「離れ」の検索結果
全体で4,813件見つかりました。
二十年。たったそれだけしか生きていないのに、私はもう、生きることに疲れていた。
かつては問題児でありながらも、中学まではそれなりに平穏な日々を送っていた。しかし、高校入学を境にその日常は崩れ始める。教室に満ちる暴力的な空気、いじめへの恐怖、周囲との距離をうまく測れない自分。必死に普通であろうとしても、少しずつ居場所は失われていく。
高校を離れ、通信制高校へ移った私が逃げ込んだのは、YouTubeという孤独な場だった。だが、何かに打ち込んでも、何かを変えようとしても、現実は簡単には好転しない。やがて私は、自分の生きづらさの正体を知り、再起をかけて新たな環境へ踏み出す。けれどそこでもまた、社会の冷たさと、自分自身の限界を突きつけられていく。
これは、十五歳から二十歳までの五年間で、ひとりの青年が少しずつ朽ちていった記録である。
生きづらさを抱えた人間は、どこで息をすればいいのか。
いじめ、孤立、挫折、障害、そして家族との軋轢――。 誰にも言えない痛みを抱えたまま生きるすべての人に刺さる、静かで重い青春の回想録。
文字数 12,556
最終更新日 2026.06.11
登録日 2026.06.11
クソ彼氏シリーズの派生が爆誕。
朔と央未もちらっと出てきます。
いやー、久し振りな感じで楽しくなりそうです。
もちろん続きます。
梅垣 静瑠
166㎝・22歳。
兄の影響でバンド活動をしているが
メンバーにはまだまだ子ども扱いされている。
バイトをしながら、桐哉と同居生活を送る。
桐哉に憧れている事は無自覚。
朔に憧れていると思い込んでいる。
碓井 桐哉
184㎝
ぎりアラサー。元Tendre・Rouge(タンドル・ルージュ)の
ヴォーカル。惜しまれながら活動休止となって以降
音楽とは違う関わり方をしている。
ロマンチストで、恥ずかしくなる様な気障なセリフを
今でも言ってしまう。
性格は穏やかで、優しい。
容姿は今でも少し現実離れした美貌もある。
文字数 5,100
最終更新日 2024.05.28
登録日 2023.06.06
「僕はただ、平凡な日常を守りたかっただけなのにっ!」
高校二年の春、美人女子高生のパンツを見たことをきっかけに、張間少年の生活は平凡とはかけ離れたものへと変貌してしまう。
能力の強大さ=ストレスの大きさという世界で、超記憶能力を持つ美人女子高生、希死念慮(きしねんりょ)を抱く黒縁眼鏡のクラスメイト、その他喪女生徒会長、獣人化ショタ、テレパスロリっ娘などなど。様々な悩みを次々にカウンセリングし、ストレス回収していきます。
青春ってなんだか照れくさくって、ほろ苦くって、面白い。
文字数 44,233
最終更新日 2017.03.15
登録日 2017.03.06
ほんの僅かの間だった。彼女が武器を振るたび、あたしの恐怖がバラバラに散っていった。
そして死骸の山の頂に彼女は降り立っていた。
月夜に照らされて、その白い長髪が白銀のように輝き、紅い目でこちらを見て微笑む。その瞳の奥には静かな憎悪の炎を宿していた。
その姿にあたしは心を奪われたんだ。
だからだろうか・・・恐ろしい彼女に振り回されても、彼女から離れることが出来なかったのは・・・
あの時にあの妖艶な魅力にあたしは絡め捕られていたのかもしれない。
前作の羊頭狗肉のベルゼブブの続編にあたりますが、単体でも読めるようにしてあります。(多分大丈夫・・・)
ピットブルの様な愛らしい少女と、その子に振り回され流される主体性の無い苦労人少女。
二人の少女の行く末はどうなるのでしょうか~?
やっぱり趣味全開で書いたキャラクターもので今回は女の子二人の人物に絞って描いています。
ハートフルな百合を描きたかった(願望)
実際はバイオレンスな百合物語???になりました。
後半になるにつれ、まともになったと思いたい。
百合かどうかは知らないが・・・
尚、加筆修正することがありますのでご了承ください。
それではよろしくお願いいたします。
文字数 106,359
最終更新日 2024.04.26
登録日 2024.03.30
善一と孝一はバドミントンのダブルスのペア。
そんな二人がバドミントンの相棒から人生の相棒になる話。
全年齢です。
文字数 10,567
最終更新日 2025.04.01
登録日 2025.03.24
一片雫(ひとひら しずく)は、一卵性双生児の姉として生まれた。 ——たった一時間、楓より早く。 それだけの理由で、雫の人生は決まってしまった。 「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい。」 「お姉ちゃんなんだから、譲ってあげなさい。」 「お姉ちゃんなんだから、楓の面倒を見なさい。」 両親も祖母も、楓を優先し、雫には「姉」としての役割を押しつけた。 いつしか雫は、感情を表に出さなくなった。 泣くことも、笑うことも、怒ることもなくなった。 唯一の願いは、いつかこの怪物(家族)たちと離れること——それだけだった。
文字数 4,479
最終更新日 2025.03.12
登録日 2025.03.07
恋をして、焦がれれば焦がれる程に、離れなければならない。
どうかあなたがずっと、僕の想いに気付きませんように。
ようやく辿り着いた居場所に、突然現れた。
邪魔だと思った。妬ましいと思った。憎いとさえ思った。
これを恋と呼ぶには、劣情が過ぎる。
「……僕が、あなたを嫌いだということを、言わないでください。誰にも」
江戸時代後期、試衛館。幕府最後の砦である新選組の中核を成す男達が、その運命も知らず集う。後の新選組副長・土方歳三もその一人だ。バラガキと呼ばれた彼だが、近藤勇の最も信頼する同志として友として存在を大きくしていく。穏やかでしかし溌剌とした日々は過ぎ、やがて時代が、彼らを表舞台に引き上げる時が来る。
文字数 133,545
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
大学の物理学研究室を首になった高嶺葉一は友人の太田に心理学研修室に来るように誘われるが、生粋の理系人間で、学問から離れるくらいなら死んでしまおうと屋上へやって来た。
手すりに足をかけて、飛び降りようとしていたその時、手すりの向こうからおばさんが「よっこいしょ」と現れた。
しかも、ありえない場所からやってきて、ありえないシュチュエーションで・・・
それを機に、葉一はカツ子を研究材料とし、カツ子の霊能力を調べることにする。
カツ子はただのお手伝い件、店番件、運転手くらいにしか思ってはいない・・・
そしてカツ子のところに一つの事件が舞い込んだ。
華岡女子高等学校は中間一貫教育、全寮制で厳しい学則で有名なお嬢様学校での失踪事件。
いじめ問題もあり、うっかり警察には届けられないから、カツ子に占ってほしいと依頼が来た。
だが、カツ子はそんなことは警察に頼めと相手にしない。だが、着手金の1千万を元恋人に盗まれ、や無終えず仕事を引き受けることに・・・
生徒の一人が骨折で入院しそこへ見舞に行った三人が行方不明になったと言うのだが、調べていくうちに入院した生徒の恋人が関わっていることが解る。
カツ子は気乗りしないと言いながらも、必死で女子高生たちを守ろうとする。
文字数 89,660
最終更新日 2018.11.30
登録日 2018.11.06
人類滅亡後、世界を支配したのは犬だった!
犬と人間の立場が入れ替わった世界の、エロティックでコミカルな日常を描くパラレルストーリー、珍作『犬ニンゲン』。
主人公祐馬はシバ犬とキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルの雑種。妻シンシアはポメラニアンの雑種。結婚して十年、二人には六人の子ども達がいた。
冴えないサラリーマンの祐馬は、会社での雑種ハラスメントに耐えながらも家族のためにせっせと働く毎日。生活にゆとりはないけれど、美しい妻と可愛い子ども達がいれば幸せだった。
そんなある日、子どもがニンゲンのメスを公園で拾ってくる。子ども達のはしゃぐ姿を見て仕方なくニンゲンを飼う事になった祐馬家。
ニンゲンは"リカコ"と名付けられ、犬懐っこい"リカコ"にいつしか情が芽生える祐馬。
やがて、仕事のストレスに加え発情期が近づいた祐馬はいつもの浮気の虫が騒ぎ出し、シンシアは気が気ではない。
犬世界が出来た頃、発情期は大きな社会問題であり、永遠のテーマだった。それを解決したのがワンコ法だ。
賢い犬はかつてニンゲンが犯した過ちを繰り返さぬよう、犬本来の習性を尊重したルールを築いた。
そのワンコ法、第11条 〔 交尾の自由 〕
〈発情期とその前後の一定期間に限り一切の恋愛、繁殖行為はその自己責任において自由であり、その権利は何人にも侵すことのできない永久の権利として総てのイヌ族に与えられる〉
即ち、犬世界では発情期の浮気は当然の権利として認められているのだった。
しかし昨今ではワンコ法を見直そうという動きが強まっていた。
祐馬家も例外ではなく、シンシアに浮気がバレ、苦境に立たされた祐馬は"リカコ"を連れていったん家族の下を離れる事にしたのだが…
文字数 56,072
最終更新日 2021.05.12
登録日 2021.04.16
あの夏、君は風のように現れて、僕の心に跡を残し風のように瞬く間に消えた。思い出すたびに胸が痛むのに、どうしても忘れないまま、またひとつ季節が過ぎていく。そんな儚い恋の物語だ。
始まりは一瞬のことだった。高校を卒業し進学した僕はなんとなくの生活を送り、人との関わりをそこまで求めていなかった、高校時代やんちゃをしていた僕は人前で目立つのが好きだだったので人と関わらないということが結局貫くことができず入学してから数日経つと気づけば友達ができていた。通っていた学校は男性よりも女性の方が多くなっていて席の周りは女性ばっかだった。ある事情でマスクをつけなければいけない時期で数日経ったある日のこと次の日からマスク生活から解放された。まだ素顔を見たことなかった僕は楽しみにしながら次の日を迎えた。教室に入り、全員の顔を見たぼくは1人の子にすぐに心を奪われ、その瞬間僕の中で恋心というかこの子しかない、そうゆう感情が生まれたのだ。見た瞬間に恋に落ちるという体験を今までしたことがなく、そんなのあるわけないと思っていた僕はその瞬間にわかった、これが一目惚れだと。まるで花火の音に心を揺らされた時のように僕の中でその余韻がずっと消えない。それから僕はその子を一生かけて好きでいたいという感情からどうしても仲良くなりたくて話しかけるタイミングを見計らっていた時、その子は僕に声をかけてくれた。それから毎日その女の子に夢中で帰りの電車でも、家に帰ってからも、どんな時も頭から離れなくなり学校に行くということが楽しみで仕方なった。夜なんてなければいいのに、そう思いながら毎日を過ごしていた。それから僕たちはどんどん仲がよくなり、毎日連絡をするようになった。同じ空間にいなくてもその瞬間だけは僕にとって何よりも特別な時間だったのだ。
そんな日々を過ごしてある日勇気を出してデートに誘いその瞬間の心臓の音は忘れない。送らなければよかったなど、まるで恋愛ソングのような気持ちになり返信が来るのをドキドキしながら待ち侘びていた。アルバイトをしていた僕はその日バイトのことに集中できず携帯がポケットの中で振動するたび気になって仕方がなかったのだ。そしてその子から一件の通知が来てた。「ご飯行きたい!」そう言った彼女の言葉だけで僕はなんでもできるし何にでもなれる気がした。今までこんなにも特別な気持ちになったことがなく、自分から女性を好きになるということはこんなに楽しくて幸せなんだと、あの日を迎えるまではそう思っていた。
つづく
文字数 1,046
最終更新日 2025.07.01
登録日 2025.07.01
大学進学を機に東京へ戻った主人公は、幼少期に家族で訪れた池袋のデパートを久しぶりに訪れる。しかし、デパートは様変わりしてかつての面影はほとんど失われていた。
離婚により家族が離れ離れになった記憶と、変わりゆく現実を前に、主人公は思い出だけが変わらずに心に残っていることに気づく。過去と現在のギャップに戸惑いながらも、変化と記憶の意味を静かに見つめ直す物語。
文字数 3,790
最終更新日 2025.07.25
登録日 2025.07.25
蒼は自立できない友人に悩んでいた。頼られるとつい世話を焼いてしまう。このままではダメだ……でも本当に離れられないのはどっちだ? 学生同士、もやもやした日常。【美形×平凡】
※一話毎に完結、受け攻め視点が変わるオムニバス形式です。
文字数 12,125
最終更新日 2021.08.27
登録日 2021.08.24
放置子だった。
放置子だったと親になってから気付く。
小さい頃の記憶がかなり残っている。
5歳には精神的に自立していた。
学校に図書館、テレビと新聞で色んな事を学んだ。
働ける歳になるまでひたすら我慢した。
両親は今で言うパワーカップル。
父親違いの歳の離れた兄。
母はマルチと宗教と枕営業。
父はギャンブル。
兄は存在感無し。
その家族と縁を切るまでの話。
文字数 7,147
最終更新日 2022.06.30
登録日 2022.06.27
あっぱっぱ、この物語はフィクションです。実在の人物や、団体などとは一切 肉体関係も愛情関係もありませんので悪しからず。作品を鑑賞するときは、精神状態を可能な限り明るくして、作者の意図からは出来る限り遠く離れ、既成概念からはなるべく逸脱して御覧下さい。また、本篇の一部にノイズが発生しておりますが、作品自体の品質に於いては何ら問題は御座いませんので、ご了承下さい。そして、この作品の内容には不適切な比喩や、配慮すべき表現事故、千年の誤読、虚実の誤謬、趣味嗜好の濫用、不純形而上交遊、言語感覚の老成麻痺、ことばの解体業者による不法投棄、支離滅裂な思考占拠、思念舞踏会、被害妄想パラノイア、世にも奇妙な諧謔図鑑、反社会的マインドマップ、有害ルネッサンス、ネオシュールレアリスモ、大規模なソサイエティに挑む闇の俳諧師 ... 等々、多数のぶざまな生きざまが収録されておりますが、執筆当時の作者の精神的状況を鑑みて、作品は風吹鴉;オリジネイター、一部無修正にて「永遠」と云う字を切り盛りしておりますので、ご了承ください。それではァあああああ!!!!!
文字数 1,822
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26