「線」の検索結果
全体で5,121件見つかりました。
【中堅商社・島崎部長】
【一話】
中堅商社に勤務する胸のある中年バーコードハゲ、小太りの部長は戸籍上は男性でありながら、会社への貢献と業績の鋭さが買われ特別に女性としての勤務が認められていた。
周囲もそれを認めつつも偏見のある中である時はスーツに背広、ある時はブラウスにスカート姿で勤務していた。
二十代半ばの二人の父親であり妻を持つ身でありながらも、幼少期より気が付いていたが隠し続けていた病気を医師の診断と言う目に見える形にし、性転換手術を受け女性ホルモン投与を受け乳房も発達。
課長から部長への昇進と同時に周囲に打ち明けた性同一障害者と言う病名に家族は勿論のこと周囲をも仰天させた。
そして同時に入社した同期である二代目社長のお墨付きもあって、現在彼は男性と言う戸籍のまま女性として、または中性として部長職を全うしている。
社内では強い女性の味方として評判を呼び、取れ引き先からは変態名物部長として名が売れ、会って見たいと新規の商談が次々入りそれでも島崎の人柄故か業績は鰻上りに跳ね上がった。
ボイ~ンと突き出たDカップの胸を隠すことなく背広姿で自宅を出る日もあれば、スカートにブラウス姿で出ることもある部長の名は「島崎」と言う。
小太りと言っても身長はヒールを履けば百六十センチほどあって、バーコードハゲの頭部を覗けば、姿は略女性であって、妻と一緒に買い物に出れば、女物のカツラの所為で後姿は姉妹か友人同士かと間違うほどの体型をしていた。
くびれたウエストに突き出た尻と突出したDカップの乳房はまさに女性そのものであったが、島崎はバーコードハゲを隠すことなく堂々と世間にその光り輝くハゲを晒し、近所では変態とあだ名されていることも本人の耳には当然のこと入っていたが、本人は気にすることなく今の状況を推移していた。
そして会社では一歩、部長室から出ると周囲に人ががいようと構わずぶっ放す放屁(へ)のウンコ臭さを尻を左右に振りスカートを仰いで嗅がせるのが趣味でもあった。
部下である課長は勿論のことそのまた部下の男達が部長を見るとき、ついつい見てしまう突き出したDカップの胸に視線が移動するも、そま首から上を見ればバーコードハゲから光沢が放たれ目をくらませていた。
そんな部長が専務に呼ばれ部屋を訪ねれば、専務の視線もまた否応なく歩くたびにプリンプリンと揺れる全身と、膝上十五センチのスカートからはみ出たムッチリした太ももにその視線を向けた。
頭部以外は全てが整ったダイナマイトボディーはそれを見る男達に複雑さを植え込んでいき、女性ホルモンで育った細い両側の髪の毛は風を浴びれば落ち武者のごとくだった。
文字数 7,018
最終更新日 2018.08.07
登録日 2018.08.07
幼い頃からずっと側にいた人への想いは、時に言葉にできないほど深く、そして切なかった。
高橋陽太と佐藤一輝。
対照的な性格の幼なじみは、大学進学を機に初めて別々の道を歩むことになる。
明るく社交的な陽太は東京の広告代理店へ。
内向的で繊細な一輝は地元の出版社で編集者として働きはじめた。
5年の月日が流れ、突然地元に戻ってきた陽太。
表面上は成功しているように見えた彼が抱えていた挫折と、一輝が長年秘めていた想い。幼なじみという「近すぎる距離」が、かえって本当の気持ちを「届かなく」していた二人の物語。
友情と恋愛の境界線、すれ違いと誤解、そして雨の夜の告白。幼い頃から共有してきた思い出が、新たな絆へと変わっていく——。
※R-15としていますが、性的なシーンはほとんどありません。
文字数 13,489
最終更新日 2025.03.27
登録日 2025.03.23
高校最後の一年。
五木樹(いつき いつき)は、綾江(あやえ)という少女と出会う。
人を自然と惹きつける不思議な魅力と、眩しいほどのエネルギーを持つ彼女は、樹の人生に現れ、彼が「絶対に変わらない」と思っていた何かを少しずつ揺らし始めた。
今、二人は同じ学校に通っている。
その場所は、樹が長い時間をかけて、自分に言い聞かせながら生きてきた場所でもあった。
面倒なことには深入りしない。
誰かに必要以上に踏み込まない。
そして、これ以上傷つかないために、必要以上の感情を持たない。
――なぜなら、感情に関しての樹は、とても不器用な人間だからだ。
彼の過去は、本人が認めている以上に深く彼を傷つけていた。
言葉を口にする前に考えすぎてしまう。
傷つくくらいなら、何も言わない方を選ぶ。
たとえ自分が苦しむことになっても、「正しいこと」を優先してしまう。
それが、彼の欠点だった。
樹は、自分でも抜け出し方のわからない倫理観に縛られて生きている。
いつだって他人を優先し、
いつだって自分の気持ちを押し殺し、
そのたびに、大切な何かを失っていく。
――そして、綾江がいる。
彼女といる時だけは、無理に自分を偽らなくていいと思えた。
安心できる存在。
けれど同時に彼女は、樹が必死に保っていた「均衡」を少しずつ壊していく。
だが、彼のそばにいるのは綾江だけではない。
彼の人生には、ずっと離れずにいた存在がいる。
幼なじみであり、親友であり、唯一変わらなかった人。
樹が何も言わなくても理解してしまう彼女は、どんな小さな変化さえも、簡単には終わらせてくれない。
そして、単純だったはずの日常は、静かに形を変え始める。
それは、ただの選択じゃない。
噛み合わない視線。
言葉になれない想い。
何の前触れもなく現れて、それでも無視できなくなってしまう存在。
樹は、「正しくあろう」とする。
本気で、そうしようとしている。
……けれど、“正しさ”にしがみつけばしがみつくほど、
彼は少しずつ、自分自身を見失っていく。
文字数 8,451
最終更新日 2026.05.10
登録日 2026.05.10
紗姫編
紗姫は五歳の誕生日に婚約者を紹介されました。そこで出会った九条悠翔に紗姫は一目惚れします。
それ以来二人は時間を作っては会います。
幼稚舎――初等部。
中等部では紗姫が悠翔の学校に受験し直して通い、さらに一緒の時間を過ごします。
そして高等部。紗姫の十六歳の誕生日。
悠翔の口から、隠されていた想いが語られます。
悠翔編
悠翔は五歳の時出席したパーティーで婚約者の紗姫と出会います。
その時は気付かなかった恋の始まり。悠翔の一目惚れ。
始まりには気付かなくとも、二人は時間を積み重ね想いを育んでいきます。
しかし、高等部進学直前。
悠翔は父に高等部卒業後の留学を告げられます。
三年後、二人は離れ離れになるしかない。
苦悩する悠翔はその時、一つの決意を固めます。
それぞれの目線で、恋が実るまでの話です。
※こちらは小説家になろうやカクヨムにも投稿しています。
※悠翔編は……蛇足っぽいです(;´・ω・)
文字数 12,360
最終更新日 2018.12.15
登録日 2018.12.15
アイドルオタクだった前の世界線での知識を駆使し、芸能界でハーレムを築き上げる、アイドルプロデューサー無双物語!
アイドルオタクとしてみじめな人生を送っていたサラリーマン相沢凛樹は、会社から帰ってきて、偶然放送されていたテレビの映画を見ていた。その映画の主役はトップアイドルかつ女優のパラディン・メイデン。
すると、突然不思議な声が聞こえ、凛樹は15年前にタイムスリップしていた。
そこで出会ったのはアイドルになる前のメイデン。
どうやら、メイデンは凛樹のことが好きらしい。
でも、前の世界線のドSキャラなメイデンとはなんだか違っていて……?
メイデンを独り占めして気楽に暮らそうと考えていた凛樹だったが、メイデンのライブを見たことで、自分の手でトップアイドルにプロデュースすることを決意する。
ヤンデレ天才アイドル・メイデン、ツンデレなトップ地下アイドル幼馴染・千明、ロリカワでクーデレな後輩・夏穂と共に、プロデューサーとして芸能界を駆け上がる!
プロデューサー特権で、アイドルに誘惑されたり、エッチなハプニングが起きたり、あんなことやこんなことも起きたり……?
憧れのアイドルたちに囲まれながら、チート知識で無双する、ハーレム物語です。
登録日 2020.05.30
きっかけは隣家との境界線問題であった。また登場人物の主語は「栄多(仮名)」であったり、「わたし」であったり、いろいろである。
文字数 6,243
最終更新日 2023.03.08
登録日 2023.03.02
贄嫁と白蛇の恋紡ぎ
レンタル有り旧題:いつか、還る日まで ―贄嫁と大蛇のねがいごと―
ささやかな願いなのです
けれど、大切な願いなのです
わたしの、初めての願いなのです
ただ、このひとと共に居たいのです……――
地方に未だ強い迷信が残る山村・瀬皓。
その有する土地には山があり、その山には強大な力を持つあやかしが住んでいるとされていた。
ある時から、村に原因不明の疫病が流行り、神隠しが起きるようになり、原因である山の大蛇を鎮める為に贄を差し出して許しを請うのだという事になる。
村長の娘・初穂が贄として向かった山の祠、そこに現れたのは何とも大人しそうな線の細い青年だった。
獰猛どころか陰気で弱気ですらある青年・玖澄。
彼は初穂を見ると花嫁として歓迎の意を露わにする。
そして、どういう事かわからぬうちに彼の屋敷へと連れていかれ、嫁御寮して愛され大切にされる事になる。
だが、初穂はある『使命』を帯びていて……。
――あやかしの命を狙う贄と、贄を愛し慈しむあやかしの、不思議な物語。
文字数 124,616
最終更新日 2025.07.09
登録日 2024.04.01
大学二年生の須藤佳代は、サークルの写真をまとめる係をしている。
旅行や日常の何気ない一枚を整理し、誰にでも見返しやすい「思い出」に整えるのが彼女の役目だった。
その作業のなかで、佳代はひとりの男子部員――茂手杉伍緬の写る写真にだけ、わずかな手を加えている。
明るさ、順番、視線の流れ。
気づかれない程度の、ほんの小さな調整。
それは「好き」という言葉にするには少し静かで、誰にも知られないまま、画像の中へと沈んでいく。
写真はただの記録のはずなのに、
見えないところで、何かが少しずつ書き換わっていく。
文字数 50,272
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.04.21
?1話
〜アメリカ・ニューヨーク〜
プププ...
無線「X番地の路地で男性が少女に襲われる事件発生、付近の警官は少女の確保と身元確認・男性の保護へ早急に向かえ」
私「26番車両緊急走行で向かう、どうぞ」
警官A「18番車両も緊急走行で向かう」
私「最近事件が多いなぁ(困惑)」
私はX番地の路地に着いた、どうやら一番乗りらしい私は銃を構え、怯えながら路地に入って行った。
クチャ...クチャ...クチャ...と変な音が聞こえる、奥に少女が見えてきた
私「手をあげて地面に伏せてください!!」
白いTシャツを着た少女はゆっくり私の方を見た、私はビックリした。
血の気がない真っ白な身体に瞳孔が赤色に染まった目、口からは男性のと思われる眼球を咥えていた。
刃物のように鋭い爪を向けて歩いてくる少女
私「ま、待ってくれ!わ、私に撃たせないでくれ...!」バァン
と1発空に向けて威嚇射撃、少女は一瞬怯んだのだが、次の瞬間こっちに向かって走って来た。
私「うぅ...呪うなら私を呪ってくれよ...!」バァン!バァン!
少女の脳天に2発弾を当ててしまった、少女は倒れて動かなくなってしまった。
すぐに鑑識と救急隊を要請した、私は倒れた少女の手を優しく握って
私「撃つ以外に方法はあったはずなのに...すまない...」と涙してしまった
近くに咲いていた綺麗な花を少女の手に添え、開いている目を閉ざした
文字数 5,668
最終更新日 2021.08.17
登録日 2021.08.17
コップってのはお巡りさんのこと。転生したら皮肉にも魔王の中だった。しかもその魔王は世界を征服したんだってさ。魔王軍を率いて人間と戦い、やっと手に入れた世界。命を狙われた相手は人間の王女様だったのよ。いくら敵でも、可愛いその子が窮地ならポリスメンとして、男として当然助けるでしょ、普通……。
魔王は、助けた王女と目に見えない魔道具の鎖で繋がれ、主と奴隷の関係に……、奴隷の開放条件は『死』。主が死ねば奴隷も死ぬ。非道な魔王と人類の希望の王女が一蓮托生の関係になった夜、異世界では本能寺の変が発生。そして始まる逃避行。どこまでも平行線を辿る2人の関係は、やがて世界の運命を巻き込んで微妙なバランスへ。
カクヨム、小説家になろうでも掲載中です。
文字数 41,367
最終更新日 2021.09.29
登録日 2021.09.16
道路でひっくり返っていたセミを歩道へ移動させようと近付いた上植六花は、暴れだしたセミに驚きバランスを崩す。
その結果歩道を更に越えガードレールの向こうに落っこちた!?
「あ、これは死んだわ」
なんて思ったのだが、目を開けた六花がいたのは冷たいアスファルトの上⋯ではなく、やたらと豪華な部屋だった。
乙女ゲームの世界でときめきラブゲーム!と浮かれた六花だったが、どうやらこの世界、乙女ゲームじゃないようで⋯⋯
頑固な新米騎士団長×うっかり出がらしになった聖女の喧嘩っぷるによるきっといつかはいちゃラブコメです。
いちゃに入るまで少し時間がかかります。
最後はハッピーエンドですが、味方陣営に被害も出ます。
魔王や魔物、剣と魔法のある世界線です。
六花の作った攻略本は、過去作『私のせいでヒーローが闇落ち!?-悪役令息を救え!-』のアイテムとなっております。
こちらは『一度だけ使える奇跡の力』を関係ないものを作るのに使って出がらしになった聖女が、出がらしゆえに期待されず、それでも成り上がるために仕方なく聖女ではなく勇者ポジションを目指すラブコメです。
攻略本自体ではなく、出がらしになったことによる心境の変化がメインになります。
誰かが死ぬ描写のある話や、そこまでではないもののグロめだと思う描写のある話にはサブタイトルに※を入れております。
※他サイト様でも公開しております
文字数 144,679
最終更新日 2023.05.28
登録日 2023.04.12
平凡なOLだった私が異世界で目覚めると、そこはかつてプレイした乙女ゲームの世界。そして私は、ヒロインの恋路を邪魔する“悪役令嬢エリザベス”になっていた。このままではゲームの通りに破滅が待つ運命。冷たい視線に囲まれる中、唯一の味方は冷静沈着な護衛騎士・リカルド。次第に彼の優しさに触れるたび、心が惹かれていく。しかし、悪役令嬢の私に平穏は訪れない。宮廷に渦巻く陰謀と王太子との因縁が絡み合い、運命に翻弄される私たち。それでも、未来を変えるために、彼とともに立ち向かう――。
文字数 17,335
最終更新日 2024.11.12
登録日 2024.11.09
ゲーム初心者で銃オタクの神崎 奏は、幼馴染に勧められてVRゲームを始めようとしていた。その名も、『Fantasy Front Online』。世界で最も売れているゲームだ。
銃と魔法の共存する世界で奏は、運と戦闘センスで特殊な装備を手に入れる。その装備の名は、『魔王シリーズ』。その装備を得た奏のプレイ人生はどうなる―――!?
幼馴染も友人も宿敵も全てが存在する世界。世界の自由と現実を押し込んだ縮図のような世界で、人々は手を取り合うのか、争いを始めるのか。
登録日 2026.05.22
家臣の謀反により父王を殺され、祖国を追われた元王女リトス。彼女の近衛騎士だったシェドとともに、彼の故郷に身を寄せること一年。厳しい環境ながらも、平穏な日々を送っていた。
積年の想いはやがて実を結び、肌を重ね合わせる二人。けれど、獣人であるシェドは、どうしても一線を越えられず——。
これは、とある吹雪の夜半の御話。
菫青石(アイオライト)が導く夜明け。
その夜明けを、あなたの傍で。
※2020年初出
文字数 6,751
最終更新日 2021.05.18
登録日 2021.05.18
ちょっとした日常を覗き見するような、そんなSSを集めたBL短編集です。
不定期で少しずつ追加していきます。
出てくるキャラ達はみんな別キャラになりますが、世界線は同じなのでもしかしたらどこかですれ違ってるかもしれません。
RなシーンはないですがRなシーンを匂わすくらいはするかもしれないです。
よろしければ、チラリと彼らの日常を覗いていってやってくださいませ!
文字数 14,888
最終更新日 2023.04.17
登録日 2022.06.18
文字数 13,518
最終更新日 2023.09.15
登録日 2023.09.15
魔法科に籍を置く魔法使い見習いのスカーレットは、あるとき調合の事故で分裂してしまう。引っ込み思案で自信のないスカーレットと――大好きなライオネルに対し気持ちを隠さず一直線のスカーレットに。事故を聞きつけやってきたライオネルに対し、好意を隠さない片方のスカーレット。もうひとりのスカーレットは、素直すぎるスカーレットがライオネルの心を奪うのではないかと危惧して――?
※他投稿サイトにも掲載。
文字数 5,509
最終更新日 2024.11.18
登録日 2024.11.18
結婚して三年。
皇后リオネルは、穏やかで満たされた日々を送っていた。
多忙な皇帝は、それでも必ず夜には戻り、彼の話に耳を傾ける。
贈られる花束、かけられる気遣いの言葉。
それらを、疑いなく「愛」だと信じていた――ある日までは。
図書塔で偶然目にした古文書の一節。
そこに記されていたのは、自分の辿る“結末”だった。
この世界は、かつて読んだ小説。
そして自分は、ヒロインに敗れ、断罪され、塔で孤独に死ぬ悪役皇后。
未来を知ってしまったリオネルは、決める。
愛を疑い、期待を捨て、静かに“その日”に備えることを。
離縁を拒むつもりはない。
誰かを害する気もない。
ただ、物語の終わりの先で生き延びるために――。
だが、彼の変化に、皇帝は気づいていた。
笑わなくなった皇后。
触れても、どこか遠い視線。
そして、皇帝のいない未来を見ている気配。
「守る」ための選択が、少しずつ世界を変えていく。
気づけば、逃げ道は減り、選択肢は狭まり――。
これは、
原作を思い出した皇后と、
彼を失いたくなかった皇帝が辿る、
静かで、甘く、そして残酷な物語。
愛は、救いか。
それとも、檻か。
文字数 2,459
最終更新日 2026.01.10
登録日 2026.01.10