「三郎」の検索結果
全体で255件見つかりました。
あらすじ「三郎は不遇で、次郎は少し不遇で、2人は出会って、バンドを始める。」
勢いで適当に書いています。楽しんでください。添削してもらわんや、いろいろ読みにくいかと思いますが、宜しく楽しんでください。
文字数 3,075
最終更新日 2018.02.13
登録日 2018.01.13
もしあなたに、いつかサキュバスの恋人ができたとしたら・・・。
「今まで何となくしかわかっていなかったけど、サキュバスってどんな生活をしているんだろう?」
「大切な人との幸せな生活の為にも、もっとちゃんと理解しておきたい。」
そんな方の為のガイドラインです。
登録日 2024.05.24
近頃江戸の噂話。本所・三山神社の使い、赤い八咫烏(やたがらす)が罪もない民衆を食い物にする外道・非道の悪党どもを退治して歩いているとか・・・。武州出身の浪人・三浦源三郎は長屋住まいの食い詰め浪人。日銭にも困る貧乏暮らしだが、行きがかりから岡場所を牛耳る外道やくざ、黒河豚(くろふぐ)一家の手先の剣客集団・黒頭巾組の一味になる。汚職まみれの町奉行の警護中に出会った謎の刺客・紅烏(ベニカラス)と太刀を交えることになるが・・・空飛ぶ快傑に天才・平賀源内や遠山の金さんまで絡んできて、しっちゃかめっちゃかの痛快チャンバラ活劇になるかと思えば意外にシリアスになるかも。作者にも先が見えないごった煮時代劇。
文字数 60,054
最終更新日 2020.06.11
登録日 2020.05.07
主人公の三郎は海で溺れているところを異世界召喚され九死に一生を得た。
女性に不慣れな童貞高校生に奴隷の少女が宛がわれるもショックから手を出さない。
召喚した国がその夜に攻め滅ばされ、一緒に召喚された者も命を狙われた。訳の分からぬまま奴隷の少女達を守りつつ安全?な国を目指しての逃避行を余儀なくされる。
魔法使いとして召喚された主人公だが、魔法を教えられる前に逃亡を余儀なくされた為、魔法の使えない魔法使いになる。
得意の格闘技(ヌンチャクを得意)と召還時に与えられた能力を駆使して安全な国に逃げ込み、生きる力を得ようと逃避行をする。
だが魔法の使えない魔法使いはくず扱いに成りかねない。うまく立ち回り生き残れるか?
文字数 176,817
最終更新日 2022.01.17
登録日 2021.12.30
野宿した川原で蝮に噛まれ気を失っていた又三郎は、倒れていた茂みで出会った娘に助けられる。娘は又三郎の傷だらけの刀を見て、旅の話を聞きたいと言う。そうして語られた彼の僅か22年に過ごした道のりは、並みの者が味わうことのない、過酷で波乱に富んだものであった。
文字数 9,304
最終更新日 2024.03.21
登録日 2024.02.27
パーリーピーポーたちがそこで行なっていたのは、いわゆるパーティーではない。集団リンチだった。そこで僕はリンチされている彼を助けようと試みるが……。
文字数 4,698
最終更新日 2017.11.03
登録日 2017.11.03
東京都下けやき市にあるスポーツクラブ「パラダイス・クラブ」には、可笑しな人達が大勢通って来ている。ひょんなことから、元警視庁捜査1課長の美山六三郎はそこの設備員をすることになる。1年後のある日、クラブで殺人事件が起こる。殺されたのは、なんと美山の娘婿である支配人だった。一体何があったというのか……。
文字数 132,271
最終更新日 2020.03.16
登録日 2019.05.07
第1章 スローモーション
その日、僕は伸び過ぎた後ろ髪の処理に、悪戦苦闘していた。何故か右側の、襟足だけ伸びてくると癖っ毛になる。解り易く言えば、『田村正和』の あの、もっさりとした後ろ髪風になってしまうのだ。僕のイメージのヘアースタイルは、あくまで『尾崎豊』であって、決して鼻の詰まった猫背の、オッさんではない。どうにかして、古畑任三郎風襟足をなんとかせねば。手鏡を片手に洗面台に映った後頭部に、くしで髪をとかすが反射されて動作が逆になる為、なんとも勝手が悪い。かれこれ10分は格闘している。早くせねば、集合時間は刻々と迫っている。こんなことなら昨日やっぱり、美容院に行っとくべきだったか。でも、そこまで気合いを入れる程、今日の【催し物】に期待も興味もなかったのだが。むしろ、行くのが億劫なくらいだ。会社の行事だから仕方がない、半ば強制参加。それに僕は、若干21歳にして班長という役職につき将来を有望視された人材である(自分で言うのもなんだけど)尚更、会社の行事には、休日であろと参加せざるを得ない。たとえ、それが 【集団見合い】だろうと…
ほどなくして僕は、集合場所である東岡崎駅のロータリーに着いた。自宅からここまでは車で来て、駅前パーキングに停めた。集合時間の15分前、僕は時間にはわりかし、きっちりしている方だ。辺りを見渡すがまだ誰も来ていない。ここから会場である蒲郡の『三河湾リゾートリンクス』には電車で行く手筈となっている。地下に伸びている駅階段から、加藤君と工藤君が現れた。「早いね~気合い入ってる人は!」開口一番、加藤君が冷やかした。本日の男性陣リーダーである。仕事は、何をやっても橋にも棒にもならないが、遊び、特にオンナ絡みの事には俄然威力を発揮する男で、2歳上という事もあり僕は彼に一目置いている。工藤君は相変わらず、にゃァ~としているだけの男である。黙っていたら、そこそこハンサムなのだが、喋ると東北訛りが凄く、しかも小声で毎回何を言っているのかよくわからない。きっと今日は顔だけで抜擢されたのだろう。「工藤君、今日は喋らなくていいよ。ずぅ~っと黙っときな」アドバイスしてやったが、にゃァ~と笑うだけだ。イマイチ何を考えているのかよくわからない。俗に言う頭がピーマン。神様は残酷だ、何故その顔にその頭を付けたのか?まさに天は二物を与えず。そうこうしていると、歩道橋を渡って小森君がやって来た。方向からして彼も車で来たらしい、同い年同じB型いわゆるライバルってやつで会社でも何かと比較される。こういう時の彼は闘志むき出しだ、今日は並々ならぬ決意できたのであろう身体からの、オーラがハンパない。あえて無視をした、面倒くさいからである。最後の一人、山門君が横断歩道から走ってきたとこで、ちょうど集合時刻となり、僕らは電車に乗り蒲郡に向った。
文字数 1,670
最終更新日 2018.09.29
登録日 2018.09.29
――戦国の世に、聖母マリアの黄金(マリーゴールド)の花が咲く。
永禄十二年、春。
キリスト教の布教と引き換えに、通訳の才能を持つ金髪碧眼の亡国の姫君、大内カレンデュラ帆南(はんな)は養父である豊後国の大友宗麟の企みによってときの覇王、織田信長の元に渡された。
信長はその異相ゆえ宣教師たちに育てられ宗麟が側室にしようか悩んだほど美しく成長した少女の名を帆波(ほなみ)と改めさせ、自分の娘、冬姫の侍女とする。
十一歳の冬姫には元服を迎えたばかりの忠三郎という許婚者がいた。信長の人質でありながら小姓として働く彼は冬姫の侍女となった帆波を間諜だと言いがかりをつけてはなにかと喧嘩をふっかけ、彼女を辟易とさせていた。
が、初夏に当時の同朋、ルイスが帆波を必要だと岐阜城を訪れたことで、ふたりの関係に変化が――?
これは、春の嵐のような戦乱の世で花開いた、黄金(きん)色の花のような少女が織りなす恋の軌跡(ものがたり)。
文字数 35,014
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.05.20
(本文より抜粋)
「ここと……ここ。なの。見て」
霧が着物の裾を捲って、二人に自分の股ぐらを披露していた。
な、なにをしておるのじゃ?
余三郎は我が目を疑った。
余三郎側から見ると霧の背中しか見えないが、愛姫と百合丸の二人は霧の真っ正面に頭を寄せて彼女の股ぐらを真剣な目で観察している。
「ううむ……ツルツルじゃな」
「見事なまでにツルツルでござるな」
霧はまだ八歳児だぞ、当たり前だろうが!
余三郎は心の中で叫ぶように突っ込んだ。
「父様は霧のこれを見て……殺すしかないと仰った。なの」
二人は目を見開いて息を呑んでいた。聞き耳を立てていた余三郎の顔は驚愕で歪んだ。
な、なにぃー!? 自分の娘の股ぐらがツルツルだから殺すとな!? 立花家はあれか? みな生まれた時からボーボーじゃなきゃダメなのか?
文字数 203,035
最終更新日 2019.05.31
登録日 2019.01.26
天正十年六月二日、本能寺の変。その時、その場所に彼はいた。
織田信忠が馬廻り下方弥三郎は、二条城にて華々しく討ち死にを遂げた。そのはずだった。
ところが、彼は異世界にてひっそりと暮らしていた魔女の元へと辿り着くことになる。命の恩人となった彼女のため、忠心を尽くすことにした弥三郎は様々な波乱を乗り越えていくになる。
それから、数年の後。異世界オリンピアの地に天下布武の旗がはためいていた。
異世界国盗り戦記となる予定です。当然ヤンデレも出ますよ?
登録日 2014.12.29
<登場人物>
●主人公とヒロイン
①吉澤令音(ヨシザワレノン)・・・この物語の主人公。フリーターのミュージシャン。
6歳の頃に両親を事故で亡くし、高校卒業まで児童養護施設「こどもの夢工場」で育てられた。父親の形見のギターを抱いて音楽の道を目指すが夢を諦めつつある。
闇金「梁須金融」に借金の肩替わりとして、豪華客船「DREAMER号」に乗り込む事に。
②高科結衣(タカシナユイ)・・・この物語のヒロイン。高科財閥の御令嬢。
父親のビジネス拡大の為にファソララ島のポチョム王子と誓約結婚の話が進むが・・・
●梁須金融
③梁須丈二(ハリスジョウジ)・・・令音が借金をしている闇金融会社の社長。コテコテの関西人。
④黒田ミノル・・・梁須金融の社員。気性が荒い。
●船員
⑤ポール馬角(ポールマカド)・・・マジシャン志望のクォーター
⑥星乃林檎(ホシノリンゴ)・・・女優志望
●高科財閥
⑦高科龍一郎(タカシナリュウイチロウ)
結衣の父親、高科財閥の会長
⑧雲雀美空(ヒバリミソラ)
龍一郎の秘書、兼ボディガード
⑨高科由香里(タカシナユカリ)
結衣の母親
●ファソララ国
⑩ポチョム・ダルジン王子
⑪ポトフ・ダルジン王様
●潜入捜査官
⑫奥山謙三郎(オクヤマケンザブロウ)
⑬尾野耀子(オノヨウコ)
●アイドルユニット「Wish come ture」
⑭遥 望海(ノゾミ)
⑮夢世叶恵(カナエ)
⑯安城珠江(タマエ)
ロイヤルシアターに出演を切望するアイドル。しかしその正体は??!!
文字数 6,775
最終更新日 2022.07.21
登録日 2022.07.21
【あらすじ】
美濃の戦国大名、斎藤道三の娘・帰蝶(きちょう)は、隣国尾張の織田信長に嫁ぐことになった。信長の父・信秀、信長の傅役(もりやく)・平手政秀など、さまざまな人々と出会い、別れ……やがて信長と帰蝶は尾張の国盗りに成功する。しかし、道三は嫡男の義龍に殺され、義龍は「一色」と称して、織田の敵に回る。一方、三河の方からは、駿河の国主・今川義元が、大軍を率いて尾張へと向かって来ていた……。
【登場人物】
帰蝶(きちょう):美濃の戦国大名、斎藤道三の娘。通称、濃姫(のうひめ)。
織田信長:尾張の戦国大名。父・信秀の跡を継いで、尾張を制した。通称、三郎(さぶろう)。
斎藤道三:下剋上(げこくじょう)により美濃の国主にのし上がった男。俗名、利政。
一色義龍:道三の息子。帰蝶の兄。道三を倒して、美濃の国主になる。幕府から、名門「一色家」を名乗る許しを得る。
今川義元:駿河の戦国大名。名門「今川家」の当主であるが、国盗りによって駿河の国主となり、「海道一の弓取り」の異名を持つ。
斯波義銀(しばよしかね):尾張の国主の家系、名門「斯波家」の当主。ただし、実力はなく、形だけの国主として、信長が「臣従」している。
【参考資料】
「国盗り物語」 司馬遼太郎 新潮社
「地図と読む 現代語訳 信長公記」 太田 牛一 (著) 中川太古 (翻訳) KADOKAWA
東浦町観光協会ホームページ
Wikipedia
【表紙画像】
歌川豊宣, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で
文字数 330,779
最終更新日 2023.09.07
登録日 2023.05.31