺愛執着美形攻め
柊木柚月・圧倒的美形と狂愛を秘めている
あらすじ🍱
アイドル志望として地元を離れて芸能コースのある高校へ進学を決めた松本葵は、可愛らしい見た目に少し強気な高校1年生。
そんな葵のことを入学式の日に助けてくれたのは、同じ事務所のエースである柊木柚月だった。
圧倒的煌めきを持つ柚月に引け目を感じる葵だったが、柚月はどうしてか節約貧乏生活を送る葵にお弁当を作ってくれるようになる。
そんな柚月の優しさにだんだんと惹かれていく葵。ところが、どうやら柚月は葵の親友・春のことが好きらしい。
それが盛大な勘違いだとは気がつかず、葵の初恋はコロコロと転がっていく。
🍋🍊🍋🍊🍋🍊
8月17日投稿開始!
1日2話ずつアップ予定です📖
よろしくお願いします✨
文字数 62,928
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.16
【垂れ目高身長おっとり優等生×吊り目泣き黒子隠れ方言男子】
東京の高校に転校してきた世瀬史結(せぜしゆう)は、クールな外見とは裏腹に、慣れない都会と言葉の壁にフリーズ中。 秘密の階段で一人過ごしていたある日、クラスメイトの葉川宥人(はかわひろと)に、虫に怯える情けない姿と素の方言を知られてしまう。
「二人だけの秘密だね」――そう言って優しく微笑む宥人に、はじめは警戒していた史結だったが、お弁当のおかずを交換したり、朝の世話を焼くうちに、少しずつ心を許していく。
やがて史結が本来の人懐っこさで周囲とも打ち解けていくにつれ、いつも穏やかでスマートに生きてきた宥人の心に、予期せぬ「独占欲」が芽生え始めて……?
「俺は、史結となら、全然平気だけど」
放課後の階段、初夏の匂い、そして重なる吐息。 お人よしな方言男子と、静かに攻め落とす優等生の、ピュアで甘くじれったい青春BL。
文字数 57,530
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.10
男として、ペニスが小さいか大きいかは気にするところである。
そして、女性にとってもある程度の大きさは求められる。
あまりに大きいと性交痛に悩まされ、あまりに小さいとエクスタシーを得られない。
程よい大きさ、普通が1番なんてよく聞く話だ。
そして、俺のナニはというと勃起時の大きさが1センチだ。
所謂、短小だ。
天は2物は与えないなんてよく言ったものだと思う。
「キャァ、カッコいい〜」
この黄色い声援は俺に対してだ。
だが、この後俺が彼女をエッチに誘ってもワンナイトはできる。
しかし、その先は無い。
今までがそうだった。
ゆえに、俺は素人ではなくプロの元へ通っている。
所謂、風俗通いという奴だ。
または、自力で処理する。
その際、最もお世話になっているのが『汝のセックスでヒロインに祝福を』という異世界ファンタジー系のエロゲームである。
勇者が魔物に犯されそうになっているヒロインを助け、魔物に2度と犯されないようにセックスで祝福、つまり勇者専用の穴にするという単純明快なゲームだ。
これに登場する女たちのキャラクタービジュアル・声、どれもがよく作り込まれていて、抜けるのだ。
「さーて、今日の魔物は何かなと。おぉ!オークに犯されそうになってる爆乳シスターだと!?聖職者なのにけしからん胸だ。俺が今すぐに助け出しますからね〜。そして、パコパコセックスタイムだ!」
そう、ゲームに逃げれば自分の粗末なナニを気にする必要もない。
ゲームの中なら誰でも満足させられるのだから。
「ふぅ〜。爆乳シスターさんが神に許しを乞いながら勇者に背後から胸を鷲掴みにされ、立ちバックで抱かれるシーンは圧巻だった。もうこんな時間か。コンビニで飯でも買ってくるか」
俺はコンビニ内にて弁当と。
おっ!
女教師NTRの新刊が出てるじゃないか!
新婚の女教師がチャラ男の生徒に弱みを握られて、家族を守るために仕方なくチャラ男に従って、徐々に堕ちていく様がかなり抜けるんだよな〜。
これも買いだ。
俺がその本を取って顔を上げると。
ガッシャーンとコンビニのドアを突き破って、乗用車が一台、その時ちょうど雑誌コーナーに居た俺に直撃。
俺が意識を取り戻すとそこは俺が先ほどプレイしていたエロゲーム『汝のセックスでヒロインに祝福を』の世界で、俺は勇者ではなくオークになっていた。
文字数 278,109
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.01.01
全12話
過酷なブラック企業で働き、深夜のオフィスで命を落とした岡本大樹。
目を覚ますと、そこは異世界グランディス王国だった。
「異世界召喚だ! 勇者として魔王を倒してくれ!」
王からそう告げられた岡本だったが、驚いたのは異世界に来たことだけではなかった。
一緒に召喚されたのは、看護師の三浦、SEの藤田、トラックドライバーの遠藤。なんと全員が日本人だったのだ。
しかも、この世界の重要ポジションには転生した日本人が大量に存在し、現地人は「危険な魔王討伐なんて割に合わない」と労働組合を結成して拒否しているという。
一方、恐ろしい魔王軍にも、とんでもない秘密があった。
「無事故! 無違反! 法令遵守! ハラスメントゼロ!」
魔王軍は毎朝ラジオ体操を行い、安全第一を徹底する超ホワイト組織だったのである。
岡本たちが西の森で遭遇した怪人たちも、勇者を殺すどころか安全講習を受け、昼休みにはきっちり弁当を食べる始末。
さらには魔王軍には、日本から来た転生者を分析した「勇者対応マニュアル」まで存在していた。
果たして岡本たちは、こんな異世界で本当に魔王を倒せるのか?
いや、それ以前に――
魔王軍のほうが、前の会社より就職先として魅力的なのではないか?
過労死した社畜たちと、ホワイトすぎる魔王軍が繰り広げる、異世界コメディ!
文字数 34,100
最終更新日 2026.08.26
登録日 2026.08.20
「師匠! 自分とアルテルの地に赴き、共に勇者を探しましょう!」
ひょんなことから神様の子供の師匠となり、勇者探しのため異世界に転移することになった俺こと、寺日陽太。独身貴族まっしぐらな三十六歳である俺は、どこにでもいる中年男性だ。それに比べ、勝手に弟子となった少年は異世界の神様の子供なうえに超絶イケメン。
そんなハイスペックな少年が、どうしてこんな平々凡々な俺を師匠と慕い勇者探しの同行者に選んだのか……そのきっかけは、唐揚げ弁当だと!?
相棒である移動販売車とのスローライフを手にするため、道端で拾った美少年とともにおっさんが異世界で勇者探しに奮闘する。これは、そんな物語だ。
「師匠、これから宜しくお願いします!」
「はいはい……」
*毎週火曜日21時ころ、更新予定です。
文字数 19,910
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.04
※以前短編で投稿したものを、長編に書き直したものです。
それは、突然のことだった。少なくともエミリアには、そう思えた。
「手、随分と荒れてるね。ちゃんとケアしてる?」
ある夕食の日。夫のアンガスが、エミリアの手をじっと見ていたかと思うと、そんなことを口にした。心配そうな声音ではなく、不快そうに眉を歪めていたので、エミリアは数秒、固まってしまった。
「えと……そう、ね。家事は水仕事も多いし、どうしたって荒れてしまうから。気をつけないといけないわね」
「なんだいそれ、言い訳? 女としての自覚、少し足りないんじゃない?」
エミリアは目を見張った。こんな嫌味なことを面と向かってアンガスに言われたのははじめてだったから。
どうしたらいいのかわからず、ただ哀しくて、エミリアは、ごめんなさいと謝ることしかできなかった。
それがいけなかったのか。アンガスの嫌味や小言は、日を追うごとに増していった。
「化粧してるの? いくらここが家だからって、ぼくがいること忘れてない?」
「お弁当、手抜きすぎじゃない? あまりに貧相で、みんなの前で食べられなかったよ」
「髪も肌も艶がないし、きみ、いくつ? まだ二十歳前だよね?」
などなど。
あまりに哀しく、腹が立ったので「わたしなりに頑張っているのに、どうしてそんな酷いこと言うの?」と、反論したエミリアに、アンガスは。
「ぼくを愛しているなら、もっと頑張れるはずだろ?」
と、呆れたように言い捨てた。
文字数 69,827
最終更新日 2024.11.04
登録日 2024.10.10